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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週ひでトーク。今日は久しぶりに、ちゃんと朝7時にこのスタンドFM毎週ひでトークが配信できるんじゃないかなと思っています。
ちゃんとですね今朝6時ちょっと過ぎで、今日水曜日だってちゃんと思い出すことができたんで、今布団の中に入りながらこれを撮らせていただいております。
いやーようやく予算、衆議院の方が通りましたね。
間に合わなかった。まずは年度内成立、本来のオンスケジュールで考えると3月の2日までに衆議院を通してなきゃいけなかったんですけれども、
残念ながらそれが間に合わなかった形になるので、参議院の方に委ねることになります。参議院でもきちんと与野党で審議時間を確保した上で、この予算について議論いただき、
参議院の方はね正直言えば、もうすでに三党合意、つまり自民党、公明党、そして維新の会で合意が図られているので、ここで大きく方向性が変わることはないですし、
参議院の方はまだ与党で過半数をいただいているので、このまま無事に成立まで持っていけるんじゃないかなと思います。年度内の成立ができないとすると、つまり4月に入っちゃうと、
今度、暫定予算というのを組まなきゃいけなくて、いわゆる本決まりするまでに、もちろん年度始まっているとお金使わなきゃいけないですから、その分これはもう間違いなく使うよねっていう部分の暫定予算というのを組まなきゃいけなかったんですけども、
なんとかそれは組まずに済むんじゃないかなというふうな形で今進んでおります。
合わせて地方税法の改正と、そして所得税法の改正というのを昨日成立をさせていただきましたので、いわゆる103万の壁の部分についても、これでようやく衆議院の方は通過したという形になってまいります。
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この後の僕のスケジュールをお話しすると、この後は僕が担当する法律案というのが2つ、そしてNHKの予算に関する審議が1つ、合計3本が総務省の方から総務委員会の方に法案提出される予定となっております。
1つは電波法、いわゆる6GHz帯という新しい周波数の電波を事業者に対応するにあたり、そのやり方をどうするかという新たな取り組みをするという法律が1つ。
そしてもう1つがNTT法というものの改正も行うことになります。この2本が僕が所管する法律になるので、ここから徐々に僕の答弁する出番というのが増えてくるんじゃないかなと思っています。
そしてNHKの予算。NHKというのは国営放送ではないので、特に国からお金を出しているというものはないんですけれども、一応NHK法のルール上でいくと、NHKが使う予算については総務大臣の方で認可を下さなきゃいけない、OKを出さなきゃいけないという風になっていて、
これをするためには、きちんと国会議員の中で、総務委員会の中でしっかりと議決を取らなきゃいけないという風なルールになっているので、それを行うことになります。
NHKはかなり厳しい経営体制を今強いられているんですね。はっきり言ってしまえば赤字予算なんですよ。収入に対して支出の方が大きくて、赤字の状態の予算が組まれます。
この赤字を埋めるために、彼らがこれまで積み立ててきたお金というものを取り崩していくというような形になってまいります。その他、NHKはこれまで放送のみの業務だったところが、今度はインターネット業務という、いわゆる皆様の携帯電話の方に情報配信することも、これからはNHKの本来の業務だよという位置づけになりますので、
そっちに対するコストもかなりかかってくることになるので、そうした予算もしっかりと見ていかなければならないというふうに思います。このあたりは、また法案が提出されて議論が進んでいくにつれて皆様にいろいろとご説明できるんじゃないかなと思いますので、
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今日は触りの部分だけお話をさせていただきました。予算の衆議院通過は無事になんとか通りましたので、ここから先は参議院の皆様に頑張っていただくことにして、衆議院は衆議院で残る法案をしっかりと詰めていきたいと思います。それでは皆様、今週も一週間張り切ってまいりましょう。じゃあね。