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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
PMT研究会の概要
さあ今日はですね、PMT研究会の進捗をご報告させていただきたいと思います。
先日立ち上げたPMT研究会。PMTとはポリシーメイキングテック、政策立案に対してもっとテクノロジーをどんどん活用して、政策の質とスピードを抜群に上げていこうという、こういう研究会なんですけれども。
このPMT研究会の座長である小泉信二郎衆議院議員は、水産に関する調査会の会長もやっていただいているんですね。
水産総合調査会会長という役職も担われているので、そことですね、このPMTのコラボ企画をやってみようということで、今回初めてPMT研究会として、実際に政策のためのヒアリングを行うことができました。
具体的に言うと、漁業を営んでいる全国漁業組合の青年部の皆様にですね、実際に議員会館、そしてオンラインで参加をいただいて、現状の漁業を営んでいくにあたっての困りごとというのをヒアリングをさせていただきました。
本当にたくさんの意見が出たんですけども、それをすぐにその場で文字起こしをして、そしてAIを駆使しながら議事録を作成させていただき、議事録もダラダラとしゃべっている内容だけじゃなくて、きちんと要点をまとめてですね、レポートを作成をさせていただきました。
なので、今までできなかったこととしては、まずこのオンラインとオフラインをうまくハイブリッドで活用するというところ、そして議事録をすぐさま取ること、そしてそれをすぐに政治家側だけじゃなくて、この有識者の方、今回で言えば漁業組合の青年部の皆様と共有できたことっていうのはかなり大きな進展だったのかなというふうに思います。
で、普通ね、これって民間の会社だと当たり前のようにできていることなんだけれども、やっぱり政治の世界ってこれできてなかったんですよ。だからもしかしたらこれ聞かれている皆様は今頃そんなことやってんのって思う人がいるかもしれませんが、いやこれは政治の世界にとっては大きな第一歩だったなというふうに改めて思います。
で、今回のこれ一回きりで終わりではなくて、ポイントは今日はこの青年部の皆様のうちの代表の方々に発言いただきましたけれども、今回の我々がまとめたこのレポートを見ていただいて、いやいやもっとこういうことを言ってほしいって思う会員の皆様って必ずいるはずだから、その方々たちは、例えばこっちのGoogleフォームの方でもっと意見を書いていただいて、
意見を書いていただくのも構いませんよというようなですね、さらにプラスアルファで意見を聴取するということも今回やろうと思っています。
ここはですね、もともと小泉慎二郎さんが全国の漁業を営まれている方、組合に入っているトップの人たちだけじゃなくて、もう組合員全員から意見を集めて、そして制作づくりをしたいんだという思いがあったので、これを叶えるのがやっぱりテクノロジー、AIとかオンラインとか様々なテクノロジーだろうということで、PMT研究会の目指しているところとバチッとあったわけですよね。
なので、今回のこの第一弾プロジェクト指導にあたってはそういう思いを持ってくれている小泉慎二郎さんのこの企画というのが本当にしっくりハマったなと改めて実感をしております。
おかげさまでメディアにも取材をしていただいたので、これがどんどん広がっていくといいなというふうに個人的には思っています。
ただね、メディアの人がね、前回もやったんだけど全然記事を書いてくれなくて、なんでこんな革命的なことを書かないのかなというのがちょっと負に落ちない、若干不満ではあるので、
昨日再びやって記者の皆さんも来ていただいたので、ちゃんと記事にしていただきたいなというふうに思います。
今日はですね、PMT研究会の進捗ということで漁業を営む青年部の皆様との意見交換会にこのテクノロジーを駆使してみたというお話をさせていただきました。
それでは皆様今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。