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2025-04-09 08:48

【重要】PMT研究会を立ち上げました!!

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#テクノロジー #AI #政治
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サマリー

川崎ひでと議員はPMT研究会を立ち上げ、テクノロジーを活用して政策作成の効率とスピードを向上させることを目指しています。コロナ禍でオンラインミーティングの重要性が高まる中、政治の世界でもその流れを反映させる必要性について話しています。

PMT研究会の立ち上げ
皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました、毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
さあ今日はですね、もう僕の中では革命的な出来事だったのに、マスコミが取り上げてくれないというね、この残念な事実を踏まえた上でですね、しっかりと自分の口から説明をしたい案件がございます。
その名もですね、PMT研究会を立ち上げましたという内容でお話をさせていただきます。
さあPMT何の略かというと、ポリシーメイキングテック略してPMT。
この研究会というのを立ち上げたんです。どういうものかというとですね、僕たちはコロナという時期にですね、やっぱり仕事を進める上で、この接触を避けるためにあらゆるテクノロジーを導入したわけですね。
その代表的なものがオンラインミーティングと呼ばれるもの、離れた場所、自分のご自宅からでも会議にアクセスして、そして顔を見ながら意見を言うとか、あるいはスラックといったようなですね、チャットを使ってコミュニケーションを取るとか、こういう形でコロナというあの辛い経験を糧に一気にこのテクノロジーによる仕事の効率化っていうのが生まれた。
もちろん効率化だけじゃなくて、生産性も向上した部分もある会社によってはあると思っています。僕の出身元であるNTTなんかは、あれ以来むしろ在宅ワークを基本として、会社に行くときはむしろ出張みたいな感じで扱っているくらいオンライン会議を重視している会社もあるくらいです。
まあこういう感じでテクノロジーが入るきっかけになったのがコロナなわけなんですけども、じゃあ政治の世界はどうなのかというと、残念ながらコロナが落ち着いた後はですね、むしろ過去に戻ってしまったというめちゃめちゃ残念なお話なんです。
コロナの時はやっぱり長田町の会議室に行けなかったので、オンラインミーティングだったり資料の共有をスムーズにすることだったり様々なテクノロジーが使われたんだけれども、今はまたですね、会議室に行かなければならない。長田町に来なければならない。そして対面じゃないと意見が言えないというこういう逆行した状態になっています。
こういう状況の中で、例えば物価高だったり、あるいは政治と金の問題だったり、様々な社会課題問題点がある中で、より一層有権者の皆様の意見を聞かなければならない状況の中にいるはずなのに、僕たちはその時間を削って長田町にいなければいけないということになっているので、これっておかしいよねっていうことを常々思っていました。
加えて、我々の会議って実は議事録っていうものがちゃんと残んないんですね。割とセンシティブな議事録になってしまうケースもあるので、議事録取っていてもなかなかみんなには共有されないことになっているんです。
こういう古いルールがあるがために、実は例えば新たに入ってきたメンバー、新しく当選してきたメンバーとか、そうしたメンバーが過去にもう既に議論しているにもかかわらず、またそれを蒸し返してしまうという先祖帰り症候群みたいな状況が生まれてしまっていて、めちゃくちゃ非効率だなというふうに思っていました。
なので、やっぱり議事録がちゃんと残り、そしてみんなに課題共有がされ、最終的には今ではAIも使いながらですね、より洗練された情報収集やアウトプットができるのではないかということで、こういうAIを含めたテクノロジーを使ってもうちょっと制作の質とスピードを上げようというのをですね、
およそ1年半くらい前から僕と、そして同期の高知県の尾崎正直衆議院議員とですね、2人で実はプロジェクトを水面下で進めていたんです。
実験的にいろんなことをやらせてもらっている途中にですね、東京都知事選にも出たAIエンジニアリングの庵野孝博さんがデジタル民主主義という言葉を掲げ、AIなどを使ってより一層この有権者の意見を反映させようというような内容のプロジェクトを立ち上げ、
そうするとやっと立憲民主党や国民民主党も乗ってきたというところがあったので、やばいやばいと、これもう僕ら1年半も前からやっているのに、こんな水面下でいつまでもいちゃいけないなということで、思いっきりこれを表に出そうというような決心をさせていただきました。
4月2日にですね、このPMT研究会というものを立ち上げて、これから政策を作っていく上でテクノロジーをフル活用しようという、そういう宣言をさせてもらいました。座長には小泉慎二郎さん。
彼は総裁選でももうこんだけ山盛りの社会課題がある中で、政策スピードを圧倒的に上げなきゃいけないということをずっと言っていたので、まさにうってつけの役だというふうに思っているので、小泉慎二郎さんにお願いをさせていただき、そしてデジタルといえば自民党ではこの人平井拓也デジタル社会推進本部長に最高顧問に就任いただき、そして木原誠二さんに顧問に就任いただいた。
今後の展望
そしてドコモの後輩であり、この世界では先輩でもある小林文明さんを副座長に迎えて、若手を中心にこのPMT研究会というものを4月2日にドーンと出させていただいたんです。
なんで若手にしているのかというと、やっぱりこういうテクノロジーを使う分野というのは事務方が多いんですね。なので事務局長をやっている人、あるいはこれから事務局長になるであろう人たちに声をかけて、そして研修を受けてもらった。
初めての第1回目の講演の時は庵野隆博さんにご講演いただき、そしてつい最近は子ども家庭庁の方でちょっと今導入を一旦ストップした虐待検知システム、AIを用いた虐待検知システムというものをなんでこれが導入に至らなかったのか。
こういう話をするとすぐね失敗失敗って言ってしまう人たちがいるんだけれども、いやこれは失敗じゃなくてこういうことをするとうまくいかないよっていうデータが取れたという意味ではこれはこれで一つの成功なんですよね。
甘いデータで社会に実装されるよりはちゃんとこういうことをしたらうまくいかなかったねっていうようなデータ検証をするということが最も重要だと思っているんですけれども、このデータ検証を失敗というふうに言ってしまう方たちが多くてですね。
なので僕たちやっぱりこのテクノロジーを使う側としてはそうしたことをしっかりと意識しようということを改めて感じてもらうために子ども家庭庁にも来てもらってその当時の状況を説明してもらったというわけです。
これから第2弾第3弾の研究会を進めていってですねやっぱりしっかりと政策をスピーディーにそして質問を上げるということをチャレンジしていきたいと思います。
今ねかなり忙しいんですけれどもそれでもこの流れは止めちゃいけないと思うので自民党の政策が大きく変わるそのための研究会だということを皆様に知ってほしいです。
これをねもうマスコミをフルオープンで最初から最後までもういつ入ってきてもいいよっていうね言ってたのにねマスコミ全然書いてくれないんだもん本当に。
もうメディアブリーフィングすればよかったって心から後悔してます。もうマスコミの皆さんもうちょっとリテラシー上げてほしいですね。
まあというわけで今日はですねPMT研究会を立ち上げましたという内容でお話をさせていただきました。今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。
08:48

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