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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くままを応援する事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週ひでトーク。
今日はですね、リーダーに悪いところを直してもらうための仕組みって本当にあるの?という疑問を投げかけたいと思います。
今日ですね、僕が毎朝配信しているライブ配信アプリSHOWROOMの方で、毎週ひでトーク何話そうかっていうネタ募集をしていたんです。
そしたら総裁選の話題になったので、じゃあ総裁選の話題でも話すかというふうに思ってですね、SHOWROOMの方でいろいろと話していたんですけども、
その中でふとですね、総理のリーダーシップについての話になったんです。これ先日BS富士の方で僕の先輩である小林孝之さんもお話をされてたんですけども、
この岸田総理の政策がですね、時折トップダウンでいきなり降って湧いて出てくることが多々あるんですね。時折というか多々あるんですね。
例えば定額減税の話だったり、8月から10月までの電気代の補助金だったりとか、あるいは派閥を解散するとか、いきなりですね、やられることが多くて、その真意をこの仲間である僕たちにお話いただけていないということが本当に多々あるんですよね。
そこに対してやっぱり不満っていうのはどんどん溜まっちゃってるっていうのは実態としてあると思ってるんです。事実僕自体はこういうリーダーシップの取り方に対してめちゃくちゃ不満を持っていて、
なんで仲間の僕たちに言う前にこういうこと言っちゃって、そしてなんで僕たちはこれを報道会して知るのかというところがすごく不満があったんです。
こういうところを直してほしいなっていうところを常々思っていたんですけども、そういえば岸田総裁自体このことを悪いと思ってるのかなっていうのが一つこの疑問として湧いてきました。
つまりですね、ここちょっと直したほうがいいよ、このリーダーシップはちょっと改めたほうがいいよっていうふうに気づくシステムっていうのが自民党内にないということに気づいてしまったんです。
僕の前にいた会社はですね、多面評価システムというものがあって、いわゆる上司だったりあるいは一緒の働いている同僚のこのいいところ、あとここもっと直したら良くなるよっていうところを匿名で多面評価する仕組みがあったんで、
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こういうので自分の良し悪しっていうのを感じることができて、悪いところは修正しようというふうに思うことができるんです。
ショールームの配信の方で皆さんにこういう仕組みありますか?皆さんの会社でこういう仕組みありますか?っていうふうに聞いたところですね、ないって言うんですよね。
そういう仕組みありませんと。じゃあどうやってこのリーダーの良いところ、直したほうがいいところを伝えてあげるのかというところにすごく引っかかりを感じたんです。
やっぱりリーダーって言われても、ある意味任命されてリーダーになった人たちもいるわけだし、完璧じゃないじゃないですか。なので直すべきところは直したほうがいいというのは本当に感じるところなんです。
ことを我々自民党の中で言うと、総裁というポジションを狙っている人たちは山ほどいるので、総裁に対してこのリーダーシップ良くないよっていうふうにちゃんと伝えてあげられる人がいるんだろうかというふうに思うんです。
なぜなら、そもそもこういうのを幹事長が言ってあげればいいじゃんって僕は思うんですけど、僕たちは幹事長に対しても、今のこの総裁のリーダーシップこういうところはちょっとダメだと思うんですっていうふうに言う機会すらないんですよ。幹事長とのコミュニケーションの機会すらないんですね。
僕らは横のつながりとちょっと上の先輩くらいにしかこういうことを言えるチャンスっていうのがなくて、いわゆるダイレクトコミュニケーションという企業では当たり前にとっているこの手段を採用されていないんですよ自民党の中って。
だからこういうところを変えていかないと自民党っていうのは良くならない。いわゆる瞬間風俗的に良くなっても持続可能的に持続的に良くなろうということにはならないと思うんですよ。
なので僕はですねもちろん総理総裁という立場では外向けにですね総理としてこういうことをやっていきたいというメッセージを発するのはすごく重要なんですけども、一方で総裁自民党のトップとして中の風通しをこういうふうにしたいですとかっていうふうに言える人じゃないと総裁には向いてないんじゃないかなというふうに思いました。
なので今度の総裁選の僕の着眼点は一つ党内をどうするかというところをしっかりとメッセージとして発信できて、かつそれが実行に移せる人じゃないと僕は応援する気には全くなれません。
というねある意味、宣言をするような形で今日の毎週ひでトークはお話をさせていただきました。番組タイトルまた後で考えます。ぜひぜひ皆さんもリーダーにもっと良くなってもらうためにはどういうふうに伝えればいいのかというところを一緒に考えていただきたいと思います。
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それでは今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。