2025-04-03 12:26

【ふてはなDM】015:一人でやる仕事とチームでやる仕事

spotify apple_podcasts

【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「一人でやる仕事とチームでやる仕事」です。是非、最後までお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

------------------------------------------------------

▼お便りメール

メッセージをお待ちしております!

Googleフォーム:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/DCema6crfoux1ZAR9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

------------------------------------------------------

▼株式会社プラムザ のホームページ

 システム開発などでお困りの事があればお問合せ下さい。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.plumsa.co.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

------------------------------------------------------

▼𝕏アカウント

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠♯ふてはな⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 』で番組の感想、ご意見、質問など、ポストしてくれた投稿には返信することもあるのでぜひフォローお願いします!

 ・番組𝕏:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@futehana⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 

------------------------------------------------------

サマリー

ポッドキャスト「ふてはなDM」では、一人での仕事とチームでの仕事それぞれの利点と課題について深く考察しています。特に、日本の企業文化における「巻き込み力」の重要性やリーダーシップの役割について言及しています。このエピソードでは、一人で行う仕事とチームで行う仕事の違いについて考察しており、特にプロジェクトチームにおけるリーダーシップやフォロワーシップの重要性が強調されています。また、日本の企業におけるプロジェクトの進行方法についても触れています。

一人でやる仕事の特徴
ふてはなDM、この番組は全国の悩める若きビジネスマンに向けて、わたくし島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、今日はですね、あのちょっと毛色の変わったですね、話をしたいと思います。
で、あの、今日はテーマとしてはですね、一人でやる仕事とチームでやる仕事っていうのをですね、その辺の切り分けとか、それを話してみたいと思っています。
仕事のやり方はですね、千差万別で、全部自分でやっていきたいというタイプとですね、みんなで考えてやっていくのが好きっていう、いろんなタイプいると思うんですよね。
ただ自分はですね、どっちかというと、一人でやるのが好きなタイプでして、例えばですね、今、ポッドキャストのね、こっちのDMの方もそうなんですけども、
あっちの3人で話してる方ですね、あっちの方のタイトルもだいたい自分が考えてるんですよね。
結構難しくてですね、キャッチーでありながら、あんまり煽ってもいけないと、煽ると何ですかね、記事、そのタイトルに寄せられてきたんですけど、中身聞いたら全然違ったとかですね、つまんなかったみたいな、
そういうがっかり感がですね、もう二度と騙されるかっていう話になってしまいますので、そうはならないように、それで言ってやっぱり面白くなきゃいけなくってっていうことを考えるとですね、
結構頭使うんですよね。で、ああいう企画とか、そういうタイトル付けとかっていうのは、割とイメージですけど、広告代理店とか、ああいうところはですね、みんなで会議やってですね、決めていこうみたいな、
どんどんみんなの意見出してとかっていう感じでですね、決めていくみたいなイメージがあるんですけども、そういうふうのはですね、自分すごく苦手でですね、
そういうやり方がいいっていうことも考えられますけども、一人で考えてきて、みんなで持ち寄って、それも得意な人が考えてきて、その案を一人5個とか考えてきて、その中から選ぶとかね、
そういうのはいいと思うんですけど、みんなで今から決めるんで、どんどん出してって言われると、自分は多分一個も出せないタイプなんですよね。
チームでの仕事と巻き込み力
そういうのもね、結構集中力とかですね、思考の切り替えが必要だったりすると、一人でやらなきゃ私の場合は無理なんですよね。
結構恥ずかしがりのところもあるんで、違うなと思うものをですね、口に出せないタイプなんですよね。
ただそういうですね、仕事っていろんな局面があるし、それは単に企画とかですね、相手出しだったりするんですけども、
もっと他にもですね、仕事って局面がありますよね。
例えば単純に会社でうまく回ってない部分を見つけて、それを改善しようという企画を考えて、上司に進言してみたいな、そんなことありますよね。
で、そういう仕事だったりすると、どこをですね、一人でやって、どこは他人と一緒にやっていくべきなのかっていうのは、結構迷いどころだと思うんですよね。
その辺ちょっと考えていくと、さっき言ったみたいな社内の問題点を発見して、解決案を自分なりにまず考えますよね。
この辺は一人でやった方がいいかもしれないし、同じような境遇のですね、気の合いそうな仲間と話していってもいいかもしれない。
だから上司に相談していくと、この辺は多分一人で行くべきだと思うんですよね。
で、上司に相談すると、それはまあそうだよねって感じで、ちょっと企画っていうか、改善案をまとめてきてとかっていう、ちゃんとね、ことじゃなくて、処理にして持ってきてって言われたりしますよね。
この辺は自分でやるしかないと思うんですよね。
で、それを発表して、意見を吸い上げると周りの人のね、発表する場を上司の人が作ってくれればですけどね。
で、それで意見を吸い上げて微調整して、その後採択されるんだとされて実行していくと。
で、実行に関してはどうしても現場の人の協力が必要になってくるので、これは一人でやるってわけじゃいかないですよね。
だから一人で考えるタイプって、それはそれで企画とかですね、案を出すときはいいんですけど、
それが現場に降りていって、現場のリーダーに協力を求めなきゃいけないとかいうときにはですね、そのタイプは非常に問題なんですよね。
自分だけどんどんどんどん考えを煮詰めていって、かせどの高い位置で案を作ってもですね、いきなり正論をガーンって、
上からですね、部長とかから言われてもですね、みんなついてこれないんですよね。
はぁ?みたいな。何も私たち考えてないしみたいな。それについてね、いうことになってしまうんで、そうならないようにですね、うまく巻き込んでいくっていうのが大事ですよね。
これが世に言うですね、巻き込み力とかですね、いう話であって、一人でね、問題とか抱え込まないで、どんどん現場の人を巻き込んでいけ、周りの人を巻き込んでいけっていうのはその辺に理由があるんだと思うんですよね。
で、あとはですね、巻き込み力って言うんだけど、何でもかんでも、企画とかですね、アイディア出しのところからですね、それも巻き込んでいいのかな。
でも一人でやるべきことってあるじゃないですか、タイトル付けとかですね。そういうところで巻き込んでもですね、それはお前が考えることだろうっていう気もするんですよね。
企画書を作るときとかですね、それみんなでやるもんじゃないですよね。
だからそこを巻き込んでいくのが必要だけど、どうしても一人でやらなきゃいけないところがあって、そこの切り分けがちょっと難しいですよね。
日本企業におけるリーダーシップ
これは日本のですね、企業の結構特徴だと思うんですけど、割とみんなでやるのが好きなんですよね。
逆にですね、みんなで考えてないことはですね、みんなやってくれないと。
みんなで考えたことについてはですね、みんな協力的になって、みんなで考えたらしょうがないねと、やるしかないねって感じで実現する可能性が高くなってくるし、
途中で飽きた人も飽きたり、違うんじゃないかっていう意見が出ても、みんなで考えたことじゃんって言うのがですね、
金貨玉城になってですね、継続させられることができると、もっと頑張ってみようよとかっていう意見になってくるんですよね。
なのでそういうところもあるんですけど、それも日本組織の良いところでもあり、悪いところでもあると思うんですよね。
私ずっと思っているのはですね、プロジェクトっていうのはやっぱりリーダーとですね、フォロワーがどうしても必要で、
日本って子供の頃からですね、班を作ってチームで行動することが多いんですけども、全然リーダーとフォロワーじゃないんですよね。
基本的にはみんな意見を言うし、逆にリーダーはあまり自分の意見を言わないでですね、
学級委員会の委員長なんかはですね、基本的にただの司会者であって、自分の意見をあまり言わないようにしたりするんですよね。
それは議長であればそうなんですけども、班で行動するときにですね、遠足の班でどこに行こうかとか何やろうかっていうときにですね、
やっぱり班長、リーダーが決めて、それにみんなは、意見は言いますけど、最終的にリーダーが決めたことに従っていくっていう、それが大事だと思うんですよね。
もちろん固定化しないようにですね、例えば学生の段階だったら固定化しないように班長をですね、持ち回りで、どうしても嫌だっていう人はしょうがないですけども、
基本的にはそうじゃない人は持ち回りで班長を経験しておくと、そうするとリーダーシップも育ちますし、
リーダーシップとフォロワーシップの重要性
フォロワーになったときの気持ちもわかると、リーダーっていうのは決めなきゃいけないので、リーダーシップの苦しみもわかると、リーダーの苦しみもわかる、それが大事だと思うんですよね。
日本の企業のですね、ちょうどのプロジェクトって割とリーダーがあまり喋らなくてですね、みんなで決めていくっていう風にするんで、
結局、うまくいってもですね、リーダーは別に何のインセンティブももらえないと、報酬もですね、もらえないことが多くてですね、微増はあると思うんですけどね。
でもこのプロジェクトうまくいったねってことで、100万円だよみたいなことにはならないと思うんですよね。
当然失敗したらですね、クビっていうかプロジェクトから外される、あるいはですね、本当にそのために集められた人員がいれば解雇、この雇用はね、めんどくさいんですけどね。
まあ、左遷。それもあれですけど、厳しい。日本だと厳しすぎますよね。
ただ、われわれシステム開発の人間だと、お客さんの要望を聞いてシステムを作っていくっていう、そういうプロジェクトを支援されたら、われわれうまくいかなければですね、当然契約解除になりますんで、
そういう緊張感を持ってやるのは悪いことじゃないですよね。どの回うまくいけば、しっかりお金を頂戴すると。安くないお金を頂戴しますんでね。
まあ、そういうことでですね、プロジェクトの考え方にちょっと入っていっちゃいましたけど、プロジェクトはリーダーがいろいろと考えて、責任を持って考えて、意見を集めますけども、最終的に決定するのはプロジェクトのリーダーであると。
うまくいけばリーダーが一番お金をもらえて、失敗すればリーダーはクビと。クビは抽象的な意味もありますけどね。象徴的な意味ですけどね。外されると。
そういうフォロワーの人たちみんなリーダーがですね、動きやすいようにフォローするというスタイルであるべきだと思うんですよね。
で、なんでそういうことを言ってるかというとですね、みんなで考えて案を作ったりするとですね、どうしても角が落ちるんですよね。
例えば8人でですね、8人のプロジェクトチームでみんなで考えてですね、会議室でいろいろとあれこれ考えて作った案って、絶対こう8人の平均的な思想になるじゃないですか。
面白くないんですよね、案がですね。はいはいはいはいみたいな。可もなく不可もなくだよねみたいな。
よくですね、うちのお客さんから、新規のお客さんでこんなこと考えてるっていうのが来るんですけど、見積ってくださいみたいなのが来るんですけど、大企業のチームでやってるんだろうなっていう企画はですね、だいたい角がないんですよ。
わかるわかるみたいなですね。やっぱり中小ですね、100人とかですね、もうちょっと小さいところは元気ですね。60人とかの会社でプロジェクト任されてる若者とかはですね、言ってることが非常に尖ってるんですよね。
尖ってる人がなるほどね、そんなところにチャンスあったかみたいなものを、そういうものに出くわすことが結構多いですよね。
まあということもあってですね、やっぱりプロジェクトチームのですね、作り方も上司とかですね、会社全体で考えていくことが欲しいんですけど、見直していくべきなんじゃないかなというのは思いますね。
一番理想なのは、一人でですね、やるべきところは一人でしっかりやって、尖った案をきちんと企画してですね、それに対して盲目的に従うというのではなくて、きちんと建設的な意見を言って、時にはリーダーの案の中に思わぬ落とし穴とか見過ごしていたところがあったりしますので、
そういうダメ出しも必要と思うんですよね。難しいんですよね、ダメ出しってね。難しいんですけど言わなきゃいけないときは言わなきゃいけないと。それがフォロワーシップの一つでもあるんですよね。フォロワーシップ自体全然学校では教えてもらってないですよね。
日本のプロジェクト運営
そんな形でですね、今日は一人でやる仕事とチームでやる仕事というタイトルですが、ちょっとですね、プロジェクトチームのビルディング、チームビルディングの話まで含めてお話ししました。いかがでしたでしょうか。
ご意見ご感想ご質問等ありましたら、Xまでお送りくださいませ。それではまた来週木曜日このチャンネルでお会いしましょう。
12:26

コメント

スクロール