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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週ひでトーク。
さあ今日はですね、ちょっと規制改革に関するお話をさせていただこうと思います。共同通信からこんな記事が出てました。
市販薬コンビニで購入可能に25年に改正法案提出。解熱鎮痛剤や胃腸薬といった一般用医薬品について厚生労働省が薬剤師らからオンラインで説明を受けるの条件にコンビニエンスストアなどでも購入可能にするよう議論を進めている。
医薬品医療機器制度部会で年内にも奉仕が固まる見通しで2025年の通常国会への法案提出を目指すという記事になっています。
いやーこれね実は僕も自民党の中では色々とやらせてもらった内容なんですけれども、やっぱりほらコンビニで薬売ってたらいいなって思うことって絶対あるじゃないですか。
例えば朝会議に出なきゃいけないのにめちゃくちゃ頭痛いからバファリンとか鎮痛薬欲しいとか、あとは他の胃腸薬だとかそういうの欲しいっていうのは結構あると思うんです。
だけど今コンビニで売ってないじゃないですか。
何を隠そうですね。昨日私夜12時くらいに熱が37度5分まで上がってですねめちゃくちゃだるかったんです。
うわこれインフルかなそれともコロナかなとか色々考えてたんですけど、とにかくこの熱を下げないとしゃーないなと思って、
下熱剤を探してもうなくてなくてなくてようやくカバンの底の方から見つけたんですけども、こういう時やっぱりコンビニで売ってたらいいなというふうに思いますよね。
これはですね本当に実現可能になるというふうに思っています。
やっぱり薬っていうのは薬剤師さんの服薬指導を直接いただいて、そしてそれを元にお薬を購入するというのが通常の流れになっているんですけども、
本当に薬剤師さんがその常駐するっていうところがだんだん過疎地だと難しくなってきてるんですよね。
僕がね実際あったのはあのドラッグストア大手のドラッグストアに下熱剤買いに行ったんだけど、その時にその時間帯も薬剤師さんがいなくて、
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お昼休憩なのか他の店舗行っちゃってるのかわかんないんだけど、いなくて薬販売できませんと。
なので割引券をあげるので明日来てくださいって言われて、いや今欲しいんです。
今頭が痛いから買いに来てるのに明日治っとるわというふうに思ったんですけど、
これもやっぱり人口減少社会においては仕方ないなという部分があって、それを何とか解消したいなというふうな思いでいます。
例えばですねそうだな、コンビニ行くと、例えばローソンさんだったらロッピーとかファミリーマートだったらファミンポートとかそういう機会があるじゃないですか。
まずそこで受付をして、そしてオンラインで薬剤師さんに自分の症状を話してね、
だったらこれがいいんじゃないですかみたいなこの副薬指導をいただいて、その上でロッピーとかファミポートみたいな機会で、
この薬買っていいですよ、例えばバファリンならバファリン買っていいですよっていうような許可をレシートみたいにダダダって印刷されて、
それをレジに持っていけばその薬が買えるっていうね、そういう仕組みになっていくんじゃないかなというふうに思っています、まずは。
ゆくゆくはやっぱりマイナンバーカードさえあれば、そういう副薬指導の履歴も入った上で購入できるっていうね、
昔タバコがタスポっていうものを飾らさないと買えなかったようにですね、薬も許可をされたものしか買えない、
その印象にはマイナンバーカードを使う、こういうような世界観も出てくるんじゃないかなと思います。
問題は法律上ですね、やっぱりこれ法改正が必要で、まずオンラインによる副薬指導っていうのがOKだよ、
つまり薬剤師さんが常に常駐してなきゃいけないよというようなルールをなくすことと、
あと薬はどうしても県の単位で管理しなきゃいけないと。
例えば僕の選挙区の一番端っこ、奈良県の方が近いんですよね。
なんだけれども薬剤師さんは三重県の薬剤師さんにつながなきゃいけないというような法規制がどうもありそうなんで、
この部分をどう解消していくかというのが大きな課題になってくるかなというふうに思います。
何だかんだ言ってコンビニで薬を売っていただければこれはもう便利ですよ、本当に。
本当につらい時ってやっぱりありますからね。
なのでここの部分の規制改革をしっかりしていこうと思います。
というわけで今日のお話は市販薬コンビニで購入可能に25年に改正法案提出へという内容でお話をさせていただきました。
それでは今週も一週間張り切ってまいりましょう。
じゃあね。
