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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週ひでトークは、いつも水曜日の7時に配信するというルールを自分で決めて何回か配信をさせてもらってるんですけども、今12月4日7時半くらいになるんですけども、全然配信できていないんですね。まさに今これを撮っている最中なんです。
これ決して僕が寝坊したわけではなくて、話す内容を全然思い浮かばなくてですね、もうかれこれ1時間以上携帯とにらめっこしながらですね、今日何話そうかなというところを考えながら過ごしていて、この時間になっちゃっています。
いまだにですね話す内容を思い浮かんでないんですけども、ただまあこのまま言っても時間だけがどんどん経っていくので、思い切って今思っている内容をダラダラとしゃべるようなことをしようかなと思ってですね、もう録音ボタンをポチッと今押してこれを撮っています。
そんなわけで今日お話しする内容はですね、ある意味自分の気持ちの微暴録という形で撮らせていただこうと思います。
最近はですね、毎週末もちろん地元に帰って今までと同じようにですね、いろんなイベントに出席をさせていただいたり、あるいはまあ講演会のね有力な方々のもとに行ってご挨拶回りをさせていただいたりしてるんですけども、そこに加えてですね、もうのきなみ一件一件オタクをピンポンしてですね、ご挨拶回りをするということを強化しております。
というのもですね、やっぱり今回の選挙で非常に強く感じたのは、票を入れてくださる皆様のこの判断基準、1票の重さなんて言い方もしますけれども、この票を入れてくれる方の判断基準がですね、あったことある、見たことある、ないっていうところで決められちゃってたりするんですね。
残念ながら現実世界ではですね、政策をもとにご判断いただくという方よりも、そのあったことある、見たことあるっていうその基準の方がウェイトを占めてしまっているような感じがしています。
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で、今回の選挙においては非常に悲しい思いをしたのはですね、地元か地元じゃないか問題っていうのがあるんです。これ何かというと、僕自身は伊賀市というところで生まれ育ったわけですけれども、今現在は鈴鹿市というところに住んでいるんですね。
7年、8年くらいこの鈴鹿市に住んでいます。選挙区はね、もう伊賀市も鈴鹿市も両方入っているので、どちらも大切に過ごさせていただいているんですけれども、この鈴鹿市を回っているときにですね、この川崎秀人は伊賀の人間でしょと。
今回の僕の対戦相手の方は鈴鹿市出身でしょと。なので私は地元出身の相手が候補の方を推すわと。あなたは地元の人じゃないから応援できないわというふうに面と向かって言われることが実はこれ何回もあったんですね。
ここで思うのはですね、いやいや僕今鈴鹿に住んでますからという思いがあって、もちろん伊賀出身というところには非常にこの誇らしい気持ちというのは持っていますし、先祖代々ね伊賀市で育てられてきていますから、その伊賀市に対する感謝の気持ちは常に持っています。
一方でもう鈴鹿に住んでもずいぶん長くなるので、なんかねそのよそ者扱いされているということに対してすごく悲しみを感じるんですね。なんか地元か地元じゃないかっていうそこの価値基準ってそんなに重要ですかっていうところを正直思ってしまいます。
まあそんなん言ったら政治家なんてね、選挙区が広い地方の政治家になればなるほどいろんな市をまたぐわけですから、どっかは必ず地元でありどっかは必ず地元じゃないっていうそういう形になってしまうんですよね。市町村単位で区切ると。
なのでなんかそこが政治家の投票基準になってしまうっていうのは非常に残念だというふうに思いましたし、あとこれもいろんな政治家が言われる話なんですけども、選挙の時しか見ないじゃないかっていうふうなことを言われるんですね。
日頃見ないじゃないか、選挙の時しかお前顔見せないじゃないかみたいなことを言われることもこれもほんと多々あります。ただですね、これも皆様お考えいただくとわかるんですけども、月曜日から金曜日まで東京にいるんですよね。
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土日に地元帰ってきて地元回りをするので、選挙期間中の毎日地元にいるのと当然だから生活リズムが違うので、なのでたまにしか見ないというのはこれはもうすごく当然のことだというふうに本当は理解してほしいんです。
それを言うと言い訳だというふうに捉えられるんです。じゃあどうやったらいいのかアイデアをくれよっていうふうに正直思ってしまうところもあるんですけども、そこはもうですね、唇をぐっと噛み締めてその方の言うことをヘイヘイと聞いていなきゃいけないというのが現実です。
で、僕のね、あのじいさんがね政治家をやってた時は、あの新幹線なんてなかった。やっぱり記者の時代だったので、なのでこうなるとですね地元の方々の思いもかなり違っていたようで、あの僕の祖父おじいちゃん川崎秀次はですね、講演会の皆様にもう地元のことはわしらに任せて秀次お前は東京で頑張ってこいって言ってたんですよ。
東京で頑張ってこいというふうにですね、もはや根性の別れかのように記者に載せられて東京に行って、そして東京で活動していたようです。で、地元にまた帰ってくる時は記者で時間をかけて帰ってくるわけなので、講演会の人たちはみんなね駅でねお出迎えをしてくれてたらしいんですね。
よく帰ってきたなと。よく帰ってきたな川崎秀次。じゃあ東京の話聞かせてくれということで国政報告会というものが非常に皆様にとっては興味関心が非常に高いものになっていたわけですね。
なので今この新幹線でビュッと帰れる時代とこの部分が大きく違っていたので、会える機会が増えれば増えるほどその価値が減少してしまっているというのもこれもまぁ実態なんだというふうに思います。
ここから先例えばリニア中央新幹線ができたり、あるいはもっとこのオンラインによる会議というものが流行れば流行るほどですね、その人と会う価値というのがどんどん変容していくんじゃないかなというふうに思っています。
まあとまぁダラダラ喋りましたけれども、やっぱりその地元か地元じゃないかとか、会ったことある、見たことあるというこの基準だけで判断されるというのはとっても政治家にとっては悲しいことなんですけども、トライオーによってはですね、どんなにいい商品を作ってもそれは知らなきゃ買わないよねって言ってるのと同じなので、
これからもしっかりね、川崎秀人という商品の価値を高めるとともにですね、どうやればそれを買ってもらえるか、つまりは票を入れてもらえるかというところをですね、これからも探求していこうと思います。
まあはっきり言えば自分のね、そのPR活動が足りなかったから前回の選挙で負けてしまったんだという思いはすごくあります。
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今今回これで政務官にならせていただきましたけれども、周りの同期の政務官たちを見渡すとですね、みんな小選挙区で勝ってきた強者たちなんですね。
同じように苦しい選挙戦だったにもかかわらず、やっぱり小選挙区でしっかり勝ってきているというところはですね、僕に実力がなくて、そして同期には実力があったということの表れなので、
もうこの部分はしっかりと胸に刻んでですね、これからも活動を続けさせていただこうと思います。
というわけで今日は本当にダラダラダラダラ喋りましたけれども、毎週ヒデトーク聞いていただいてありがとうございました。今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。