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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。この放送は私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くままを応援する事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
さて今日はですね、朝7時に本来配信しているこの毎週ひでトークが配信できませんでした。というのもですね、ちょうど朝7時の新幹線に乗るというところと、あとは全然この録音をする、お話をするネタが思い浮かばなかったっていうので、ちょっと配信できずにお時間をいただきました。
今日はですね、朝7時に新幹線に乗って地元鈴鹿市の方に、朝10時にやって参りました。なのでちょっとその話をしようかなと思っています。
今日朝10時から鈴鹿市の市役所の方で、鈴鹿亀山道路建設促進規制同盟会、そして国道1号線石バイパス建設促進規制同盟会という、この2つの規制同盟会の総会というものがありました。
なので、これをきっかけにちょっと規制同盟会って何ぞやっていう話をさせていただこうと思います。皆様の地元にも建設会社というのがあると思います。道路や川やあるいはビルとか建物を直したりとか建てたりとか、こういうことをしてくれるのが建設会社なんですけども、この建設会社の皆さんというのは当然ながら何かを作るという仕事がなければ出番はないわけですね。
あるいは災害の時とかそういう時じゃないと出番がないということになってきます。なのでやはり建設会社の皆さんがしっかりとお仕事をして、そしてお金を稼ぐためにはそういう事業というものが必要になるんですけども、じゃあこの事業っていうのは建設会社の方々が政治家に言ったからできるっていうわけでは当然ありません。
よくまずここを勘違いされている方がいて、建設会社がこの力がある政治家に言えば簡単に道路事業はできるみたいなことを思われている方がいるんですけども、全然そんなことはなくてですね、なんぼ僕たちが国交省にここでちょっと川の事業を作ってくれとか、新しい高速道路の事業を作ってくれなんて言っても国交省は当然はいわかりましたやりますなんてことはまずないわけです。
やっぱりこれは地元の要望があってここに道路が欲しいんだという声があって初めてここが具体化していきます。
じゃあこの地元の声っていうのをどういうふうに上げていくかとなった時にこの規制同盟会という組織が一番力を持つわけですね。
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つまりこの規制同盟会というのは大体のパターンでいくと市長を会長に据えてその周りに地元の人たちとかあるいは企業の方々なんかがメンバーに入って、そしてこの道路は要は経済にもすごく役に立ちますとか交通のアクセスが良くなりますとか
あるいは災害が起きた時の避難道路になりますみたいなこういう各地元の皆様のそれぞれの目線で見た道路の重要性というものをしっかりと同盟会の提言としてまとめてもらってこれを国の方にご提出いただくと。
その時に我々もそこをしっかりと国の代表その県の代表としてですねそこの部分をより詳細に国交省に対してお話をしていってそれでじゃあここ必要なんだったらしっかりと道路にしようということで事業化っていう風な形の流れになっていきます。
だからどちらかというとこの規制同盟会の方には建設会社っていうのは入ってないケースのが多いんじゃないかなと思います。建設会社が入ってしまうとですね自分たちが仕事欲しいために道路必要なんだというふうに言ってるんだろうみたいな変なバイアスがかかって荒の疑いをかけられても面白くないですし当然そんなことでねあの国の事業が動くなんてこともあり得ないので建設会社がそこに入っているっていうパターンはあんまりないです。
やっぱり道路の重要性あるいは河川回収の重要性というものを地元の人が欲しいと言った時に初めてこれが仕事になってそして建設会社の皆様に発注するという流れになっているのでなんかそこが歪曲してですね建設会社の皆さんが政治家にものを言ったら何でも道路ができちゃうんだというふうな妙な誤解をされないようにですねちょっと今日はこんなお話をさせていただきました。
それでは今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。
