地域の困り事へのアプローチ
こんばんは、しばちょんの毎日インサイト❗。この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は2月の21日、金曜日ですね。今週も1週間お疲れ様でした。
はい、今僕はですね、今午後8時30分ですね。仕事が終わって、帰り道に収録しておるわけですけれども、
明日から3連休ですね。
2月23日の日曜日が、祝日ということで、24日月曜日が振り替え休日になっておりますけれども、2月23日の祝日、何の日かご存知でしょうか?
言えますか?
ということで、今日の問題なんですけれども、今日の問題は、頼み事は近くからっていうね、お話をしたいと思います。
まあまあざっくりなあれですけども、どんな頼み事かと言いますと、地域の困り事ですね。
地域でね、お住まいの地域、公共の場所の困り事は、近くにいる自治解答さんに頼みましょうというお話でございます。
先日ですね、Mスタイルさんがサンボエフェクトを提出して、
ご自身がね、主催されるマルシェ・トコナマーケットの会場となる愛知県トコナメ市の小脇公園の屋外トイレの、
屋外トイレがね、ちょっと古くて狭くてということで、マルシェをやるにあたって、
利用者の方が快適に使えるようなトイレに改修してくれませんか?っていう要望を、
トコナメ市長さんにメールか何かをされたらしいです。
その返事がですね、検討しますという返事があったという結果になってしまったんですけれども、
今回のMスタイルさんのパターンとはちょっとだけ違うかもしれませんけど、
お住まいの地域でね、例えば道路が傷んでたりとか、速攻のフタが壊れて危ないよとかね、
そういった小さな困り事ってあると思うんですよ。
例えば交差点が見にくいのでカーブミラーが欲しいなみたいなね、
そういったのって、自治会長さんとかにお願いすると、自治会長さんは地域の代表ですので、
自治会長さんからですね、例えば市役所とかの役場の担当者、もしくは地元にいらっしゃる議員さん、
市議会議員さん、町会議員さん、そういった方にお話を通してくれたりします。
一番いいのはね、議員さんかなと思いますね。議員さんの耳に入るといいのかなと思ったりします。
議員さんはね、やっぱりそういった地域のために働くっていうのが仕事なので、
そこでお仕事をして、地域の方が喜んでくれれば、また来期の票が集まるというわけでございます。
そればっかりではないですけども。
やっぱりね、そういう公共性のある事業というのは、税金を使ってやりますので、
税金の使い道、誰が決めるか、市長さんが決めるわけではございません。
市長さんはね、どこに何が必要かというのを省略するような立場でございます。
それがね、議会とかで議決されないと通りません、予算とかはね。
その議決をするのは誰か、議員さんでございます。
これいくら使ってほしいとか、要望を出すのも議員さんであったり、市の担当者であったりするわけでございますので、
やっぱりね、困りごとというかね、近くにいる、こういった自治会長さんとか、議員さんとかにね、話を通ったほうがいいのかなと思います。
小学生通学路の工事
僕はですね、仕事で公共工事をやっておるんですけれども、
公共工事なんかも最たるもので、本当にね、道路作ったりとか、いろいろしたりするのもね、
ただ勝手に作ってるわけじゃなくて、やっぱり地元の要望があって、それがね、事業として大きくなって、公共工事をやってるっていうふうなんですよ。
これはね、県知事とかが決めてるわけではございません。
確かに合を出すのが県知事かもしれないですけど、要望を直接吸い上げてるのは県知事さんではございませんね。
県知事さんも議員さんとかからの要望を聞いている。
じゃあ議員さんに誰が有望だったのか、やっぱり地元の人。
僕がこの公共工事に携わっていて、いやすごいなって思った例がありまして、
京都市で仕事をしたときの話なんですけれども、京都市発注の工事で、僕が勤めてた会社が受注して、僕が現場の担当になったんですけど、
どういった内容かと言いますと、片側一車線の結構山の方の国道がありまして、
その国道沿いの国道に歩道をつけるっていう、歩道をつけるための工事だったんですね。歩道を作る、歩道を作るための工事。
内容は、歩道を作りたい側とは反対にある山をちょっと削ってですね、道路を広くします。
広くなったと歩道が確保できる反対側に、山の反対側にね、そういった工事をやったわけなんですけれども、
この行き先がですね、近くに小学校がございまして、小学生たちがその道路沿いをずっと歩いていくわけなんですけど、
歩道も何もない、ガードレールも何もないところを一列になってね、とことことことこ歩いて学校へ通うわけですよ。
非常に歩く場所も狭くて、一人が歩くぐらいのスペースしかないんですよ。
もうそれはみ出したら歩道なんですね。これは危ない、確かに危ない。
それをね、市議会議員さんの要望を出したのが、地元で授業をやられている、土地持ちでもあるお宅の奥さん。
その奥さんはボランティアで毎日黄色い旗を持って、小学生たちが危なくないように扇動して、毎日登校のお手伝いをしてたんです。
その奥さんは市議会議員さんに、こんなところを小学生に通わせて危ないだろう、声を上げたんです。
そうしたら市議会議員さんから市の方に話が入って、計画が立ち上がって工事に行った。
その工事もですね、僕がやったのが第一期目の工事だったんです。
その後まだ結構何百メートルの計画があって、僕が終わった後も多分数年工事があったんです。
もう今は完成してるんですけども、ちゃんと歩道もできて安全に小学生が通える道になりました。
僕がやった分だけでも9000万ぐらいの工事でした。
それが5年ぐらいは続いてたと思うんですよ。
そのくらいの規模の工事が毎年のように発注されてますね、京都市から。
本当に公共の場所を利用する人たちが本当に必要であれば、市であったり県であったり動いてくれます。
授業化されるまで何年もかかるかもしれませんけども、緊急性の高いものであれば、当然人の命に関わったり、そういうものであれば動いてくれたりします。
もしお住まいの地域でそういったことがありましたら、まず自治会長さんにお話を通してみるのがいいのかなと思います。
今日はそんな話をしてみましたけど、役に立ったでしょうか。
ということでお家に着いたので終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。