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2023-11-01 07:52

国会の見方〜政策立案から成立まで〜

今日は政策や法律を提案してから出来上がるまでの流れを、先日のインスタLIVEになぞってお話ししました!

【インスタLIVE】
https://www.instagram.com/reel/CzEAqwNx-HA/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

【ブログで文字起こししてます】
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#国会 #国会議員 #政治 #法律 #自民党 #
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00:04
おはようございます。川崎ひでとです。
今朝も毎週ひでトークをお聞きいただきありがとうございます。
この放送では、私IT企業出身の衆議院議員川崎ひでとが、気になる政治ニュースやテクノロジーニュース、自分が思っていることなどなどをご紹介してまいります。
そしてこの放送は、働きたいママたちを応援する事業支援サービスエニママさんを通じてママさんに文字起こしをしてもらっています。
ノートとブログに掲載しておりますので、そちらもご覧ください。
それでは行ってみましょう。
さあ、昨日は皆様、インスタライブ、僕と鈴木英恵さんと石原雅隆さんの当選2周年を記念したライブ配信見てくれましたでしょうか?
相変わらずの安定の超グダグダなライブを展開させていただきましたけれども、
でもね、本当にこの3人で2年間過ごして本当に良かったなという風に思っています。
ライブ配信の中で実は僕の中で本当に聞きたいなと思ってたことが2つ聞けたので良かったなと思ってます。
1つは政務官っていう役割って何っていうところを改めて皆さんと共有できたのかなとそんな感じがしてますね。
政務官っていうのは政府の人間になるわけです。
自民党っていうのは国会議員の集まりなので、自民党っていうのは国会で政策を作って、
政府にこういうことをすべきだよっていう風に提言をする側。
政府っていうのはそれを受けて実行に移す側なんですね。
鈴木英恵さんは最初は我々と同じように自民党の国会議員だった。
それが金融庁という政府の人間の政務官というポジションに行かれたので、
自民党の政策側には正直口出しはできない。
ただ受けてそれをまさに世の中に合うようにカスタマイズしてやるっていうのが政府の人間の役割だったということを
昨日解説いただきました。
これをキャッチャーという表現で表してくれたんですよね。
いわゆる自民党の政治家、つまり僕の方からこういう風にすべきなんじゃないですかという玉を投げて、
それをキャッチャーとして受けてましたっていうようなお話をしていただきました。
一方で石原雅隆さんは自分のことを天ぷら屋っていうね表現してました。
03:02
天ぷら屋ってもうめちゃめちゃ上手く言ってるじゃんっていうね。
絶対これ本人温めてましたよねこの言い方。
何かというと国対っていうのは国会対策委員会の略称なんですね。
国会対策委員会略して国対。
何かというと、実は政府あるいは自民党で上がってきた法案というものに対して、
これはこの法案でいいのか悪いのかこういうふうにすべきなんじゃないのかみたいなことを
与党と野党で話し合って最終的に国会の中で挙げられるんですよね。
その中でまた議論が始まるんですけれども、国対っていうのはまさにその調整役をやってくれてるんです。
この法律についていついつから審議を始めていついつに成立に向けて動きましょうとかっていうこのスケジュールとかをすべてやってくれてるのが国対なんです。
インスタライブでも聞きましたけれども、自民党公明党の与党っていうのは国会議員の半数以上、過半数を取っているので
そんな野党の意見なんか聞かずとも数の理論で勝てるんじゃないですかっていうことを石原さんに聞いたら
いやでも日本のこの政治のシステムっていうのは少数意見の尊重っていうのがあって
野党といえど国民の代表として出てきてるんだからそこの話もしっかり聞いてそれぞれの意見をすり合わせてしっかりと法律を作ると
この役割を国対が窓口となってやっていただいてるんですね。
なので政策を作るだけが政治家の仕事じゃなくてこれを与党・野党でしっかりと話し合ってお互い合意形成ができるような形で進めていくっていうのが国対なんです。
この国対っていうのが実はうちの親父川崎二郎も国対委員長っていうのを野党時代にやってましたし
小泉慎二郎さんとか牧島可憐前デジタル大臣とかこういう表舞台にいた人たちも実は前回の通常国会で国対のメンバーに自ら志願してきてくれてるんですよね。
これは本当は日の目を見る舞台の方がいいんだけれどもそうじゃなくてやっぱり国の政策の運営側に回りたいという意識のもとで来てくれているんでこれはめちゃくちゃすごいことなんだと思います。
この国対って全然テレビとかメディアで取り上げられないんですよ本当に裏方の仕事だからなんだけれどもここにあえて志願して国会の運営そのものを勉強されたやっぱり小泉慎二郎さんってすごいなと思いますし
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そういう場所に僕らの三重県の仲間の石原雅隆さんという方が行ってくれたのはめちゃくちゃ心強いなと思っています。政務官に鈴木英恵さんがいてそして政策作る側に僕がいてそして国対側に石原さんがいるっていうこういう状況が前回までできていて
今回英恵さんは政務官からその経験を党に持ち帰ってくれたんで一緒に政策を作る側になりますけれども僕と鈴木英恵さんで政策を作ってそして塩崎昭久とか神田淳一がそれを受けて
ちゃんと法案にしてくれてそれを通すために石原雅隆が汗をかくとこういう今図式になっているのでここの人事配置っていうのは今後もぜひ皆様国会がまたね色々人事変更がある時には見物なんだと思います
誰が裏方をやってるのかな誰がキャッチャーやってるのかな誰がピッチャーやってるのかなこういうのを見るのも実は国会の楽しみなんじゃないでしょうかというわけで今日はですね国会の運営の仕方国会の見方っていうのをちょっと解説させていただきました
ぜひまたこういう解説をしていきたいと思いますので僕のこのスタイフ毎週日でトークぜひフォローしてくださいよろしくお願いしますそれでは今日も張り切っていきましょう
じゃね
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