2022-10-21 09:11

円安150円で動揺するな

円安が昂進していよいよ150円台に。

しかし、これで動揺して金融引き締めや金利引き上げのような政策に転換してはならない。

幸いなことに、いまの日本銀行は正常なので、そのような愚策は取らないだろう。 

いま必要なのは、これまで通り、消費税廃止、ガソリン税廃止、国民に一律現金給付、電力自由化を撤回して国有化あるいは元に戻すこと。

 これらの政策を実現すれば、内閣支持率は上昇するだろうが、おそらくやらないだろう。 

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あんちゃんのなんでも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんのなんでも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は演奏場が150円台に突入したということで、
150円を下回ってくるというか、このぐらいの水準になると
なかなかこの円安厳しいなというのが、より余計実感をしてくるところです。
この川瀬奏場の動きがおかしいということで、
覆面介入をしているのではないかというような噂も飛び交っていますけれども、
当局はいろんなことをやっているでしょう。
これについてはコメントしないということですから、
どういうふうに捉えたらいいのか分かりませんけれども、
いずれにしろ川瀬介入をしたところで、これはすぐ戻ってしまうわけですから、
しばらくはこの市場の流れに任せていくしかないのかなというふうに思います。
そしてこれに対して、日本銀行は今のところ日本経済にとっては一番良い政策を取っていると私は思いますので、
この円安というものに動揺せずに、
今まで通りの金融緩和と低金利政策を続けていただきたいというふうにせずに願っているところです。
そして政府がやらなくてはならないことは、ここで金利を上げるとか金融引き締めとかそんな馬鹿なことをやらないで、
この円安で打撃を受ける企業あるいは家計、ここをしっかりと財政支出を拡大して下支えをするということですね。
これをやらないと本当に企業が倒産をし、そして国民生活がどんどん疲弊をしてますます経済が悪くなるということになっていきます。
だからここでやはり大胆な財政出動ができるかどうか、これにかかっていると思います。
ここでまた財政出動するとさらに円安になるじゃないかという人がいると思いますけれども、
そういう人はですね、アメリカがなんでこんなにドル高になっているんだと、コロナの時にあんなにドルをすりまくって配りまくって財政赤字にものすごい拡大をしたのにドル高になっているのはなんでですかと、
そういうところにぜひ考えを生かしていただきたいと思います。
これはアメリカの経済が本当に強くなりすぎてしまって景気が良くなりすぎてしまってというのが一番大きな要因ですよね。
なので日本もコロナの時にしみったれたことを言っていないで、もっと大胆な財政出動して国民をですね、全部あらり補償もして現金給付ももっとして国民生活をがっつりと支えておけば、
日本の経済もおそらくもっと回復をしていて、この局面でも金利を上げられると、そういう状況が作れたかもしれませんけれども、
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日本の政府はそれをやらないという本当に無策でしたから、国力が落ちてしまって結果これが川瀬相場に反映をされているということですね。
無能な政府を抱いてしまった我々は本当にそれをあまんじで受け入れなくてはならないということになります。
私も昨年までは自民党の衆議院議員でしたから、この状況を食い止められなかったというのは本当に悔しいし、申し訳ないなという気持ちでいっぱいでございます。
あの時に我々が提案をしていたあらり補償とか消費税ゼロとかそういうことをやっといてくれれば、もっと状況変わったのになというふうにものすごく強く思いますし、
そういうことをちょっとでも思ってくれている自民党の幹部の人いないのかなぁと思って、ちょっと残念な気もしております。
そしてそんな中で今日ですかね、国民民主党が岸田総理に直接国民民主党の経済対策の案を手渡すと、まあそういう場面がありました。
普通は野党は総理に面会するなんてありえないんですね。
これ何でかというと、私もいろんなところでこの動画でもこのチャンネルでも説明していると思いますけれども、今衆議院選挙は小選挙区制ですから、
与党対野党という構図を作らなきゃいけないんですね。
で、与党が勝つためには野党には絶対鼻もたせたらいけないわけですよ。
この経済対策は国民民主党がまとめました。
で、それを自民党が丸呑みして国民民主党ありがとうって言ったら、国民民主党の候補と戦っている自民党の候補者が勝てなくなっちゃうじゃないですか。
だからどんなに野党がいい提案を持ってきても、総理が会って受け取るなんてことはありえないんですよ。
それをやれるのは誰か。それは与党だけですよ。
従って国民民主党は半分与党入りをしていると、まあそう言ってもいいんだと思います。
まあ確かに予算案も賛成してくれたし、これから多分タイミングを見て与党に入るという動きをするんでしょう。
もうすでにそういう流れになってきているので、だから総理が直接玉城代表からこの経済対策を受け取ると、まあそういうことをやりました。
で、この国民民主党の経済対策は非常にいい出来なので、それはもちろん丸呑みしてね、やったらいいですよ。
ただ多分、まあそうはやらないとは思いますけれども、まあ丸呑みしてそれで国民民主党は与党にしますと、
まあそのぐらいのことをやった方がもはやはっきりするんじゃないでしょうかね。
あるいは国民民主党は多分そうなったら分裂すると思うので、まあ国民民主党は多分与党には絶対行かないという前原さんみたいな人がいるから、
まあそうなったら分裂をするということになるでしょうし、その方が多分ですね、はっきりすると思います、いろんなことが。
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はい、ということで、まあ今政府がやらなくてはならないのは、まあ相変わらずですけれども、今まで通りですよ。
消費税をゼロにする、それからガソリン税もゼロにする、それから国民に対しては一律現金給付、これ所得制限をしない。
国民全員に一律10万円、20万円でもいいです。20万円現金給付をする。
それから電気代ですね、この電気についてはもう電力自由化は失敗でしたということを認めて、
電力業界をもう全部再国有化でもいいし、あるいはもとに戻すでもいいので、電力の安定供給と電気代の口頭を抑えて、
これを国費で賄うと、そのように政策転換をするということですね。これらの政策をちゃんとやれば、内閣支持率は爆上がりをします。
もう統一協会の話なんか吹っ飛びますよ。そのぐらいのことを岸田さんがやったらすごいですけれども、
でも昨日の予算委員会でしょうか、令和新選組の大石秋子衆議院議員の消費税減税を検討してくださいという質問に対して、
消費税の減税はしないと、そこだけは明言するというですね、素晴らしい対応をしているので、
経済対策に期待するのは絶望的な状況であると、そういうことができます。
電気代も市場最大規模の電気代の支援するとか言って、1家庭2000円配りますみたいな案が昨日出回って、偉いことになっていましたけれども、
そのぐらいの案しか出てこないですよ。そして電気代なんでそんなことをやっているかというと、
この明細を見たときに政府のおかげでいくら下がったということが明らかにならないとダメだと、そういうセコいことを考えているんですよね。
いやー西田さんのおかげで電気代が2000円安くなりましたよーっていうね、そういうことが国民の目にわかりやすい形で出てきたら支持率が上がるんじゃないかと、
そういう古俗なことを考えているわけですけれども、そんな古俗なことを考えなくても消費税ゼロにしたらものすごい支持率が上がりますんで、
心配いりませんよ、岸田さん。そういうことをちゃんとやれば国民はバカじゃないのでちゃんと支持率は上がりますね。
ちゃんとそういうことをやらないから支持率が落ちているという非常にわかりやすい話でございます。
まあなかなか絶望的な状況ですね。はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではあんちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
09:11

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