今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
あなたの耳に少しだけお邪魔します
こちらは島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら
お手元に牛乳やホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が9月25日の木曜日でございます。
今日の天気は曇りの地、雨ということで最高気温32度。
昨日もちょっと蒸し暑かったですけど、そんなすごい暑いってわけじゃない。朝晩は涼しいですしね。
今日もそんな一日になるような感じでございます。
今日のお仕事はですね、液体窒素をこの前入れたんで、僕は窒素を入れないですね。
調整交配の配布日なんで、その種を取りに行こうとしているのと、
お昼にちょっとお話をしないといけないので、ディーラーさんのところに行ったりとかですね。
あとは体肥を動かしたり、そんなことをしようかなと思います。
あと共振会の牛の牛洗いと毛刈りを最後、今日でもう締めちゃおうかなと思って。
全部買っちゃおうかなと思ってます。そんな感じでございます。
今日の配信はですね、またリスナーさんから質問が来まして、
今ね、世の中ニュースで話題になっている自民党の総裁選ですね。
この総裁選、川上さん目線でですね、お話をしてほしいという、ちょっとやりにくいですよ。
いいんですか?
その農業政策ですね。各候補者の農業政策とか、過去の自民党の農業政策がどうなっているのかみたいなところをしながら、
どの候補者が期待しているかなみたいな話ができたらいいかなと思っております。
今日も10分、15分ぐらいの配信をしていこうかなと思いますので、牛乳を飲みながらね、最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
では、今日も牛乳で乾杯していこうと思います。その前にお知らせです。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
今回も川上牧場とオンラインでつないで牧場体験をやったり、実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる、そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中にですね、楽農業界向けのプラン、名付けでファームエコーというプランを作りました。
楽農業界にある問題、悩み、課題をですね、AIと川上がタッグを組んで解決していきますよという、そんなプランになっております。
楽農業界で働くあなた、従業員の方、研修生の方、経営者の方、あとは営業マンの方、あとは学生さんもですね、問題、課題、悩みをですね、Googleフォームに作っているヒアリングシートに記入していただくだけで、あっという間に答えていきますので、ぜひ一度試してみていただけたらと思います。
現在無料モギター募集です。無料でやっておりますので、ぜひ試してみてください。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売上げは、川上が子供食堂の牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費を配置させていただこうと思っておりますので、ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという、そんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いします。
ということで、ギュンギュンで乾杯していきます。
カンパーイ!
いただきまーす。
うわー、美味しいー。
ちょっと私事なんですけども、今日誕生日でございましてね。
ああ、いいんですよ、本当に乾杯、もう一杯飲んでくれるなんて。
いやいやいや、ありがとうございます。
ぜひよろしければね、今YouTubeとかSpotifyとかね、スタンドFMとか、いろんな配信アプリで配信しておりますけど、まだフォローしてないよという方、フォローしていただいて。
もしよければ高評価を押していただけると。
いやいやいや、いいんですよ。ありがとうございます。
コメント欄に本当におめでとうとかいいんですよ。ありがとうございます。
ということで、茶番はいいんで始めていきます。
ありがとうございます。
今日も皆さんからのお便り、質問をお答えするお便りのコーナーやっていこうかなと思います。
各配信アプリ、SNSに来た質問、コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問もSpoonという配信アプリが来まして、同じような質問が2つ来たので、ちょっと名前は伏せさせていただいてね。
質問2つ来ております。
新総理に期待することを楽能課目線でお願いしますという質問が1つとですね。
あと1つがですね、高市さんを総理にしないために、阿蘇さんと岸田さんと菅さんが一致団結して小泉さんの指示に回ることについてどう感じますかという質問が来ております。
ありがとうございます。そんなに額がないので、政治のことを詳しく知っているわけではないんですけども、経営者は知っているので、
農業政策とかには関心があるので、そこら辺を踏まえてお話しできたらいいなと思いますけど、
まずはAIで今回の総裁選のですね、過去5年の自民党の農業政策と後は候補者ごとの農業政策をちょっとまとめてもらったので、それを読んでいこうかなと思います。
まず、過去5年間の農政の動きを振り返ってみましょうということで。
2020年には食料農業農村基本法計画が改定され、食料自給率の向上やスマート農業の推進が打ち出されました。
しかし現場では飼料高騰や資材価格の上昇が重なり、落農経営の赤字化が大きな課題になっています。
2022年からはウクライナ危機の影響で輸入資料が急増、政府は補填事業や価格安定制度を整備しましたが、対処両方的だという声も強くありました。
一方で輸出促進政策も強化され、日本産和牛や乳製品の輸出が拡大しているのも事実です。
ただし輸出を伸ばす影響で国内の消費や価格安定への目配りが不足しているというのが現場の実感です。
では各候補者の共通点と相違点、落農政策を中心にお話ししようと思います。
共通点、5人の候補はいずれも食料安全保障の強化を重点課題に掲げ、日本農業の持久力向上を目指す点では一致しています。
輸入資料や肥料価格高騰への対応策、ウクライナ情勢を踏まえた資料持久率アップや国産肥料増産策の必要性について大筋で認識を共有しています。
またスマート農業の推進は全候補が触れており、デジタル技術やAI農業による省力化、生産性向上は共通の方向性です。
農産物食品の輸出促進についても自民党政権の目標を背景に基本的に前向きで和牛や乳製品などの輸出拡大に取り組む姿勢が見られます。
また農業の担い手確保や候補者問題にも言及があり、各候補とも若者が魅力を感じる農業の実現を目指す点では一致しています。
落農分野に限っても乳化の安定や資料価格高騰対策など経営継続支援の必要性は認識しており、配養防止や生乳の安定供給策の重要性にはみな同意しています。
総意点から話しますが、最大の違いは農業構造開学へのアプローチです。
高市氏が大規模集約化・効率化を最優先し、選択と集中型の農政を掲げるのに対し、小泉氏は棚田や家族経営も含めた小規模農家の保護を訴え、幅広い層の農家を支える姿勢を示します。
つまり高市氏は大胆な投資による競争力強化派、小泉氏は現場目線の底上げ派といえます。
林氏はその中間で多品目対応と所得安定策により大規模・小規模双方の共存を図るバランス型です。また、価格政策への考え方も異なります。
小林氏は価格形成の見直し、流通やマーケット改革に踏み込もうとしていますが、茂木氏は価格高騰への具体策を示さず、市場任せにも移る態度が指摘されています。
落農支援策に関して言えば、高市氏は直接的な言及こそ少ないものの、食料安全保障の一環として国産飼料生産や国家備蓄などマクロな視点で語る傾向です。
一方、小泉氏や小林氏は落農家の置かれた厳しい現状、生乳受給調整や飼料価格高騰に寄り添い、補助金や制度で直接支えをする発言が多いとみられます。
林氏は過度な市場介入を避けつつも、元農村総として調整措置の必要性は理解しており、中長期的な生産基盤・牧草地拡大や施設支援を提案する可能性があります。
茂木氏は従来型の米中心農政の延長線上にあり、落農について新規軸は打ち出していませんが、増産が重要との発言から、需要があれば生乳生産拡大も促したいと考えていると思われます。
総辞で、効率化重視の高市さんと現場支援重視の小泉さんといった対立構造があるのではないかと思います。政策改革志向の小林さん、現状維持志向の茂木さんといった対比がみられます。
落農家の視点では、規模拡大を促す高市さんの路線にも不安がありますが、他方で小泉さん、小林さんの路線のように、現状の延命策ばかりでは将来展望に欠けるという指摘もあり、各候補のバランス感覚が問われていますということですね。