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日本のお肉は安心して食べられないのか?制度・研究・国際比較から考える動物福祉
2026-06-22 32:40

日本のお肉は安心して食べられないのか?制度・研究・国際比較から考える動物福祉

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🎵 **ED**: 川上限界牧場「米粒元気」
(Na: ヤマ)

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00:01
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ポップミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が6月の22日の月曜日ですね。
ということで、また週の始まり月曜日ですね。
皆さん牛乳月間、今週も張り切っていきましょう。よろしくお願いします。
今日の天気はですね、最高気温24度ということで、
今日もぽらぽら雨が降りながら、雨のち曇りというようなね、気温になっております。
なんか一気にね、あの気温が下がって、ちょっと牛さんがびっくりしたのかな。
なんか餌食わないです。なんかいつものパターンと違うパターンで、ちょっと怖いんですよね、これ。
こんなに涼しくなったらもっと食べてもいいのにと思いながら、結構でもそれでもハーハー言ってたりする牛もいて、
ちょっとね、この気温の急激な変化はやめてほしいなと思いつつ、
でも今日は一日すごく涼しい、そんな梅雨空の一日になりそうな、そんな天気でございます。
今日のお仕事はですね、何があったっけ。
今週はね、地元の職場体験、中学生の職場体験があるので、
それまでにちょっと仕事を片付けていきたいなと思いながら、
あとは何だろうな、大肥を動かしたり、あとは餌の設計をちょっと、
餌がどっちなのかちょっと分かんないですよね。
チチは出てるんですよ、牛乳量は出てるんですけど、
ちょっと牛さんがあまり食べてないんじゃないかっていう印象があったりとかしてて、
そんな感じで今日は過ごそうかなと思っております。
今日の配信はですね、昨日の日曜日の配信でもお答えしたんですけども、
ノートの本に来た動物福祉のお話ですね、アニマルウェルフェアのお話で、
ヨーロッパに比べて日本はちょっとまだまだじゃないかっていう意見があったので、
03:00
これを今日はしっかりお答えしていこうかなと思いますので、
普段聞いていてなんか素朴な疑問のお答えでて、
ためになるなって思われるリスナーさんがおられるかなと思いますけど、
ちょっと今日は難しいかもしれません。
ですけれどもちょっと丁寧に配信をしていく気持ちはありますので、
分からないところがあれば聞いていただけたら嬉しいなと思います。
今日も10分15分くらいの配信していこうと思いますので、
牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
はい、では今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思いますけども、
はい、牛乳月間あと8日ですか、1週間くらいしかないですね。
本当に盛り上がってますね。
川上牧場は盛り上がっていると思ってるんですけども、皆さんはどうですか?
川上牧場以外で牛乳月間の話を聞いた、イベントに参加した声、届いてます?
ぜひ皆さん教えていただきたい。
今週日曜日もいろんなところで多分イベントがあったと思うんですけど、どうですか?皆さん楽しんでますか?
まだまだ盛り上げていこうと思ってますんで、よろしくお願いしますということで、
じゃあ皆さん牛乳を今週もしっかり飲んでもらうためにお知らせをしたいなと思いますので、
牛乳を準備している間にお知らせをさせていただきます。
川上牧場noteというブログとか記事を書いたりするアプリをやっております。
毎日配信しているこの音声配信を文字起こしして再構成したものを
noteの記事として毎日あげておりますので、
ぜひ皆さんこちらアカウント登録してログインして読んでいただけたら嬉しいなと思います。
今月の牛乳月間の間はですね、このnoteのメンバーシップが初月無料で読めるというね、
そんなキャンペーンやっておりますので、ぜひ皆さんこちらメンバーシップ限定記事がですね、
より牛乳乳製品のことを知って、より牛乳乳製品が美味しく楽しく食べられる、
そんなメンバーシップになっておりますので、ぜひこちらもチェックしてみていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛乳製品食べてみたいなというものをですね、
デジタルアートにして販売しております。
こちらのデジタルアートの売上は、川上が子ども食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食育活動に参加した際の活動品をアクセスしていただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子どもたちの未来の牛乳を作っていくという、
そんな特別なデジタルアート体験となっておりますので、
ぜひこちらもよろしくお願いします。
あと川上牧場公式LINEをやっておりまして、
毎日365日こうやって配信してるんですけども、
なかなか毎日は聞けないという方のためにですね、
週に1回まとめの記事が届くという、
そんなお手軽な公式LINEになっておりますので、
ぜひね、音声配信を聞いている方は、
概要欄の方からですね、お友達登録していただけたら嬉しいなと思います。
昨日は日曜日だったんで、あの日曜日のね、LINE届いてるかなと思いますので、
まだ見てないよという方はですね、ぜひチェックしてみていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
はい、ということでじゃあ今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
かんぱーい!
いただきまーす。
06:03
あー、うまいー!
うまいー!週の始まりの牛乳うまいー!
今日も牛乳飲んでいただいて、
ありがとうございますー!
はい、あの牛乳月間が盛り上がっているところで、
来月7月からの餌代が上がったり、
あとは来年10月からでしたっけ、
もうちょっと直近だったかな、
脱脂粉乳の積み上がりの解消をするために、
楽能課の居室金が増えたりとかね、
暗いニュースばかり、
暗いニュースばかりなんで、
本当に皆さんが飲んでくれるという、
一生懸命頑張ってくださいという声だけでも、
本当に楽能課頑張りますので、
ぜひ引き続きね、皆さんいろんなSNS見て、
いろんなところの楽能課さん応援していただけたら嬉しいなと思います。
ちょっと落ち込んでる楽能課多分たくさんいっぱいいると思うので、
ぜひ飲んでる方はですね、
直接声を出して応援していただけたら嬉しいなと思います。
ではでは、今日もですね、
皆さんの質問コメントをお答えする、
お便りのコーナーをやっていこうかなと思います。
各配信アプリ、SNSに来た質問コメントをお答えするコーナーとなっております。
昨日と引き続き、また読ませていただきますけれども、
ノートの方から来ましたね。
乳牛を卒業した牛はどこへ行くのか、
正直に話しますというノートの記事に来た、
ノートネームゆきさんからの質問でございます。
ありがとうございます。
質問です。
命を預かる大変さは伝わってきます。
現実から目を逸らさないというスタンスで書かれているのに、
死ぬ時の苦しみや恐怖、
それを和らげる方法を模索してきたのか触れられていません。
問題を感じているなら解決する活動をしているのか、
そこも聞いてみたいです。
行動が伴わなければ、
この話は現実から離れたところにあるように見えてしまいます。
日本の動物福祉の現状や、
土地区上で働いていた教え子の話を踏まえても、
日本にそこまで配慮した土殺状があるとは思えません。
命の繋がりや、おいしいと言われた時のうれしさは、
丁寧に書かれている分、そこだけ書かれていないのが不思議です。
私自身、ヨーロッパで育ったお肉は比較的食べられます。
これは肉への抵抗ではなく、
その家庭の苦しみにどれだけ向き合われてきたのかの違いだと思います。
イギリスでは鹿を苦痛なく一発で確実に殺すことが法律で定められています。
その鹿はありがたくいただきます。
でも日本のお肉は一切食べられません。
闇雲に批判したいわけではありません。
安心して食べられるお肉があるから、
私も喜んで日本に戻りたいと思っています。
正直に書ける方だからこそ聞いてみたいと思いました。
そんなコメントが来ております。
ありがとうございます。
昨日の配信でもお答えしてきたんですけども、
そこでは僕の感情とか、こういうふうに思ってますよっていうのをお伝えしただけなので、
09:04
しっかりとこれをリサーチしてきまして、
世界各国の現状と歴史、学術とか論文をまとめてもらって、
それを皆さんに事実として伝えていこうかなと思いますので、
ここには感情とか、こう思うとかああ思うという個人的見解は外してありますので、
ぜひ皆さんも聞いていただいて、思ったことをまたコメントとかで教えていただけたら嬉しいなと思います。
この質問が感情寄りだったりとか、日本の背景とかヨーロッパの背景とかを無視したようなお話だったので、
ここをしっかりとまとめて前提知識として皆さんに知ってもらえたらいいなと思います。
では今日の日本のお肉は安心して食べられないのかということですね。
日本の土地区や動物福祉は国際的に見てどうなのか、
生産者や消費者は何を知り何ができるのかというお話をしていこうと思います。
今回のコメントでは、命を預かる大変さは伝わった一方で、
牛が死ぬ時の苦しみや恐怖、それを和らげる方法について十分に触れられていないのではないかという指摘がありました。
また日本の動物福祉の現状や土地区上の実態を考えると、
日本にそこまで配慮された土地区上があるとは思えないという意見もありました。
今日はこのコメントに対して感情的な反論ではなく、
制度、資料、研究、国際比較を元に整理していきます。
最初に今日の結論を言っていきます。
日本の食肉について、食品衛生上の安全を守る制度はあります。
ただし食品として安全であることと、
動物の最後における恐怖や苦痛をどの程度減らしていけるかは同じ問題ではありません。
ここを分けて考える必要があります。
食肉の安全性は主に衛生管理、土地区検査、病気や異常の排除によって担保されます。
一方で動物福祉は動物が生きている間、輸送される間、
土地区される場面でどれだけ不必要な苦痛、恐怖、ストレスを減らせているかという問題です。
日本は食肉衛生の制度は整備されています。
一方で動物福祉の見える化や消費者への情報提供という点ではまだ課題があります。
今日はその前提で話を進めていきます。
まず日本の制度から確認していきます。
日本には土地区情報という法律があります。
牛、馬、豚、羊、ヤギを食用にする場合、土地区上で処理され、土地区検査を受ける必要があります。
土地区検査では獣医師である検査員が生体検査、解体前検査、解体後検査を行い、食用に適さないものを排除していきます。
つまり日本の土地区制度はまず食品衛生、公衆衛生、食肉の安全確保を目的として整備されてきた制度です。
12:08
この制度によって病気や異常のある肉が流通しないように管理されています。
一方で動物福祉については別の法律や指針で整備されています。
環境省の動物愛護管理法では、動物を殺さなければならない場合には、できる限りその動物に苦痛を与えない方法によってしなければならないとされています。
農林水産省もアニマルウェルフェアに関する技術的指針を出しています。
令和5年7月には乳羊牛、肉羊牛、豚、サイラン系、ブロイラー、馬、家畜の輸送、農場内での安楽死に関する指針が公表されています。
つまり日本でも動物福祉に関する考え方や指針は存在しています。
ただしここで重要なのは、精度があることとその内容が現場で十分に実行され社会に見える形になっていることは同じではないという点です。
農水省は令和6年度に生産現場におけるアニマルウェルフェア指針の取り組み状況について本格調査を実施し、令和7年6月に結果を公表しています。
これは日本でもアニマルウェルフェアについて現場の実態を把握し、今後の目標設定につなげていく段階に入っているということです。
逆に言えばまだ普及や達成度を確認しながら進めている段階とも言えます。
次にアニマルウェルフェアという言葉の意味を整理していきます。
アニマルウェルフェアは日本では動物福祉と訳されます。
これは動物を人間のように扱うという意味ではありません。
また畜産を否定する言葉でもありません。
これを認識してもらいたいのですが、経済動物、産業動物、牛とか馬とかそういう家畜と言われているものと、
あと皆さんが飼われているペット、これは動物福祉がちょっと違いますね、認識が。
ここを一緒にしてもらいたくないというところもあります。
ここを一緒にしないでほしいなと思いますね。
基本は動物がその動物としてできるだけ苦痛や恐怖やストレスを少なく健康に生きられる状態を目指す考え方です。
よく使われる生理に5つの自由があります。
飢えや渇きからの自由、不快からの自由、痛み、けが、病気からの自由、恐怖や苦痛からの自由、正常な行動を発現する自由。
落脳の現場で言えばこれは日々の管理とかなり重なります。
水が十分に飲めるか、餌が食べられるか、暑さや寒さを避けられるか、牛症が適切か、足の痛みはないか、乳房炎や疾病を早く見つけられるか、
人の扱いによって過度に怖がらせていないかなどなど、こうした管理は牛の状態に関わります。
同時に乳療や繁殖性、疾病率、治療費、自己率、作業者の安全にも影響してきます。
15:03
したがったアニマルウェルフェアは生産性や経営と切り離されたものではなく、現場管理の質とともに関係していきます。
次に日本とヨーロッパの国際比較を見ていきます。
EUでは土地区上の動物保護について規則1099-2009という規則があります。
この規則では動物を殺処分する際に避けられる痛み、苦痛、恐怖を防ぐことが基本にあります。
また捕手、牛を繋いだり動かないようにしたり、捕手、あとはスタンギング、作業者の訓練、設備の管理、動物福祉担当者の配置などについても規定されています。
スタンギングとは動物の意識を失わせる処置です。
EUでは原則として動物が死に至るまで意識を回復しないようにすることが求められています。
もちろん宗教的、土地区などの例外や国ごとの運用の違いはあります。
ただし制度として土地区時の苦痛や恐怖をどう減らすかが明文化されています。
イギリスではさらに土地区上での監視カメラの設置が精度化されています。
イングランドでは土地区上の中で生きた動物がいる場所、
例えば荷卸や待機場、取扱い、スタンギング、包結などの場所にカメラを設置し、
映像を保存し、検査官が確認できる仕組みがあります。
映像は90日間保存され、検査官が動物福祉基準の確認に使うことができます。
これは日本との大きな違いです。
日本にも土地区検査や衛生監視はあります。
しかし土地区の動物福祉をどのように監視し、記録し、消費者に説明するかという点は、
イギリスやEUほど精度化されているとは言いにくいというところです。
ここで注意したいのが、海外が完全で日本がすべて遅れているという話ではないということです。
イギリスやEUにも動物福祉違反や精度運用上の問題はあります。
精度があることと完全に守られていることは別です。
ただし比較すると、
欧州では動物福祉を精度、監視、認証、消費者情報と結びつける仕組みが発達してきたことは事実です。
日本では食の安全や衛生管理を中心に発展してきた精度があり、
その上に動物福祉の指針や調査が近年整備されてきていると整理できます。
次に消費者の理解について考えていきます。
国内の研究として日本畜産学会法に掲載された2020年の論文があります。
この研究では25歳以上65歳未満の女性400名を対象に、
アニマルウェルフェアに関する知識が牛肉の購買意識に与える影響を調査しています。
18:01
その結果約7割の消費者がアニマルウェルフェアという言葉を見聞きしたことがありませんでした。
一方でアニマルウェルフェアの簡単な概念を情報提示した後に、
牛肉購入時に重視する項目のうち、使用のされ方、飼育のされ方が優位に上昇しました。
またアニマルウェルフェアの水準の高い使用方法で生産された牛肉に対する
支払い意思額の平均値は100gあたり99.3円と報告されています。
ここから分かることは消費者に関心がないとは言い切れないということです。
むしろ情報が十分に届いていない可能性があります。
知らなければ選択肢になりません。
店頭で見える情報が価格、産地、ブランド容量、賞味期限だけであれば
多くの消費者はその範囲で判断します。
逆に使用管理や動物福祉の情報が分かりやすく示されれば
選択に影響する可能性があります。
ただしここでも注意が必要で、アンケートで高くても買うと答えることと
実際の店頭で高い商品を継続的に選ぶことは同じではありません。
したがって消費者の支払い意思額は重要なデータですが
それだけで市場がすぐ変わると見るのは想定ですということですね。
必要なのは情報提供、認証、表示、流通、価格還元につなげる仕組みです。
次に土地区上で働く人の位置づけについてです。
土地区上の仕事は社会に必要な仕事です。
職域を消費する社会である以上、誰かがその工程を担っています。
しかし土地区上の仕事は一般消費者から見えにくく、議論の中では批判の対象になりやすい
その一方で社会的評価や理解は十分とは言えません。
動物福祉の議論では土地区上で働く人を一方的に責めるのではなく
制度、設備、教育、監視、人員配置、労働環境を含めて考える必要があります。
個人の善意や努力だけに依存するのではなく
仕組みとして動物福祉を担保することが重要です。
次に落農家、生産者側ができることを整理します。
落農家が土地区上内の作業を直接変えることはできません。
しかし出荷前までの管理には責任があります。
具体的には牛の健康状態を把握すること、
痛みや疾病を長引かせないこと、
歩行困難な牛を無理に移動させないこと、
輸送に耐えられる状態下を判断すること、
必要に応じて獣医師と相談し、牧場内の安楽死の判断も含めて検討すること、
また輸送前後のストレスを減らす管理も重要です。
牛は環境の変化、滑る床、急な音、
強い追い込み、知らない人や場所にストレスを感じます。
日頃から落ち着いたハンドリングを行うこと、
積み込み時に角に追い立てないこと、
21:00
滑りやすい場所を減らすこと、
輸送業者や関係者と連携すること、
こうした管理は動物福祉の一部です。
さらに生産者には記録と発信も必要です。
どのように使用を管理しているか、
疾病や事故をどう減らしているのか、
初熱対策や牛小管理はどうしているのか、
配養や出荷の判断はどうしているのか、
すべてを公開することは難しいとしても、
説明できる範囲を増やすことはできます。
消費者が不安を持つ理由の一つは、
情報が不足していることです。
情報がなければ疑問は残ります。
疑問が残れば不審につながっていくのではないかなと。
したがって、生産者が現場の取り組みを
淡々と説明することは重要な行動になります。
次に消費者ができることです。
一つ目は食品都市の安全性と動物福祉を
分けて考えることです。
国産だから安全、海外だから進んでいる、
日本だから遅れているという単純な整理ではなく、
食品衛生、使用管理、輸送、土地区、表示、価格
という複数の視点で考える必要があります。
ここに僕は歴史とか、今までの社会的な文化とか、
あとは宗教的なものもね、本当にこのお肉、
食肉には含まれると思うので、そこも考えて
一緒に考えてもらえたら嬉しいなと思いますけどね。
二つ目は質問することです。
この牛乳はどこで生産されたのか、
このお肉はどのような使用体系なのか、
動物福祉に関する取り組みは表示されているのか、
認証や生産者情報はあるのか、すぐに明確な答えが
返ってこないこともあります。
しかし質問が増えることで流通や小売、
生産者側が情報を整えるきっかけになります。
三つ目は表示や認証を見ることです。
日本ではまだアニマルウェーブフェアの表示が
一般的とは言えません。
それでもJGAPの家畜、畜産物、有機畜産、
放牧、平貝、地域ブランド、生産者の直販など、
使用方法に関する情報が示されている場合があります。
それを確認する習慣を持つことは
消費行動の一つですということですね。
四つ目は食品ロスを減らすことです。
動物福祉の議論は買い方や土地区方法に集中しがちです。
しかし食べ物として流通した畜産物を廃棄することも
命や資源の扱いとして重要な問題です。
牛乳を飲み切る、肉を食べ切る、買いすぎない、
保存方法を確認する、外食で残さない、
これは制度改革よりもすぐにできる行動です。
五つ目は極端な対立にしないことです。
畜産を続ける側と動物福祉を求める側が対立すると
議論は進みにくくなります。
必要なのは畜産の現実を認めた上で
改善できる場所部分を特定することです。
土地区上の監視体制、輸送時のストレス、
農場内での疾病や痛みの管理、消費者への情報提供、
24:03
価格への反映、食品ロスの削減、
こうした具体的な論点を分けることで行動につなぎやすくなります。
ここで今回のコメントに対する回答を整理していきます。
日本のお肉は安心して食べられないという意見については
個人の選択として尊重されるべきです。
自由にね、日本のやつはちょっと嫌だなって思うんだったら
ヨーロッパのお肉を食べてもらうっていうのは
それは尊重するべきことだと思います。
食べる、食べない、量を減らす、顔の見えるものを選ぶ、
認証品を選ぶ、地域の生産者から買う、
これらは全て個人の選択です。
ただし、社会全体の議論として
食肉の衛生的安全性、動物福祉の水準、情報公開の程度、
消費者への支払い意思、生産者への価格還元を分けて
整理する必要があります。
日本には食肉衛生の制度があります。
動物福祉に関する法律や指針もあります。
一方で国際比較をすると
土地駆使の動物福祉の監視、記録、見える化、
消費者への説明については改善の余地があります。
この認識が現時点で最もバランスの取れた整理だと思います。
最後に今日のまとめをしていくと
一つ目は日本の食肉制度は主に
食品衛生と安全確保を中心に整備されてきました。
二つ目は動物福祉については
動物愛護管理法、農水省の技術的指針、
取り組み状況調査などがあり
近年整備の制度設備が進んでいるという段階ですね。
三つ目はEUやイギリスでは
土地駆使の動物福祉について
スタンニング、作業者の能力、監視カメラ、監視体制など
制度として見える形に進んでいる部分があります。
四つ目、国内研究では消費者の認知度が低い一方で
情報提供によって購買時に
使用のされ方を重視する傾向が高まることが示されています。
五つ目は今後必要なのは批判ではなく
情報提供、記録、表示、認証、
価格還元、食品ロス削減をつなげることです。
今日の配信でお願いしたいことは
ちょっと3つぐらいあるかなということで
まず牛乳やお肉を買うときに
産地や生産した情報を一度見てみることですね。
どういう方がどういう風に作られているのか
その方のSNSとかもあると思います。
そういうところからしっかり見て選んでいくという
習慣をつけてもらうと
動物福祉につながるのではないかなというところですね。
次に疑問があれば生産者や販売者に質問してみることですね。
今回質問いただきましたが
こういう風に直接楽能化にも質問できるような
そんな素晴らしい時代になってますんでね。
こうやって質問していただけたら
しっかり答えできますので
どしどし質問していただけたらと思います。
そして買ったものをできるだけ
無駄にしないということですね。
せっかく作ったね。
27:01
本当に皆さんがアンガルフェルフェアを
守ってほしいってやってるんですけど
それで捨てられていったら本当にもともともないので
しっかり食べて、しっかり美味しく楽しくね
食べてもらって、いいなって思って
価値を見出してもらったら
そこにまた商品を買ってもらうっていうね
この循環ができるといいかなと思ったりします。
大きな制度はすぐには変わりません。
しかし消費者の質問、選択、生産者の記録と発信が増えれば
流通や制度は少しずつ変わります。
今日はコメントをきっかけに
日本の動物福祉国際比較について整理してきました。
今日質問いただきました
ノートネームゆきさんの質問にお答えしてきました。
結構ちょっと長くなってしまいましたけども
質問をお答えしてきましたので
また何か聞きたいことがありましたら
コメント欄で教えていただけたら嬉しいなと思います。
ということで今日の質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
こちらもリサーチの結果とか
まとめたものを
ノートのメンバーシップ限定記事として
あげておりますので
ぜひそちらの方も一度読んでいただけたら嬉しいかなと思います。
今回の話はですね
学術的なものとか
研究的なものとか
そういうのを踏まえた
お話をさせていただきましたけども
歴史的背景まで知ると
そういうことなんだっていうのを
知ってもらえるかなと思いますので
ぜひメンバーシップの
今月は初月無料で読めますので
そちらから読んでいただけたら嬉しいなと思います。
ということで
今日の配信は終わっていこうかなと思いますけども
QRコードで情報を確認できたらいいですね
というコメントが来ております。
そうですね
個体識別番号というのがそれの一つじゃないかなと
今できるところは
そういう形になっているので
ぜひ
個体識別番号が書かれていない
食品もまだまだあるので
難しいところもあるかなと思いますけど
美味しいお肉だなとか
このお肉また食べたいなと思っている時は
ぜひそちらから
個体識別番号を
インターネットで検索して
見てもらうといいかなと思います。
ということで
今日はこんな感じで終わっていこうかなと思いますけども
川上牧場初の
綾川牧場のKindle本
楽の未経験者のために
遺伝改良と資料設計編
こちら発売しております。
6月の牛乳月間の間は
このKindle本の
書籍のデータと
川上牧場と研修生が
お話している勉強の
音声配信のデータを入れ込んだ
ファームエコAIという
AIを作っておりますので
ぜひそちらも触ってもらって感想を教えていただけたら
嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
あと川上牧場
ハッシュタグ牛乳で歌おう企画やっております。
川上牧場のオープニングの部分で
分かれております。ハッシュタグ牛乳で歌おう
ハッシュタグワールドミルクレー
ハッシュタグ牛乳で歌おう
この3つを付けて投稿していただくと
30:01
川上牧場から牛乳製品が
当たるというキャンペーンになっておりますので
ぜひこちらもよろしくお願いします。
昨日のTikTokのやつ見ました?
再投稿したんで
素敵なお子さんと
歌ってくださっている
投稿上がっておりますのでぜひこちら
見ていただけたらと思います。
あとはメタグリ研究所という
私が所属しているコミュニティと
やっております
未来のミルク画像投稿キャンペーン
こちらも60件を超えました。ありがとうございます。
投稿先に60件
超えました。ありがとうございます。
ぜひまだまだ
1週間以上ありますので
まだやってないよという方は
ぜひこちらも参加してみていただけたらと思います。
ガイド欄のほうにすべて
リンク付けておりますので
そちらから見ていただけたらと思います。
ということで今日はこんな感じで終わっていきます。
月曜日
一週の始まり月曜日
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場では
リスナーの皆様からのお便り
ご感想を
募集しております。
川上牧場と
やってみたいこと
やってほしいことなど
ご自由にコメント欄や
DMなどでお気軽に
お寄せください。
皆さんのご意見が
新しい楽能を作っていきます。
最後まで
配信を聞いていただいて
ありがとうございます。
次回の配信も
ぜひお楽しみに。
32:40

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