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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む牧場配信始まります。
牛乳で乾杯
はい、おはようございます。
今日が9月の22日の月曜日でございます。
今日の天気は曇り、時々雨、曇り晴れ、はい、そんな天気になっております。
最高気温が26度というね、はい、もうめっきり秋ですね。
今日はあれですか、お休みを取って4連休を取られている方もいるのかな。
川上牧場がね、やっております、今日も。
頑張っていこうかなと思っています。
今日のお仕事はですね、大秘の注文が入っておりますので、大秘を運んで、大秘を運んで、大秘を運もうかなと思っております。
家の近所のところとね、予約が入っているところでありますので。
頑張っていこうかなと思います。
ちょっと半袖でホイールローダーに乗って作業するのは寒くなってきましたね。
ちょっと衣替えの時期じゃないかなと思っています。
そんな感じでございます。
今日の配信はですね、スプーンという配信アプリが来ました。
質問にお答えしていこうかなと思います。
5年後、10年後、そして孫の世代はですね、どういう落農業、そしてどういう日本の落農になっているのかという質問が来ておりますので、それにお答えしていこうかなと思っております。
今日も10分、15分くらいの配信していこうと思いますので、牛乳を飲みながらですね、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では、今日も牛乳で乾杯していこうかなと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
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こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にもこのメンバーシップの中でですね、川上牧場とオンラインでつないで牧場体験をやったり、実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる、そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中にですね、ラグノー業界向けのプラン、ファームエコーというプランを作りました。
ラグノー業界にある問題、課題などなどをですね、AIと川上がタッグを組んで解決していきますよという、そんなプランになっております。
ラグノー業界で働いているあなた、聞いているあなたですね、あなたです。
従業員の方、研修生の方、経営者の方、あとは営業マンの方、そして学生さんもですね、あなたが思っているラグノー業界の問題、課題、そういうものをですね、
Googleフォームに作ってピアリングシートに記入していただくだけで、あっという間にAIと川上が答えできますので、ぜひ一度試してみていただけたらと思います。
現在無料モニター募集中で無料出てきますのでね、ぜひ試してみてください。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売り上げは川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、
ぜひこちらもチェックしてみてください。皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、よろしくお願いします。
ということで、では牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきます。
あー美味しい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
ちょっとこの気温の変化にも牛さんが慣れてきたみたいで、乳質が安定してきましたね。
産んだ牛さんもめっきり乳量がゴッと増えて、いい感じでございます。
ではでは、今日も皆さんのお便り、質問にお答えするお便りのコーナーをやっていこうかなと思います。
各SNS、音声配信に来た質問お便りをお答えする、質問コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日はスプーンという音声配信に来ました、スプーンネームパックンチョさんからの質問でございます。
ありがとうございます。質問です。
日本の落脳の5年後、10年後、そして孫の台、50年後、日本の落脳はどうなっているのか教えていただきたいです。
どうなっているか分からないので、分かっていたらもっと落脳系できます。
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こうなるだろうなとか、こうなっていくだろうなみたいなことを思いながら毎日必死にやっておりますけども、
この辺のシミュレーションはAIがめちゃめちゃ得意なので、ちょっとAIに考えてもらってそれをお答えしていこうかなと思います。
まず5年後、2029年、トータと大規模化の時代というのが出ています。
まずは5年後です。この時期、日本の落脳はさらに厳しい局面を迎えます。
落脳化の個数は6,000から7,000個にまで減少。
平均規模は150頭から200頭になります。
生き残るのは企業的な経営能力を持つ牧場。
つまり小さな家族経営は減り、規模拡大を選んだ牧場が主役になります。
ただし、この時代のキーワードはミルクショック。
消費者にとっては牛乳が値上がりし、買い物籠に入れるときに本当に必要かと考えるようになる。
牛乳が生活必需品から選ぶ食品に変わっていきます。
いきなり衝撃的なスタートですけども。
続いて10年後、2034年ですね。
スマート落脳と細分化。
10年後、ここから5年後。
10年後、2034年ですね。
スマート落脳と細分化。
10年後、ここから本当の変革期になります。
落脳家個数は約4000戸になります。
ほぼ全ての牧場がAIやロボットを活用したスマート落脳に移行していきます。
落脳のKPIはコストから温室効果ガス総出量へ変わっていきます。
つまり牛の世話をするよりもデータを管理する能力が重要になるんですね。
一方で消費者市場は細分化していきます。
植物性ミルクは市場の15%から20%を占有していきます。
健康や動物福祉、環境配慮が購買動機の中心になっていきます。
学校給食文化が弱まり、牛乳が習慣ではなく選択に変わっていきます。
ただ、チーズやヨーグルトは国産チーズが人気を保ち、落脳の多様性を支える光になります。
続いて50年後、2074年になります。
培養牛と伝統落脳の共存。
さらに未来の50年後、ここではパラダイムシフトが起きています。
超大規模化のメガファームと培養牛を作る細胞農業が共存しています。
牛乳は高級で自然なものとしてプレミア市場に残っていきます。
一方で培養牛は安定した価格と環境負荷の低さからマスマーケットを支配していきます。
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消費者は伝統的な牛乳、自然、フード、ストーリーを選んでいきます。
培養牛は安価、安定、低環境負荷、植物性ミルク、健康、ライフスタイル、この3つの選択肢からライフスタイルに合わせて選ぶ時代になっていきます。
つまり落脳は自然を伝える伝統と技術で支える効率性に分かれて生き残っていきます。
5年後はトータと価格上昇が起こり、10年後はスマート化と市場細分化、50年後は培養牛と伝統落脳の共存。
生産者にとって重要なのは古いモデルにしがみつくのではなく、未来に合わせて戦略的に変わること。
そして消費者にとって大切なのは牛乳を選ぶ理由を自分の価値観で決める時代になるということです。
これからの日本の落脳は厳しいけれども可能性も大きい。牛乳はどうなるのか、ぜひ皆さんの考えもお聞かせください。
ということで、ぜひコメント欄に書いていただけたらと思います。
今日はスプーンネームパックンジョさんからの質問、5年後、10年後、50年後の落脳についてお話ししていきました。
はい、ありがとうございます。
川上牧場の配信を昔から聞いている方は、培養牛のことについてもお話しておりますし、
植物性のやつがどんどん牛乳パックのところを占領してきているということもお伝えしていますし、
川上が思っていることが5年後、10年後、そして50年後も起こっていくんじゃないかなということを思っています。
なので牛の価値観、過去の歴史もやって、牛がトラクターみたいに薬牛といって畑を耕すために必要だったもの、
荷物を運ぶために必要だったものが牛乳をとって薬として飲まれているところから、
普通に日常的に飲まれる牛乳になって、加工品がどんどん増えていって、チーズ、ヨーグルト、バターなどがどんどん増えていって、
そこから食が多様性になっていって、いろんな変化があって、今現代になっているという、
そういうのを考えると、牛の役目というのは時代に合わせていろいろ変化していくので、
生き残るのも大型化すれば生き残るというわけではなくて、
やっぱり変化するものに柔軟に合わせられることができる落農家が残っていく、
今までもそうだったと思いますけどね、そうやって残っていくんだなと思っているので、
自分もいろいろ情報を得ながら、消費者の皆さんに選ばれるような選択をしていこうかなと思っているので、
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大規模化はちょっとやってみたいなというようなことは思いますけども、
世界情勢とか消費者の動向とかで一気にひっくり返されたときにきついので、
リスクを最小化しながらいろんなところに軸足を置いて、
そんな落農ができたらいいなと思っています。
何でも大事なのは、やっぱりどんな状況になっても、
川上牧場の牛乳が飲んでみたい、川上牧場の生産された牛乳が飲みたいという人をね、
応援してくれる人をどれだけつけるかというか、
応援してくれる人がいっぱいいるというのが、生産を続けていくことにすごい大事なことだと思うので、
ぜひ興味がある方は川上牧場のメンバーシップに入っていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで、コメント欄に戻っていこうかなと思います。ありがとうございます。
秋はさつまいもとぶどうと梨が美味しい。
スイートポテトは牛乳を入れて作った方が美味しい。
生クリームでもOKです。ありがとうございます。
さつまいもが出てきますね。
秋の食品、いっぱい牛乳も使われていますから、そういうのを食べてもらうのもいいですね。
ありがとうございます。
カルシウムも豊富だから牛乳は特にお年寄りには必要。
そうですね。
ですけど、今サプリメントみたいなのもよくなってきているので、
牛乳からとった栄養成分をサプリメントにして効率的にカルシウムを補給するみたいなやつも出てきていて、
そうなった時に牛乳って必要ですか?みたいなことをね。
これがどんどん進んでいくんじゃないかなと思いますね。
どうなるんでしょうかね。そうなってくると。
給食の残った牛乳、男子たちがじゃんけんして取り合う。
そういうのが未来にもありますかね。どうですかね。
乳製品は大事にしていきたいね。
ありがとうございます。
飲み続けていただくのが一番大事ですから。
アーモンドミルク、豆乳、牛乳を飲んでいたら1日の3割くらいの栄養を摂取できているよね。
ピザにチーズがないと美味しくない。
皆さんめっちゃコメントしてくださってるよね。
ありがとうございます。
でも、消費者にとっては食の多様性っていうのがすごい大事なことですから。
いろんなやつを取っていただいて、バランスよく取ってもらって、
その中の1つに継続的に牛乳を入れてもらえると嬉しいかなと思います。
1日コップ200mlですから。チーズ、バターなどにしてもらうと20gですからね。
それを継続的に摂ってもらうっていうのが大事だと思っているので、
今日も食べてください。ぜひよろしくお願いします。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうかなと思いますけども、
川上牧場初のキンドルモン、ラグの未経験者のために絶賛発売中でございます。
Amazonでラグの未経験者のためにで検索してもらうと出てきますので、
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こちらKindle Unlimitedで今まで使ったことがない方、
初めて使う方という方は30日間無料体験ができますので、
ぜひその無料体験を使いながら読んでいただくといいんじゃないかなと思います。
ぜひ読んでみてください。
ということで今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
ここまで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。