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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳、
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日は2月24日です。
今日は金曜日です。
金曜日休みだったから全然、金曜日です。びっくりしたわ。
金曜日です。今日の天気はどうでしょうか?
曇りですね。
今日は曇っていますね。そんなに気温は下がっていないんですけど、
2月の後半ということで、春が見えてきているかなというぐらいの、そんな感じでございます。
今日のお仕事はですね、僕は金曜日なので生態に行って、まだ餌を出していないので、餌を出して生態に行って、
今日は11時から会議を午前中にやって、その後昼の1時からまた会議があってということなので、
また研修生さん、夕方は餌の方からやってもらおうかなと思っています。
わかりました。
よろしくお願いします。会議ばっかりです、本当に。
そうですね。
昼間の間、これの配信終わったら研修生さんは気指球洗浄をちょっとやってもらおうかなと思っているような感じでございます。
わかりました。
本当にそんな感じでございますよ。
今日も30分ぐらいの配信していこうかなと思いますので、最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
ではでは、研修生さん、何か気になる記事を紹介してください。
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今日はですね、動画なんですけども、ツイートのあるんですけど、フランスの農家たちが農務省に…
見た見た。
分尿を散布しているっていう動画が流れてきたので、紹介したいなと思って。
このすごいのが、本当に農務省の敷地内に、散布器でブワーっていって。
撃ってるよね。
マシンガン並みの速度で。
撃っておりますよね。
ものすごい量を散布していて、これすごいなと思って。
海外ってすごいよね。デモ行為みたいな。
そういうのも怖がらずに、直接本当にダメなものはダメだっていうね。
周りも止めないっていうね、あんまりね。
行動のカメラとかがあって、それをちゃんと国中に広められるようになってるんで。
ちゃんとそういうのがやってるからこそ対応とかが早いのかなみたいな。
まあどっちがいいかって話だけどね。
デモ行為って正直それって暴力で元老を変えていくっていうのと同じ感覚ではあると思うので。
ちょっと複雑なところがあります。川上さんは。
気持ちはめちゃめちゃ分かります。
めちゃめちゃ分かります。
耐えきれなくなったから。
めちゃめちゃ分かりますね。本当に。
日本でもこういう紹介されて起こす人が。
農水省の前でね、ちょっと集まって集会したりとか、
あとあの上りとか鉢巻きつけて東京の大通りを歩いたりとか、
そういうのは今まで過去にも日本ではあったりしましたけど、
やっぱなんか報道の仕方がちょっと違うのかなと本当に思いますね。
海外でもこういうデモ活動がすごい活発ですね。
これに限らずいろんなところでなんかトマトソース投げつけたりとか。
そうだね。オランダの方だと主要の高速道路全てトラクターで埋めたみたいなところで。
すごい活発ですよね。日本と比べたら全然本当に。
ありますあります。
行動力の違いですよね。やるぞって決めたらもう本当にすごいですよね。
そうね。海外も本当厳しいんだよ。原料価格高いのは世界中どこも一緒だし、
燃料とかガソリン価格が高いのも世界中一緒なので、
どこの農家さんも本当に厳しい状況なのかっていうのがちょっと伝わったのかなと思いますね。
そうですね。日本に限らず全世界でこういうふうに本当に農家たちが怒っているみたいな感じがめちゃくちゃ伝わるなと。
そうね。
ぜひ見てほしいなと思って。
あの本当に日本もわかんないよ。
今のその年配の方たちはそのデモとか怒んないやとか思ってるかもしれないけど、
若い人の中ではいるかもしれないからね。
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そういう着々と抗争を練っている人たち。
わかんないわかんないわかんない。
SNSが使える若い人はやっぱりそういうかもしれないから。
集めて本当に勇士たちを集めて活動するみたいな形もありますからね。今の時代って。
都会とかもそれこそすぐ集まると思うんですよ。
経済が回らない政治が悪くなってくるとそういう暴動が起こりやすいっていうのは、
本当に世界中見たってあるあるの話だよね。
わかんないだよ。
研修生の気になる記事。本当に若い方の発想というかね。
その記事だと思うので、ちょっと見てもらえたら嬉しいかなと思います。
研修生も考えてるもんな。
息を起こせ。江戸時代ぐらいに見習って。
怖い怖い怖い怖い。
ありがとうございました。研修生の記事でございました。
では続けて牛で乾杯していこうかなと思います。
本当に厳しいね。2月生産量は増えて処分量が減って。
昨日もタネの販売の営業マンさんが来られましたけど、
北海道の方では、なぎなぎ町っていろいろ楽のすごい強い地域があるじゃない。
そこの楽の子さんが100件辞めたとか、
タネで回って営業マンで全国回ってるから、
九州の方の地域ごっそり辞めたみたい。
聞いたりするとわーって怒ったりします。
本当に緊急事態だと思いますけど、
なかなか牛乳はそのままスーパーに並んでるし、
伝わらないのかなと思いますけど、しっかり飲んでもらいたいと思います。
乾杯です。いただきます。
わー美味しい。ありがとうございます。
本当は春先に共振会とかがあったりするんだけど、各地域で、
やっぱり皆さん意欲がなくなったりとか、
そういうそれどころの問題じゃないみたいな感じになってしまって、
いろいろ地域が潰れてしまって、共振会がなくなってしまって、
島根県もその一つで、今年の春の共振会はなくなってしまったので、
なんか悲しいなと思ったりしますけど。
川上の今日の気になる記事でございます。
それでもいろいろこの難しい中、いろいろ試行錯誤してるよっていうのを知ってもらいたくて、
日本農業新聞の引用の記事になります。
2月8日の記事になるとちょっと古いですけど、
新規収納者の育成、窓口一本化で支援強化という記事になります。
次世代の担い手確保へ、新規収納者の育成は待ったなし。
JAグループは次世代総点検運動の柱として取り組み、
10年後の産地に必要な人材確保を目指していると。
JAは行政が連携して窓口を一本化し、
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収納希望者が円滑に安心して農業を始められる体制を整えようとしていると。
総点検運動はJAが館内の担い手の年齢構造や後継者の運を把握し、
確保すべき次世代の組合員数の目標を定める取り組みで、
組合員を交えて産地を維持するために新たな収納者がどれくらい必要かを話し合い、
目標はJAの地域農業振興計画などに盛り込む収納者の育成定着を支援していく流れと。
JA中央会が行政などと連携して支援パッケージ、
募集・研修・収納定着を確立することも提起し、
農業を志す人を行政やJAの窓口でたらい回しにすることなく、
収納までスムーズに導くことが重要で、
栽培技術や農地、農業機械、住居など幅広い支援が必要な新規収納者に
地域を挙げて対応することが求められる。
千葉県のJA長尾は、
町内の市宮町・長尾村・白子町や県庁農業事務所と
長尾農業独立支援センターを立ち上げ、
新規収納に向けたセミナーや個別相談会のほか、
特産のナシやトマト、長ネギなどを見学するバスツアー、
2泊3日の産業体験を実施し、1年間100人近くが相談に訪れると。
収納相談にはワンストップで対応する。
JA本省内に支援センターの事務所を設置し、
JAと産町村が費用を拠出して運営し、
JAは栽培技術や販路確保、研修先の調整を行い、
行政は農地や住居などを紹介すると。
2019年の成立から9人が収納し、現在も3人が研修中だというような感じで。
こんな感じで行政とかがいっぱい集まって話し合いされて、
一本化されている長屋が各地域にできてきているというのをお知らせして、
どうですか、農業を目指すってだって増えると思いますか、これで。
いや、少なからず何もしないよりかは増える。
ゼロよりは1がいいってことでしょ、言い方としては。
そうですね。
さすが研修生さんだ。
ずっと君よりかはこっちから何かさせていかないと。
でも結局あれなんだよ、現場なんだよね。
確かにそうですね。
ここらへんの支援で一生懸命やったとしても、現場がやっぱりブラックだったりとか、
他の産業と比べてね、その働き方って全然違うじゃないですか。
そこの理解の定着みたいなのを意識を変えていかないと難しかったりするし、
その雇う側、農業者の方も農業ってこういうもんだから、ずっと変えていかなかったら結局人は増えないし。
働き方改革、難しいと思うんですけど。
200日もあるんで、その200日はちゃんとお客様用じゃなくて、本当に事業員用ぐらいの感じで。
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例えば研修受け入れるじゃない、毎回そうやって興味がある人が来るって言って、
やっぱ受け身の方はちゃんと受け入れようって頑張るけど、そのエネルギーって長くは続かないんだよね。
毎回毎回失敗してたら、200日、300日って来るじゃん、来る秘宝は。
で、向こうは来てくれるもんだと思って、収納してくれるもんだとして来てくれるじゃん。
そのすれ違いもあったりするから、
研修の受け入れ先も相手がどういうものを望んでいるのかっていうのは知ってやるべきかなとは思ったりしますけどね。
現場ですよ結局。
と思ったりします。だから農家の皆さんもこの危機的な状況だというのはね、今の若いもん分かんないとかそういうのじゃなくて、
被害するようにしてもらえたらね。そこですよね。
全然違いますよね。
そこです。そこだと思います。
昔じゃん。
そうそう。と思って、こういうのが出てきてますよという新しい動きがね、出てきてるというので。
続いてがですね、これはJA.comの農業共同新聞の引用の記事になります。
サステナブルな落農経営、落農家とMDAミーティングを開催。明治資料が行ったやつです。
明治は2月14日、サステナブルな落農経営の貢献を目指した、
同社独自の落農経営支援システム、明治デイリーアドバイス…
アドバイソリーって何なのかなこれ。
多分そうですね。アドバイソリーですね。
分かんないな。進行形だからかな。これをMDAと言います。
MDAにおける取り組みとして支援する落農家のMDAミーティングを開催したということで、
農場経営における人材マネジメントにフォーカスした同社のMDAは、
農場の作業改善や経営管理技術の向上を通して落農に関わる人の成長を支援し、
サステナブルな落農経営に貢献する取り組みだと。
国内の落農業はサステナブルな生乳生産が求められる一方、
労働力確保や人材育成などのマネジメントにも落農家が苦慮している現状にあると。
MDAミーティングは、同社と落農家とのパートナーシップの強化や落農経営における
好事例の共有による生産性向上、落農家同士のコミュニケーションの場を創出するために開かれたというやつです。
同ミーティングでは、映像によるMDAの概要共有や3テーマに分かれたグループディスカッションを実施。
グループディスカッションには、全国からMDAでサポートする22人の落農家が参加し、
今年のテーマは、昨年と同じく落農会の事前アーケードを行い、
関心が高かった中期計画・チームミーティング・技能実習生を用意し、
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また同社の十勝工場にサテライト会場を設け、北海道の12人の落農家が集まり、ミーティングに参加したと。
MDAは農場経営における人材マネジメントにフォーカスして、
農場の作業改善や経営技術の向上を通して落農に関わる人の成長を支援することを具体的なプログラムで、
2018年から開始、日本国内の生乳生産量は1996年をピークに20年以上に渡り減少している。
それを象徴する出来事として、2014年にはバター不足の問題が発生し、
テントにバターが並ばなくてという状況になったのが2014年ですね。
スーパーからバターが消えたという事実は、日本全体に大きな衝撃を与えたと。
ここからだからその生産を増やそうと言って増やしているところにコロナが来たよというのを毎回毎回お話ししていますけど。
明治グループはこの問題が起こる前から生乳生産量増加の施策を数々試みてきたが、
このバター不足問題を一つの転機として施策をさらに強化進化させる方向へと舵を切り、
2015年から同社ラクノブのメンバーとグループ会社である明治資料が協力し、
落農現場へ頻繁に足を運び、生産量が増えない原因を徹底的に分析した結果、
根本的な原因として餌のあげ方や牛の飼い方など、
飼育に関する技術的なものだけではなく、働く環境や働き方など、
人に起因するものがあることが分かったと。
これを受けて2016年から3年間、落農先進寺であるデンマークから講師を呼んで、
人の働き方に関するセミナーを開き、農場経営におけるノウハウを蓄積してきたと。
落農に関わる人々がやりがいを感じながら働ける農場にすることや、
無駄をなくし、作業を効率化して負担を減らすこと、
農場のあるべき姿を一緒に描きながら農場の経営人やリーダーの成長を支援することなどの取り組みに加え、
MDAは人権・アニマルフェア・温室効果ガスへの活動の領域を拡大し、
サステナブルな落農系の実現を目指すということで。
こういうのが始まって2月14日に宿られたということなんですけど、
どうですかこれを議で。
そうですね、やっぱり人の雇い方っていうのは一番大事なところなんですよね。
そこを勉強できるっていうのは経営者側としてはすごい良いことなんじゃないかなって思います。
働き手としてもすごいありがたいですし、それで良くなっていくのなら、
それこそこういうのに参加するのはそういう考えが。
大いに参加しているのは全て経営者なんだよね。
元から頭が柔らかくなって、何かしようって思います。
全て経営者が変われれば会社が変わると思うけど。
上がバカだとしても、すられて。
いやいやいや、言うね経営修正言うね。
だからもう上が変わるっていうのはすごく良いことだと。
そうなんかな。
でもその根本的な原因がこうなのかなと思ったりするんだけど、僕は。
やっぱり人それぞれ違うから、働き方も違うと思うんだけど。
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どういうふうにやっていくかです。
大事な、やっぱり人がいないとそれこそどんどんどんどん減る一方なんです。
そうだね。
それだけ定着するかっていうところなんだけど。
今の若い子たちがどういうふうに。
そうそう、それを聞かないと意味なくないっていう話で、
ここに話している人たちも多分僕と同じ同世代か、それよりもうちょっと上の人たちがこう集まってやってるんだけど、
この人たちは多分今の20代とかの人の意見って、
20代の人がどう楽能に関わるのかっていう意識全然違うと思うんだけど。
やっぱり今の若い子たちはもう、わがままな楽能。
時間と金がたくさん欲しい。
これ、その若い子たちにこれからの楽能は人権、アニマルウェールフェア、温室効果ガス、サステナブルな楽能系をしていかなきゃいけないんだって言って刺さるかなっていう。
いや、たぶん刺さらない。
若い子たちはそんなこと考えない。
とりあえずもうなんか、金と時間が欲しいみたいな感じの子が多い。
そうそうそうそう。
働く時間が短くて金がたくさんもらえるんだったらそっちに行くよな。
そっちの職業の方がいいわみたいな感じで。
それでもって仕事が楽になったらそっちの方がいいわ。
ね、なっちゃうでしょ。
わざわざ辛いところなんて行きたくない。
ないないない。
相当物好きじゃないと行かないだろう。
そうそうそう。
だけどそれが楽能という仕事だよって変えずにね。
どんどんどんどんパソコン会議の事務仕事の方にどんどん人が行っちゃってみたいな感じになるんじゃないかなって今の世の中。
そう。
座ってなんか適当にパカパカパカパカやってるだけで。
まあ同じ給料だとしたらね。
そっちの方が楽でしょみたいな。朝も早くないしみたいな。
そういう若い子たちが今絶対多いと思う。
なんかちょっとこの会議、さっきの記事もだけど会議されてるけどそこに若者の意見が若者の気持ちが入ってないなってのを思って僕はちょっとまた一緒のことをするんじゃないかなって懸念はあったりするんで。
ぜひSNSこれだけ使えるんだか若い人と関わり合えるところいっぱいあったりするんで。
そういうところの意見を拾い上げてもらいたいなと。
これから作っていくのは若者なんでね。
これから楽能を作っていって引っ張ってくれるのも若い子なんで。
そういう人の意見聞いてもらいたいなと思って紹介させてもらいましたよ。
続いての記事がですね。
どれにしようかな。
今19分か。最後の記事読んじゃおうかな。
昨日お便りが前回の配信でのお便りが来ております。
スプーンネームミントさんからのお便りが来ております。お便りのコーナーでございます。
2月22日の配信になります。
毎回楽能子さんたちのご苦労を聞いて心が痛みます。
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牛乳や乳製品を買うことくらいしか応援できませんが、これからも美味しくいただこうと思います。
かなり変な話ですが、牛さんは子牛以外は牛乳は飲まないんでしょうか。
そもそも子牛のための父なので飲まないですよね。
もし親の牛さんたちも牛乳を何らかの形で摂取できるなら、廃棄する牛乳を役立てることはできないでしょうか。
というお便りが来ております。ありがとうございます。
これ今積み上がっている脱脂粉乳を牛の配合飼料の中に入れたりとか、飼料化させようという試みはよく議論されてはいるんですけど、
やっぱり牛乳って栄養価が高いじゃないですか。
細菌や培菌が増えやすいんですよ。
落脳状って餌を混ぜて、人間みたいに一日三食みたいなやつできれいにペロッと食べてくれるっていうか、
いつでも食べれるようにしていくスタイルでやってたりするので、そこで細菌が増えたりして飼料化が難しい。
あと粉ミルクってやっぱりネチャネチャしてしまうので、餌の変配が起こりやすいという問題があって、なかなかちょっと難しいところがあったりします。
もともと人間が食べるものを補助金をつけて飼料化したとしても、原価が高いんですよ。
人間が普段食べない、役に立たない、ほぼ捨てられるゴミになるようなものを牛さんに食べさせて、
それを牛が食べられる牛乳が大きく変えていくっていうのは落脳の一つなんですけど、
餌代が高いとやっぱり採算が合わないので、それで作られた、例えば脱脂粉の積み上がりを解消した牛乳で餌代が高くて、
その原価が高くて、それから出てきた牛乳を皆さんが3倍くらいの値段で買ってくれるような世の中だったら、できます。
なるほど。
できます。
牛以外にも飼料化する試みはあったりして、ちょうど足中先生がツイートしていたので、
実は牛乳は小豚にとっても非常に栄養源になります。
小豚でも消化できるラクトースはもちろん、乳脂肪やホウェイ、タンパク、免疫グロブリンやビタミンなど、栄養的価値は非常に高いです。
牛乳中のタンパク質はアミノ酸はバランスも良く、カゼイン、アルブミン、ラクトグロブリンなど、価値の高いタンパク質も多いということで、
乳脂肪に含まれるタン、サ、脂肪酸のうち、ラク酸は小豚も利用できるエネルギー源です。
もちろん、体細胞数が低く、パスチャライゼーションなど殺菌処理を施したものが理想ですが、
小豚に製品を与えることで、発育が一重しく増加したという報告もあります。
それなのに、毎日何トンものに製品を廃棄している今の現状、使い道ももっとあるだろうということで、
24:05
その引用記事もありますので、また見てもらいたいなと思いますけど、
これも一緒です。高いんです。餌として使うとね。
他の餌が普通の配合飼料とかで、配合飼料の値段が80円くらいになっているけど、
だし粉乳を1キロ分やろうと思ったら、めちゃめちゃ高いですからね。
スキューミルクとか、今袋で何グラムある?300グラム?500グラムくらいかな。
でも300円とかするでしょ。1キロになってしまったら900円くらいになってるわけでしょ。
めちゃめちゃ高いから餌に買い落とすとね。
そこら辺で餌に転用するので補助金、皆さんの税金を使っていいのかってところね。
農業政策として国の補助金を使ってでも牛乳を捨てないで欲しいって思うのか、
それとも牛乳とかお肉の値段が上がっても理解してくれるか。
国内の生産物で全部作ったもので、高くても買いますか?っていうところなんですけどね。
いや買わないです。
そこがやっぱり問題なんですよね。
何でも牛に食べてくれたらいいってもんじゃなくて、
そこで原価を落として安い飼料でなるべく高品質なものを出すっていうのは、
これはラクノカさんの技術だし、そういう努力をいつもしてるから、
スーパーに並ぶ牛乳やコンビニで並ぶ牛乳が安くておいしいものが並んでるっていうのをね、
知ってもらえたら嬉しく思います。
じゃあ今日はこんな感じで終わっていこうかなと思います。
いろいろ試みはされてるんですけど、
本当に僕収納して10何年ですけど、また同じことやってるんだって。
覚えますね。
新しいことをしないように。
そりゃそうですよ。だってそこに次やっていく人たちの意見が入ってないんだからね。
確かにそうですね。
これからどういう牛乳が飲みたいのかって消費者の皆さんと若い人たちの意見が入っているような
ラクノ玄米を変えていかなきゃいけないんだろうなとは思ったりしますね。
ということで今日はこんな感じで終わります。
今日も来てくださってありがとうございます。
今日は金曜日なので、また今日も頑張ったら皆さんお休みだと思いますので。
お仕事の方、学校の方、せーの!
みんな牛乳飲んでね!
ばいばーい!