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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む牧場配信始まりです。
おはようございます。
今日は10月10日、スポーツの日ということで。
お休みですね。三連休ですね。
今日のお天気はどうでしょうか?
今日は曇りですね。さっきまで雨が。
体育の日とかスポーツの日って晴れるように、一応晴れる。
統計上、天気が良い日に合わせてあって、昔はそれに運動会とかね、合わせていくために。
晴れる予定だったけど、全国的にも天気が悪いみたいね、今日はね。
寒いですね。ちょっと風も冷たいぐらいの。
今日は寒い感じでございます。
三連休ですけど、今日もお仕事があります。
今日のお仕事はですね、ブリトーを入れたやつ。
同期化させたやつの種付けが、今日3頭ありますんで、研修生にはそれをやってもらおうかなと。
あと生まれた小牛にミルクもやってもらおうかなと、研修生には思っておりますね。
川上さんは書類をなんやかんや、昨日牛導入したんだけど、気づいた?
気づきました。
良かったよ、これは。
なんか多くなってる。
牛がちょっと安かった。それもお話ししようかなと思ってるけど。
そんな感じの書類仕事とか事務仕事がなんやかんやあって。
三連休だけ子どもどっか連れてあげたいなと思いながら、ぼちぼち仕事しようかなと思っております。
そんな感じですね。
今日も30分ぐらいの配信になるかと思いますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
ではでは研修生、どうですか?何か良い記事がありましたか?
前兆の結果が出た。
そうですよね。
それで新しく出てくる特別区で農林市までの伊豆農林さんが全体で5位になりました。
03:00
そうなんですよ、おめでとうございます。
ありがとうございました。
これは良かったですよ。
しかも顔の良さが。
あれがちょっと僕よりよく分かんなかったですけど。
顔品賞とかもらってましたよね。
それすごいなと思って見てましたね。
あれ何なんだろうね、顔の良さって。
どこをどう見て顔がいいなと思って。
どれも綺麗だったじゃん。
今回のやつマジで。
すごいなと思って。
僕も世界中の、今もワールドデイリーエキスポっていうのがこの前アメリカの方であって、
それもちょこちょこ見させてもらってたけど、
全然国際大会として見られても全然恥ずかしくない素晴らしい大会だったなと思って。
高校生とか大学生がそこまで綺麗な。
鹿児島とかもすごい配線とかが。
ビシッとしてね。
牛もだからタッチ姿というか、よく縄を鼻筋に入れて直行するだけでピシッと立つなと思って。
あれも面白かったけど。
伊豆の農林の学生、手綱引いてたのはうちに来てた研修生だからね。
そうらしいですね。彼女から聞きました。
そうだったので、本当にありがたいですよ。
川上、僕の中心になって。
乗っかっちゃう?川上。
これも大事です。乗っかるの大事です。
乗っかるの大事。
頑張っている模様もインスタグラム、ツイッター、ユーチューブなどに上がってますので、見てもらいたいと思います。
この配信終わったらそのリンク、フェイスブックの方に島根和牛というページがあって、そこに島根県の出品牛の模様みたいなのが全部出てきて、
そこにちょっと牛を動かしているところとかも出てくるので、そちらの方見てもらったら嬉しいのかなと思っておりまして。
川上哲哉のホームワーカーの方に、昨日の日本海テレビという三陰地方のローカルテレビでも島根県が一番になりましたという、
出雲農林の話じゃなくて、それはロックだったかな。肉質の部分で一番になった島根県の一押しの主義、久しげふくでね。
久しげふく。
はい、久しげふくで。
久しげふく自体が安福久という和牛業界なら誰でも知ってますよという、下振りの和牛の歴史を変えた牛がいるんだけど、
それが三代そっていって、ひいひいおじいちゃんかのところに入っていて、
久しげふくというのがトップに頭についている種で、安福久のサンドイッチみたいな感じの案外の後輩のやつで、
下振りの中の下振りみたいなところで。
なかなか安福久に続く、安福久が頭のそれだけ肉質を良くする周遊というのがなかなかいなかったんだよね。
06:00
その中でポンと上がってきて、次世代につながる、久の代わりに使える周遊として島根県がまだ売れていくのかなと期待を持ちつつ。
そんな感じがしました。個人的にはね。
なんていうか学生さんが頑張ってとれて、本当に夏休みも返上でね、ずっと頑張って。
で、あの牛を作るまでのお母さんとかを管理してたのも、うちで来てた研修生たちが、学校同じだから。
先輩から脈々と続いてて、会場にも行ってたみたいで、僕のところの研修生がね。
へーすごい。鹿児島まで。
鹿児島まで行ってたみたいで、それの写真もちょっと上がってたから、まあ嬉しかったけど。
良かったなと思って、みんなよく頑張ったなと思って。
あの、川上さん何もしてないんだけど。川上さん何もしてないんだけど、乗っかっていこうかなと思って。
乗っかってはいいです。
うちから行った研修生たちが、皆さんが羽ばたいていったというのをお知らせでしたので。
思いましたよ。そんなのもつけておきます。
気になる記事はこれだったと。
ありがとうございます。皆さんもアーカイブとかYouTubeとかに残ってますんで。
時間がある方はですね、全部見てあれはってないけど、こんな大会があるんだとかね。
5年に1回の畜産業界のお祭りですんで、ぜひ見てもらえたらと思いますけどね。
次は北海道だそうです。
北海道行きたい。
行きたいよね。北海道全郷だそうですんで。
楽しそうですよね。
やっぱね、北海道の会場だと、アクセスはちょっと難しいのかもしれないけど、会場自体大きいところが撮れたりするから、本当に楽しいんじゃないかなと思って。
そんな感じでございます。
ではでは、もうちょっと、10分経ってないですけど、ギューギューで乾杯しようかなと思っております。
持ってきてないね、君は。
そうですね、今日はちょっと持ってきてるので。
まあいいです。もう作業しながら。
じゃあ川上さんいただきますね。
出荷入料もこれから分面が増えてね。
そうですね、どんどん。
皆さんも三連休しっかりお出かけできないでしょう?
そうですね。
リンクのスイーツ作った?みんな。
どうですか?作ってくれましたかね。
いいね、結構ついてたね。
良かったね、あれね。まだ作ってないことは。
皆さん本当に作ってもらえたら本当に。
はい、編集生のツイッターもチェックしてね。
はい、お願いします。
ということで、ギューギューで乾杯です。
いただきます。
はい、美味しいです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ではでは、川上も気になる記事。
昨日ね、それこそ禅教の話も今日話しようかなと思ってて。
禅教の方でですね、一番禅教に出された出品牛の中で競りが行われたわけですね。
和牛の競りが行われて、お肉の肉質の部門ですよ。
09:05
それの一番の牛がちょうど今日の朝上がってましたんで、
それのリンクをちょっとまたつけておきます。
鹿児島禅教、枝肉競り、最高値の1キロ10万円。
七区の佐藤康介さんという宮崎県の出品の方が出された牛が1キロ10万円。
1キロ10万円。
それで、枝重で493キロだったかな。
だったので、493×10。
4930万。
1頭。
夢があるでしょう。
すごい夢がある。
すごい。とんでもないですね。
この記事ちょっと紹介してみようかな。
すごいニッコニコだね。
そりゃそうでしょ。
昨日9日、12回鹿児島禅教の競りが行われて、
注目の新設区、七区、脂肪の質評価群という新しい評価。
今回の鹿児島禅教で脂肪に含まれる不法は脂肪酸の量というものをランクで戦うものですね。
それで一番になったものが1キロ10万円となりました。
全国から126社の購買者が参加してセリになった。
脂肪考察基準はBMSナンバー12。
皆さんが言われるAの5とか言われるやつもぶっちぎりAの5ですよ。
枝肉重量436.9キロの和牛の美味しさに関わる脂肪の質を評価する指標として注目される
一過不法は脂肪酸の予測値は65.1%で、
七区出品級トップの数値だったという。
すごいですね。
税別じゃないですか。
税別、税別、税別。
税が付いたらもっと。
とんでもないですね。
すごいと思ったでしょ。
他の別の区とかは5万とかね。
それでも2000万とか。
5万でもすごいのに10万でも倍の値段が付く。
相当いい区域だったと思うんで。
これ宮崎県が買われたんですけど。
でも購買者もいろいろね。
来られる購買者の方とかってもう決まってるんです。
決まってるんです。
これのちょっとすごいなっていうので終わらせたらね。
川上牧場普通の話してるじゃんって思っちゃったりするから。
この宮崎県の買われたところ。
宮地区というね。
というところが買われてですね。
宮崎県のJA関係の。
一企業なんですけど。
JA関係の公社が入ってたりとかするので。
これは宮崎県が買ったという。
12:00
宮崎県で買ったってこと?
宮崎県が。
宮崎の成績が良くなるようにお祭り騒ぎにしようという。
上手いことやってます宮崎県というのが分かるかなという。
だってこれで宮崎が一番だって。
宮崎牛が一番だってアピールさせたら。
人が来ますもんね。
今回の大会、全国大会でも宮崎牛がトップの方でポンポンポンって入ってたんで。
全然あれなんですけど。
やっぱり熱意が違うなと思ってね。
そうですね。
島根県はどうでしたかね。
島根県。
ここだぞここって思いましたよ川上さんは。
全て擦っていくのが大事だって何回も言ってますけど。
どんどんどんどん。
是非どこか上手いことやってお祭り騒ぎにしてほしかったけど。
そうですね。
全部宮崎県に持っていかれたという。
もうその競りね。
だいたいこれぐらいで落としますよみたいなとか。
ある程度下話みたいな。
ありますよね。
お祭りだというのでもありましても。
はい。
それで宮崎というところが勝ったという。
宮崎。
また皆さんもそちらの方見て。
宮崎から4千万1キロ10万円のお肉販売されると思いますからね。
そうですね。
明日から全国で旅行に行けるみたいな。
はい。
国の政府がオートトラベルのまたちょっと変わったやつをやるんで。
宮崎県に行って美味しいお肉食べてもらいたいと思います。
そうですね。是非。いいなあ。どこ食べてみたい。
この脂肪鉱雑の旨味成分が違うやつって全然食べたことないでしょ?
食べたことないです。
オレイン55でも食べたことじゃないの?
食べてないです。
あれ食べてないんだ。鳥取県の。
だからオレインさんというかフォア脂肪さんというのが多く含まれているものなので脂のしつこさがない。
食べやすい。
はいはいはい。
なのでお肉をもたれる。
はい。
年取ってくると2日目にお肉の胃もたれとかしちゃうんだけどそういうのがない。旨味がすごいっていうね。
お肉になりますのでこれからまたこの全郷で評価が変わって全国的にこれが高く売れるってなってくれれば。
消費者の皆さんは宮崎県のこれが一番美味しいお肉だって印象つけられただけだから。
そうですね。1位なんだからこれが1番美味しい。
でもそれで品種改良してた各県はそれで売っていけるわなあ。
そうですね。確かに。
島根県。
島根県。まあ久しげふ区がいるから。
久しげふ区がいるからね。肉質の。
久しげふ区のこのネファが。ネファがあんまりよろしくないんだ。よろしくないんだこれが。
うまくこう広めてくれると。
まあでも島根県も頑張ってるから。その品種改良は。
15:03
ちょっと特別にドンってなったやつはいないけれども。
はい。
そこらへんがまた認識が変わって歴史が変わっていくのかなと思いながら。
そういう記事を。またリンクつけておきますので。
皆さんまた見てもらえたらと思いますよ。
はい。
こんな感じで気になる記事は終わって。
お便りが昨日来ております。お便りのコーナーでございます。
ありがとうございます。
スプーンネームクローゼットさんという方がですね。農業の企業参入みたいなのを見たりするんですけど。
落農の企業参入。落農場に企業を買い取って参入してくるケースはあるんですかという質問が来ました。
はい。
落農の企業参入。
見たことありますか。知ってます?ニュースとかで見たことあります?
見たことないです。
企業が落農場を持つ。
カルビーがジャガイモ畑を持っている。
そうそうそうそう。M&Aって俗に言われるんだけど。企業の買収とか合併とかそういうものがM&Aって言うんだけど。
それが落農業界、農業業界にあるのかということで。
農業、こと農業ではですね。よくある話です。
プライベートブランドとか出されているところはモスバーガーのレタス。あれも契約農場だったりして。
モスバーガーの店頭入ったらここのレタス使ってますとか。
あるでしょ。
そうそう。ああいうのも企業が買収している場合とそこと契約している場合とまたケースが違うんだけど。
これでM&Aのやつ。マイナミ農業というところから引用させてもらってますけど。
精米と米の販売に特化したアイリス大山株式会社。例えばアイリス大山って。
ティファールとか。
そう。家具とか作っているところがお米を売ってたりとかですね。
オリックス株式会社がリース事業を始めてサラダほうれん草というものを出してたりとか。
JTB飛行機ね。観光と農業の可能性をやって。
Jays Agriというブランドを立ち上げて日本の農林水産物や職員の海外の販路創出販売までをサポートしている会社ができたりとかですね。
トヨタが生産方式を考えたを応用したIT管理ツール豊作計画。
ソフトバンクと北海道の農協が一緒になってIT関係のデバイスを開発するみたいなのもちょこちょこ出てたけどあれがどうだったかとんざしたのかわからないけどそんなのもあったりとか。
18:09
法律が数年前に変わったんですよ。
何法だったっけ。
どこだったっけな。
少々お待ちください。
どこだったっけな。
農業法が変わった。
どこだったっけな。
ちょっと出てこない。
農業の参入の仕方の難しいところがですね。
農地の売買っていうのが農業委員会っていうところが管理してて。
なかなか譲渡とか売収とかがまた難しいんだよ。
法律の関係上。
だけどそこが緩くなって企業が参入できるようになりましたっていう。
ちょっと法律が変わったところもあって、いろいろ企業参入が農業の方に入ってくる。
で、売収が勧められたりとか、それこそ企業で連携したりとか、そういうことをすることによって、
例えば家具、さっき言ったアイリース大山さんで家電とか作ってるメーカーなんだけど、
農業に参入すればサスティナビリティーな、自然に優しい、私たちはそういう企業ですって。
もう一瞬で歌えるじゃん。
たしかにそうですね。
農業に参入してそういうことをやってるんだからっていうことで。
そういうイメージも企業がアップして、なおかつ今まで販売した経路、家電とかを売ってた経路に、
それに農業をくっつけるだけで販路が形成されたりとか。
そういうメリットがあったりしますけど、これが難しいのが企業参入で入ってきたところ。
僕もだから10年ぐらい落納してるけど、企業が大きいことをした。
わたみとか居酒屋のわたみさんとかが農業参入したりとか、楽天とかも入ってたかな。
ああいうところもあったりとか。イオングループもそうだ。
イオンあるじゃん。大きい。
あっちのよなご中にもイオンの農場がある。
あるあるある。
あんなのとかもあったりするんだけど。
失敗してるところをよく見たりとか、失敗してる例もちょこちょこ出てたりするんですけど、
農業製品って予測がつかないんだよ。
21:00
気候が変わったりとか、それこそ今の飼料価格が上がったり、原材料価格が上がった時に、
再産割れした時に企業としてはその赤字分も持ってられないじゃん。
そうですね。
で、撤廃したいじゃん。
はい、そうですね。
だからその流れの他人になった時、赤字になった時の負債がものすごく大きくなっちゃうんで、
それが企業的にそれを寛容に受け止められるのか、それでも農業をやっていくのかっていうところで、
普通赤字分もだったら切っていくからね。
そうですね。どんどんどんどん出していかないと会社に不利益が出てくる。
で、他の本業の方に支障が出てしまったら元も子もないので、
そういうところで買収もいっぱいあるけど、撤廃もすごいいっぱいあるっていうのがこの企業なのかなと思ってたりします。
で、リンク付けておきますので、また農業のM&Aというもので、
僕初めて知ってたけど、もう一回改めて質問されたんで勉強させてもらったんだけど、
めっちゃサイトできてるんだよ。M&Aの農業関係も。
いろんなどこの企業が何をしてるかみたいな。
そうそう。で、落農場も北海道農協とかが農場の売りに出してたりしてて、
それを企業が買おうと思ったら簡単に買えたりするんだよね。
企業はもう参加しやすい?
参加しやすいけど、でも本当に法律とかいっぱい複雑だから農業って。
なかなか簡単にポンとはいかないんだろうけど、
そういうサイトとか会社とかM&Aの取り締まっているところとかを使えば、
手数料とかちょっとかかるかもしれないけど、その分手間は少ないのかなと思ってたりしますね。
こと落農です。ここからの話。落農場。
落農場買おうと思ったらどうですか?
落農場買おうと思ったら。
第三者継承とかね、よく言われたりするけど。
はい。どうなんですかね。なかなか難しそうですよね。
これがですね、牛乳の流通って全国団体でこの前もお話ししたけど、
全国団体で流通しているじゃん。入荷ってもう決まっているんですよね。
入荷は決まらず自分のところで自社販売します。私のところは。
企業がありますから。例えば企業参入して落農場を買って自分のところで売りますってやったときに、
今みたいに牛乳が余りました。牛乳の消費が一気にダンと落ちました。コロナが起こりましたってなったときに、
それこそ赤字部分ですよね。
そうですね。大赤字。
自社のところで売ろうと思っても売れない。だけど生産物はどんどん出てくる。
じゃあちょっと全国団体に売らせてくださいよって言っても、
いやあなたのところはもう売るって言ってからって言って、入らせてもらえなかったりとか。
あと落農家さんって補助金まみれにされてるってイメージあったりするじゃない。
補助金を活用しないと大きい投資ができないんだよね。
はい。
24:01
その自社で販売したりすると、そういう補助金とか、
国が出した補助金とかの受け皿も受けることができないので、
なかなか自社だけで落農場を子会社化して買収して、
M&Aみたいな感じでできるかって言ったらやっぱり難しい。
ハードルが高いのかなと思ってたりするところですね。
なるほど。そういうこと。悪くなったときが、ちょっとトントン拍子、
ドミノ倒してどんどん悪くなっちゃうみたいな。
だってデカいからね。投資額が半端じゃないから。
今はそれこそ牛が平均価格50万ぐらいになりましたって言われてましたけど、
2、3年前だって100万だったんだからね。
1頭ですもんね。
1頭。
企業からしてはそんなんもう嫌。
2、3年で資産価値が半分になったってことだからね。
そう。確かに。
それも2円が1円になったんじゃないからね。
100万ぐらいが50万ぐらいになってるからね。
そう。そう。そう。
そうなってくるとなかなか入ってきにくいのかなと思ったりしますけど。
でもここら辺がまた変わってくると、緩和されて変わってくると面白いのかなと思ったりもします。
実際、川上さんのところも、いろんなところに飲食店に、
そこで殺菌処理ができる環境、保健所がオッケーだよって言われたところには、
牛乳を下ろしてたりするんだけど、
直接販売みたいなことをしてみたりするんだけど、
これも全体から見ると、
本当にルール違反みたいな見られ方するんだけど、
一応ルール上ちゃんとやってるよ。
ちゃんと農協にもお話しして。
大企業にも保健所にも。
ちゃんとお話ししてやってるけど、
こういうちっちゃい牧場のそういうのがちょっとずつちょっとずつ増えていったら、
面白いのかなと思ったりするところでもあります。
部分買いみたいなのがね。
なるほど、ちょっとずつ。
ここ一分だけくださいって。
そうそうそうそう。
これ株式会社とかしないと個人ではなかなかできないんだけど、
ここからここまでは企業のもの、
ここからここまでは個人のものみたいなのが
法律でできるのかな。
いろいろそういうのができてくると、
可能性がまた広がるのかなと思ったりもしますけど。
買ってほしい。
川上さん的には、
誰か大きい企業が買ってくださって、
新しいことをしてみたいとは思うけどね。
大きい企業が買ってくれた方が、
その分いろいろできそうですよね。
でもすぐ撤退するよ、赤字だっつって。
いや、そんな急に言われても。
急に言うでしょ。
急に言うよ、それは。
企業だもん。
そこが怖いですよね、ちょっと。
農業のそういうところだよね。
例えば思い入れがあるし、
売上が悪いから、
こいつすぐ廃業にしちゃおう。
いや、そんなんは絶対言われても。
27:02
例で、プライベートブランドの
大きい牧場が岡山県の方にあったりします。
あったりするんだけど、
それも自社農場だね。
形は違えど自社農場。
そこは全国団体に出荷してる。
指定団体というところに出荷してる牧場だけど、
出荷してメーカーが処理して、
そのメーカーで処理したものを
全量買い取りっていう。
プライベートブランドとして
全量買い取りしますっていう形のところだけど、
自社で全部販売するから、
牛乳の質も一応3.5%、
乳脂肪3.5%、
一律の基準は合格してますと。
合格してるんだけど、
その牛産でやっぱ儲けないといけないじゃん。
そうですね。
儲けないといけないから、
副産物、ビール菓子とかおからとか、
ああいうものとか、
安い原材料を使って
牛乳を絞るような、
牛乳を絞るようなことをしてたんだよね。
そしたら、
牛さんが体調があまりよろしくなくて、
カス類を与えると
ルーメンの微生物に対して
害があるので、
牛さんが不健康になってしまって、
不健康な状態、
不健康って言い方悪いけど、
状態が悪いような牛乳が
出荷されてしまって、
それに牛乳臭さみたいなのが、
県庁に出てしまって、
それはその時の異臭騒ぎの時は、
ダンボール臭とかね、
言われてたりしたけど、
子供が給食で飲んだ時に
臭いがついて、
いつもの牛乳と違うみたいな
風評被害みたいな感じのことが
起こったんだけど、
企業が入るってそういうこと?
利益重視?
そうですね。
ひたすら利益を求めるから。
それでもいいと思うんだけど、
そういう考えもありもありだと思う。
それが本当に大事なことではあります。
あるけど、
農業ってそれだけのものじゃなくて、
例えば土地買いましたと、
利益を上げるために
ガンガン加成肥料を入れて、
っていうことをすると、
その畑がどんどん使えなくなったりとかね。
そうですね。
大型機械でガンガンやるみたいなとか、
堆肥ガンガン巻いて
土壌に悪いことをしたりすると、
その堆肥が
悪いことをしたりすると、
環境が悪くなってしまって、
そこからまた撤退して、
みたいな。
それのケースが海外の
中国とか、
農地があったんだけど、
農地をできるだけ収量をめちゃくちゃ取ってやろうと
言って、
ガンガン加成肥料とか除草剤とか、
ああいうのをやって
効率化を求めていったら
砂漠化してしまった。
何も作れなくなっちゃったみたいな。
そうそうそうそう。
あと、
ソーラーパネルの件もそんな感じですよ。
なるほど。
どんどん企業参入して、
30:00
売店価格が高かった時に
どんどん企業が入っていって、
山削ってソーラーパネル立てて、
災害が来た時に
ぐしゃーってなっちゃうみたいなとかね。
なるほど。
どんどんどんどんあったりするので、
今チャンスでもあり、
先のことを考えるとどうなのかなっていう、
その企業参入が楽能に入ってくる、
楽能家さんも売りたい気持ちがめちゃくちゃある。
そうですね。
双方の意見がマッチしている。
マッチしています。
マッチしていますけど、
それを考えて日本の楽能業界、
それがどんどん増えていったらどうなのかな
というところだったりしますけど。
そんな感じです。
個人的感想は。
話が脱線したりしましたけど、
またリンクの方つけておきますので、
聞いてもらったら嬉しいのかなと思います。
でも本当にM&Aの登録できるサイトに
自分の農場を売りたいですってやれば
そういうような環境にはなっているのかな
と思ったりするので、
是非、廃業したいんだ、
儲からないんだっていう人は、
掲載するだけでも、
掲載してみてもいいんじゃないかなと。
第三者継承も、
例えば農協とか市役所とかに連絡するじゃん。
第三者継承したいですよみたいな、
農業これから目指しますよっていう人は
連絡するんだけど、
そういうところよりもしかしたら
こっちの方が、
確かにそうですね、すぐ見つかるかもしれない。
かもしれないから、
ちょっと時代が変わってきてたりするのかな
というのが改めて勉強して教えていただけたので、
またこんな質問が来るとうれしいなと思います。
僕学び直ししたいので、
どんどんアップデートして
またお伝えできたらなと思っております。
じゃあ30分経ったんで
こんなもんで終わろうかなと思います。
三連休最終日、
みなさん、出雲大社めちゃくちゃ行列だったみたいでね。
渋滞すごくて、
神やりすぎですから。
確かにそうですね。
今が一番お客さんが来るとき。
みなさんも遊びに行ったりとかね、
されて、
ぜひお肉、牛乳ね、食べてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
ではこんな感じで、
お仕事の方もおられるんでね。
お仕事の方、学校の方、
せーの、いってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。
ばいばーい。