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2021-11-06 05:58

第486回 映画「ヴェノム」

今回はマーベルコミック原作の映画「ヴェノム」についてお話ししました。

番組本編では話し忘れてましたが、「寄生獣」もこの映画に近いですね。


【番組公式Twitter】

@kitakatasumi

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みなさんこんにちは、大葉です。 今回は映画「ヴェノム」
こちらについてお話ししてみたいと思います。 2018年のアメリカ映画
マーベルコミックを原作にしています。 とはいえいわゆる mcu とは別枠の話ですね。
まあ将来的につながるかもしれませんけれども。 このヴェノムというのはいわゆるビランで
スパイダーマンのシーズンに出てくる悪役で、 まあ宇宙からやってきた生命体。
黒くてドロドロして人間に憑依して、 その憑依した人間にスーパーパワーを与えるといった
まあ言ってみればアメーバのエイリアンみたいなそんなやつですね。 で普通の人間が
欲望の通りに動き回る悪い奴とコンビを組んでさらに悪い奴と戦う。 こういった設定は世の東西を問わず結構ありまして
日本で言えばそうですね有名なのは 仮面ライダー伝王
イマジンのモモタロスたちとそれに憑依される野上良太郎ですね。 漫画だと牛王と虎もこれにあたりますかね。
正義感はあるんですけれどもまあいわゆる普通の人間で スーパーパワーを持ってないんですが
とんでもない連中とコンビを含むことによってすごいパワーを発揮して さらにとんでもない戦いに巻き込まれていくと
いうところではまあ結構ベノムと似てるんじゃないかと思います。 他にもですね探せば同じような設定の話はいくつも出てくるんですけれども
このベノムですね 企画が立ち上がって映画完成されるまでいろいろ
寄与方片と言いますか経緯があるんですがこのあたりは wikipedia とかにあるんで 興味があれば調べていただきたいんですけれども
2018年今から3年前に公開されて 興行収入も予想以上に良くてその続編日本では来月12月から公開されますけれども
どういった感じになるんでしょうか まあ予告編を見る限りは一作目以上にド派手になっているようなんですけれどもね
で今回 amazon プライムで改めて見直したんですが そうですね
面白いんですけれどもそしてアクションもすごいんだけれども 結構派手な部分に目を取られるというか
そちらの方になんか作り手側も力を入れているかもしれませんけど ちょっと脚本とキャラ設定が弱い気はしましたね
もう少しこの主人公のエリーとまあそれに憑依したベノム このいわゆる2人のバディームービーですから
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この2人の関係性コンビネーション 反発しやったけれども次第に力を合わせていく
そういったところをもう少しやっぱり掘り下げておいた方が面白かったんじゃないかと
いう気はしましたね 非常に美味しい設定だけれどもそれをうまくいかせてなかった
でもアクションとかは特撮もすごいなというふうには思いましたけどね まあそんな作品なのでアメリカでも興行収入は良かったんですが当時評価はいまいちだったと
もともと アメコミですからアメコミ作品を映画にするといった時にそのキャラクターをいかに
移管していくかというのはこれは MCUでもDCでも全部そうなんですけれどもなかなか難しいと思うんですよね
派手な部分に目を捉えてしまうとやっぱりキャラクターが薄くなってしまう かといってあまりリアルにやりすぎると
アメコミの面白さがなくなってしまう そこの兼ね合い調整というのが非常に難しいんじゃないかと思いますけれども
ベノムは ちょっとうまくいってない部分もありましたけれども
トータルで見ると割と面白かったというか まあ深く悩むこともなく見てる間は非常に楽しめるからですね
エンタメ作品としてはこれはこれでありかなというふうに思います で問題は来月から公開される
2作目ですね予告編を見る限りはベノム対ベノムというか もっとド派手にどったんばったんやりそうなんですけれども
それと同時にキャラクターの掘り下げがどこまでできるかどうかですね 派手なだけだったらやっぱり観客飽きちゃいますからね
やっぱり緩急の付け方とかそのあたりは大事だと思いますが ちょっと期待して見に行こうかなと思っています
はいするとわけで今回は映画ベノムについてお話ししてみました それではまた
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