1. 北九州の片隅
  2. 第724回 映画「マダム・ウェ..
2024-02-23 09:58

第724回 映画「マダム・ウェブ」

映画「マダム・ウェブ」を公開初日に観ましたので、できるだけネタバレなしで感想をお話ししました。

アメリカではいろいろ批判されてますが、はたして?


【北九州の片隅(LISTEN)】

https://listen.style/p/katasumi


【連絡はこちらへ】

おーばメルアド(ポッドキャスト専用)

yuba093+pc@gmail.com


おーばThreads

https://www.threads.net/@oba093


おーばBluesky

https://bsky.app/profile/yuba093.bsky.social


【OP曲提供 kc-mahjack in LABEL】

https://kcmah.com/




00:12
みなさん、こんにちは。おーばです。 今回は、映画「マダム・ウェブ」、こちらについてお話してみたいと思います。
マーベルコミックを原作とした、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース、いわゆるSSUの第4作目となります。
MCUとは、マルチバース展開でつながっているSSUの世界ですね。
ちなみに、ヴェノム、モービウスなんかがこのSSUの中に入っています。 今回のマダム・ウェブというキャラクター、
自分は原作を読んでないんで全然知らないんですけれども、スパイダーマンのシリーズに出てくるキャラクターの一人ということで、
いわゆる予知能力を持っているというキャラクターですね。 今回はできるだけネタバレはしないようにですね、お話していきたいと思いますけれども、
主人公のキャシー、救急救命士をやっているんですけれども、 彼女があることをきっかけに予知能力が目覚める。
しかも自分の力でコントロールできずに、 突然その未来のビジョンが見えてくる。
その見せ方というのがですね、現実と未来のビジョンが入り混じって、 見てる観客もあるいはキャシー本人も何が何だかわからないみたいなね、
見え方をしたりするんですけれども、 それはいろんな局面で突然降りかかってくるので、
これ現実にこういった力があると便利かもしれませんけど、なかなか日常生活が送れないですよね。
自分で意識してね、未来を見たいと思った時に見えるならいいんですけれども、 どんな時にでも突然そのビジョンがパッと降りてくるみたいなね、
ある意味恐ろしい力ですけれども、 彼女はその未来予知という力を偶然というか、 一応理由があって手に入れるんですが、それ以外はごく普通の人間。
別に空を飛んだりとか、手首から糸を出すとか、 緑色の巨人に変身するとか、
小さくなるとか、そういうこともないし、 銃の達人でもないし、格闘技のプロでもない。
本当にその予知能力を除けば、 普通の人間、スーパーヒーローとは言えないような存在ですね。
で、その彼女が ある時に全身黒の、言ってしまうと黒いスパイダーマンもどきの男性に
03:00
若い女の子3人、多分女子高校生ですかね。 その女の子たちが殺されるビジョンを目にして、
助けてしまって、 4人でね、黒いヴィランから逃げ回っていくというね。
ある意味ロードムービーに若干近い感じもするんですけれども、 キャシーとその女性たちの関係とか、その予知能力はどうして身に着いたのかと。
そしてその黒いスパイダーマンもどき、 彼の正体、で、なぜ彼がその女の子たちを殺そうとするのか
ということが次第にね、物語が進む中で明らかになっていくんですけれども。 これね、やはりあのネタバレなしで喋るのは非常に難しいので、
もう具体的なストーリーはこれ以上触れない方がいいかなと思うんですけれども、 この映画ですね、先行してアメリカで公開されて、
ぶっちゃけ興行収入はそこまで高くないし、それよりも非常にあの 映画の批評サイトとかで低い評価を
つけられているというね。 で実際のところどうなのか、まあね、どんな作品であっても自分の目で見てみないことには何とも言えないので、
できるだけ先入観を外して今日見に行ったんですけれども、 ぶっちゃけ言うとですね、確かにその映画史に残るような大傑作ではないですけれども、
まあ普通に見て普通に面白いし、料金払った分は十分楽しめたなぁというね。 ぶっちゃけこの作品よりつまらない映画も世の中たくさんありますので、
そこまでね、アメリカのサイトとかSNSで叩かれまくるほど酷い作品にはどうしても思えなかったんですよね。
脚本のあらとか、ストーリー展開とかにはね、突っ込みどころあるし、 キャラクター描写もね、もっとね深掘りした方がいいんじゃないかとか、
あと物語の構成上、このシーンはここに入れるべきだろうと思うところもあったんですが、 まあここを具体的には言いませんけれども。
そういうところはあったんですけれども、まあそれはそれとして普通に楽しくね、見ることができたんで、
なんでここまで叩くのかなぁと思うと、 昨年のね11月に公開されたMCUのマーベルズという映画がありましたけれども、
結構SNS、ネットで叩かれてたんですけれども、 このマーベルズももちろんね、大傑作とまでは言いませんけれども、そこまで酷い作品ではないし、
自分的には十分楽しめたんですが、 このマーベルズとマダムウェブ共通するところがですね、
まずどちらも女性たちが主役。 男性キャラは脇とかヴィランになっている。
そしてどちらの作品も監督は女性である。 どうもね、そういったところに対しての批判というか、批判というよりも偏見というか、
06:11
いちゃもんのような気がするんですけれども、 それが気に食わない人たち、勢力が
悪評を広めてるんじゃないかなという気がしちゃうわけですよね。 考えてみるとMCUのキャプテンマーベル、最初の映画ですね。
この時にも 公開前から主人公役を演じたブリー・ラーソンがね、叩かれまくった
映画サイトにも非常に酷い批評がいっぱい来て、サイトが閉鎖してしまったとか、 そういうのがね、当時ニュースになりましたけれども
アメコミヒーローもので、もちろんね、原作のアメコミにも女性ヒーローたくさんいるんですけれども、 その女性たちを主役にした途端に
そっぽ向く人たちが 一定数いるみたいでですね。
なんかそういうところでね、作品の出来不出来、そういったところとは別のベクトルで
評価されてしまう、批評されてしまう。 非常に個人的には嫌な感じがして。
もちろんね、どんな作品でも合う合わないはあるし、自分だって世の中のすべての映画が好きだと絶対言いません。
気に入らない映画もあれば、うーんという映画もたくさんありますけれども、 まあそういうのはね、あえて
ポッドキャストでもね、SNSでも言わないようにはしてるんですけどね、 ネガティブな意見を言ったって面白くないし。
まあどんな意見をね、持つのも個人の自由なんですけれども、 作品の出来とは別のところであれこれ言うというのは
なんだかなぁと。 ちょっとね、気に入らないなぁと思うところはありますね。
本来の作品の内容とかと違うところで、 あーだこーだ言う人たちがわらわらと溢れ出ているという風潮はね、
まあなんとも嫌だし、 気持ち悪いし、悲しいことだなぁと思いますね。
まあそれはさておき、このマダム・ウェブ、 いろいろ批評があるから見に行かないとかいうのはやめていただいて、
まずはご自身の目で見ていただいて、 その上で面白かった、つまらなかったということをね、
SNSとかで発信していただいた方がいいと思います。 見る前からね、偏見にとらわれてしまったら非常にね、
もったいないことだと思います。 これは映画に限らずどんなことでもそうですけれども、
できるだけね、 先入観なしに物事に対処していった方が、
生きていくのが楽じゃないかなぁと思うんですけどね。 まあそうじゃない方も
たくさんいらっしゃるということだと思います。 すいません、えーっといろいろ話が逸れちゃいましたけれども、
09:03
何せ今日から公開の映画なので、 具体的なネタバレ言えないんですけれども、
まあ何はともあれね、このマダム・ウェブ、 ぜひご自身の目で見て判断していただきたいと思います。
そしてこのSSUですね、今年2024年にはあと2作品、
クレイブン・ザ・ハンター、そしてヴェノム3と2作品待機してますので、 こちらの方もね、期待しつつ、
まあちょっと不安もありますけれども、 公開されたらまた映画館に来て、この目で見て楽しみたいと思っております。
はい、そういうわけで今回は映画マダム・ウェブ、 こちらの作品についてお話しさせていただきました。
それではまた
09:58

コメント

スクロール