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みなさんこんにちは、大葉です。
本日11月5日、MCUの最新作「エターナルズ」が公開されましたので、
早速初日に見てまいりました。
まあ、いろいろおしゃべりたいことはあるんですが、
今回はですね、ネタバレなしでさらっといきたいと思います。
まず、監督がクルエーチャオ。
昨年、ノマドランドでアカデミー作品賞、監督賞、主演女優賞など様々な賞を取りまして、
かなり世界的にも高い評価を受けた監督ですね。
このノマドランド、現在ディズニープラスでも配信されておりますので、
視聴環境のある方はぜひ見ていただいた上で、
このエターナルズを見ていただくと、なるほどと思うようなシーンもあります。
もちろんですね、話的には全くつながっていませんので、そこは大丈夫なんですけれども、
非常に美しい風景とかですね、その風景の中に佇む人々の描写とか、
そういったところはやはり共通しているんじゃないかなと思いました。
この作品ですね、2時間35分だったかな。
かなり長尺なんですが、自分の個人的な感覚で言えば、
あっという間に終わりました。
これだけ長いからですね、途中トイレ休憩が必要じゃないかなとか思ったんですが、
そういうこともなく、もう画面に集中して、気がつくと、
あれ?もう終わり?みたいな感じで、もう全然長さを感じずに済みました。
この作品、MCUの中の1本なんですけれども、
とにかく話が壮大で、もう完全に宇宙規模というか、もう宇宙創生、そこから話が始まると。
なので、インフィニティストーンの話なんかが非常に小さく思えるぐらい、
非常に深く広い話になっています。
そしてですね、何よりこの主人公たちエターナルズは、
7000年前に地球にやってきて、そこからの話がずっと映画の中で見ることができるわけですね。
今までのMCUの中で一番古い話って、やっぱりキャプテンアメリカの1作目、
これ第二次大戦中のことなんですが、今から70年、もうちょっと前か、
なりますけれども、7000年前ですかね、こっちは。
もう比較にならないというか、壮大な歴史ドラマ、もっと言えば神話的な、そういった作りになってますね。
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エターナルズもメンバーが多いんですけれども、アベンジャーズと比較するとかなり雰囲気が違うというか、
どこがどう違うかは実際映画館で見ていただきたいんですけれども、
たくさんのスーパーヒーローたちが悪い奴だとドンパチやって勝つ、という単純な作品ではありませんので、
そのあたりもしかしたら評価が分かれるかもしれません。
正直言えばですね、これを見るとMCUの他の作品、特に初期の作品なんかが非常にこう、
シンプルすぎるような風に感じられるほど深い味わいを持った作品になってます。
これはもちろん良い悪いの話ではないですけれどもね。
そしてエターナルズのメンバーを演じる俳優たち、みんな非常に個性的で素晴らしいんですが、
自分の一押しはやはりアンジリーナ・ジョリーと、そして韓国を代表する俳優マットンソク。
まさかね、この2人がコンビを組むというのはね、もう見た目文字通り美女と野獣ですよ。
まあこういった失礼ですけれども。
でもこの2人の恋愛感情というよりもやっぱり友情ですね、男女の。
本当にこの2人が深い友情で結びついているという描写がちらこちらにあって、
しかもマットンソクが、まああの風貌なんだけれども、ついついニヤリとさせられるシーンもあったりしてですね。
いやもういい感じでした。
たぶんこれでマットンソクを知った観客の人たち一気にファンになるんじゃないですかね。
それぐらい素晴らしい俳優さんであります。
もちろんMCU作品ですから、ストーリーが一旦終わった後こんなシーンがあって、
エンドクレジットが全部終わった後さらにあんなシーンもあってというお約束の展開がありますので、
最後の最後まで席を立つことなく必ずラストまで見てください。
今日もですね、結構やっぱりエンドクレジットが流れ始めたら帰る観客がいたんですが、
もう相変わらずですからもう起こる気力もないんですけれども、
君たちはMCUのファンじゃないんだねということがよくわかりました。
あとそうですね、一つこれもネタバレないと思うんですけれども、
前回のシャンチーもそうなんですけれども、
このエターナルスもセリフの中ではサノスの指パッチの話出るんですが、
ストーリー的にはほとんど絡んでないので、
その意味ではMCUの初心者向け作品じゃないかと思います。
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アイアンマンとかキャプテンアメリカとかブラックパンサーとか、
そういうキャラクターたちとかもう全く違います。
逆に今までのMCU作品とはかなり雰囲気が違いますので、
そういった方々の方が帰って、
スッと作品の中に入っていけるかもしれません。
ここも個人差があるかもしれませんけどね。
何はともあれですね、
今回のシャンチーの中では、
アイアンマンとかキャプテンアメリカとかブラックパンサーとか、
海外のサイトではですね、あまり評価が高くなくて、
マイティーソー、ダークワールドより評価が低い、
とか書いてあるネット記事を見ましたけれども、
それもどういう比較かなと思うんですけれども、
そういうネットの評判には踊らされることなく、
アイアンマンとかキャプテンアメリカとかブラックパンサーとか、
それもどういう比較かなと思うんですけれども、
そういうネットの評判には踊らされることなく、
ぜひご自分の目で確かめてください。
今年2021年、7月にブラック移動、
9月にシャンチー、そしてこの11月にエターナルス、
そして先日発表されましたけれども、
来年1月7日にスパイダーマンノーウェーフォームと、
2ヶ月に1本MCU作品が次々と公開されています。
そしてディズニープラスで配信のドラマシリーズもあります。
もう本当に見るのが大変なんですけれども、
ファンとしてはこんなに幸せなことはないですね。
そういったわけで今回はMCUの最新作エターナルスについて、
ネタバレなしでお話してみました。
ネタバレありトークは近いうちにMCUラジオの方で配信いたしますので、
そちらもぜひお聞きいただければと思います。
それではまた。
アブライトフューチャー
徳松たけしは昨日を取り戻せるのか。
なんであの時カフェ、君は毒の涙を見る。
それは森末に頼みはいいんですよ。