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  2. 第953回 映画「言の葉の庭」
2025-11-05 08:09

第953回 映画「言の葉の庭」

今回は映画「言の葉の庭」についてお話ししました。
新海誠監督による46分の作品です。
とにかく映像が圧倒的に美しく繊細なので、できるだけ大きなテレビでご覧ください。


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サマリー

映画「言の葉の庭」は新海誠監督の美しいアニメーション作品であり、高校生のタカオと年上の女性ユキノの心の交流が短い上映時間の中に描かれています。特に、雨の描写や二人の関係の進展が印象的であり、観る人に強い感情を呼び起こします。

映画の美しさとストーリー
みなさんこんにちは。大場です。 今回は映画「琴の葉の庭」
こちらについてお話ししてみたいと思います。 新海誠監督のアニメーション映画
2013年に公開された作品ですね。 上映時間がですね46分というかなり短い作品で、
当初は配信とかTVDのみの展開を予定してたらしいんですけれども、 後に劇場公開に切り替えたという話だそうです。
自分この作品は公開時には見てなかったですね。 今回ねネットフリックスで配信されたのをたまたま見つけて見たんですけれども、
始まった途端にね 画面の美しさ
その背景美術、そしてこの映画大半がね雨が降っているシーンなんですけれども、その雨の様子
水面に雨粒が落ちて 遠景にねパッと波紋が広がるそういったところの描写が本当にすごくて
これ12年も前の作品かなぁと ちょっと驚くぐらい綺麗でしたし
たまたまうちの妻がですね自分が見てた時にこの作品チラ見して 何この綺麗な絵はというふうにね非常にね驚いてました
まあそんなにねアニメとか映画詳しくない自分の妻が見ても驚くぐらい画面が 素晴らしかった
まずそれが印象的な作品でしたね で新海誠監督の作品で言えば
この映画の次があの大ヒットした君の名は それ以降のね活躍は皆さんご存知と思いますけれども
逆に言うとコトノハの庭以前は どちらかというと評価はされてたんですけれども
知る人ぞ知るみたいな今ほどね世間的に高周知されてない でも知ってる人からするとはこの監督の作品すごいなぁ
ハマるなぁみたいな そんな立ち位置だったと思います
何週間か前にね秒速5センチメートル あちらも見直したんですけれども
あの作品よりは自分こちらの映画の方が 自分的には合うかなという感じでしたけれども
まあここはねあの個人差がありますんで良いも悪いもないんですけれども この映画先ほど言ったように上映時間が46分と短いので
登場人物も少ない 基本的には主人公の高校生の男性タカオと彼がたまたま知り合う年上の女性の
ユキノ ほぼほぼこの2人の2人芝居で話が進んでいきます
若干ね例えばタカオの友人が出るシーンとかお兄さんが出るシーンとかもあります けれども
そうですねもう7割8割方はこのタカオと雪野のシーンが中心ですね ほぼ2人芝居に近いのかな
確かこの作品ロンドンと東京都 舞台化もされて公演されてましたよね
当然ね自分見てないんですけれども その意味では舞台化しやすい
話かなと思います 大半の舞台というかこの2人が会うのが雨の日の午前中の公演のベンチ
後半別のシーンもあるんですけれども ほぼほぼこのベンチが中心になるので
まあそういったと意味でもね舞台化しやすいのかもしれませんね ストーリーはねまあ見てない方もいらっしゃると思いますのでネタバレは言いませんけれども
このタカオという高校生 靴職人を目指して独学をしていると
タカオとユキノの関係
いう少年ででもう一人の雪野というのが働いているかどうかわかんないんですけれども まあ多分仕事を休んでいる様子でその公演のベンチでチョコレートをつまみながら
平日の昼間からビールを飲んでいると アルコール依存症とかいうほどベロベロになるほど飲んではないけれども
まあ高校生から見ればちょっと何ですかみたいな感じではありますよね ただし2人でその同じベンチで過ごすうちに今少しずつ
距離が縮まっていくお互いのことを少しずつ話していくんですけれども タカオについてはね
高校生ということ お兄さんがいるとかいうことも描写があるんですがこの雪野については
前半ではまあその正体というか数字をがわからず 少しずつ情報が提示されていくんですが後半ちょっと驚く事実が発覚すると
いう形で そうですね前半は比較的ゆっくりゆったりと時間が流れるんですが
後半のある出来事からは一気に話が 進んでいくと
短い作品ですのでそんなに深く人間描写を追求しているとか あるいは恋愛ドラマが繰り広げられるのか
そういった感じでもないんですけれども ただやはり染みる人には染みる作品かなと思います
まあ基本的に 若い男の子学生時代の男性であれば素敵な年上の女性に憧れるという傾向は多分にあるし
まあ思い返せば自分も中学高校の頃は少し年上の女性に憧れるというところは 確かにありましたね
いや今はないですけど 今年上の女性に憧れるとなったらちょっとかなりの音落としになってしまいますんで
まあ今はないですけれどもまあそういった意味でもね この主人公の高尾に
感受委任はしやすかったですね この作品のまあラスト
ここの展開 人によって意見はいろいろあるでしょうけれども まあ自分もどうでしょうね
物手を挙げて賛成と言えるかどうか微妙なんですけれども ただこの2人の関係
落としどころとしてはこうなるよなという感じに思いました 決してあの嫌な感じとかなくて
こうならざるを得ないよねというね そんなに都合の良い展開にはならないよねというふうには思いました
バッドエンディングではないし 希望が残った展開が待ってますので
その意味では安心してご覧いただいていいかなと思います そういえば新海誠監督
雀の閉じまりの次の新作ですね 今のところまだ情報が出てきませんけれども
当然ね準備はしているはずなんですけれども いつですかね
まあまだ発表がないということは来年はないのかな 下手したら再来年かな
期待してね新作の方も待ちたいと思います はいそういったわけで今回は
映画ことの葉の庭 こちらについてお話しさせていただきました
それではまた
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