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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の12月31日火曜日です。
本日は第1038回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大スクウェージのピョン吉が響きになったことを、
だらだらと話をしていくという番組です。よろしくお願いいたします。
昨日はですね、今泉力也監督の映画、「窓辺にて」を観ました。
窓辺にて、Amazonだとね、現在500円レンタルなんですがね、お試しで入ったユーネクストだとね、ターだったんですよ。
というわけで観たわけですね。 窓辺にて、2022年11月に公開されました映画です。
稲垣五郎さんがね、主演している映画なんですね。 稲垣さんはいい演技してるんですよ。
今回はその話をしようと思います。 今年、からかい上手の高木さん、ドラマーとね、映画が発表されました。
また、ドラマ、「いい夫婦」で大活躍してですね、今泉力也監督なんですが、福島県小倉市出身の監督です。
テレビではですね、今泉力也監督ね、恋愛映画の名手というふうな表現されることが多々ありますけどね、個人的にはね、恋愛映画はそんなに上手いわけじゃなくてね、人間の変な描写が上手い監督だと思っています。
この窓辺にて、監督もしてますが、脚本もね、今泉力也監督が作ってるんですね。
ストーリーはですね、フリーライターの市川茂美っていう人物がいるんですが、ある日ですね、文学賞の受賞式でですね、高校生作家の久保ルアと出会います。
そして受賞作であるラフランスという作品がですね、モデル型かということを突然音します。
主人公は市川茂美を稲垣吾郎さんがやっていますし、大人びた高校生作家をね、久保ルアの玉城ティナさんが演じております。
主人公市川茂美は悩みを持っているんですね。妻でね、編集者の妻がですね、担当している小説家である荒川円という作家とね、浮気してるんですよ。
そう知ってるんですね。 妻がね、浮気していることよりですね、妻の浮気を知ったりして、自分がね、怒りを湧いてこない。
それにね、戸惑いを感じてるんですね。 また、浮気相手の作家の方もね、サインの心がですね、自分の方に来ないことに悩んでるんですよ。
で、主人公市川茂美の友人にはスポーツ選手のマサーっていうのがいるんですがね、マサーもね、実は浮気しているんですね。
マサーの浮気とね、サインの浮気はね、なんか違う感じがするんですね。 サインの浮気はですね、マサーの浮気と違ってね、文学的な浮気のような気がするんですね。
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最初にね、違和感を感じてたので、この映画見てですね、奇妙な会話する人々だなぁと思ったんですよ。
映画じゃなくてですね、演劇みたいな感じなんですね。 滑舌がみんないいんですよね。
そしてですね、市川茂美、主人公とですね、妻の佐伯はですね、子供がいないオシャレな世界に住んでるんですね。
編集の仕事をしている夫婦二人があるんですよね。ホンテだけなら分かるんですよね。オシャレな部屋に住んでるんですよ。
そんなんちょっと分かんないんですね。 友人のマサーの家もですね、子供がいるとは思えないですね、オシャレな部屋ですね。
まあこっちはね、一流スポーツマンだからというので納得いくんですが、主人子たちの家はね、そんなに豪華な家ではないはずなんですよね。
なるほど。これはリアリティを求めたいけない、演劇的な、文学的な映画というメッセージだと思ったんですね。
稲垣五郎というですね、人間味を感じさせない人物がですね、人間味のないキャラクターを演じている、そんな舞台だと思ったわけですよ。
そんなですね、主人公を含めてですね、登場の人物たちはね、全然ですね、自分感情移入できなかったんですね。
ま、あのマサーというスポーツ選手の奥さん、子育て忙しい奥さんとね、ルアのね、ヤンキーっぽい彼氏がね、まあまともかなぁと思ったんですが、
後はぜひですね、みんな愛とはどういうものかというのが悩んでいますね。酔っている状態みたいなんですよ。
みんなというか、特にですね、稲垣五郎さんが演じる主人公、カウンセリングを受けた方がいいよなぁという感じぐらいのレベルでですね、何かね、問題があるんじゃないかなと思うんですね。
もう一つ違和感なのはですね、主人公の世界とですね、高校生作家の世界。高校生作家の方もですね、別の文学的な世界を持っているみたいでね、
その二つがね、真空していないんですね。
このルアのね、世界の方にですね、主人公を巻き込まれましてね、色々と困ったりしているんですね。正直この映画は最初ついていけないなと思っていたんですよ。
そしたらね、もう中盤過ぎたあたりでね、話し好きのタクシーの運転手が現れまして、そこから突然ですね、世界が変わったように面白くなったんですね。
ここから演劇的なものがですね、映画的に変わったんですね。そして最後にですね、高校生作家のルアのね、元彼氏が現れましてね、
これSFでしょ?この小説の主人公サイコパスでしょ?ってね、メタフィクションっぽい発音にするんですよ。で、突然面白くなったんですね。
なるほど。世界にはいろんな世界、物語があってね、そして別の世界から見たらですね、他の文学のね、恋愛について悩んでいる世界はね、おかしいんですね。
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愛とは何かと悩む文学的な世界もあるけれども、そうじゃない世界もあるよと。で、それはね、複数繋がっているのね、それは世界だよ。
だから世界は面白いんだ、というふうにね、自分はね、思ったわけですね。 その視点でね、この映画を思い返すとね、いろいろと面白かったですね。
というわけでですね、稲垣五郎さんの魅力をうまく使って作られたモノヴェニテン、というね、面白い映画を見ましたよ、という話でした。
まあ、監督が狙ったかどうかわからないですよね。まあ、自分にとっては面白い映画だと思いました。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキチョンオタクの話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、まことにありがとうございました。