お客様の声の重要性
だから、あれなんですよ。お客様の声は、あんまり信じすぎないというのがポイントなんですよ。
そうなんですね。
だから、なんか婚活とかしてて、お客様に対して何て言うかな、
次何が欲しいですかとか、こっちとこっちあったらどっちが嬉しいですかとかってやるのもいいんですけど、
一番理想的でかつサービスが売れる時っていうのは、その人が気づいてない。
その人のちょっと先に必要なものを先に出せたらいいんですよ、こっちが。
だからそのために相手をやっぱりめちゃめちゃ観察する。
相手が何言ってくれてるとかっていうのは、自分に対する長所とかの時はいいんですよ、それで。
次のサービスとかっていうのは、それが気づかないから、今結果が出てないみたいなのもあるじゃないですか。
そうですね。
だからその相手に聞いても、そもそもその課題設定自体が間違ってるとかがめっちゃあるんですよ。
確かに。
だからその先を行けたら、サービスとして何て言うのかな、クオリティが高いから、そもそもそこをやったらいいんだとか、
ちょっと先回りしたりとか、実はその課題だと思ってること全部違うから、これやったら全部解決するって言われたら、やっぱそれってすごく価値高いじゃないですか。
みたいなことができたらいいんだと思うんですよ。
そうですね。あとちょっと一つ思ったのが、私の場合婚活サービスだから、結婚して今は幸せだけど実は婚活中苦労してましたみたいな人の、
あの時こういうサービスあったらよかったのになみたいな、振り返って考えてもらうとか教えてもらうみたいなのもいいのかなと思って。
そういうのはいいと思います。
だからやっぱりそういう人も含めて、自分のお客さんとなり得る人の声をやっぱり、声っていうか裸を掴んでおくっていうのが大事っていうか、
ニーズの先読み
今この瞬間何考えてるのかなとか、何悩んでるのかなとかを高めていくと、自然と何か出したくなるんですよ、サービスとか。
観察する。例えば今とかやったら初プラとかやってるじゃないですか。
そしたら初プラとかで今やってる人って今何に悩んでるのかなとか、一段階目クリアしたときその次ってどこで今度はストップするのかなとか。
これがもし終わったとして、そういう人たちって次どこの壁にぶち当たるんだろうみたいなのを想像するわけですよね。
そうやって見てたら自然とサービスのアイディアとかが湧いてくるんですよ。
こういうことに困ってるから次こういうの出したらいいんだとか。
こういうことに困ってて、例えばその人がこういう講座を受けようとしてるけど、本当はそっちじゃなくて、
多分ベースのここやった方が早いのにって思うからそこの商品作るみたいな感じなんですよ。
だからなんかその、ゼロイチで何かを生み出すんじゃなくて、なんでなんでもそうなんですけど、
観察してたら自然と出てくるんですよ。
だから頑張って頭で生み出そうとしないというのが大事なわけです。
それは今から発信をして商品をサービスを提供していこうっていう人にも同じようなことが言えるんですかね。
みんな同じだと思います。
自分が好きなこととか語っていったりとかも大事なんですけど、
ある程度こういう人に対して何か役立ちたいなって気持ちがざっくりでもいいから固まってきたら、
例えば婚活女性とかだったとしたら、
その人たち何考えてるのかなとかいうのを見てみて、
例えば婚活女性なのか男性なのかとか、あと年代もありますよね。
20代の婚活と30代の婚活って違ったりとか、
例えば非正規雇用と正社員の婚活とかも違うじゃないですか。
そういうのをいっぱい見てた時に自分はより誰に貢献できそうかなとか自然に見えてくるんですよ。
発信の重要性
すごい。
自然に見えてくる。
それをあんまり考えすぎないというか、こっちの方がいいかなとか考えすぎず、
リータルさんとかと飛び込み力があるからいろんな経験をしてるわけじゃないですか。
その中で、この人たち、男の人ってこういうところで課題感感じて、そこが女性と違うんだなとか。
そうしたら、男性と女性がいる時に、私だったら男性の方が差別しやすいなとか女性の方が差別しやすいなみたいに、
徐々に方向性を固めていくみたいな感じなんですよ。
それを一気に考えて頭だけでしようとしないというか。
やりながら。
やりながらかつ、やりながらちゃんと見ていくってこと。
自分が今どうしようかなとか、これからどうしようかなって結構自分で考えて、自分に矢印を見てるじゃないですか。
そうじゃなくて、目の前のお客さんとかいたりフォロワーさんがいるんだったら、その人の脳内に入るんですよ。
っていう意識。
脳内に入っていって、この人はこういう風に今考えてるんだな、なるほどねみたいな。
だったらこういうのあったほうがいいよねとか、そういう感じ?
でも確かに話してたら、こういう課題があるから、今度それを一緒に考えようとか、
こういう特殊な家庭環境の人とかだったら、どういうタイミングでどういう言い方をしましょうみたいな、そういうのが出てくるじゃないですか。
それを実際に一人の人を見てたら、気づくこととかいろいろあるじゃないですか。
それで同じような立場の人、これいそうだなって思ったら、それ発信にしたりもできるじゃないですか。
そこで生き生きするっていうんですかね。
そういう感じにしていくと徐々に絞られていく。
それでまた感謝されたりすると発信で、この需要って意外にあるんだなみたいな感じになる。
反応も見れるから、テストマーケティング的になるじゃないですか。
それを回していくのがすごい大事なんですよ。
自分の頭でこうじゃないかって考えて、絞り込みまで全部やろうとするっていうよりは、
なんとなく個人の課題に対して言ってることを発信にも置いてみるというか、
共通して困ってる人がいそうなことを置いてみるのが大事な気がします。
そうなるとすごい発信のコンテンツが溜まる。
今でも溜まってますね。
今でも溜まってるんです。
毎日。
すごいですよね。
だからえりたろさんは記事数とか発信の頻度とかは、
ロゴに関しては問題ないと思うんですけど、
仮説ですよね。仮説を立てる。
例えば男性向けの方がいいんじゃないかなと思ってそういう記事を出してみるとか、
何か当たりをつけて出してみるっていうのが大事な気がします。
当たりをつけて出す記事って、例えば単発で出すんじゃなくて、
1週間だけ限定で男性向けだったら婚活の男性向けに出して反応を見てみるとか、
そういうことの方がいいのか。
でもいいし、例えば1週間の中で、
例えばご記事書いたとしたら、2記事を男性向けにしてみたらどうなるかとか。
傾向を、ご記事の中の2記事を1ヶ月とかやってみて、
反応がどう変わるかとか。
ちょっと混ぜてみるっていうか。
反応がよりある方に徐々にシフトしていくみたいな感じなんですよ。
なるほど。
いいねとか閲覧数、アクセス数とか。
反応とかコメントとか。
と、自分が乗るかどうかっていうのもありますよね。
それについてすごい喋れるかとか書けるかとか。
そうなると無限に広がる。
対象をちょっと変えて出してみるっていうのは結構ポイントかもしれませんよね。
そうですね。
この間も相談に回答する形で書いたりしてたんで、
それだとやっぱりその人向けに答えとかアドバイスができるんで、
こっちも書きやすくなったんですよね。
そういう形式とか、やっぱり同じ悩みを抱えてる人が多いと思うから。
だから平沢さんはほっといたら広がっていくタイプなんですよね。
ほっといたら?
そう、ほっといたら話題がどこまでも広がっていくんですよ。
絵も好きですとか、これも好きですとか、
女性の婚活もやりたいし、女性の婚活もできるってなったら、
どこまでも広がっていくじゃないですか、話題って。
だから絞ってあげたほうが書きやすいタイプだから、
だから相談とか一問一答系は多分抜いてると思うんですよ。
絞れるから。
絞ったら在庫だと思うんで、
絞ったら在庫の人は絞った範囲に在庫をやっと引っ張り出せるんですよ。
絞ってるから。
広いと引っ張り出せないんですよ。
だからやっぱり絞った発信を一個一個やっていくっていうのが大事な気がします。
絞った発信を。
そう、テーマの質問だったりとか。
そこでちょっと絞ってあげると在庫が生きるっていうか。
隠れ在庫ですね。
隠れ在庫。
ファンミジの時はあれでしたけど隠れ在庫。
聞いたらどんどん出てくるっていう。
共感があれでしたけど。
共感の方がメインになってたけど、
でも考えるとめっちゃ在庫ですよね。
会うたびに在庫を発見するっていうね。
実は。
