1. かんどう和尚のはじめての仏教
  2. 【コラボ企画】番組ジャケット..
2025-08-27 12:48

【コラボ企画】番組ジャケットの制作裏話

▼ジャケギキの詳細

ポッドキャストアートイベント「ジャケギ

キ」

日時:11/28(金)~12/2(火)

場所:原宿ハラカド3F

住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-31-21

原宿スクエア内 東急プラザ原宿「ハラカ

ド」


▼ジャケギキのクラファンリンク

https://camp-fire.jp/projects/866687/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


▼ネーミングラジオ

https://www.google.com/url?q=https://open.spotify.com/show/4PHcbLxm06E1TB9jE276AZ?si%3D38e7d9b85040421b&sa=D&source=editors&ust=1754362695210501&usg=AOvVaw3f-k11L3CEleqPZ04gxf9V

サマリー

このエピソードでは、ポッドキャストのジャケット制作の裏話や、コラボ企画として開催されるイベント「ジャケ劇」の内容が紹介されています。特に、仏教初心者向けにデザインされたジャケットの工夫や、参加する番組の印象についても語られています。また、ネーミングラジオの魅力やその制作背景についても触れられています。具体的には、名付けの重要性や仏教との関連性が紹介され、リスナーに新たな視点が提供されています。

ポッドキャストのジャケット制作
かんどう和尚のはじめての仏教。この番組は、仏教初心者の方に向けて、インスタグラムの頃は3万人超えの総理、私、かんどう和尚が、メタ的な視点から仏教を解説するプログラムとなっております。
みなさん、こんにちは。今回はコラボ企画となります。
ポッドキャストをお聞きの方は、ポッドキャストというサービス、もちろんご存知だと思うんですけど、一般の認知度ってまだまだ高くないですよね。
私も、ポッドキャストをやっていると言っても、わかってもらえないことがほとんどなので、ラジオみたいなものですよって伝えたりするのが多いんです。
このあたりは、YouTubeとかと比べるとすごくわかりやすいんですけど、YouTubeってもう、そういえばみなさんわかるじゃないですか。
もう市民権は完全に得ていますよね。それに比べると、ポッドキャストもやっぱりそういうふうになりたい、YouTubeみたいな存在になりたいんだと思うんですけど、
まだまだそこには至っていない、大きな差があるというのが現状かなと思います。
そこで、ポッドキャストを聞いたことがない人にも、番組のジャケット、カバーを通して魅力を伝えるイベントが今回開催されることになりました。
その名もジャケ劇です。
本屋とか行ったらですね、本の表紙とかジャケットを見て、本をこれなんだろうって気になって手に取ることってありますよね。
それと同じように、それぞれのポッドキャスト番組のジャケットを見て、この番組なんだろう、気になるなと思って聞いてもらおうという、そういうイベントですね。
今回は原宿のど真ん中にある、原門ってみなさんご存知です。
私もテレビでしか見たことない、一時期できたときにすごく話題になっていたので、よく目にしましたけれどもね。
この原門で参加する番組のジャケットがボードになって展示されます。
期間はですね、今年の11月の28日から12月の2日までの計5日間ですね。
この番組のジャケットも展示されることになっていますので、お近くにお住まいの方は足をお運びいただければと思います。
でもね、こういう意欲的なイベントがある業界って、なんか勢い感じられていいですよね。
私がいる仏教会っていうのは、こういうこと言うのはあれですけど、社業というかですね、どうしても縮小傾向の強い業界なので、
こんなふうなジャケ引きみたいなイベントに接すると、普段では感じられない業界の熱気みたいなものを感じられていいですね。
ポッドキャスト自体も、ほんとここ数年注目されていて、最近だと小泉真次郎さんがね、ポッドキャストを始められたりとかですね。
多くのジャンルの方々が参入されるようになっていますので、これからもね、やっぱり伸びていく業界なんだろうなということを感じています。
それで今回このイベントのコラボ企画として、自分の番組のジャケットの制作の裏話について、そしてイベントに参加する他の番組のジャケットの印象についてお話をしたいと思います。
まずね、自分の番組のジャケットの制作の話なんですけれども、この番組ってターゲット、誰に聞いてもらうかっていうのがはっきり決まっているんですね。
誰だと思いますか?
そう、冒頭でも言っているように、仏教初心者の方ですね。
加えて、女性の方が仏教に興味を持っておられる方が多いっていうのがデータで出てるんですよ。
だからジャケットもそれに合わせて、まずは仏教初心者の方がとっつきやすいもの。
例えばね、仏教って日本だとですね、すごくかっこいい筆文字で書かれたりするのが多いじゃないですか。
小道みたいなイメージもありますよね。
あとちょっとおごさかな印象、そういうジャケットのものとかも多いと思うんですけど、
初心者の方から見ると、ちょっとああいうものを見ると敬遠してしまうというかですね、近づきづらい印象があるかなと思いましたので、
初心者の方に向ける以上はですね、そういうのちょっとやめて、あれもかっこいいんですけどね。
でも今回の私の番組のテーマには合わないなと思ったので、初心者の方で女性が好みと。
で、それ何かなというと、皆さんね、スーパーとかコンビニとか行っていただいて、お菓子売り場っていうのを見ていただきたいんですけど、
お菓子売り場に行くとミントグリーンのパッケージってすごく多いんです。
これ何でかっていうと、女性向けのお菓子なんですね。
で、ああいうミントグリーンっていうのが若い女性から、またねちょっと年を重ねた女性にもすごく好まれるっていうデータが出てるんです。
それでああいうパッケージを皆さん、お菓子会社が作られている、使われているんですね。
それをね、ちょっと私もすごく参考にさせていただきまして、
この番組、なおかつ女性がよく聞かれるので、これはミントグリーンを基調にしようということで色を選びました。
あと文字の色ですね、これは配色っていうのがありますね。
私も専門ではないので完全には知らないんですけど、
それぞれこの色にはこういう色が合いますよっていうルールがいくつかあるんですね。
それを私なりに調べてですね、ミントグリーンに合う配色として、
なおかつ仏教初心者の方がとっつきやすい色は何かなということで、
ピンクとイエロー、これを使ってフォントをね、文字の色を使わせてもらいました。
あとね、フォント自体もいろんなフォントがあってすごく悩んだんですけど、
優しいイメージのものがいいなと、これもね、初心者の方に向けてますから、
いかめついフォントよりもね、つきやすいフォントということで、今回はちょっと丸っこいフォントを使っております。
でも実は、この私の今の番組のジャケットのカバーっていうのは、1回だけマイナーチェンジしてるんです。
なんで変えたかっていうと、自分の番組をSpotifyのアプリで見たときに文字が最初小さかったんですよ。
今はもう結構大きめにですね、初めての仏教っていうふうに入れてますけど、
もともとはもっと小さくて、あとイラスト、私のこれ似顔絵のイラストなんですけど、あれがもっと大きかったんですよ。
でもアプリで見たら文字が全然小さくて読めなかった、知人性が低かったんですね。
だからもう人物ではそんなに必要じゃないので、私のイラストは。
それを小さくして、その代わり文字を大きくして知人性を上げるってことをやりました。
実際、他のですね、ポッドキャスターの人気番組いろいろ見たんですけど、カバーをですね、ジャケットを見たんですけど、
みんな知人性が高かったんですね。読みやすかったんです。何の番組かパッて見た瞬間わかったんですね。
それを見て、こういうふうがいいんだなってことで、現在のジャケットになりました。
これがこの番組のジャケットの裏話ってことじゃないんですけど、制作の話ですね。
コラボ企画・他番組の印象
次に、この企画に参加する別の番組のジャケットの印象なんですけど、ネーミングラジオさんについてお話ししたいと思います。
ネーミングラジオさんっていうのは、Z世代とゆとり世代の間の、つねきちさんとけんしょうさんという2人のスピーカーの方々が、
世の中のあるあるな事象とか現象に名前をつけるっていうポッドキャスト番組です。
まずジャケットについてなんですけど、青みの強いミントグリーンを基調にしていて、私のもミントグリーンなんですけど、私のやつよりも青みがよりあるミントグリーンですね。
番組の初体がですね、レトロ感がある初体なんですよね。
パッとジャケットを見た時に、ライトに聴ける番組なのかなって感じたんですよ。
なんていうのかな、私、ポッドキャストのいいところって、集中せずに聴けるところだと思ってるんですよ。
何かをしながらとか、作業の途中とか、車の運転しながらとか、通勤の電車の中でとか、そういう何かの途中に聴けるっていうのがすごくいいところだと思うんですけど、
実際聴いてみたらですね、まさにそういうポッドキャストだったんですね。
スピーカーのお二人の声がすごく穏やかで落ち着かれてて、すぐ聴きやすかったです。
私ね、一番組、このエピソード、一話だけじゃなくて結構何個も聞きました。それぐらい聴きやすかった、いい番組です。
このネーミングラジオではですね、スピーカーのお二人が新しく発見した言葉とか概念の最低限、あと名付けですね、これを緩く雑談するっていうものなんですけど、
ポッドキャストの番組聴いているとですね、お二人が普段から世界をどういうふうに見られているかっていうのが垣間見えるんですね。
おそらくですね、これ私の推測なんであれですけど、お二人ともですね、自分のことを俯瞰的に、メタ認知して生きておられるんじゃないかなと思うんですね。
自身の周り、身の周りに起こる現象を分析されているんです。それで名前を付けるってことをされているんですね。
これやっぱり自分のことを俯瞰的に見てないとできないので、聴きながらですね、自分もこういうふうにやっていくと、いろんなものの見方とか新しい視点が獲得できるんじゃないかなと思いながら、すごく勉強になったんですけど、
名前を付けるっていうこと自体考えてみると、物事を分析して整理分類する営みなんだなっていう、これを改めて思うんですよ。
実は名付けっていうこと、名前を付けるという営みは仏教とも神話性が高いんですね。
仏教はブッダが亡くなってから500年くらい経過すると、ブッダの教えを分析して分類をしよう、体系化しようという営みが生まれてきます。
これをアビダルマって言うんですね。
このアビダルマを作ったお坊さんたちは、世界の成り立ち構成要素であったり、心のいろんな様々な働き、これにそれぞれ名前を付けてこと細かに分類をしていくんです。
そういうことをやる一方でですね、名前っていうのは秘語、概念、ラベルですね。
ワインとかにラベルが貼ってあって名前が付いてますよね。
そういうラベルに過ぎないんだと。
だからそういうものを実体化して執着してはいけないよっていうことも強く言われるんですけれども、
それでも名前とか言葉によって人は情報を伝達して、これをうまく使っていくっていうことは当然人生ではものすごく勇気な作業になるんですよね。
それも仏教は認めてるんですよ。
名前というものも実体化しちゃいけないんだけど、でも名前と言葉っていうのはすごく大事だよね。
だからこれもうまく使っていきましょうね。道具として用いていきましょうねっていうことも仏教は言ってるんですね。
そういう意味でもこのネーミングラジオさんがやられている、お二人が話されている内容っていうのはすごく当てはまる。
理にかなったことをされているなあっていうふうに思いながら聞かせていただきました。
この番組のリンク、概要欄に貼っておりますので、ぜひ興味を持たれた方はお聞きいただきたいなというふうに思います。
ジャケギキイベントの紹介
それでは私この後お寺の作業として草刈りが待っておりますので、ちょっと頑張っていきたいなというふうに思います。また次回お会いしましょう。
ポッドキャストをアートで楽しむイベントジャケギキが原宿のど真ん中原門で開催決定。
Jウェーブ公園のもと全国の番組ジャケットが集結。
参加番組の特別プレイリストをイベント当日のパンフレットに掲載。
新しい番組と出会えるチャンスです。
あなたの目から耳へつながるポッドキャストアートイベントジャケギキ。
開催期間は11月28日からの5日間。どうぞお楽しみに。
クラウドファンディングの応援締め切りは8月30日まで。
詳しくは概要欄をチェック。
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