1. 神田大介の経験
  2. 再生回数、なかなか増えなかった
2024-04-29 10:13

再生回数、なかなか増えなかった

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今週はですね、ポッドキャストについて話そうかなと思うんですけれども、これも経験には違いないのでね、ポッドキャストを私、仕事としてね、職業として作っているんですよ。
2020年から始まるんでね、もう4年ってことになりますけれども、その中で気づいたことというかね、感じたことなんかを喋っていこうと思います。
2020年の8月6日配信開始だったんですね、私が作っているポッドキャストは、この日の再生回数っていうのが、翌日出るんですけど4だったんですよ。これはね、今でもはっきり記録に残ってますね。
4、これは私が1ですよ。もう一人、ビジネス部門の社員がいるんで、おそらく彼も聞いたでしょうと。あとはもう一人、ミキサー役の部員がいたんで、彼女もおそらく聞いたでしょうと。ほぼ関係者しか聞いてないですよね。
これはまあ、わりかし当たり前の話で、ポッドキャストできましたよってね、大々的に発表するわけでもなければ、っていうか発表したところでそんなわざわざ聞く人なんてそんなにいないと思われますので、ってことなのかなと思いますけれども。
ちなみに初週ですね、配信してから1週間の再生回数の合計が563ってなってますね。これでもね、バンバン増えたんですよ。
初日4、次の日19、その次の日21、33、いいですね、ちょっとずつ増えてますね。101、198、187ってなってますね。最後ちょっと減ってますけれども、ちょっとずつ認知が増えた。
何で増えたんですかね。ひょっとしたらアプリの、アップルポッドキャストなりスポットファイのアプリで何かおすすめみたいなのが出たのかもしれないですけれども、ユニークリスナー、聞いてくれた方の数が314ってなってますね。
1人当たり1.5から2本ぐらい聞いてくださったということでしょうかね。これ今どうなってるかっていうと、今どうなってるかも何もね、もう本当にしばらく実は停滞してるんですけれども、あんまり細かい数字はあれですが、
だいたい1週間で23万から24万、あ、ごめんなさい、24万回ぐらいだな。24万回ぐらい再生されています。再生っていうのはこれもね、アプリによって感情の仕方がどうなったかよくわからないところなんですが、
ダウンロード数って言いますけれども、スマホとかパソコンに音源をそのままダウンロードした数ではなく、そういうことができるアプリもありますけれども、そうじゃなくて、ストリーミングですか、いわゆるポッドキャストとして再生された回数のことを感情してダウンロード数って呼ぶ習わしなんですよね。
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私はだから再生回数っていう言い方の方がより好きですけどね、日本語ではね。いずれにしても再生回数がだいたい24万ぐらい。これ肉声系って私たちが勝手に呼んでいる3番組、人間の声で喋っているもので、プラス私の作っているポッドキャストの場合は音声合成、自動音声ですね、AIが読み上げてくれるものもありまして、2番組。
これも合わせると23万とかで、だいたい同じような数があるので、50万までは行かないです。47万、48万ぐらい週に再生されているんですね。さっきも言いましたけれども、563とかに比べるとずいぶん増えましたね。ぜひ今後も増えてほしいなと思いますけれども。
リスナーさんの数が肉声系でだいたい7万ぐらいの、自動系も6万4千とかなんで、そんな感じですね。週あたりで鳴らすと、おおむね1人の方が3、4本聞いているような感情ですね。もちろんもっと多い人もいるでしょうし、1本しか聞かないという人もいるでしょうけれども、平均的に鳴らして言うとそんな感じですね。3、4本聞いてくださると。
我々番組は週にですね、肉声系の場合だと平日は3番組から1本ずつ出しているので15本。そのうち1番組に関して土日も出すのでプラス2だから17本か。17本出して3、4本聞いてもらっている。要はちょっと自分に興味のある番組を聞くというような、そんな感じなんだろうなというふうに思っております。
という前提がありましてですね。で、なんで増えたかですよ。そうですね、今の数、2、3年で今の数まで増えてると思うんですが、増やし方はね、特に、なんというか、成功法でしか増やしてない。普通の増やし方ですね。なんだよ普通の増やし方って。
どういうことかっていうと、例えば、まあ少しいろいろなところに頭を下げてですね、今回こういう番組が始まりましたと、ぜひそちらでもね、ちょっと大きめに取り上げてくれませんかって。一番効果があるのはやっぱりポッドキャストのアプリですね。で、目立つところに置いてもらうと。
これは何もですね、別に袖の下を渡すみたいなことをやってるわけではなくですね。例えば、日付ものっていうのがあるんですよね。そうだな、何が代表的にあるかな。9月30日はポッドキャストの日っていうのがあって、ポッドキャストに関してはそういう記念日的なものがある。でもあんま関係ないからみんなポッドキャストなんだ。
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もうちょっと、例えば8月15日はね、終戦記念日ですけれども、この辺りに戦争に関する、男女世界体制に関するポッドキャストを流すと、例えばそれをね、アプリのトップ画面で表示させてくれる、そういうところもあったりするわけですよ。
なんで、あと国際女性例とかですよね。3月8日ね。3月の8日ですよね、確かね。とか、そこには女性の問題を扱った、ジェンダーの問題を扱った番組を出すとか、そういうことをすると、プレイリストを出した番組が比較的目立ちやすいところにアプリで置いてもらえると。
いうようなことを重ねるわけですね。アプリとしてもそれをやってほしいじゃないですか。やっぱりタイムリーな話題が出てくれば、リスナーさんの満足度も高まりますからね。そういうところで連絡を取れるところでは取って出していくと。地道でしょ。
あともちろん番組自体が面白いものであるものを作っていくってのは当然ですけどね。難しいのは何が面白いのかっていうことなんですが、ともかく中身がしっかりあるポッドキャストを作ろうとは思いましたね。つまり、我々の作っているポッドキャストは報道コンテンツなんで、報道として聞いてもらえるような中身のある話です。これは当たり前の話ですけれども。
でも本当にあとはそういうちょっとした、例えばSNSを使ったりとか、これは誰もやってることでしかないですけれども。やっていて、プレスリリースも打ちましたね。記録をたどると9月3日にプレスリリースを出してるんですよ。8月6日の配信ですからね。ちょっと遅れましたけれども、9月3日に出しました。
で、9月3日に再生回数が伸びてるのかなと思って今ちょっと見てたんですけど、別にですね。これはショックというかね、ショックでもないけど別に。もうちょい増えててもいいんじゃないのって感じもしますけれども、増えてないですね、別にね。
何なんでしょうね。多少は上がってますけど、他のところでも上がったり下がったりあるんで、その誤差の範囲内ですね。あんまり意味ないんかいっていうね。そうですね。
でもこれね、長いスパンで見るとやっぱりちょっとずつちょっとずつ増えていて、ここは判断が難しいところです。つまり、ポッドキャスト自体の裾野も広がっていった時期と重なっていると思うので、私の勤務先で毎年資料調査をしてるんですよ。
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ポッドキャストどれぐらいの人が聞いてるかっていうのは調べてるんですけれども、それを一番最初にやったのがまさに2020年なんで、ちょっとね、その前どれぐらいの人が聞いてたかわからないんですよね。
なんですけれども、大体、ポッドキャストアウトの第一回が2019年だったので、その次が2020年。この私たちが配信を始めた年なんで、おそらく拡大気流にあったところで配信を始めたんじゃないかなと。
一つ要素としてあるのが、それまでAppleポッドキャスト、Spotifyっていうのが主に、あとはGoogleポッドキャストですか、主に使われていたアプリですけれども、Amazonがポッドキャストに参入するんですよね。
それが2020年なんですけれども、それでまた増えた。Amazonミュージックでポッドキャストが聞けるようになったっていうのも、おそらくはね、要因として増えた要因としてはあるんじゃないかなと思います。
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