1. 神田大介の経験
  2. 高校教師
2025-03-16 43:32

高校教師

サマリー

高校生活や教師との関わりを通じて、リズムとバランスの重要性が強調されています。特にボート部の経験が、進むためには仲間との調和が必要であることを示しています。このエピソードでは、学校教育と教師の影響についての話が展開され、特に世界史の授業に対する思い出が語られます。適切な教育の重要性や、個人の学びに対する情熱が教師の熱意によってどれほど変わるかが考察されています。また、高校教師としての経験を通じて、授業の質や教師の指導方法に対する不満が語られています。特に、科学や数学の授業が生徒の興味を引かないことや、教師の個性が教育に与える影響について触れられています。高校教師の授業や教育制度に対する評価が述べられ、特に英語教育の不足と個人の努力について語られています。

高校入学の思い出
せっかくなんでね、私の高校体験の話を。そう、このポッドキャストは私の有言状でしたね。自分の思い出を話しますよ。
高校入りました。朝日学科高校という、県下の新学校に入りましたね。ただ別に、入るだろうなと思って受験して入りましたね。偉そうですね。
だけど、正直やっぱり愛知県立高校に入るための勉強なんて、全然教科書レベルのことが間違いなくできればいいんですよ。そしてそういうことはそんなに難しくありませんから。
高校に入ります。面接あったな、それかな、高校受験。高校受験に面接あった。何でしょう、落とされる人いるんですかね。よっぽど、どういうことなんだろう。様子が怪しいだけではその子はわかんないですよね。
1年3組。1年4組だ、たぶん。違うわ、103って言ったわ、朝日学高校はね。101から110まであるんですね。110って言うの?10組はでもね、美術科なんですよ。普通科は1組から9組まで。101から109までですね。
私103でしたね。103にいて、単位の先生は山本義則先生って言って、数学数Aの担当でしたけども、それ以前にボート部の顧問なんですよね。
ただ山本先生がボート部の練習を見に行くことがなくて1回も。山本先生と会うのって試合の日ぐらいですね。試合って年にどうだろう、5回ぐらいかな。つまりほぼ部活で会うことはないというんですね。
山本先生はもともとボート部OBなんで、コックスだって言ってたかな。鍛冶取りですね。だから顧問をやってたっていうだけで。もう一人ね、古典の加納先生っていう人も顧問だったんですけどもっと見なかったですね。試合ですらそんなにいないんじゃないかって。山本先生はね、車出してくるんですよね、試合に。
ただそれに僕が乗ったことってほぼないですけど。AYが谷尾先生ですけど、本当にほぼ何の関わりもないんですよ。あったんですかね、面談みたいなのね。何も覚えてないから、もしあったとしても印象に残る言葉をもらってないってことなんで逆に問題だと思うんですけど。
山本先生はすごく人当たりのいい先生。人当たりっていうかあんま喋んない感じでしたね。だから存在感のないタイプ。失礼ですね、本当にね、自分の谷尾さんに向かって。多分なかったからしょうがないですね。
だけど1個すごい覚えてることがあって、必ず毎年卒業生に向かって書ける言葉っていうのが決まってるんですよ。卒業生ってボート部のね。リズムとバランス。これボートを漕ぐ上で最も大事な2つの要素なんですよね。
どんなに力が強くても、リズムっていうものに合わせて漕がないとボートって早く進まないんですよね。リズムっていうのは主にピッチっていう言葉で表してましたけども、1秒間に、1秒間じゃない、1分間か。何回漕ぐみたいな。あれ1分じゃねえな、多分な。ピッチ28ってなんだあれ。
なんとか体得してましたけど、28、32、36みたいな、だいたい4刻みって言ってたな。漕ぐのに1秒で漕げないような気がするけど。1分に漕ぐ回数だな、きっと。
もちろんね、オールってたくさん漕げれば漕ぐほど進むんですけど、そのためには力が必要なんですよ。ずっとフルパワーで漕ぐことはできない。高校生のレベルでも1キロ、1000メートルとか漕がなきゃいけないんですよね。何分くらいかかるんだっけな。3分20秒とかかかるんですよ。その間ずっとフルパワーで漕ぎ続けることは不可能なんで。
ああそう、だから陸上の400メートルみたいな感じなんですよね。すげえしんどいんですけど。ただまあまあまあ、いずれにしてもですね、換気をつけなきゃいけない。それがそのリズムなんですけれども、その時にバラバラに漕いでも船ってうまく進まないんですよね。成長っていう一番前で漕いでる人がいて、その人が作るリズムに合わせて後ろの人たちは漕がなきゃいけないんですよ。ピッタリ合わせなきゃいけないんですよね。これはリズム。
バランスっていうのは船のバランスなんですよ。右や左にバランスがめちゃくちゃ崩れやすいんですよ、あのボートのバランスって。すぐ崩れちゃうんですよね。最悪沈んじゃうんです。チンって言いますけど、船がひっくり返っちゃう。なんかそのバランスを取らなきゃいけない。これも右と左が同じような力を出して船を漕がないとひっくり返っちゃうんですよね。っていうこのバランス。
これこそが人生のすべてだっていうそういう話。毎年言ってるんでしょうね。定年まで40年ぐらい言い続けたんですかね。
リズムとバランスっていう言葉自体は私も今も気に入ってますけどね。
ポッドキャストのMCもリズムとバランスですよ。とりあえずリズムっていうのがあんまりスポーツにおいても、それから勉強においてはなおさらですけど、リズムってあんまりみんな気にしないでしょ。リズム大事ですよね。しゃべりもリズムですよ、すべて。全然そのリズムに乗ってしゃべれてないですよね、みんなね。
だから下手だなと思って聞いてますけど。はい、リズム。それはヤモス先生が教えてもらいましたね。それだけですね。数学に関してはヤモス先生の授業は本当に何も何も、本当に版書して問題集やらせてってただそれだけだったね。何の工夫もない授業でしたよ。
口癖を覚えてます。
まあ解けようなときは困ったら力でやればいいんですわ。これ口癖ね。力でやる。どういうことかわかります?数学って公式とか上手い解き方の例を知っているときれいに解けるじゃないですか、スルッとね。
ああいうのが多分数学好きな人はいいんでしょうけど。だけど地味なやり方っていうのもあるわけですよね。なんかその因数分解とかってうまく分解できれば簡単に計算ができていくわけなんですけれども、最悪できなくてももう頑張って計算して筆算とか間違えなければ答えは出てくるんですよね。
急上しなきゃいけないんだったら9回かけるっていうやつね。そういうことで解けるんだよっていうことが山本さんの口癖でしたよね。まあ力でやればいいですわってね。
まあまあ、それ覚えてるってことはじゃあ山本さんはやっぱそれなりだな。他の人全然覚えてないもんね。覚えてなさでいうとやっぱりね、筆頭にくるのが国語の先生たちなんだから。とにかく覚えてないですね。覚えてるんだけど、いや覚えてます。
どう覚えてるかっていうと授業がつまんなかったこと覚えてますね。一人の先生に関して言うと現代国語ですけど、いや学校務員じゃなかったら絶対にクビですよあの人。女性の先生でしたけど、声も小さい、何言ってっかあかんね。生徒の目も見ることができない。
歴史の授業と考察
何だったんだろうあの人本当に。時間返してほしいわってね。私国語好きなんですよ。なんか中学の国語教師、女性の先生、小川先生のほうが全然良かったですね。レベルも高かった。
トドロキ先生いいからね。トドロキ先生って体育教師で、言葉の意味しか書かない人でしたけど、少なくともトドロキ先生はハキハキしてたし、授業の声聞こえたもんね。
もう亡霊のようだね。勘弁してほしいですよね。教師なんだからさ、マジで。でもああいう人でもクビにはできないでしょうしね。
逆に浅井川高校みたいなところじゃないと教室つまんないんじゃないですかね。ちょっと舐められるような授業ができないような学校だったら全く成立しちゃかったでしょうね。
浅井川高校ぐらいはさすがに授業がわいわいになることってあんまなくって、先生の授業は聞いてないんですけど、ただみんな内職してるっていうですね。だから塾行ってる子は塾の宿題やってて、ゼット会やってる子はゼット会やってて、本読んでる子は本読んでて、漫画読んでる子は漫画読んでて、弁当飯食ってる子は飯食ってるっていう勝手なことやってるだけで、それなりに授業は成立していくっていうね。
ただしょうもない授業だった。あと国語科の別の先生ね。名前言わないのは悪口になるからですけれども、いけつかなかったですね、この人はね。男性の先生ですけどね。
でも多少覚えてるのは授業で、文学とは何か。これはもう全て人生いかに行くべきか。ただこれだけだと。それは確かにそうですよね。いいこと言うじゃん、あいつも。なんかね、キザなんですよ、そいつ。
だから私は本当に馬が合わない感じでしたね。あの人が教える国語とか古典とかって本当に味わいがないなっていう感じがしましたね。
国語の先生ってどうしてだろう、その二人しか覚えてないな。必ずもう一人はいるはずなんだけど、1年2年3年だし。古典と漢文って別の先生だったかな。違う、古典と漢文は一緒なんだ。現代文と古典漢文は別の先生でしたもんね。
誰だったんだろう。その亡霊とか言っちゃった失礼なこと言った先生のほうがまだ印象があるってことですね。全然覚えてないもんね。
とにかく私はしかし高校の国語の授業っていうのは本当にひどかったっていう思い出しかないですね。全然中学のほうがレベル高かったですね。
国語数学ね。それから次は社会か。社会はいっぱいあるんですよね。1年生やったのが地理。2年生で世界史。3年生は日本史やらなきゃいけないんだけど、私は世界史選択、世界史が好きなんですよ。
なので、日本史の授業は全然聞いてませんでした。申し訳ありません、田中先生。ただ田中先生は全然悪い人じゃなかったですね。
田中先生、日本史の先生で唯一私が覚えていることといえば、覚えてません。覚えてることといえば、後に大学に行って沖縄はなぜ琉球国ですよね、もともと。
しかも第二次大戦、太平洋戦争では本当にひどい目にあってですね。何にもかかわらず、なぜ本土復帰したのかっていうのが疑問だっていう話を田中先生にしたんだ。
そしたら、神田君ね、それは大学で勉強しなさいねって言われて、私は大学で一人で勉強したんですけども、その結果を書いて、こういうことがわかったっていうのをレポートみたいにしたためて、田中先生に送りつけてあったんですよ。
そしたら返事がこなくって、どうなんやねんと思って、あんななんか大学で勉強しろとか言ってて、本当に俺やってたらどういうことなんだと思ってたんですけれども、別の先生に聞いたら、どうもね、お怪我をなされて、ちょっと強弾に立てないような状態になってらっしゃったということで、相当もつゆ知らずに入院されて、退院されたのかわからないけども、現役として復帰することがかなり難しいという状況になられていたようで、
何の怪我なのか知りませんけど、そうかとちょっと悲しかった記憶がありますけどね、ぜひ田中先生への感想を聞きたかったですよ、私は。
あの生意気な授業全然聞いてね、神田くんがですね、大学でしかしそうやってまとめたものを、なんかね、まあまあまだ思いはねぐらいのこと言ってくれるのかなと思って期待してましたけどね。残念ですね、やっぱり本当に健康は大事です。
一年生の時チリの先生がいて、チリの先生二人いたんですよね、チリAとチリBみたいな。そんなに手厚くやろうって感じしますけど、全然聞いてませんでしたね。後に特派員になることを考えると、記者としてですね、海外で活動することを考えると、チリはちゃんとやっとくべきでしたね。
なんかあの、なんて言うんですか、普通にテストで60点ぐらいは取れるんで、それで、それ以上勉強することはなかったですね。チリの授業は、あ、でもそうチリのAの先生の方は、冒頭の顧問なんですよ、3人いるんですよね、顧問ってね。
なんですけどね、サボったりしてましたね。高校に行って驚いたのが休校とか行って、先生が来なくて授業が休みになるってことがあって、そういう時ってみんなで遊びに行っちゃったりするんですよ、学校出ちゃったりしてましたね。
そのよくないんでしょうけど、別になんかそんな平気でやっとるで、みたいな学校だったんで、だけじゃなくて私自主休校をしてましたね。だから、だるいなと思ったら部室にいたりしましたね。
っていうね、チリの思い出。そんなのチリの思い出じゃねえだろ。世界史、僕世界史好きなんですよ。もともと世界史好きで、それはなんで好きかっていうと、
世界史との出会い
じいちゃんがですね、死んだじいちゃん、当時はまだ生きてたのかな、もうギリギリ、いや死んでるな、中学までだな、じいちゃんが生きてた。が、世界の歴史っていう、朝日新聞と繋がるじゃん、週刊朝日百科っていう、そういうディアゴスティーニみたいなものを朝日新聞社が出したんですよ。朝日新聞出版ですね、今まで言うところでね。
毎週薄い本が送られて、雑誌が送られてきて、それをまとめると、バインダーみたいに挟むと百科事典みたいになりますよっていう趣向のやつの、世界の歴史っていうのがあったんです。これが僕好きで、なぜ好きかっていうと石井先生が漫画を必ず書いてるんですよね。
絵とかもいっぱいふんだんに書いてあったりして、わかりやすくて面白くてね。そもそも世界の国々にそれぞれいろんな歴史があるってこと自体が結構楽しくてですね。
で、その結果世界史好きに中学生ぐらいの時になったんですよ。それを読んでたのは中学生の時ですね、週刊世界の歴史ね。ただね、高校の世界史の先生はひどかったね。
何か上海太郎って自分のこと言ってましたけど、本名を覚えてますけど、悪口言うんで言わないですけど、本当につまんなかった。何ていうの、普通なんですよ。
悪いとこがあるかって言ったらないです。さっき言った国語の先生みたいに声が聞き取れないようなひどい先生だったとかってことはないです。目合わせるし。
普通にジジイでしたけど、丁寧前ぐらいの感じだったと思いますけれども、声ははっきりしてたし、タイトも別に生徒に舐められるような感じはなかった。
ただつまんないですよ、とにかく。どうしてこんなに胸躍る世界史をここまで凡庸に喋れるのかっていうぐらい全然面白くなかったですね。
こんなことありますか、本当に私の好きな科目にもかかわらず授業全然聞いていないっていうね。
だからずっと世界史の弁論とか読んだりとかね、あともう当時からちょっとやってたのは、自分で何か自分の好きなテーマについて書いてまとめるみたいなことはやってましたね。
ただ好きだったんで、世界史は常に点数は良かったですね。てか社会は基本的に点数いいんですよ、私。
あ、でも日本史はダメですね。3年生の田中先生の日本史は全然聞いてなかったってこともありますけど、細かすぎるっしょ、日本史。
もちろん小学校、中学校ぐらいのレベルまでで抑えておいてくれませんかねって感じましたけどね。
他に何が書いてあるかとか知らねえよっていうね。知らないことないですね、ちゃんと勉強しましょうね。
あとは政治経済、倫理政経、いや倫理政経というか政治経済。倫理政経っていうのは一つの授業になってて、この先生はね面白い人でしたね。なんかヒゲ生やしてたしね。
ちょっと他の先生とは雰囲気が違う感じだったんですね。
で、クラスでリベートをしてみましょうみたいな。自衛隊は必要かとかね、そういうことをやりましたね。
当時、今はどうなんだろうな。やっぱりね、平和教育をみんな受けてきてますから、戦争は良くないってみんな思ってるわけですよ。
だから軍、軍、軍っていうか自衛隊軍じゃないってことになってるけど、自衛隊はいらないっていう風な立場につく生徒が大半だったんで、つまんないので私は必要だと。
軍備は必要だ、増強すべきだみたいな論人を張るっていうね、のをやりましたね。
私はゴリゴリの左翼少年なんで、そんなことはみじんも思ってなかったんですけど、今は多少それは考えが変わりましたけどね。
当時は本当に純粋な、純粋にまっすぐ左翼少年だったんで、自分の心にもないことをですね、朗々と主張するっていう、そういうことをやってましたね。
言ってみれば、倫理政経の授業だけ、定期試験も論述とかあって、すごい書いたな。
なんせ当時から本田克一とか読みまくっていた私にとっては赤子の手をひねるようなもんでですね、最高得点とは、全学年で一番私が高いとかっていう点を出してましたね。
褒めてもらいましたもんね。
加藤先生ね。加藤何先生だろう。本当に失礼ですね。すごく感謝してます。授業も面白かったし、なんか私の世界史でくじかれた社会科の授業に対するやる気を導いてくれたっていう意味ではですね、感謝してますね。
あの授業があったから、勉強、とにかくその社会科の勉強は楽しいっていう気持ちを何とか維持できましたね。
もう一人、3年生になった時に世界史を選択できたんですよね。つまり日本史は必修としてやらなきゃいけなかったんですけれども、大学受験生になった時に世界史を選択できたんですよね。
大学受験生になった時に世界史を選択できたんですよね。つまり日本史は必修としてやらなきゃいけなかったんですけれども、大学受験生になった時に世界史を選択できたんですよね。
大学受験生になった時に世界史を選択できたんですよね。つまり日本史は必修としてやらなきゃいけなかったんですけれども、大学受験生になった時に世界史を選択できたんですよね。
教師と授業の振り返り
大学受験生になった時に世界史は必修としてやらなきゃいけなかったんですよね。つまり日本史は必修としてやらなきゃいけなかったんですよね。
この人は面白かったです。というのは、熱があった。さまざまな歴史っていうものをストーリーでちゃんと喋ってくれて、しかもそこに何でこの話を今自分がしているのかっていうのを、カール・リープ・クネヒト・ローザ・ロクセンブロックとか、いかに重要なのかみたいなことをちゃんと説明してくれるんですよ。
やっぱ面白いじゃん、世界史って思いましたよね。本当になんだったんだよ、上海太郎よ、っていうね。熱量大事ですよね。こなしてんじゃねえ授業っていうね。
あとはゴリゴリ制服だったんで、その後も特にいらない知識っていうのを授業中喋ってましたね。
チェルヌイ・シェフスキーとか、君たちはジャック・シライを知らないってことですか。いまだに知りませんよ、ジャック・シライ。なんか左翼活動家みたいですけど。
小沢先生がやってくれた授業っていうのは、現代に近い時代なんですよね。だからロシア革命とかの辺以降、19世紀、18世紀とかかな。
いやでもフランス革命とか上海太郎がやってるな。1900年ぐらいからなんですよね。だからちょうど小沢先生が乗ってくる時期なんですよ。
ロシア革命とかあって、社会主義の時代あって、東西冷戦あって、東西冷戦ですからまだ当時。ギリギリ。
ベルリンの壁はまだ崩壊していないよね。あ、いたか。ちょうど崩壊したときだ。
僕が大学入ったのが1994年です。ベルリンの壁は91年?崩壊?あの辺ですもんね。
そっか、小沢先生どう思ってたんだろうな、あの光景を。聞いたことねえな。授業以外の関わり一切なし。だけど授業は面白かったです。
ちょっと変人でしたね、完全にね。とにかく自分の熱意に任せてぶわーっと喋りまくるっていうね。
ただ、やっぱそれですよね。学問の醍醐味っていうのはね。
勉強じゃなくて高校の授業で学問性を唯一感じさせてくれたのは小沢先生かなーって感じますよね。
それで社会は全部終わりかな。理科。理科は私にとっては奇門でしたね。1年生のときは地学。
言おうかどうしよう。この先生はね、ほんとにふざけてましたね。ふざけてますね。
というのは、授業自体は上海太郎みたいなもんで、別にあんま面白くないんですよ。
ただ地学って結構、文系で選択する人多いっていうのは、暗記しなきゃいけない量が少ないって言われてるんですよね。
で、最も少ないのが地学。で、次が生物で、次が化学で、あれ逆じゃね?物理。
そうそう、だから記憶でできる科目だ。で、地学は暗記でできるし、なおかつ暗記しなきゃいけない量も少ないっていう文系にとっては結構いい教科なんですよね。
生物は地学に比べると暗記しなきゃいけない量が多い。ただ計算式とかないんで、文系でもできる。
で、化学化学はやっぱり化学式とか出てくるんで、文系で有機やる人はあんまいないと思いますけれども、やっぱりCプラスO2イコルCO2みたいなやつ。
でもやっぱりちょっとこうね、あとモールとかありましたよね。あれ生物だっけ?化学ですよね。
ちょっとやっぱり理系味が強い。物理は完全に理系なんで、数学できない人は物理できないですから。
そういう意味でいうと、文系にとって地学っていうのは比較的人気がある。私はそんなこと何も知らないです。知らないですけど、川井塾とか行ってるやつはもう最初に吹き込まれてるんですよね。
東大とか受けるんだったら理科2カ国必要だけど、地学はだから必要だよと。地学生物科、地学化学科みたいな感じなんじゃない?みたいなね。
だから地学、それなりにみんな勉強してるんですよね。私は別に地学嫌いじゃないですよ。化石とか掘りに行ったこともあるぐらいですから。
ただ先生はつまんなかったな。本当に高校レベル低いって思っちゃったな。先生が全然その授業を生徒に伝える気がないですよね。教科書なぞってるだけなんだもん。
だからみんなそうなんだよ。地学の先生もそうだったし、上海太郎もそうだし、国語の先生はもっとレベル低いけど、数学の先生はそうだ。
いやいやいや、ちゃんとなんか興味引けよっていうふうに思いますよね。知らねえよ、地学とか。興味ねえんだよ、こっちは。
そういうでもバカな、私のことですよ、バカな生徒にこんな面白いんだぞっていうのを教えてくれるのが学校でしょ。
世界社コルマ先生はそういう感じであったもん。本当に何なんだろうなと思いながら聞いてましたけど、この人の何がひどいって、
授業の時間が余りましたのでとかつって、学習指導要領に基づき、授業で今回はここまで進むみたいなのが決まってるんでしょうね。
授業が余ったって言ってさっさとやってるだけじゃないかなと思うんですけども、なんかよくわからない話をし始めるんですよ。
今頃雑の話をしますと。雑っていう言い方好きでしたね。雑談みたいなことに雑の話。
高校1年生ぐらいだとそういう言い方をするのってちょっとコミカルな先生なのかなって思うじゃないですか。
顔はちょっと太ったMr. Beanみたいな。Mr. Beanとおいでやす小田さんの間ぐらいの感じの顔だったんですよ。
頬が赤くて、その感じはちょっと石橋ゲロさんっぽい感じもしますけども、ちょっと可愛い毛があるんですよ。わかりますかね。
そういう人だから雑の話をしますとかって言うと、高校1年生とかはなんか面白い話が始まるのかなって期待するんじゃないですか。
このうちはLカンパーレOKだとかって喋るわけですよ。みんな意味わかんないから、何言ってんの先生みたいな感じで、ちょっとコミカルな人だと思われてたと思う。
私も当時はなんかわけわかんない話、素直な人としか思ってなかった。が、どう考えてもこれ幸福の科学なんですよね。
あいつ高校の授業で幸福の科学の布教してやがったなと思って。
先生に対してその人の名誉もあるから言いますけれども、別に幸福の科学に入りなさいって言われたこと一回もないです。
幸福の科学って言葉自体を一回も聞いてこない。だけどね、Lカンパーレとかっていうのは明らかにある幸福の科学なわけですよ。
大学に入ってから知りましたけど、それをですね、高校の授業中に言ってるって諸罰もんだと思いますよ。
だから逆に幸福の科学って言わなかったんでしょうね、あの人ね。知ってるからね。
いやまあそれはだって別に授業中に神物の話しちゃいけないってことにならないですけれども、ちょっと違うでしょそれは。
あんなかも殺さねえような顔して、一番高校生とかにやっていけないことを普通にやってるっていうところが今に私なんか思い返すとムカつきますけどね。
知らねえと思いやがって舐めやがってっていうね。やっぱ知識は大事なんですよね。
知ってればそこであいつを訴えることもできたのかもしれませんけどね。少なくとも研究員とかにさせると絶対その話できなくなってたはずですからね。
ふざけた。今思い出してもふざけてるな。そんなことやる人います?だって。いないでしょ。
授業の質への不満
統一教会じゃない。幸福の科学の学校じゃないからね。幸福の科学の学校だったとしても、地学の勉強の時間にする話じゃないんですよ。
宗教の時間とかにするのは知らないですけどね。
1年生のとき地学。2年生になると、1年生生物もありましたね。このときの生物の担当の先生が3年のときの担任の先生になるんですけれども、なんか全然私とは馬が合わない人でした。
馬が合わないっていうか何なんだろうな。生学の先生たちって別に生徒にあんまり関与もしてこないんですよね。
淡々と日常をやり過ごしてる感じがしていて、生徒に対して親民に指導するとかっていうことをしてる人いたのかな?
いるかもしれません。てかいるでしょうよ。でも大半の人は本当にザ公務員っていう感じだったんですよね。
生徒っていうのは勝手に勉強するもんだし、何かその授業に工夫があるわけでもないし、どうせみんな可愛しく言ってるんだろうぐらいに開け直っているのか知りませんけれども、生物の授業は面白いと思ったことは全然ないですね。
ひどいな。本当にひどいこと言いますね。私もね。
生物自体はメンデルの法則とか言って、枝豆がどうとかこうとかみたいな、今までやってない話とかもありましたからね。
DNAの話とかもっと後にニュートンの遺伝子特集みたいなの読んだら面白いじゃんと思って。
だからニュートン読ませろやって話ですよね。授業中にね。ひどい。ひどいね。どうけど面白くないんだもん。
高校の授業なんて生徒の知的好奇心を刺激する以上にやることなんかなんかあるんですかそれ。どうせ受験勉強はみんな勝手にやってくれるのに。
数学と物理の体験
だったら受験勉強教えてくれよって感じですよね。
飛ばしちゃいますけど、英語の先生で英語でリーダーとグラマーとかって分かれるんだ高校って思いましたけど。
グラマーの先生で伊藤京子先生という人いてこの人はすごいなんか受験勉強的な英語をしっかり教えてくれる人だったんですよ。
だから何ですか本当は多分英語の楽しさみたいなの英語ができることの面白さみたいなのを教えてくれる人がいたら一番いいと思いますけれども。
だけどまあそれは難しいじゃないですか。で正直そんなの全部の生徒が理解できるわけじゃないだろうし。
だったらそっちに振ってくれと思いましたよね。伊藤京子先生は本当に絶対絶対絶対絶対重要とか言って。
知らない先生のモノマネされても絶対絶対重要。
だからそのここが重要であるっていうことをすごくはっきり示すんですよ。
重要なんですよそれは。だからそれを知っているということが後に英語の受験勉強に対してつながっていったという意味ではいい先生でしたね。
他の授業はなかったなあそういうのが全然なかったなあ。
なんかだからその僕のイメージの中での私学の授業ってそういうことなんですけどね。
絶対絶対絶対絶対絶対重要って言ってくれよっていうね。
ノンベンタロイト全部普通にやりやがってっていう。
上海太郎の事件とかまさにそれでしたよね。
だからあれがないんですよ。応答違う。欲望がないんですよ。
小沼先生には欲望があるんだよな。
あの人の欲望をつけるところは社会主義とかだからそれがいいのかわかんないですけど。
ただやっぱおそらく面白いですよね。
官僚の答弁みたいな授業をされると何にも伝わるものないですからね。
本当にね。
生物の授業は普通につまらなくて。
化学、後任になると化学の授業があるんですけど物理もありました。
物理は全然わかんなくて。
物理の先生の物理の教え方も何もわかんなかったから。
あれ思いますよね。
やっぱりね。
あんなもんは本当に体育の授業と一緒で物理が最初からできる人向けの授業ですよね。
もっと何かわかんない奴にわかるように教えてくれよっていうね。
先がわかってても良くないんだろうな。
クラス分けてくればよかったですよね。
物理できる人クラスと全然わかんない人クラスとかに。
1年生の時の数学の成績とか見ればわかりそうなもんじゃないですか。
だから数学とか私人生で初めて赤点取りましたもんね。
赤点って規定何だったかな。
平均点の6割取れないとかそんな感じだったかな。
平均点が50点だとすると30点以下みたいなことだったと思いますけど。
連発してましたもんね。
成績表に赤い線がつくんですよ。
素点っていう言い方をして25点から34点は素点3みたいな。
4で割った時の四捨五入した数字みたいなのが素点なんですけれども。
3で赤引いてあって。
確か1年で12取らないと進級できないんですよ。
だから3って4で割った時にやばいじゃないですか。
テスト何回あったか忘れましたけど中間期末とかあったんだけど。
12じゃないかなと。
マジやばくなると数字が赤い四角で囲まれるんですよね。
これをセントラルヒーティングって呼んでましたけど。
何がセントラルヒーティングなんですかね。
まあまあそういうのがあって。
それはなってこないです。
要するにこのままだとお前は次の学年に行けないよっていう状態の警告を発せられたことはないんですけど。
赤点は普通に取ってましたね。
数学とかでしょっちゅう取ってました。
数学分かんなかったですね。
40点ぐらいでしたね、点数。
だから物理はよく話してますけれども、実力テストで5点取ったっていう。
記号のアーイーウーから選ぶののウーって書いたのだけあってて5点だったっていうのを思い出してますけど。
つまり全く何も理解できなかったんですけど。
人はそういう人のクラスでやってほしかったなあ。
なんであんなにできなかったんですかね。
やる気がない感じもするけど。
正直部活に打ち込んでたんで、勉強っていうのはほとんど必要最低限しかやってなかったですね。
定期試験前もなぜか棒飛ぶだけは練習してたんで、全然勉強しないんですよね。
化学の授業と独自の指導
だから自頭自力みたいなものでできる教会以外は全然できなかったですね。
で、化学ですよ。化学はでも私好きだったんです。
化学式みたいなの好きでしたね。
イオンになるみたいなの好きだったなあ。
すごい暗記もしましたよね。
火葬かなあ。あてにすんな。ひどすぎる。借金。
とかね。水平リーベ僕の船。斜まがりあるシップスクラークってやつね。
タンスの下には現金すずなり。
原素の原素表も覚えましたしね。原素記号表みたいなもんね。
それは何でかっていうと、化学の先生が鶴田先生って言ってたんですけど、これは好き嫌い分かれる先生なんですけど、僕は好きでしたね。
変人ですよ。この人も。
小沼先生もそうなんだけど、私は変人が好きなんですよね。
鶴田先生はね、もうね、ちょっと変わった人でね。
どうしてどこが良くなったのかなあ。
なんか変なプリント配るんですよ。
いや、配ってなかったな。
あのね、そうだ思い出した。冒頭部だったです私。1年生で入った時の3年生の先輩が2人いたんですけれども。
佐藤さんと岡林さんって言うんですけど、この2人が両方とも同じクラスだったんですよね。
なんだか知らないけど。その時の担任が鶴田先生なんだ。
担任として学級頼りみたいなのを出すノリで、鶴田の法則っていうプリントを出してて。
なんかね、それが面白かったんですよ。何書いてあったのか全然覚えてないけど。
なんかその鶴田先生の独断と偏見みたいな。
例えばなんか、昭和当時の話ですけれども、入生品を好きな女に未来はないとかなんかそういうやつ。
どういうことかっていうと、やっぱり脂肪がすごい入ってるじゃないですか。
そういうヨーグルトなの、チーズなのばっかり食ってると良くないよっていうのを、何か科学の先生の視点で書いてあったりするみたいなこと。
あと長男次女の法則とかね。これは男女がカップルになる場合には長男と次女。便宜的にそういう仕置きがされてるけど。
要するに兄弟の一番上の男の子と兄弟の2番目の女の子がバランス良くて長続きすると。逆も然りで。
だから長女と次男とは限りないんですよね。上がお姉ちゃんかもしれないから。
2番目の男の子っていうののカップルってうまくいくっていう話で、それを理屈とともに書いてあったんですけれども。
鶴野先生が自分で面白いと思ったことを法則って名前にして、それの説明みたいなのが書いてあるっていうのがあって、それを先輩に見せてもらったんだ。
面白いじゃんこの人と思って、その辺の話を聞いているうちに仲良くなったんですよね。
彼によって後に運動科学っていうですね。またこれは長くなるので別の話にしましょうね。
鶴野先生って理系の人ってそうだなと後で思うんですけど、若干のオカルト気質だった。
だからこの本はいいって紹介されたのが理性の揺らぎっていう本がありまして、青山正秀っていう学者さんが書いている本なんですけれども、これはサイバー版本なんですよ。
サイバー版って知ってます?皆さん。インドにいる聖者と呼ばれている人なんですけれども、空中で手を回すと金の砂みたいなのが出てくるっていうビブーティーって言うんですけど、流行ったんですよね。
青山正秀さんはサイバー版にあって、青山さん何学者だかは理系の学者さんですよ。
物理学者とか科学学者とかね、そういう人がそういう現象を見てそんなありえないじゃないですか。空気中から物質が出てくるとかありえないですよ。金が出てくるとか。
でもそれを目の当たりにしてしまって理性が揺らぐっていう、おおむねそういう話なんですけど、鶴野先生も最初は多分それを信じてたんですよね。
私もそれを読んで、へーこんなことがあるんだって思ったんですけど、真っ赤な嘘。サイバー版は詐欺師とされています。
サイバー版信じてる人もいるからな。私は信じてません。そのようなことは起こり得ないので空気中から金は出てこないです。
だけどね、某今も著名なアーティストさんがね、時代の先端を行くアーティストさんがサイバー版の影響下にあるなんていう噂話もあったりするぐらいで、結構影響があるんですよね。サイバー版ね。
運動科学もそれに近いものがあるんだよな。
まあまあまあ、でもそういう時代だったんでしょうね。幸福の科学の話もありましたけれども、ちょっとオーカルトプラス科学みたいな時代。
ただ鶴野先生によって、色んなものの示唆を与えられたけど、何かを無理矢理やらされたこととかは全くないですし。
すごく楽しかったですね。なるほど、こういうふうに人生をというか世界を楽しむことができるんだっていうのを知りましたからね。
あと足つぼとかをしてもらったりとかめちゃくちゃ痛いんだよな。
だから人間の水物的なつぼ、アトミズムとホーリズムって言いますけれども、西洋医学的なものと東洋医学的なものの違いとかもそこで知った。
つーかあれだな、今までの挙げてきた先生との違いは鶴野先生とは授業外での会話があったということですね。
他の先生はないわ。
科学研究室にいる先生たちっていうのは比較的そういう人が多かったですね。
私一回も教科の担任としてもらったことないんですけど、佐々木秀子先生って人いて、その人は科学準備室とかいるから行けば結構喋ってましたもんね。
なんなの、あの人は。全然知らないんですけど。
でもすごい気さくなおばちゃんでいい人でしたね。
科学の先生よかったな。
でも杉山先生って暗い人いて、その人はあんまり私は全く知りませんけど、出す必要なかったですね、杉山先生は。
教育制度の評価
科学、物理。物理は先生たちのせいにするのはかわいそうですけど、どうせ毎年できないやついるんだろうから何とかしてほしかったですけどね。
はい、というようなのがありかですかね。
ちょっともう私も疲れてきましたんで、主要4教科、英語まで行かなかったですね。
でももうあとあんまりいないか。英語は伊藤京子先生はよかった。他の先生はクズだったですね。
水野先生っていうスキンヘッドの人いて、この人の授業は結構論理的に面白かったな。
英語の授業なんて、しかし本当に高校の英語の授業って多分私学とかだったら、なんかもうちょっと良かったんだろうなって気がしますけどね。
全部独学で、私後にアメリカに留学するわけなんですけど、全部苦労しましたね。
とりわけリスニング、スピーキングなんかもゼロだし、作文も難しかったな。
読むのだけはね、受験戦争で身につけましたけどね。
なんかもうちょい英語に対する興味持たせてくれよ、ベイビーって感じですよね。
Dear Baby Trioですね。
あと、太鼓の先生、まあ長いなやっぱな。
はい、えー、ということです。
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