1. 神田大介の経験
  2. カセットテープがベビーシッター
2024-01-29 09:40

カセットテープがベビーシッター

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歌の話をしてきましたけれども、
これしかしね、不思議なもんでね。歌の話するとだいたい歌謡曲から入りませんかね。
歌謡曲を最初に聴いてるわけないですよね。
最初に買ったレコードは、CDは、なんて言いますけれども、
最初に聴いた曲って絶対童謡とかでしょ。アンパンマンマーチとかでしょ。
僕はアンパンマン世代じゃないんだけど、僕の小さい時にはアンパンマンは全然なかった。
メジャーじゃなかった。アニメは少なくともなかった。
けど、アニメは見てましたね。
だから、お母さんと一緒のテーマソングとかが、おそらくは最初に耳にした音楽のはずじゃないですか。
なぜか例文されてますよね。
なんでしょうね、私の場合はって思ったんですよ。
そうやって考えてみると、実はね、私の家にはですね、機械が風習がありまして、機械ではないか。
簡単に言いますと、私は母親がシングルマザーだったんですけども、父親は死んだんですよ。
私は幼稚園児の時はまだ生きてましたし、小3で死んだんですけど。
母親もね、なんだかんだいなかったですね。
仕事をしてました。パートタイム的なことを。
まだちっちゃかったんでね、詳しいこと聞いてないんですけど。
大きくなってから聞けよって思いますけど、特に聞いてなかったんで。
聞かないうちに母親も死んじゃいましたんで。皆さんね、本当にね、今のうちに聞いといたほうがいいですよ。
タウン市。ありますよね、タウン市ってね。
それぞれの町の雑誌でね。
フリーペーパーだったりみたいなやつ。おそらくそういうやつ。
の、編集。編集なのかな?記事書いてたのかな?ライターなのかな?
まあ、もともと新聞社で働いてたんで。
そういうことが好きなんですよね、文章を書くのがね。
あとね、私の母は詩を書いてたんですね。詩人ですよ。
詩人ってあれですよ。自費出版がせいぜいっていうところなんで。
だけどね、本も2冊出してるんですよね。自費出版とはいえ。
っていうぐらいなんで、そういう文筆業のたしなみっていうのは昔からしてたんですね。
だからそういう仕事、たぶんライターですよね。
あと、趣味も多くてね、とりわけ私が小さい頃、
まあ、そのうち趣味をやる時間もなくなっちゃうわけですが。
例えばジャズダンス。これやってましたね。
ジャズダンスって今は結構好きなんですよね。
なんかそういうエアロビクスみたいなもんですよ。エアロビクスも聞かないな。
体操。体操じゃないよな。
なんかまあ、とにかく体を動かすやつね。
部屋の中入ってみんなで踊るんですけど。
それがあったのと、それからなんかね、紙粘土になんかこさえたりとかね。
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そうそう、手作業も好きなんですよね。
なんか紙粘土で作った人形みたいなのがいっぱいありましたね。
わりかしね、なんか丁寧に作られてましたよ。
しかもちゃんとね。飾っても何ら遜色のない。
何だったらどっから買ってきたのかなぐらいの感じのものは作ってましたね。
あとあれね、編み物ね。
編み物を作ってたんですよ。
作ってたんですよ。
作ってたんですよ。
作ってたんですよ。
あとあれね、編み物ね。
編み物好きでしたよね。
あれも大変じゃないですか、手編みって。
でもそれで作った生徒とか来てましたよ。
なんでね、だからなんか何かとね、忙しい。
編み物は自分自身でできるけど、
紙粘土の工芸みたいなやつ?
紙粘土だけじゃなかったかもしれないな、もう忘れちゃいましたけどね。
そういうのって外で作ってくるんですよ。
外で作ってるの見たことないもん。
作ってたのかな。
でもなんか軸層パズルとかやってたな。
多分そういうの好きな人あったんでしょうね、手先のことがね。
なんでうちいないんですよね。
幼稚園の時とかさすがにいたんだろうと思うんですけど、
だって2歳下、2歳半下に妹いますからね。
私が年長だったとしても年少だから絶対いるはずだと思いますから。
そもそも幼稚園ですもんね、保育園じゃないから。
とはいえね、小学校の時はもうこれ明確に記憶してますけど、
小1の時にはすでに私は家の鍵持たされてまして、
自分で家に入る、あの学校から帰ってきたらねっていう生活でしたね。
だからそれもあって、幼稚園の時からスイミングスクールって出て、
小学校の時は私は一人で行ってました。
バス乗って間違いなく自分一人で行ってましたね。
それと近所の図書館行ったりとか、
前にちょっと話をした公園に遊びに行ったりとかっていうのも、
基本別にだから母親と一緒に家の中にいなかったですね。
ただ、そうは言っても家に留守番させておかなきゃいけない時ってあるじゃないですか。
子供もいつだって外に行ってるわけじゃないんで。
そういう時に子供が自分であんまり悪いことしない。
子供ってだいたい目離すと口紅で廊下に落書きしたりとかしだすもんじゃないですか。
なんかしないように何があてがれてたかっていうとカセットテープ。
これね60分テープとか90分テープとかに全部で3本あったと思いますけど、
アニメのテーマソングだったり、
それこそお母さんと一緒にみんなの歌みたいな同様の類とか。
それからヒーローものね。
私も男児、男子、男の子供でしたからね。
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おしなべってヒーローもの好きじゃないですか。特撮ね。
私はデンジマン、戦隊モノっていうのはゴレンジャーから始まって、
次はバトルフィーバーで、その次はデンジマンだと思うんで3代目ですかね。
あとは仮面ライダーはやっていた。
仮面ライダーはスーパーワンっていう世代1個上なんですよね。
仮面ライダーとウルトラマンは私の1個世代上10年ぐらい上の人たちが
主になじんでいたものだったんで、戦隊モノがやっぱり人気でしたね。
のテーマソングとか、宇宙刑事とかあったな。
ギャバン、シャリバン、シャイダーとかそういうのがあったんで、
そういうのを聴いてましたね。
それを当時アナログですよね。テレビの前にラジカセを置いて
テープで録音するっていう、とんでもない酷い音質ですよ。
なんだけど、別に聴けるわけですよ。
後にはケーブル買ってきてたな。
当時のテレビなんて本当にアナログなもんですからね。
ファミコンとかもグリングリンの銅線みたいな抜き出しになったりしてましたもんね。
アナログのチューナーに挿すやつってね。
そういう同軸ケーブルを使ったりしてましたから、
そんな音質なんて誰も期待しなかったんですよ。
学習雑誌、テレビ君買ってたよって言いましたけど、
テレビ君についてなかったかな。
ともかくそのシートとかついてましたね。
知ってますかそのシートってね。
フニャンフニャンペランペランのプラスチックみたいな丸いプラスチック。
レコード版と同じようなサイズとしてはCDがちょい大きくなったくらいに
溝を刻んであって、それをレコード版でかけるとちゃんと音が鳴るんですよ。
ああ、音質は悪いですね。何回か聴いても聴こえなくなっちゃうみたいなね。
とかの時代なんで、特に音質に対するこだわりは誰もないんですよ。
ないんで、それをずっと聴く。
まして子供ですからね。
そうするとね、私も妹もその音楽に聴き入ってると、
冒頭それを聴いてるんですよね。
なんかやるにしたって、例えばレゴブロックであったりとか、
ミニカーを走らせてみるとかっていう、おとなしい感じになる。
なんかすごいですよね。音楽って力あるんじゃないですか。
だからだいたい信仰宗教とかもね、
ショーコーショーコーみたいな音楽を流したりしてますもんね。
心理に訴えかけるもんあるんじゃないですか。
あとリズムね。
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太鼓の音とかって原始的な何かありますよね。
ということで、そういうので聴いた音楽っていうのが、
多分ものすごい太鼓の。
ただそれがね、マドンナたちのララバイとかと重なってるんですよね。
歌謡曲とかとある種ミックスされている。
同じ時期に聴いていたと思いますね。
これが私の本当の本当の歌の聴き始めということになってくると思います。
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