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毎週火曜日のこの時間は、神戸金史のCatch Upです。
先週、福岡市にある、親元を離れて里親と暮らす子どもの村、福岡の話を取り上げましたけれども、
今日もちょっとその続きをお伝えしたいと思っています。
子どもの村、福岡ではですね、3棟の子立て住宅があって、3人の里親さん、
こちらでは育親さんと呼んでいますけれども、それぞれ住み込んで、
3、4人の子どもたちと一緒に暮らしているということです。
住み込みであるということが、普通の里親さんとはちょっと違うところですね。
3人の育親さんのうち、1人が男性なんですよ。男性がお一人で、子どもさん、男の子ばかり4人と一緒に暮らしているんですが、
田原正則さんとおっしゃいます。
自称24歳。
以前は長崎県にある施設に勤めてたんだそうです。子どもさんの対応するですね。
3校体制の勤務だったんですけど、独身で時間もあるからということで、
2ヶ月ほど施設に自分も泊まり込んでみたんだそうです。
いろいろ変化があったそうです。
施設に来たからとて、担当のスタッフとの関係性というのを築いていくのって、
朝からいるけど夜はいないとか、2、3日休みだとか、そこの関係性が作りにくかったんですね。
24時間一緒にいることで、その関係性って作れていけるんだろうなというのは、なんとなく頭では分かるんですけど、
1、2ヶ月やってみて、子どもたちの関係性も結構取れたりとかして、
24時間するのも面白いなと思って、何かできることないかなって相談してたら、
こういった里親だと子どもたちと一緒に生活する。ちょっと面白そうだなと。
でも自分独身だし、一人だから自信ないしなって。
そんな時にこの子どもの村があると。スタッフも入ってもらえるし、専門家陣もたくさんいる。
いろいろ相談しながらやれる。これだったらできるんじゃないかなと思ってですね。
来てみた話を聞いたら、理想にしか言えないと思って。
建物があって、そこにはサポートスタッフもいて、
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例えばちょっと体調悪いときにサポートスタッフが入ったり。
お料理はサポートスタッフにちょっと頼んだりとか。
自分は実家に用事があるから帰ったり。そういうこともできるので、理想に近いと思ったということ。
男性はお一人なのでどうして住み込むようになったのかなという質問をしたら、こういうお話だったんですよ。
理想に近いと思いました。
子どもさんが思春期になってくるときに、
もし女の子だと特有の問題が起きてきたときに、自分ではケアが難しくなるんじゃないかなという不安があったそうで、
男の子だけにしてほしいと頼んで、今4人の男の子と一緒に暮らしています。
先週紹介した松島里子さんは、自分のことを子どもたちにマッツって呼んでくれとおっしゃったんですけど、
田原さんはですね、お父さんと呼ばれてるんですよね。
これがなぜなのか聞いてみました。
幼稚園の参観とかに行くと、やっぱりお父さんお母さんって呼んでるじゃないですか。
その中で田原さんとか言ってたりするのが、僕の中ではずっと違和感はあったんですね。
子どもたちも多分ムズムズ感はあったんだと思います。
だからお父さんと呼んでもいいしっていう話はずっとしてたんですけど、なかなかそれがなくて、
あるときはっきりと覚えてるんですけど、その年の運動会ですね。
親子競技やったりとか、その日を境にお父さんになったんです。
運動会からお父さんって言い出して、お父さんと呼んだと思って。
そうしたら周りの子たちもお父さんと呼び始めて、そこからお父さんですね。
多分いろんな思いがあったんだと思います。
それが一番高まったのがその運動会だったんじゃないかなと。
僕としてはそれが生活する中で自然だなって思うんですね。
あと僕自身が父親としてできてくるかっていったら、そんなできてないと思うんですね。
父親というよりかは、どっちかったらお兄ちゃん的な感じなのかなって。
本当にダメなときはガツンと叱るけど、ビシビシやってたら疲れるし。
でも甘えは一番、根本的に相手の信頼関係を築いていく必要なので、
僕はそれを理由に甘えさせたばっかりなんですけど、
多分周りから見たら、もうちょっと甘えさせんでやるんかなって思ってるかもしれないです。
甘えさせる。そこまで宣伝いっちゃないもんね。
だから子どもたちも、お父さん優しいよねって。
怒らせんでって。優しいままでしたし、怒らせんでって。
実は昨日の夜、田原さんのお宅にちょっとお邪魔して、夕食食べてるところで一緒にいたんですよ。
子どもたちも信頼してるから、お父さんお父さんって言いながら。
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とは言いながら、ヤンチャザカリの小学生ですからね。
まあ、元気いっぱいでしたね。面白かったですよ。
でもやっぱりお父さんって言われるっていうのは、なかなかすごいなと思いますね。
そうですね。嬉しいでしょうし。
でもその呼ぶ呼ばないの選択肢はあくまでお子さんになって、
あることを境にそう言って呼べるようになったっていうのもいいですよね。
他の二人の行く親さんは女性なんですよね。
こちらはお母さんとは呼ばせてないんですけど、
おそらくシングルマザーの方も実のお母さんには多いんですよね。
会えない方もいますが、子どもさんの状況によっては会える場合もあったりして、
もしお母さんが訪ねてきたときに、
横に行く親さんのことをお母さんって呼んだら、
まあ嫌な気持ちもするかもしれませんよね。
お母さんって呼ぶのは若干ハードル高いのかなとも思いました。
一方でタラさんが割り切って一緒に暮らしてるんだから
お父さんでもいいじゃないかと言って暮らしてるっていうのも
確かに自然な感じはすごくしてですね。
信頼関係もすごくあるなと思いました。
しかしでもね、なかなかやんちゃ盛りですからね。
男ばっかりですよ。大変みたいでしたね。
そうでしょうね。注意しなきゃいけないのいっぱいあるでしょうね。
親が育てられない間、責任を持って育てていくっていうのが僕の役割と思っていて、
でも気持ちとしては、あなたたちを育てたお父さんっていうのは
もしここから出ても変わらないので、思いとしてはですね、
育てたお父さんだよっていうね。
お前なんかお父さんじゃねえってよく言われるけど。
そんなこと言われるんですか?
そうだね。お前の言うことなんか聞くか?みたいな感じで、
えーって言ってきたかと思ったら5分後に、
お父さん一緒にお風呂入ろうとか言って。
なんか、わー言ったらやっぱり嫌われないかなと思って聞いてくるんですね。
お父さんどうして僕のこと嫌いやろうって。
嫌いやろうって。
いつも言うより言ったら、あなたの言葉は好かんけどって。
あなた自身は嫌いじゃありませんって。
あなたを最後までちゃんと育てるけんって。
で、最近は、わーって言って、
なんかお前がくそが根岸首相がいかねえかみたいなこと言ってくるから、
ちょっと待って、どっちが悪いと思うって言ったら、
僕ですって。
少し冷静になれるようになってきた。
でもまた、わーって。
お父さんも疲れました?ってあなたのギャーギャーで。
どんなこと言っても全面的に認めてくれるっていう安心感がある前提の発言でしょうね。
見放さないというか、安心感はあるんだと思います。
言っても大丈夫って。
分かった、もう言わんけん。
って言ったら次の日に、
昨日言わんって言ったやん。
そんな毎日ですね。
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まあ賑やかな。
日常がここにちゃんとあって、
暮らしがあって、
佐藤家と佐藤という関係ではあるんですけど、
すごくほほやましくも思いましたね。
きちんと向き合ってるなーって思いますね。
わー、ギャー、貴様。
飛び交う言葉ね。
時に乱暴でってすぐでしょみたいなね。
でも佐藤さん、独身なんですよね。
自称24歳ということで。
自称は自称ということでね。
夢があるんだそうですよ。
結婚願望は普通にあるので、
どっかでいい出会いがあればいいなと思って、
今でもたまに婚活行ったりとかするんですけど、
結婚できればもっと楽しくなるだろうなと思ってるんですね。
もし婚活が成功したら、
佐藤家生活の中に入ってもらおうってことになるんですか?
だからハードル高いんですよ。
高いですよね。
結婚した瞬間に4人の子持ちになるっていうことでもありますよね。
断られる目標としては想像がつかない。
その後の生活の。
でも期待を持ちつつ、落ち込まずみたいな。
出会いがあれば一緒にやってもらえたらいいなと思ってるんですね。
ハードルは高いかなと思いましたけど、
前向きでしたよ。
どうですか?
素敵ですよね。
ちゃんと向き合ってくれるっていう人も、
お父さんとして選んでいくっていうのも、
すごく大事な役目になってくるんじゃないかなと思います。
暮らしを子どもたちと進めながら、
自分もしっかり生きていかなければいけないし、
そこを子どもたちも分かって、
田原さんお父さんに接して、
そこに信頼が生まれてっていうのを深めていっている日々なんじゃないかなという感じがしました。
非常に法やましくもいい親子関係だなと思ったんですね。
またもう一人の方が女性ですけど真鍋さん。
この方についてもとても面白かったので、
またぜひお伝えしようと思っておりますので、よろしくお願いします。
ここまでカンメカナブミのキャッチアップでした。
ありがとうございました。