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この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
今回の話題は、ラジオドキュメンタリー「家族になろうス」「子どもの村福岡の暮らし」です。
子どもの村については、このGrow Upで何度か放送してきまして、
今日も担当していますが、ディレクターの荒木ふうかさんと、私が子どもの村に行って取材をして、構成編集を担当して制作した番組です。
1月に1回放送しているのですが、一緒に暮らせばもう家族というタイトルで、安美さんのナレーションで楽しくお伝えしたんですけど、
今回はちょっと変えまして、大幅に内容を変えています。報道ドキュメンタリーとして、ナレーションもある方にお願いしました。
誰だろう?
誰でしょう?
すみません、私です。
はにかみながら。
橋本由紀アナウンサーにナレーションをお願いしています。
子どもの村というのがどういうところか、番組の中から一部をお聞きください。どうぞ。
子どもの村は福岡市の郊外、農業が盛んな三間津地区にあります。
運営しているのはSOS子どもの村ジャパン。
世界130以上の国と地域で展開している国際NGOの日本法人が福岡市に事務局を置いています。
子どもの村では3人の里親が住民票を村に移して一軒家に住み込み、それぞれ3、4人の子どもを預かって暮らしています。
里親と子どもたちが暮らす3つの一軒家を専門のスタッフが見守る、とても珍しい村が福岡にあるのです。
かわいらしい子どもたちの声が印象的ですけどね。
子どもさんの声は11人の子どもがいまして、非常に楽しく明るく暮らしていますが、ただそれぞれ実の親と暮らせない事情があってですね、
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里親に預かられていく子どもたちには、やっぱり親の病気だとかですね、
時によって育児ネグレクトだったり、もっとひどいと児童虐待とかもあるんですけども、
いろんな事情があって、今親と暮らせない時間を里親でなんとかしようということですが、
この村は里親に住んでもらって、一緒に暮らしてもらうというすごく珍しい場所なんですね。
それが福岡にあるということで、ずっと関心持って番組にしてみたいと思ったんですけれども、
里親には3人いらっしゃいまして、それぞれが個性的なんですね。
最年長の真部香織さんという方がいらっしゃいます。55歳ですね。
すでにお孫さんもいるという方ですが、もう一度子育てをしたいということで申し込んで、
こちらの村で里親になっています。
ただし村での生活は自分の子育て経験とは全く勝手が違ったそうです。
真部さんの声をお聞きください。
1年目とかもうぐちゃぐちゃでした。ご飯を投げ散らかしてぐちゃぐちゃになったりとか。
それはひどかったですね。
喧嘩して捕まえようとすると噛みつかれて、もう全身あざだらけだったんですね。噛んだり蹴ったり。
なんでそういうことをするのかがわからない。
でもそれを支えてもらったのは、ファミリーチームミーティングだったりとか、
あと両隣の行方さんの存在ですね。
お隣さんが大人に対する怒りをぶつけているような気がする。
そうかもしれない。今までの大人に対する怒りが全部私にぶつけている。
でも、かんちゃんには子どもたちに伝えたいメッセージがあります。
お母さんに捨てられたわけじゃない。そこは一番大事にしたいと思っていますね。
母親という赤ちゃんを産むだけでも大変じゃないですか。
そこだけで本当に愛情いっぱいで生まれてきたんだよって。
きっと辛いことはまだあの子たちにはいっぱいあって、私がわからないところもいっぱいあると思うんですけど、
でも、生きていくっていいことだよっていうか、そういうのを伝えたいなって。
いろんな思いを持って里親さん、村では育親と呼んでいるんですけども、育てています。
3人の育親のうち、唯一の男性が田原雅則さん、46歳です。独身で男の子ばかり4人と暮らしています。
どうやって暮らしているのか、お財布の中を説明してもらいました。
村から収入をもらうんですけど、その中から出す。
子どもたち用のお金と、里親に対する手当てと、村からもらっている僕に対しての一般生活費というのがひっくり返って収入なんですけど、
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その中で全部やりくりするという感じです。
変な話なんですけど、そういうのを切り詰めたら少し生活が楽になるじゃないですか。
僕なんかはもう適当なので、あんまり節約ということに関してはやっていないです。
子どもたちは節約性、節約性で言っているけど、僕は生活できればいいかなと思っていて、
収入と何に使ったって、食費でいくら使ったとか、子どもの洋服とか、子どもの物でいくら使ったとか、
それ以外旅行にいくら使ったとか全部出すので、車のお金とかも。
あれ見ながら、使いすぎているなと思います。
ご自身の貯蓄みたいなことはできるんですか?
できます、できます。余ったお金というか、でも余りすぎてもダメなんですよね。
絶対この金額は子どもに使わせないといけないというお金はあるので、
あとは自分に入ってくるお金から出していって、どれだけできるかで貯めていく。
僕は貯めるということは苦手なので、キープするぐらいですね。
明るい男性で田原さん、1月の番組では主人公として登場してもらいました。
今回ですね、実は主人公を3人目の松島さと子さんという方に変更したんですね。
松島さんの声をお聞きください。
本当に環境としてはいいなとは思う一方で、どの方々も皆そうと思うけど、生活を除かれるというか。
一般の里親と違い、育親は子どもの様子を村のスタッフと共有します。
つまりプライバシーは丸見えなのです。
プライベートであり公でありというようなところの難しさはとてもあると思います。
一定の業務を委託されて、個人事業主として契約をしたりとかいう形だと思うんですけど、
仕事の面と生活の面とが融合しているような感じも受けるんですが。
子どもたちとの暮らしに関しては仕事という意識は全くないですが、
法人の会議とか研修があったりとかするので、そこはどちらかというと仕事っぽく感じてはいますね。役割として。
お休みはとれているんですか。
一応、休業日という形で月に何回かは。
基本的には家で休めるタイプなので、子どもをほったらかして本を読んだりもするし、
私が本を読んでいたら子どもたちも本を読んだりですね。
この松島さん、38歳独身ですけども、非常に活発でチャキチャキしている感じなんですよね。
今回、松島さんを中心に番組を作ってみました。
足本さんがナレーション担当したけど、どんな印象でした。
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そうですね、やっぱりこのかんちゃんの優しさと田原さんの面白さと、
あとは今回の主人公のマッチのハツラツなところがすごく印象的ですし、
自分がナレーションをする中で一番意識したのは、親と暮らせない可哀想な子どもたちが主人公ではなくて、
一緒に一生懸命楽しく暮らしている子どもたちと、この行く親さんが主人公なので、
何ですかね、それが伝わるように、ちょっとこの子どもの村福岡を空の上からちょっと見させてもらっているようなイメージで読ませてもらいました。
もしかしたらその報道のニュースだったりドキュメンタリーとしてはあってないかもしれないんですけれど、
でも音源を聞いたり、かんべさん、あるきさんの台本を読んで、そういうふうに読みたいなと思って読みました。
あの優しい感じで、僕はなかなかいいなと思ってますよ。大丈夫ですよ。
お父さん、親の方々というのは、子育て経験がある方ばかりでもなく、独身の方もやってらっしゃるってことなんですよね。
2人独身ですね。最年長のまなべさんだけが実の子育てを経験しています。
他のお二人はそうではなくて、児童養護施設などでの社会的養護に関わる仕事をしてきて、もっと深くやってみたいということで、
24時間泊り込みでやるんだということの子どもの村を選んだということですね。
非常に誠実にやってますし、ただ木端ばかりじゃ疲れちゃうので、
どうやって自分たちの子どもの暮らしを安定させて、子どもたちを伸ばしていけるかということに、
少し力を抜きつつ、力を入れつつみたいな感じで暮らしをしているという感じです。
なので、タイトルを今度は家族になろうというタイトルにしたわけですね。
それが今度の木曜日ですね。
29日あさって木曜日午後10時からですので、ぜひお聴きいただけたらなと思っています。
はい、ぜひRKBラジオで聴いていただければと思います。
橋行のナレーションも含めてね。
ということで、この時間キャッチアップをお送りいたしました。
×少女隊の春野きいなと、青井梨奈です。
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