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2024-01-30 10:34

神戸金史 のCatch Up SOS子どもの村松島智子さんインタビュー

RKB解説委員長 神戸金史
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00:28
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のCatch Upです。
継続取材しているSOS子どもの村 福岡についてお伝えします。
福岡市西区今津にある子どもの村は、 寄附をもとに住宅5棟を2010年に建設して
改装されましたけれども、このうちの3棟で、 それぞれ育児親さん、里親さんのことを
育児親さんと呼んでいますけれども、 1人が住み込んで、3、4人の子どもたちと
共同で暮らしています。残る2棟では虐待防止のための、 短期間子どもを預かるショートステイの
授業を行っています。子どもの村では、 3人の育児親さんがいらっしゃって、
女性が松島智子さんと真部香織さんの2人、 もう1人が男性の田原雅則さんです。
今日は松島智子さん、36歳。小学校低学年以下の子ども、 4人と暮らしていらっしゃるので、
お話を伺ってきました。
親御さんの代わりとして子どもに接しているんですか。
一緒に暮らしている別の大人として。
意識としては別の大人の方が強いと思います。
私はお母さんとかママとかっていうのは、 呼ばせてないんですよね。
最初から出会いの頃から、 マッツーって呼んでねって言ってます。
子どもたちにはお母さんがいるので、 そこはちょっと私は線を引いている部分はありますね。
もちろん母親代わりっていうこと、 基本的にはそういうことなんでしょうけど、
別の大人としてっていう気持ちが強いかもしれないです。
みんないろんな里親がいますね、考え方は。
最初からお母さんって呼んでねって言ってる里親さんも、 村以外でもいますし、人それぞれ。
子どもたちにとってはどういう存在なんですか、マッツーは。
そうですね、お母さんのような時もあり、 お兄さんのような時もあり、遊び相手でもあり、
恐ろしい鬼ババの時もありっていういろんな、 それぞれの局面によって違うかなと思うんですけど。
ちゃんと怒るタイプですか?
厳しいと思います。 多分3人の中で一番厳しいです。
子どもたちがうちすごい厳しいんだよとかって 愚痴を言ったりしませんか?
マッツーは意地悪やけんとか、 いいなぁ田原さんのとこはとかって言います言います。
いっぱいそういうのは言いますけど、お互い様ですかね、 いいなぁマッツーのとこはとかって言う時もあるし、
それぞれの家の文化が違うからですね。 それが面白いところだと思います。
03:02
施設ではそうはいかないですね。
そういうところで自分の家なんだっていう気持ちも育っていく。
違いを認めていくみたいなところがですね。
嫌なところもあるけども、 特別自分たちがいいところもあるって、
結論そういうところになってくれたら いいかなと願ってますけど。
里親さんのような、社会的擁護という言い方をしますけども、
保護者のない児童、それから保護者が育てることが 適当でない児童を公的責任で
社会的に養育して保護していくことなんですね。
普通の里親さんは自宅に引き取ってということが多いですが、
ここは住み込みなんですよね。建てられた建物があって。
松島さんは大学卒業後に京都にある社会的養護施設で9年働いています。
ここも住み込みだったんですけども、大きな施設でした。
退職して福岡市に戻ってきた後、
SOS子どもの村で育児親を募集しているのを知って応募したそうです。
前の施設と比べてここで暮らしていることって何か違いはあるものですか?
もう全然違うと思います。やっぱり施設は集団生活になるし、
大きい時は60人いたので、施設の決まりごと、行事ごとなんかもたくさんありましたし、
足並み揃えるのでちょっと苦しいなと思う時も、
こっちの方がいいなと思いながらみんなに合わせていくみたいなこともあったりしたので、
ここは本当に生活なのでですね、
育児親の判断に最終的には委ねられるというところがやりやすくもあり、
責任の重さをかなり感じるというところですね。
家族として暮らしていくわけですから、施設とは違いますね。
そうですね。全く違うと思いますね。
やっぱりその育児親の判断がちょっとまずいんじゃないかなっていうような時は、
村長はじめスタッフが意見をしてくれるので、
ここでワンクッションあって考えることもできますし、
本当に環境としてはいいなとは思う一方で、
もちろんそういう助けがある、支えがあるっていう良さもあり、
どの方々もみんなそうと思うけど、生活を除かれるというか、
プライベートであり公家でありっていうようなところの難しさはとてもあると思います。
お休みはとれてるんですか?
一応、休業日という形で月に何回かは。
基本的には家で休めるタイプなので、
子どもをほったらかして本を読んだりもするし、
私が本を読んでたら子どもたちも本を読んだりですね。
生活を除かれてしまうというところはどうしてもある。
みんな村で子どもを育てるという意識なので、
でも助けがあることは非常に大きな特徴なんですね。
06:01
ただやっぱり実際にそこで暮らすというのはなかなか大変なようでした。
一定の業務を委託されて、個人事業主として契約をしたりという形だと思うんですけど、
仕事の面と生活の面と融合しているような感じも受けるんですが。
子どもたちとの暮らしに関しては仕事という意識は全くないですが、
法人の会議とか研修があったりとかするので、
そこはどちらかというと仕事っぽくは感じてはいますね、役割として。
もちろん楽しいことばかりじゃないですよね。
全然楽しいことばかりじゃないです。
昨日はちょっと悩んでいる一般の里親さんのところにちょっとお悩み相談に行ってきて、
どうやって9割苦しい、1割楽しいって思ってますって言ったばっかりなんですけど、昨日。
9割はもうしんどいことばっかり思い通りにならないし、
もう言うこと聞かないし、わーってなるし、
でもたった1割の楽しさとか喜びっていうものを知ってしまうとやめれない。
っていうのが私の考えです。
一般のご家庭と一緒だなというふうに聞いても思ったんですが、
それを選択して自分で、そして子どもたちと出会って生活を作っていくという、
仕事の面でもあるけれども生活だという感じの暮らしなんですね。
かなり特徴的な施設だなと私は思っています。
この中には小さな時に親元を離れた子もいるので、
松島さんは実家やお友達も一緒になって子どもを見守るようにしているそうです。
私の両親も子どもに今関わってくれている。
他のスタッフも関わってくれている。
例えば私の友人家族も子どもに関わってくれているんですね。
だから思春期になった時とか、何か私と子どもの間がうまくいかない時に、
私も知っている、私の周りにいる人たちのことも子どもたちが頼っていけるように。
いつか絶対来るので、私とぶつかる時が。
うちの姉夫婦とかとも子どもたちに関わっています。
お正月は毎年実家に帰って、お年玉もらってお年を飲んで、お節より食べてということもします。
お盆には迎え日送り日を、
全然会ったこともない私の祖父母の仏壇に手を合わせて、子どもたちにします。
施設ではできないことですよね。
みんなにやっぱり家族がいて、その顔が見えないんですよね、子どもたちって。
本当に分からないですよ。
自分にお父さんがいるって分かってないとか、人がどうやって生まれるかとか。
お母さん誰とか言うんですよ、私の姉に。
先祖とかいう意味とか分からないと思います。
だから法事とかも連れて行くし、お盆のこととか、いろいろ経験体験させること。
09:03
ものすごい大事だなと思いました。
それぞれの3人の行方は、それぞれ自分たちなりに文化を作って子どもと接しているわけですね。
私もなかなか面白いと思いましたね。
施設の体験もあるからこそ、そうでない面を活かせないかと考えて、
どうしたら違う形ができるだろうと模索しているようにも思いました。
他のいくわさんにもインタビューしているので、また紹介していこうと思っています。
かんべカルムビのキャッチアップでした。
×少女隊の春のキーナと、
アオイリルマです。
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