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2024-02-13 12:16

神戸金史 のCatch Up SOS子どもの村

RKB解説委員長 神戸金史
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00:28
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金文のCatch Upです。
3週目になりますが、福岡市に位置している SOS子どもの村、福岡、住み込みで里屋をしている人たちを紹介したいと思います。
ここに住み込んでいる里屋をしてらっしゃる方々は3人いて、今日は真部香織さんという方です。
私より年下ですが、実はもうお孫さんが1歳になるので、見てびっくりしてしまいましたね。
お孫さんがいらっしゃる方です。
小さなお子さんたちと一緒に住んで、共同で生活をしています。
住み込みで育てる里屋、子どもの村では育夫屋と呼んでいますが、そういうシステムは非常に珍しい団体ですね。
真部さんは2021年にショートステイのスタッフとして、
虐待防止のため短期間子どもを預かるショートステイも子どもの村ではやっていますが、
里屋検証を受けて資格を取って、2年前から3人の子どもと暮らすようになっています。
真部さんは鹿児島県出身で、一人娘を育てたそうです。
娘が赤ちゃんのときに離婚して、私もDVで逃げたようなもんなので、
娘を連れて実家に戻って、でも一対一だったので楽しかったんですよね、子育て。
楽しい子育てだったし、実は大事な人が自死したんですね。
大切な人。その人も家庭に恵まれない人だったんですけど、
母親に捨てられたってずっと思っていて、結局自分は必要ない人間だという結末で自死してしまった。
それまでも私は命の電話のボランティアとか、いろいろそういうのに関わることをしていたのに、彼を助けられなかった。
植え込まれた、自分が必要ないとか捨てられたとかという気持ちが、40になって50になっても残ってしまって自分を殺してしまうというのが、
そんな人を一人でも二人でも助けたいと思ったのと、ちょうど大事な人が亡くなって、
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ちょっと私も気打ちしてて、ネットサーフィンか何かをしてたときに、
行方募集が出てたんですよね。それで、行こうと思いました。
自分の中に植え込まれてしまっている、必要ないとか捨てられたという気持ち、
それが、もしよってもこの人の命を奪ってしまうことがあるって言うんですよね。
切実なことだと思いましたね。
これを少しでもなくしていこうというのが、いくらに応募する理由になっていた。
子育ても終わった後にですね。
ただ、今まで2週お伝えしてきましたけども、男性の田原雅則さん、女性の松島里子さん、
共に社会的擁護の施設での勤務経験があったんですけども、真部さんは初めての経験なんですよ。
それでも真部さんは子供たちにこんなことを持ちかけました。
私はかんちゃんと呼ばれてるんですね。
最初にここは船だから、かんちゃん船長やけんって。
あなたたちがこの港で降りたいですっていうところまでは、みんなで一緒に協力して漕いでいくという話をしています。
船だよとか言ったら、ワンピースとかのあれを見ながら、海賊がいいなとかって言って、
あそこに海賊団って書いてるんですけど、お約束をですね。
家のルールを決めようと思ったときに、みんなで話し合ったら、仲良くする、約束を守る、仕事をする。
じゃあ仕事って何?って言ったら、カレンダーを毎日めくる。
カーテンなんですけど、まあしてないですけどね、カーテンを開ける。
で、かんちゃんは何がいいかなって言ったら、お花の世話って。
あ、そうお姉ちゃんはお花の世話がんばります。花壇があるので。
海賊団の結成と。
はい。最初に来たときに、あの子たちにも言ったんですけど、一緒に住んだら家族や。離れてても家族や。
だから私の娘も家族。お姉ちゃんやって言ったら、え、そうなのってすごい喜んでて。
離れてても家族は家族。で、一緒に住んだらもう家族や。っていうふうには話してます。
家族の在り方みたいなものを、ちっちゃな子供たちに分からせていこうっていうための海賊団結成だったそうですよ。
なかなかいいですよね、海賊団って。
子供たちにもすごく親しみのある、漫画もあるから、スーッと入ってきますよね。
ワンピースをね。
そういった形で海賊団スタートなんですが、まだ10歳にも満たないので、相性はやっぱりすごく大変で、まなびさんは相当苦しんだそうです。
目とかもうぐちゃぐちゃでした。ご飯を投げ散らかしてぐちゃぐちゃになったりとか。それはひどかったですね。
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なんでそういうことをするのかがわからない。
すごいどんどん自分が壊れていくというか。
でもそれを支えてもらったのは、ファミリーチームミーティングだったりとか、両隣の行方さんの存在ですね。
で、お隣さんが大人に対する怒りをぶつけているような気がする。
ああ、そうかもしれない。今までの大人に対する怒りが全部私にぶつけている。
なんか喧嘩して捕まえようとすると噛みつかれて、もう全身あざだらけだったんですね。噛んだり蹴ったり。
もうそれくらい、でも本当物を壊さなくはなりましたけど、本当にミスが多いんです、私。
なので、彼女はこうなっているよとか教えてくれるぐらいに、お互いに扱い方を勉強中みたいな。
私ももちろん、あの子たちにどう関わろうというのはまだ勉強中ではあるんですけど、
彼らの方が賢いので、先に私の扱い方を分かってきているような気もします。
人と人の関係がどうあるのか、手探りのみたいですね。
子供も暴れちゃったりして大変だったみたいですよ。
最初はそういう苦労もやっぱりあったんですね。
うん、でもまだまだみたいですけどね。
ただそれでもお互いに距離感を考えながら、成長もしてきますしね。
彼らの方が賢いので、先に私の扱い方を分かってきているような気がする。
どんどん成長してくるでしょうね。
これはね、粘り強いなと思いましたね。
真物はいりますよね。
いや、いりますよね。噛まれてあざさらげになったりとかね、話ですから。
子供の裏に生きている子供たちは、それぞれに親と暮らせない様々な事情を持っているんですけど、
一緒には暮らせないんだけど、面会をできるっていう子供たちもいるんだそうです。
お母さんに捨てられたわけじゃない。そこは一番大事にしたいと思ってますね。
母親というか赤ちゃんを産むだけでも大変じゃないですか。
そこだけで本当に愛情いっぱいで生まれてきたんだよって、きっと辛いことはまだあの子たちにはいっぱいあって、
私が分からないところもいっぱいあると思うんですけど、
でも、生きていくっていいことだよっていうか、そういうのを伝えたいなって。
お母さんにも最初の時に手紙を書いたんですね。
今は他人に子育てを委ねても人生長いから、きっと私が今子育てして娘に助けられているみたいに、
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きっと30年40年経ったら、お母さんとこの子たちの関係が、今度は子どもたちがお母さんを助けるような関係になっていると思うので、
だから今はお母さんが一番元気になることを大事にして、いつかこの子たちがお母さんのもとに帰れるように、
それを大事にしたいなとは思ってます。
愛情いっぱいなんですけど、いずれお母さんのもとにお帰りする。
それまでの間、頑張ろうという活動なんですよね。
最後まで自分が母親にっていう視点ではないんですね。
そうですね。基本的に里親制度っていうのは18歳。大学に帰った場合は別ですけど、18歳までなので。
期限限定の共同生活になります。
養子縁組とはまた違うんですね。
普通の里親さんはご自宅でお預かりしているケースですけど、
ここは関東の建物にそれぞれの里親家庭があって、3,4人の子どもたちを育てていくというですね。
スタッフが周りでいっぱいいるので、ちょっと体調が悪いときは手伝いに入ってくれたりもしますし、
そういう形で村で育てようとしているのがこのSOS子どもの村です。
今日で3人目なんですけど、それぞれ違ってですね。
それからお孫さんがいる、あまりお孫さんと言うと良くないですけど、
真鍋さんを今日ご紹介した。
若くて、そんなふうにお孫さんがいるようには全く見えないんですけど、
やっぱり子育てをもう一回やってみたかったなっていうところからスタートして、
再チャレンジするっていうのはなかなかすごいことだなと思っています。
こうした人たちを支える多くの人たちもいるんですけど、
子どもの村は個人では支援会員が1200人ぐらいいてですね、
企業も230社余りが支援をしているそうですが、
ちょっといろんな活動をしていくのに、
もう少しいろんな人の広がりがあるといいなというふうに思っているようです。
関心を持っていただけたらなと思っています。
ここまでカンメカレブミのキャッチアップでした。
聞きたいラジオ番組何にもない。
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