2023-05-16 13:22

神戸金史のCatchUp

RKB解説委員 神戸金史

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00:07
イリカミネ イリカミネ 抱きしめて いつだって イラレテ イラレテ イリカミネ
三菱電機
この時間は、毎週火曜日、 神戸金文のCatch Upです。
神戸金文 歌声からお聞きください。
この声、実は35歳の男性の声です。
この音域が出るんですか?
美しいでしょ、この声。
びっくりしますね。
男性が裏声で高音域を歌うカウンターテナーの 村松俊之さんという方なんですが、
国内で活動しているカウンターテナーの歌手は10人もいないんだそうで、
非常に重要な歌声、大切な声だなと思いました。
村松さんは、あさっての18日の木曜日に、
午後2時からリサイトルを福岡市中央区の アイレフホールで開催するんですね。
収益の一部は、様々な事情があって実の親と暮らせない子どもたちや、
家族を支援する認定NPO法人の SOS子どもの村ジャパンに寄付されることになっています。
リサイトルを主催する久留米市の 定島町の主婦の万年純子さんという方がいらっしゃって、
若い芸術家に演奏場を提供したいと、こうやってコンサートをいくつも控えくしてきているんですけども、
毎回その子どもの村を支援してきたということなんですね。
この子どもの村というのは、オーストラリアに本部を置いていて、
130カ国以上の国と地域で活動する国際NGOの日本法人。
福岡を中心に、家族と暮らすことができない子どもを、
里親家庭で養育することを推進しているということですね。
この子どもの村福岡については、去年の12月に一度この番組で取り上げています。
2010年に子どもの村福岡は、福岡西区の今津で開村したんですけれども、
預かっているのは、実は暮らすことができない子どもたちで、
村には5つの家があって、そのうち3棟で里親さんが住民票を移して住み込んで、
それぞれ3,4人の子どもと毎日の生活を家族として送っている。
そういう珍しい施設なんですね。
村松さんは先週の土曜日にこの子どもの村を初めて訪ねたので、
その場所に私もちょっと行ってみました。
事務局の方から村松さんは説明を受けています。
世界で560箇所ぐらい子どもの村があって、
その中の一番経済面的な子どもの村です。
03:03
本当に見て分かっていただく通り、経営がなくて、
近所に開かれた存在であるというのが一つの特徴です。
施設を見られていかがですか。
こういう村になると柿根があるのかなと思っていたんですけど、
今見たら柿一つないし、
でもいろんな環境で外に出ていっちゃったということも可能だと思うんですけど、
自分の意思でここから出ないと分からないですけどね。
いろんな境遇とかそういうのがある子たちが固まったコミュニティのイメージというのはそうだったんですよ、僕としては。
視覚的にもなくしてあるというのはすごくびっくりしました。
ちょうど話しているときに家から子どもが出てきて、
一緒にいた職員さんがこんにちはって声をかけたんですよ。
そしたら、あっかんべーってしていました。
みんな楽しくなるようなシーンだったんですよ。
この子どもの村はこうやって2010年から活動してきて、
家族のように里親と一緒に住むという施設で、
地域の学校にも通って兵も何もなくてもみんなが遊びに来たりですね。
地域にとんで溶け込んだ形で活動を十数年続けてきています。
ここを育っていく人ももちろんいらっしゃるし、
親御さんが預かれる環境、引き取ることができる環境になればお返ししたりということもやってますし、
それ以外のショートステイ、一時だけに預かってほしいということもあってですね、
そこには職員さん、専門的な知識を持っている方がいらっしゃって、
子どもさんだけを預かって数日間でお返しするような活動もしています。
緊急避難をするような場所として扱ってもらえたら、考えてもらえたらと子どもの村でおっしゃってましたけど、
長期にわたって里親として育っていくのとショートステイと両方活動していますね。
そしてもう一度ちょっと村松さんの声を聞いていただきましょうか。
村松さんはですね、京都市の出身で東京芸術大学の音楽学部から大学院を主席で卒業している。
その後イタリアにわたって政学の研鑽を積んできて、国内でいろんな賞を受賞しているんですね。
裏声と普通の私の声と境目をほとんどなくしていく歌い方なんだそうです。
06:05
普通は低い声を持っている方が自分の裏声で歌っていくということが普通なんですけど、
村松さんはですね、京都少年合唱団にボーイソプラドンとして入団して、
その時に自分は編成してはいけないと、声が変わってはいけないと思ってたんだそうですが、
後からですね、小学校6年生の時に声がかすれて、風邪気味だなと思ったことがあったんですけど、
実はそれが編成器だったようだと。
知らないうちに普通に歌っている間に自然と裏声が使えるようになっていった。
その境目ってどうするんですかって聞いたら、
何%を裏声で何%を自声でそのバランスを少しずつ少しずつ変えていくことで境目がなくなっていくんだそうです。
僕も聞いてびっくりしてですね、そんなことができるのかと。
たくさん練習されたんでしょうね。
ドとシの間にものすごく細かい音階を自分の中で考えて、
その中で裏声のパーセンテージを少しずつ上げていったりとか、
上げたり下げたりを繰り返していく。そうすると境目があまり聞こえなくなってくるんだそうですね。
もう知らないことばっかりで、はーっと思いました。
村本さん、なんでこのチャリティーをしようと思ったんですかって聞いてみました。
性学科の中でカウンターテナーというのは、
変声した男性が裏声を用いて歌唱表現を行う。
そういった歌手の名称をカウンターテナーと言います。
カウンターテナーはそれこそ遡ること600年代からヨーロッパで存在していた歌手なんですけれども、
今は偶然の古学ブームと言いますか、
バロックを1600年代、700年代の音楽をその当時の楽器でやろうじゃないかっていうムーブメントが日本で起こっていて、
カウンターテナーっていうのの歌う場面っていうのが増えてきている。
あとは現代音楽であったりとか、
そういうところですごく日本でも起用されている歌手ですね。
こんなふうにカウンターテナーのことを説明していただいて、
子どもの村を初めて来て、子どもの村でインタビューをしてみたんですけど、こうおっしゃっています。
岡本太郎さんが言っている言葉の中に、
芸術っていうのは戦争を止める力は全くない。
でも考えさせることはできる。
僕は歌にそういう思いを120%込めて、
それが聴いてくださった方に伝わって、
その心のスイッチの歯車の一つに、今回のチャリティーコンサートでもなれたらいいなと。
09:03
最後終わった後に、来た時とは心が変わって、
30会員さんという支援者になっていただける方が1人でもいたら、
それは僕の思っている気持ちが伝わったのかなと。
自分もハッピーだし、それが文化芸術を携わる人間としてすごいことだなと思います。
もしそれが実現したら。
村山さん、こんなふうにおっしゃっていました。
芸術をやる人間が何か訴えかけることによって、
誰かのためになればというふうに考えているんだそうで、
チャリティーをされるのにふさわしい方だなというふうに思いましたね。
このこどもの村は多くの人からの支援によって成り立っている団体で、
運営についてはなかなか大変なようです。
私も個人的に、数年前からこの団体のお手伝いをしようとしていて、
草むしりでも何でもしますよと言っていたんですけど、
なかなかコロナでできないまま来ていたんですね。
実際に行ってみると、地域に根差した形でこどもの村が展開していることを
すごく微笑ましく嬉しく思ったんですよ。
そして、いろんな事情が子どもたちにもあるんですけど、
全員が全員というわけではないんですが、
虐待のときの避難所としても考えたほうがいいのだろうというふうにも思っています。
特にショートステイの場合ですね、
子どもを育てることに追い詰められて限界に来ているお母さんとかですね、
一人で育てて働きながら困っちゃっている方が、
ちょっとだけでもいいから預けて一旦自分を取り戻すとかですね、
そういったことの機能も非常に重要だなというふうに思っています。
そういったことをよく理解した上で、
主催しているまんねんじゅんこさんとかですね、今回来ていただいた村松栃木さんは、
チャリティーのコンサートをやろうというふうに考えてくれたんだと思いますね。
ただ、村松さんのチケットはあさってなんですけど、
もう残り少ないらしいんですよ。
さすがですね。
この声が聞くことができるのは、本当に福岡では滅多にないことだと、
こういうふうに話題になっているようですね。
チケット残りわずかということですが、
村松栃木カウンターテナーリサイタル、5月18日あさって、
木曜日午後2時から福岡市中央区のアイレフホールで行われます。
チケット一人3000円ということです。
残っているのかどうかというのは、
SOS子どもの村ジャパン、お電話番号を言います。
092-737-8655、092-737-8655、
こちらまでお問い合わせください。
もしチケットがなくてもですね、
12:00
SOS子どもの村ジャパン、
参助会員や支援者を求めていますので、
もしよろしかったらホームページなどで見ていただけたらなと思っています。
そしてこの番組ではちょっとこれからですね、
不定期ですが子どもの村のことを取り上げていこうかなと思っているので、
またお伝えしたいと思っています。
神戸神宮のキャッチアップでした。
×少女隊の春巻稲と、
青井リノアです。
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