1. 奏でる細胞 MUSIC SCIENCE PODCAST
  2. 3-26. ♪共通テーマ「ドタバタ..
2025-02-09 49:32

3-26. ♪共通テーマ「ドタバタ」⚒️ダブルドッキリしたら文系と理系の壁が壊れた 奏でる才能 ゲスト佐伯恵太さん #科学系ポッドキャストの日 #ドタバタグッドボタン

3-26. 🔘共通テーマ「ドタバタ」⚒️ダブルドッキリしたら文系と理系の壁が壊れた 奏でる才能 ゲスト佐伯恵太さん 

⭐️初めてのドッキリ ゲストとメインパーソナリティの入れ替え ⭐️新番組の「奏でる才能」 ⭐️祖父は研究者で歌人で作家 ⭐️シームレス、融合と再分化 ⭐️中世和歌の研究を突き詰める父 ⭐️科学の時代に気付いた小学生 ⭐️ニュートンで気になった細胞と細胞の間にあるもの ⭐️自分が輝くステージ

#佐伯恵太 Xアカウント

⁠https://x.com/Keita_Saiki_

#科学系ポッドキャストの日 #ドタバタグッドボタン

2月のホスト:ドタバタグッドボタン

⁠https://x.com/dotabata_gb⁠

イベント記事

https://note.com/farake_gb/n/n24c06e376c89

今月のプレイリスト

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サマリー

このエピソードでは、佐伯恵太さんをゲストに迎え、文系と理系のコラボレーションを通じて起こるダブルドッキリの様子が語られます。リベラルアーツのパートナーであるゆりかさんとのインタビュー形式で、家族や子供時代の影響についても掘り下げられ、科学とエンターテインメントの融合が楽しめる内容です。文系と理系の研究者が、どのようにその壁を壊し互いに影響し合い、学問のシームレスな融合を探求しているかが話されます。また、和歌と科学の関連性についての視点も掘り下げられます。佐伯恵太さんが自身の学問への情熱や影響を語り、科学の重要性や学者としての使命感についても語られます。個々の経験がどのように科学への興味を育むのかについての議論も行われます。文系と理系の融合やそれぞれのキャリアの違いについての対話が展開され、共通テーマ「ドタバタ」を通じて科学教育の重要性や豊かな学びの時間についても触れられます。このエピソードでは、佐伯恵太さんをゲストに迎え、文系と理系の壁を壊す試みと共通テーマ「ドタバタ」について話し合います。

ドタバタの始まり
はいこんにちは、タツです。2月になりましたね。 皆さんは前回の放送の科学系ポッドキャストアワード
カポキアワードの回をですね聞いていただいたでしょうか。 科学系ポッドキャスト本当に盛り上がってますね。
今回はですね、その2月10日科学系ポッドキャストの日のイベントのホストである ドタバタグッドボタンさんがね出していただいたテーマ
ドタバタに乗ってですね奏でる細胞でも何をやろうかなということで今回のエピソード 準備させていただきました。
なんと奏でる細胞初めてのダブルドッキリを仕掛けたいと思います。 今回はですねゲストの
エンタメ×科学ということで俳優とですねサイエンスコミュニケーターとして活躍されている 佐伯恵太さんにドッキリをかけるとともにですね僕のポッドキャストのパートナーである
インディアナ大学の講師リベラルアーツ校の講師をしている ゆりかさんにこの2人にですねダブルドッキリを仕掛けたいと思います。
まず最初にですね恵太さんに今回はゆりかさんにドッキリを仕掛けますよということで なんと本当は僕が恵太さんのインタビューをする
恵太さんのゲスト回っていうところなんですが蓋を開けてみると恵太さんがメインパーソナリティを 務めてですね
ゆりかさんをインタビューするというドッキリがあります なので最初はゆりかさんのリアクションに驚いていただければと思います
で別にゆりかさんは仕掛けにいいのではないので本当にそのままずっと 恵太さんの質問に答えていくだけなんですけれども台本の方にですね
そのゆりかさんのご家族のことを掘り下げていってほしいということをいろいろ書いてるんですが それ掘り下げていくとゆりかさんのご家族が結構すごい人たちみんなウィキペディアに載っている
ようなあのすごい人たちだということがわかって まあその台本もあまり書き込まれてない中で恵太さんがですね
ゆりかさんの家族やあのゆりかさんのね知識の深さみたいなものに驚いていくという ダブルドッキリの形になっておりますので楽しんで聞いていただければと思います
結果から言いますとですねお二人ともバカ図が違いますね そのちょっとした設定の変更や
パーソナリティが入れ替わってもですね十分に実力を出してくださって本当に面白い番組 になっていると思いますのでその辺にも注目してお聞きいただければと思います
それではお聞きください 奏でる細胞
サプライズインタビュー
奏でる細胞はサイエンスと音楽を愛する2人がアメリカインディアナから楽しく奏でるように おしゃべりする番組です
ちょっと視点を変えて企画みたいな感じで もしさゆきさんが奏でる細胞のメインパーソナリティだったらどうなるのっていうのをですね
しかも台本ね送ったばっかりです数分前ぐらいに多分届いてると思うんですけどそれ なんでさゆきさんも見たばっかりな感じです
なのでゆりかさんもそうくるとは思わなかったかもしれないけど ドキドキする
なので僕はどっちかというと今回はADぐらいの感じなんで
困ったら番組乗っ取っちゃいましょうか そうです2人で好き勝手やってほしいなということで準備はいいですか
はいバッチリ ok です 桂太さん後はお任せしますよろしくお願いします 私も桂太さんって呼んでいいですか
はいお願いします はいそれでは新番組奏でる才能メインパーソナリティの埼玉桂太です
この番組は音楽と科学を愛する僕がゲストを招いておしゃべりをする番組です 早速なんですけれどもそうなんですよ
サプライズということではい私もねあの初見でございまして 奏でる細胞を乗っ取ったという体でタイトルそのまま末置きなのかなと思ったらよく見ると
奏でる才能になっちゃってるじゃんと思ってね 今気づいたんですけれども初見て恐ろしいですねというところで早速参りたいと思います
というわけで早速ですけれども奏でる才能の記念すべき最初のゲストは インディアナ大学リベラルアーツ校講師のよりかさんに来ていただきました
拍手でお願いします 私じゃないですかちょっと桂太さんドキドキが止まらない
はいそんなあのサプライズをどこかの誰かが人知れず計画していたというコーナーでございますけれども
でもですねあの奏でる細胞の方でですね 私逆にゲストとしてお招きいただきまして前回お届けさせていただいたと思うんですけれども
そちらの方でですねユリカさんといろいろなタツさんだったりお二人と一緒にお話ししていく中でユリカさんとの接点といいますか
僕の場合は円溜めかける科学というものが掛け算的に今キャリアとして共鳴しあって自分の道が切り開かれているみたいなお話をした時に
ユリカさんもですねすごく共感いただいたというか何か通じ合うところがあったんじゃないかななんていうことで
まさにまさにあの後からすごく振り返ってみてこうやって自分の人生を時には偶然だったり時には自分が予想しなかった何かが始まっていく時に
ケイトさんみたいに掛け算でやっていくんだってそしてそれを表現していくんだと思った時にこういう考え方かっこいいなーってすごく思ったんですね
いやー本当に嬉しいんですけどもなので昼帰って僕自身のこともですねパーソナリティをやりながらですけれども
リスナーの皆様にお伝えできたらなぁなんて思いつつ 奏でる細胞の方ではですねユリカさんはもうお馴染みだと思いますのでちょっと今更ではありますけれども
新たなリスナーさんに向けてですね 改めてユリカさんあの簡単に自己紹介いただけますでしょうか
家族の影響
ドキドキしてしまいますえっと私はユリカです えっとですねタツさんと同じように生命科学の分野で博士号を取って
そしてその時にはもう子供がいたんですね 博士を取る最中に子供がいてそして子供の2歳の誕生日の時に
ちょうどその日博士のディフェンスでそこで博士を取りまして もう何がなんだかわからないうちにその1ヶ月後にはアメリカにいたんです
でタツさんがアメリカに行くというふうに言われた時に実はまだ博士論文を書いている 最中だったので
半信半疑というか自分の人生に集中してたので アメリカにタツが行くイコール私もついていくだなんて思いもしてなかったんですよ
そして何でだってビザを取るためにアクションをしなきゃいけないので あまり深く考えないでとにかく目の前にある書類を書いていく
博士論文も書いていく ビザの書類も書いていく
何ららビザに自分の息子もつけるから書いていく あまり深くも考えずにとにかくいろんなものを空白を埋めていく作業を半年間してたんですね
でふと一息ついた時にはもうアメリカにいたんです もうそこだったんですね我に帰った瞬間というのが
もしかしたらその時も我に帰ってないかもしれない いやーもしかしてそうですね我に帰らないまま今に至るみたいな
突っ走っているって形ですね
あるんですかねいや本当にあの興味深いキャリアで あのそれこそ今大学生大学院生だったりとか若手研究者としてやられている方の中で
子育てとか結婚子育てとかっていうそういういわゆるライフイベントのようなもの 特に子供とかってなると
ある程度その埋める年齢とかも限られている中で 一体いつがいいのかとか大学院生だったら
なかなかそれはそれで大変だったりするけれども じゃあでも子育てって人気も安定しないし
じゃあ一旦落ち着いてからじゃあ準教授になったらってそれいつなの?みたいな話で 結構そういうのって話題になっていたりして
その辺のお話とかもね あの子供を産んでとかぜひお聞きしたいところではあるんですけれども
台本上ゆりかさんのお子さんのお話ではなくて ゆりかさんの子供時代のお話ということになっておりますので
研究とか科学の道に進まれた方がどういう子供時代を過ごして そのサイエンスに興味を持ってそこから育んでいくのかっていうのも
すごく興味持たれる方が多いんじゃないかなと思うので 今日はそのあたりをお聞きしていきたいと思います
ぜひぜひ
子供って言っても本当にいろいろあると思うんですよ お家で過ごすならテレビを見たりとか
街に出かけたらなんかイベントに参加して 友達がいたりとか子供ながらにいろんなことがあると思うんですけど
まず一つキーワードとして家族っていうのがあると思うんですよね
特に研究者とか研究の道に進まれる目指される方って ご両親が研究者だったりとか
なんかそういう印象も結構あるんですけど ゆりかさんの場合ってご家族とかってどういう感じだったんですか
まさにそれですね 私は祖父から続く研究一家で
それで祖父は蜘蛛 スパイダーですね 蜘蛛の研究 × 何かを読む人で
火神 × スパイダーの研究者っていう なかなか考えてみたらカテゴリーがないと思いません?
ないですね
そうちょっとねそこの話はなかなか面白い話だなぁと思ってるんですけど
戦争中とか あとはその戦後のいろんな動乱もあったから 今の感覚では全く切り取ることができないんですけれども
一番は祖父が研究者であるかないかという前に 彼は火神だったんですね
炭化を読む人 ものすごく文学っていうものに浸った人で
詩を作ったり炭化を読んだり そういうような心がとても豊かな人でした
そして学校の先生なんかもしていて 政権を立てたりしていく中で その地方にある空を飛ぶ糸の研究に入っていくんですね
それはどういうことかというと 晩秋の空に 晩秋と秋が深まってきた空に白い糸が宙を舞うんです
それは一体何なのかって 戦前のぐらいの時からですから
それが科学的に何かとかいうことよりも 稲刈りの前に空を飛ぶ白い糸がある
これは稲刈りの季節だっていうふうな そういう認識で地域住人の人はいたんですね
それが頂上現象ということではなくて 何か自然の恵みであるっていう感覚で
もう少しで雪が降るぞ 稲刈りの季節だぞというものを知らせる
空に白い糸が舞う そういう気象現象ということで 人々は納得してたんです
多分忙しい時だと思うんですよ 手作業で農業をするような時だったりだとか
科学って言葉がつつ裏裏に入っていない時代だった時に
しかしうちの祖父はそれが何だろうと ずっと思ってたんですね
そして戦争が終わって少し落ち着いたぐらいの時に ヒントが出てきたんですね
ふと祖母が捕まえた糸に小さな小さな蜘蛛がいたんですよ スパイダーです 蜘蛛がいたんです
あれ?と もしやこれは蜘蛛か いやいやいや 蜘蛛にしちゃ相当量の
空が一面白く覆うぐらいのものなんですね それは
残念ながら最近はもう農薬だなんでだで 見られなくなっちゃった光景なんですけども
それでそこから糸の研究を始め 蜘蛛の研究を始め
それが確実に蜘蛛は空を飛んでいくものだっていう現象まで 最終的には全て明らかにするっていうことを
生涯かけてやった研究者だったんです すごいですね
それで実はSSとクラブショーを取っていて 一番有名なSSとクラブショー作家だと
ムツゴロウさん 旗 マサノリさんが 祖父が取った2年後に取ってるんです
先輩だ おじいさんが
そう 年代もそれぐらいの人ですね
はいはい
で 何でしょう 研究者といったら大学で研究してる人っていうふうに思うかもしれないんだけども
研究者のスピリッツ
そうではなくて 自分の家の近くで自然の現象を突き止めて ずっと研究をしてた人なんです
でもその功績は本当に認められて まずは本をまとめることもできたし
あとはそこの雲が新種だったんですね 新種を童貞することにも成功しましたし
その頂上現象と言われてたことが 科学現象であったっていうことも突き止めたので
大変満足した人生だったんじゃないかなって思うんですけど
その現象に対して単価も歌ったりなんぞみやびなところもあり
そうですよね
研究者っていう 今でいうカテゴリーとは少し違うんだけども
本当の研究者だったなと思っていて そのスピリッツは私にすごく入り込んでるなって思ってます
だからどこにいても研究できるっていう
何かの組織に入っていなくても研究できる 科学好きだっていうのは
声を大にして言っていいんじゃないかなっていうのは その祖父の影響なのかな 今思うともしかしたら
和歌の研究
素敵ですね まずその時代のって言うとなんですけれども
比較的今よりも 今は逆を言えば学問が再分化されてとか
タコツボ化してみたいな表現もあったりすると思うんですけれど
そうじゃない もう少し未分化な時代というか
そうですよね それこそPCRなんてないから その糸を分析してっていう
そこの分析もまだクリアじゃない時ですよね
そうですよね だからこそ今分かることも分からなかったりする一方で
本当に先ほどのお話で発見したことをまた単価にしてみたりとか詩にしてみたり
その作品にまた共感した方がまた科学に興味を持ったりとか
そういう本当にそこがシームレスに繋がってるみたいな
まさにシームレス そうそう
本当に今またそういう揺り戻しじゃないですけれども
学問が再分化してるからこそ 本当に隣の研究室で何やってるのかも知らないとか
ちょっと隣の他所の学会に行くともう全然知らない話をしてるとか
でもそれじゃダメだから融合してとかっていう
そういう融合と再分化みたいなところも行ったり来たりするような印象があるんですけど
そう言われるとそうですね
桂太さんさすが
桂太さんの立ち位置が今そういうところでシームレスの間にいるお方だから
そっかうちの祖父も浮かばれます
本当に第一人者というかどの時点が第一人者かわからないですけれども
本当に自分たちの世代からするとそういう印象の方だなという風なイメージを持ったんですけれども
それこそおじいさんがそんな風に活動されてたっていうことは
お父さんお母さんイルカさんにとってのお父さんお母さんも多分に影響を受けられてるんじゃないかなと今ふと思ったんですけど
まさにです私の父は単価を読む祖父の息子ですので
まさに和歌の研究者でしたし私のおばやおじも歌を歌う歌人ですね
そして父は歌人としては歌は読みませんが中世和歌の研究といって平安時代の和歌の研究者です
和歌の研究っていうのも
そうまさに和歌を突き詰めた人で
そう思うとサイエンスっていうのからはちょっとまるで違くて文学者ってことですね
すごいな和歌の研究ってちょっと分け道に逸れてしまうんですけれども
個人的に私自身も生物系の出身でして
あんまりどちらかというと文系寄りの研究というか特に人文学みたいなフィールドってイメージが湧きづらいんですけど
和歌の研究って何をどう研究特定の作品について研究するんですかね
そうですね
父は大きく分けて2つ研究をしたと言ったらいいのでしょうか
一つは地方から見た和歌
もう一つは都から見たこの2つに分けられると思うんですね
というのは和歌っていうとやっぱり天皇が歌って
私たちが学校で習うのは天皇が読んだ和歌とかを習いますよね
57577の和歌を習うんですけれども
実はその当時の世の中っていうのは誰でも和歌を歌ったって言うんですよ
57577で
その57577を歌えることによって天皇制が日本に広く広まっていったっていうことが
うちの父の結論なんですけれども
なのでいろいろな旅人が歌う
あとは平安時代から後になって江戸時代で武士も歌う
庶民も歌うっていうことで57577っていう世界観が
日本のつつ裏裏まで染み渡っていったっていうことを
いろいろな文献から探し出していくんですね
となると意外に生物学やってる私たちにとっても
すごく似てる科学的な手法で
エビデンスを集めていく
この時代の誰がやったことなのかとか調べていくっていう方法は
やっぱり人文科学というだけあって科学的なプロセスをたどってるんですね
私の中でさっきシームレスって言葉すごく私も好きでいて
人文系だから文系だから科学とは違うっていうのはもう大間違いで
学問が体系化されているっていうことイコール
まさに科学でそれに証拠を集めていくっていう作業っていうのは
生物系でも物理でも科学でも同じ作業だなと思っていて
だから父もそういった学者としての文献を集める
だからもう家が私の実家は図書館です
科学と文学の融合
ほぼ図書館
貯物がいろんな分野の
もうそれが古いものから新しいものから
要素の研究者の研究論文だったりとか
そうですね理系と少し違うのは
そういうのをダウンロードするっていうのは昔のものはダウンロードできないので
このものとしてあるので
家全体が理系の研究者で言うパソコンのような状況になってて
データが家全体にある
そして父の研究室にもあるデータを集めていくってことですかね
面白いですね
すごく重要な理系文系館みたいなお話にもなりましたけれども
せっかくなのでここで達さんにも一言いただければなぁ
なんて思いますけれども
達さんはもう超ゴリゴリバリバリの理系畑の方だと思うんですけれども
今のお話そういう文学の研究だったりとか
その辺のご興味とか
あるいは日本では特に理系文系っていう言葉がとにかく強い印象を受けるんですけれども
この辺に関するお考えとかってあったりしますか
ありがとうございます
まず僕のポッドキャストはミュージック&サイエンスポッドキャストってことで
音楽とサイエンスなんですけど
どこが音楽なのかっていうと
実はユリカさんが参加してからはこの和歌の部分が多くてですね
今日一句説明してくださいって言うと
この歌を説明してくださいって言うと
ユリカさんが和歌を説明してくれるっていうのが
僕らのポッドキャストの
科学だけど和歌も読むっていうところが
僕らの特集であったんですね
でお父さんの研究を見ていて素晴らしかったのは
僕たちは科学者なので
生物の声に耳を傾けていくんですよ
この命が正しく生きていくためには
こういう仕組みが必要で
こういうリズムを取っていて
そこに病気とかストレスがかかって
リズムが狂ってしまうと
生命の声がおかしくなって
危機感みたいなのがあったり
免疫細胞が大きく動いて
病気になってしまったり
でもそれに対して
免疫を応援するようなものを入れれば
体は元に戻るし
病気の薬のメカニズムみたいなのを
見つけていくっていうのも
耳を傾けていく作業なんです
論文を読んだり
細胞を分析したりして
命っていうものに耳を傾けるってことなんですけど
お父さんはですね
例えば300年前の文学に
目を向けるっていう時には
300年前の時代に
本当に入り込んで
その人たちの生活とか
その人たちが着てたもの
その人たちが使っていた言葉というものに
没頭してですね
そこに耳を傾けて
この歌のここの意味は
こういうことだったんだっていうのを
一つ一つ集めていく感じだったんですね
だからやってることは
ゆりかさんが言ったみたいに一緒で
とにかく耳をどんどん傾けていく
その対象が和歌を読んでいた時代の
人々の心だったり
生活だったりっていうのが違うところで
基本的にその文系理系
あまり関係なくですね
研究物事を極める物事を知りたい
そしてそれが今に
今の生きてる僕たちにも役に立つ
すごいメッセージを切り取ってですね
特にお父さんの結論で僕が好きなのは
日本っていうのは和歌に包まれて
この日本っていう国が成り立っていた
だからそれは
その国を治める人だけじゃなくて
一人一人隅々の人まで
その和歌というものを身につけていたっていうのが
この日本の豊かさ
そして知性の一つの象徴なんだよっていうのが
お父さんの長い研究の中の
大きなメッセージなんですよ
僕感動してますしすごい好きです
ゆりかさんからも
天と地を結ぶものが和歌で
その間に人がいるって
和歌を読むこときは
天と地に結ばれるっていう考え方で
人の知性感だったりとか
生きてるっていうことだったりするところに
父がたどり着いていく過程を私も見ていて
実はこんなことを言いながらも
私が学生の時にとっても反発して
文学の世界には行きたくないなと思ったんですよ
もうまさに受験をする時に
まずはお金にならない研究は
一体何の意味を持つんだろうかって
短絡的な高校生らしいですよね
こうなんだろうな
恥ずかしくてちょっと言えないんだけれども
実は本気でそう思っちゃって
父の研究をバカにするとか
そういうことではなくて
研究だったらもっと人類の発展につながったりだとか
明日の生活を良くするものが
研究なんじゃないかってすごく思って
絶対父と同じようなことはするのやめよう
っていうふうに思ったんです
っていうのはもう研究者になろうと決めてたので
そこが変なところなんですけど
私は物心ついた時から
学者になるって決めていました
なのでそれは何の分野でもよかったんです
徹底的に勉強したかったんです
こんなこと言ったらドン引きですか皆さん
すごいですね
大体よく聞くのは科学科に行って
それですごくサイエンス書とか見て楽しかったとか
何らかの本を読んで
すごくその本の内容が気に入って
その道を極めたくなったとか
いずれにしても現象とか記述に対して
何かすごくくすぐられるところがあって
それっていう方向性のものが
何にもくすがれず
何にもくすがれることはなく
学問への情熱
私の心の中の魂そのものが
絶対に学者になるしかないんだって思ってた
だから変態ですよね
でも自分の生きてるエネルギーとか
燃やす力っていうものは
徹底的に学問に捧げたいって
小学1年生ぐらいにはもう思ってました
なのでどんな分野でも
全力で学問できるエリアを
小学校中学校高校とかけて
探してたっていう感じですね
探してた割に
最初に初期の段階で
父のエリアではないと
その半分を削ってしまったところが
そこがまたまた子供っぽいっていうか
ちょっとおばかさんだったなー
っていうふうに思うんですけど
それはゆりかさん
ご自身はそういうお考えも
あるかもしれないですけれども
その学者になってっていうことは
つまり何かを突き詰める
っていうふうな思いを持たれた
そのきっかけというか
その感覚に近いのはどれですか
っていう質問をしたいんですけど
本当に何の疑いもなく
自分はそうなるものだと
思っていたみたいなことなのか
でもそういう要素もありつつも
やっぱりなんて言うんですかね
例えばご家族の方が
おじさんだったり
お父さんだったりとかも含めて
研究されてる
何かを突き詰めてらっしゃる姿を見て
私もそういうふうに
そういうこともあるんですかね
まさにそうだと思います
インターネットもない時代だし
よそのうちと比較するだなんて
考えたこともないようなことだったし
やっぱり田舎の出身ですから
多くの職業を知らない中で
その学者っていう職業だけが
唯一の職業なぐらいな感覚があったし
でも母もすごく
父をサポートする人だったし
学問好きだったので
必ずそういうことをするのが
人生なんだっていうのが
もう小さい時からあるから
例えば電気とか読んでも
自己流に解釈ですよね
ああそうかと
キュリー夫人こう来たかと
野口秀夫こう来たかと
もうあそうか
こうやってこう行くもんかっていう感じで
画伝引水的に本を読んでるから
大きなバリエーションの一つとして
ものを読んでるんじゃなくて
レアな職業だとか
なかなかキャリアを歩んでいくのが
狭きもんだとか
そういう別に常識はある種ないままに
全くないですね
当たり前のようにっていうところだったんですね
もう全くなかったですね
ちなみに半分の選択肢を捨てちゃって
っていう話もありましたけれども
逆に絞られた
さっきキュリー夫人とか
野口秀夫とかって言葉も出てきましたけれども
この何らか絞り込んでいけたきっかけ
みたいなこともあるんですか
そうですねやっぱりこれ科学の時代だって
小学5、6年生ぐらいに思うんですね
父の時代ではないと
父を見てるから
でも父一生懸命に研究してたから
これかなみたいな気持ちになって
その時に中学になった時に
やっぱりそこは多分
桂田さんもピンとくるニュートンですよ
ニュートンを読んで
もう忘れもしないニュートンの
私が初めて手に取ったニュートンは
モーリ宇宙飛行士が宇宙に行く
あの企画だったんですね
それがちょうど私の中学校ぐらいの時で
これだと
これが世の中を明るくして
人間は宇宙に飛び立つんだって思った時から
もうそこからニュートン
ずっとニュートン読んで
ニュートンはヒント満載ですよね
どれを突き詰めるかのヒント満載で
天文学もいいなだとか
あとは細胞かって思った時に
そこらへんから
だんだん絞り込まれていくんだけど
細胞と細胞のその間に
何があるんだろうとか
細胞小器官のミトコンドリアと
ゴルジタイの間に
何があるんだろうとか
そこにエネルギーが
どうやってくるんだろうかって
小学校中学高校の教科書には
一切書かれてない部分なので
まあそれがニュートンだと絵になって
いろいろと見せてくれるけど
それでもやっぱり分かってなくて
ここだとその時に
細胞の小器官の中の
この間を見つけようというふうに思って
そこからずっと大学に進学して
博士とるまで変わってないといったら
そういうところから
だから自分の中でいつも
1990何年とか
自分の中で年代が頭にありますよね
皆さんありますよね
これがニュートンを機に
私の頭の中で
カクンって曲がってるんですよ
子供時代がニュートンを手に取った時から
カクって曲がって
そこから今全く
一線の線上に走ってるんですね
なのでニュートンは大きかったかな
初めて父のインフルエンスがない本を
ニュートンの影響
手に取ったっていう
ものすごい自信ですよね
いつも必ず父が読んだことがある本
父が理解できる本が家にあるわけですよね
ニュートンだけは絶対に
父が理解できない本なんですよね
そうなると
私だけの本だなっていうふうに思ってて
それって本当ならではというか
学者さんのご家族ならではというか
なかなかそういう感覚ってないですよね
大体親が買い与えてくれるか
自分で買うかぐらいの幅であって
親が解き明かしたものだとか
もしくは親の専門分野に近いもの
あるいはそれ以外みたいな
それ独特ですね
でも確かにそういうことによって
今自分のものだみたいな
表現をしていただいたと思うんですけど
そういう実感は逆に感じやすかったのかもしれないですね
すごく探してましたね
それをだから大学入っても
本当にこれでよかったのかな
なんて思う時もやっぱりあって
父と研究の話が離れていくこともあるし
母ともまるで話が合わないから
離れていくなっていう風な
なんか困っちゃったなぁ
なんていうのもいっぱいあって
でもとてもそういう面では
中学ぐらいから精神的に
自立する一歩が
科学だったのかなと思うと
今考え深いな
私も頑張ってたのねって今思いました
ちなみにみんな大好き
ニュートンでございますけれども
たつさんもそのあたりは影響を受けられてますか?
あるいは別のものに
ですね
もちろん科学の本とか絵本とか
フロックみたいなのについてくる実験セットとか
そういうところとかもあるんですけど
それ以上に自然の虫捕りとか
動物との生物を捕ったりするやつが好きで
僕はどっちかというと昆虫採集とか
その様子を観察するとか
そういうのが好きで
あと化石に夢中になったりしたんで
僕はそっちの方だったかもしれないですね
僕は比較的そっちの方ですけれども
もともと昆虫好きなので
そっちもありますよね
結構分かれますよねそういうの
本とかを読んでとか
いろんな場所に行ってっていうタイプの方もいれば
行っては行ってでも
昆虫採集だったりとか
すごく体験を通して
目覚めていくとかっていう
でも体験をすれば
必ずしも科学に興味を持てるわけじゃないというか
それこそなんか最近
ちょっと前にアンケートを取ったりもしたんですけど
天文学者の中に
私の取ったアンケートによると
星がとても好きで
星をよく眺めるということをする方は
天文学者の中に半分いないみたいな
おもしろーい!
感じでですね
でも我々サイエンスコミュニケーターとして
私も活動してますけれども
それを言うんですよね
例えばじゃあ星空観察会をやりましょうとか
何とかをしましょうってなった時に
これ星をね
1日1回眺めるだけでもいいんですよとか
それで天文学とかいろんなこと
宇宙だったりとかの興味に
つながりますからって言うんですけど
いやいやその道を極めてる人が眺めてないじゃんっていう
なので
やっぱりそこの商売のセリフみたいなことと
実態があまりにも乖離しちゃうとよくないというか
もちろんそれはきっかけになりうるんですけれども
ところがそれだけが
きっかけになるわけじゃないというか
確かにね
すごく間をつなぐ
僕みたいなお仕事をしてる人間っていうのは
言っちゃえば楽なんですけども
何でもつながりますからねって言うと
何でも肯定できて
それがサイエンスコミュニケーションということになるわけなんですけれども
もう少しそこの人って
何に触発されて
どう突き進んでいくのかみたいなことは
すごく重要な問いなのかなと
僕も思ったりしてるんですよね
すごくおもしろいですね
重要な問いって
私やっぱり
人はどうやって命を燃やすのかっていうことが
一番大事なポイントだから
そんな単純に
星を見て
科学に入るだとか
一冊の本からこうなるとか
そんな綺麗な話はなくて
やっぱりその人が持って生まれた
心の熱い部分っていうものがあるから
そこにどう気づくか
でそれが
どう生かされるかっていう
そのステージを探さなきゃいけないんじゃないかなと思っていて
そのステージを
自分が輝く瞬間っていうものを
なかなか見つけられないで
人生を終えてしまうことだって
いっぱいあるんじゃないかなって
いつも思うんですね
私は科学者として研究者として
達さんのような仕事をずっとしてきたけれども
やっぱり子供が2人できたぐらいの時から
科学者としての道
どうしても私が行かせなかったんですよ
そのラボの中で
あんなに研究を突き詰めようと思ったけれども
どうしてもこの同僚だとか
アメリカのラボという中で
自分の情熱っていうものが
燃えてゆかない瞬間に何度も陥って
結局その達さんと同じような仕事は辞めるんですね
で辞めた後から
また違うステージを見つけることができて
本当にそれはラッキーだったなと思うんだけれども
子供の時に描いてたものが
永遠に続くわけじゃないし
じゃあ描いてたところで
自分が生きていけるかだとか
自分のこの魂を燃やせるかっていうのは
また全く別のことだなっていうのは
もうアメリカに来て嫌というふうに
思い知らされました
でも今私はリベラルアーツの方で
教えるっていうポジションを得た時に
初めこそは嫌々だったというか
こんなために私はこの国に来たのかとか
いろんなことを思ったんだけど
なんかね多くの学生に生かされて
でまさかの
結局父と祖父のところに戻るような
日本語を教えるっていうところに
落ち着いてしまって
もちろん勉強し直したんですけれども
父と祖父の教え
そこにまつわる家族の教えっていうのは
今生きていて
でその私の知識だったり
そういうものを
アメリカ人の学生が
大変喜んでくださるっていうのは
なんかまた違うステージを
見つけてしまったなっていうような
状況がやってきちゃったんですね
すごいですね
そのアメリカの方からしても
本当にそういう単価だったり
馬鹿だったりとか
そういったところの研究家人とか
そういった方のご家族の方から
日本語を教わるみたいなことって
なかなかないじゃないですか
日本人でも別に日本語の先生とか
日本人で日本語って学ぶ機会ないですけど
でも日本の中でも
そういうことじゃないと思うんですよ
基本的にこうなんていうか
現代的な日本語を理解されて
リアクションに話せる方が
教えるってことだと思うんですけど
そこの価値というか
実際に並ばれてる方に
聞いてみたいですけどもね
是非ねとっつかまえて聞いてください
でもやっぱりサイエンティストだった感覚が
すごくどこにでもあって
人が物を学んでいくプロセスっていうのは
どんな教科でも同じだから
生物を学ぶっていうこととか
語学を学ぶ
英語を学ぶ
日本語を学ぶっていうことを
細分化して組み立て直してっていうことで
多分ね相当効率よく
私日本語を教えてる自信はあって
なかなかよね
なかなか学生たちは伸びがいいというか
すごく楽しんで
日本語を学ぶ姿を見ると
今はそれがすごく楽しいですね
今日お話いろいろお伺いして
すごく元々いろんなキャリアを生かしながら
今の活動をお仕事にされているなっていう印象は
受けていたんですけれども
それが辻褄があったというか
そういうことで
今のゆうりかさんなんだなっていうふうに
すごく納得がいきましたという感じなんですけれども
よかったです
なかなか理系から文系にとか言われちゃうと
話すことをしなくなっちゃうんですよ
私としても
そういうふうに見ていただくならそれでもいいし
その間には私も頑張ったんだけども
どっちも信用してもらえなかったりとか
じゃあ何したい人なのって言われて
そんな時間がなかったらお話もしないことなんだけども
なかなか多分桂田さんも
大きく違うものを
一つの自分の体の中で融合させているとなると
ある一部の人はこっちの面だけ見る
ある一部の人はこっちの面を見るって言って
じゃあ何二ついるの
何か足りないんじゃないみたいな言い方されるけど
いやいやこの大きく違うものを
自分の一つの体の中で
一つにまとめてるっていうのは
すごいエネルギーが要りますよね
そして情熱もいるし
それを燃やし続けなきゃいけないから
桂田さんすごく頑張ってらっしゃるんだろうなって
思います
桂田さんありがとうございます
パーソナリティ薬ですけれども
すごく励まされた気持ちで
おりますけれども
本当はあれなんですよね
いろいろなことをですね
たくさん膨大な質問事項がまだまだあったんですけれども
全部もゆりかさんに丸投げしたいと思います
今お話しいただいた
数々のエピソードの他にですね
最後にこれだけは
今の私を形作っている
要素の大きな一つとして
これも言っておかないとダメだわみたいな
パッと浮かばれることとかってありますかね
何を期待してるんだろうなタツさんは
なんでしょうタツさんがどういう意図で
何が書かれたのか分かりませんけれども
絶対台本から外れたことを私は
しでかしたんだろうなーって
今ケイタさんの焦りを感じ取ったんですけど
私は今
私が喋りすぎただけですので
そうですね
私は多分すごく
誰にも影響されたくないって思ってたんです
と思います
小さなことや小さなイベントや小さなことで
ビクともしないぞってずっと思ってました
なので
自分の心に耳をすますことを忘れないように
ずっと来ました
だけれども
だけれどもやっぱり人生は大変で受験だったり
あとは年齢だったり
あとは何でしょう
小さな小さな比較競争
特に研究者の中ではよく競争がありますよね
そういう時にすごく心が
蝕まれていくことだったりとか
自分が小さくなっていくなってものにすごく感じて
そういう自分が本当に嫌いでした
なので
十分な時間とじっくり考える時間というものを
すごく大事にしたいなと
今も思ってるし
かつても思っていたんだなと思っていて
特に歳をとっていけばいくほど
小さな競争というものが気にならなくなってきて
どんどんどんどん生きやすくなってきたなというふうに思っています
またアメリカという土地が
そういう私の
嫌だった自分を忘れさせてくれるっていうんですか
大らかな広い
いうところで
私が私らしくいられるようにっていうのを感じていて
そこは科学教室にすごくつながるんですけれども
やっぱり科学教室でお父さんお母さんというのは
小さな競争の中で身を任せたり
子供を小さな競争の中で比較して
大きくなったね頑張ったねっていうふうにするんだけども
一切合切そういうものを除いて
もっともっと子供と十分な楽しい
もう本当に豊かな時間を過ごしていただきたいなと思って
科学教室も三崎の例えば受験にいいだとか
こんな将来があるだとかそういうのちょっと置いといて
子供が子供らしくいられるために
そしてお母さんがお母さんらしく
お父さんがお父さんらしくいられるためには
どんな環境がいいのかなって
地に足をつけて
みんなで語り合う時間を持とうというのも
科学教室の一つの目的で
そういうことも教えてくれたのが
このアメリカ生活だったりするかなと思って
いつもいつも原点に立ち返ろう
立ち返ろうと思って暮らしています
ありがとうございます
本当に今日サプライズは手段なんですけれども
サプライズ自体が半分目的化した企画ではあったんですけれども
というかそういうふうに僕が解釈しちゃってるんですけれども
サプライズしちゃおうぜみたいな
一方でいろんな本当に貴重なお話を聞かせいただきました
子供時代のお話とかもすごく興味深かったんですけど
やっぱりそこからそれを大人になって
今どういうふうに捉えられていて
生き方っていうところだったり
考え方っていうところに
どんなふうに反映されてるのかなっていうところ
それは普遍的にもう全てのリスナーの皆さんにとって
誰ってすごいヒントになるわとか
そういう考え方大事よねっていうのは
すごく共感していただけるような
回になったんじゃないかなと思います
というわけでゆりかさんありがとうございました
どうもありがとうございました
奏でる才能というね
早速僕初っ端で
細胞って普通に言っちゃったんですけども
本当にまさに才能が奏でるような
ゆりかさんの様々な才能が奏でるような
回になったんじゃないかなと思いつつ
たつさんの台本の意図は
私は汲み取れていたのかなというふうな
不安も抱えながら
リスナーの皆さん最後まで聞いていただいて
ありがとうございます
奏でる才能が面白いと思った方は
番組のフォローと高評価をお願いします
また私とゆりかさんに感想を伝えたいという方は
一言でもいいのでぜひお便りをお願いします
Xでのコメントにも
ハッシュタグ奏でる才能や
ハッシュタグサイキケーター
そしてハッシュタグゆりかさんですかね
などなどつけていただいて
自由なコメントをよろしくお願いいたします
はい聞いていただきました
素晴らしかったですね
和歌そして単歌
歌人そういったものがですね
たくさん出てくる
まさに文系とですね
理系の壁をぶち破るような
とても素晴らしいインタビューだったし
ゆりかさんの実力が完全に発揮された
本当に楽しい会になりました
僕もね横で聞いてて
なんか二人ともこう
コアっていうか入ってった時のね
心が乗ってくるというか
その時の喋りがですね
二人とも魅力的なんですよね
ケーターさんとゆりかさんの番組
すごくいいじゃないですかって感じで
横でとても楽しく聞かせてもらいました
僕としてはその彼女の家族
ご家族のこととか
子供の時に夢中になったこととかを
聞き出してくださいと
でヒントとしては
あのお父さんをよく掘ってくださいと
お父さんのお仕事
おじいちゃんのお仕事
そしてお母さんのお仕事について
聞いてみてくださいというようなヒントをですね
台本の中に書いていたような形なので
でもさすがですね
まあ限られた時間の中で
ケーターさんがですね
ゆりかさんを引き出してくださいました
ゆりかさんの印象なんですけど
やっぱりパーソナリティが変わって
番組の雰囲気が変わっている中で
ゆりかさんがですね
結構その本気モードで
すごい真剣にね
自分のご家族を話しているということで
非常に面白い回になったと思います
ダブルドッキリをして
ごめんなさい
埼玉ケーターさん
そしてゆりかさん
2人とも同時ないぐらいね
番組を上手に乗っ取ってくださいました
ありがとうございます
ということで
埼玉ケーターさんはですね
また来てくださるので
これからも準レギュラーですね
準レギュラーとして来ていただくので
ちょっと埼玉ケーターさんの
新しい面を見れるように
こうやって奏でる細胞が
僕らだけではあんまり挑戦しないところを
ケーターさんが来てくださった回に
なんか挑戦してみようかな
新しい扉を開いてみようかな
なんて思ってます
次回なんですけど
このケーターさんが
自分の幼少時代のことを
あまり語らなかったので
アフタートークの方でね
ケーターさんが自分の子供時代を
語ってくださってます
そちらの音源を
次回引き続き
楽しんでいただければと思います
今回なんですけど
この放送は
ドタバタのテーマ
科学系ポッドキャストの日
ドタバタ
2月の科学系ポッドキャストの日の
共通テーマドタバタに乗せて
放送されます
約20番組が参加されてますので
そのプレイリストがね
今回もサイエントークの
レンさんによって準備されますので
科学系ポッドキャストの日の
同じテーマで
いろんな番組さんがですね
どんな風なエピソードを
お話ししてるか聞いてみてください
最近本当にね
盛り上がりがあってですね
新しい番組がいろいろ来てくださってるんで
本当に聞き応えのあるプレイリストが
毎月公開されてますので
聞いていただければと思います
そうですね
あと僕ちょっとね
科学系ポッドキャストの日に
参加していただいた
ヤマタロファームの
福利厚生をやっている
山村さんの別番組ですね
ヤマムラジオという
ポッドキャスト番組があるんですけど
そちらの方に
ゲストを出演させていただいたので
よろしかったらね
そちらも聞いていただければ嬉しいです
以上最後まで聞いていただいて
ありがとうございました
お相手は科学教室の先生タツでした
バイバイ
49:32

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