やってますね。
オツな企画ね。
だって伊達正宗の歴史から始めたからね。
すごい。
遠ざまとは何かみたいなところから行ったんで。
それも英語と日本語混ぜるんでなかなか対策になったと思うんでね。
頑張ったね。
ちょっと考えてみても英語でどうやって説明しようと思ったらなんかちょっと頭痛がする。
なるほどね。
僕が準備したゼロとしては僕ポッドキャストはゼロからスタートしてるんですよ。
そして何と言っても漫才をゼロからしてるんですね。
伊達さんあれね、ゼロから1、そして10にする男ね。
まずね、漫才をゼロからやったのがすごい大変だってやつを久しぶりに聞いたらめちゃくちゃ面白くて。
幸せね。自分でやったの聞いて感動しちゃうってこと?
やっぱゼロからやるって無謀なんだよね。
それがポッドキャストに全部残ってて、自分がいかに苦労したか。
得意じゃないことに思いっきり挑戦した思いっきりこける姿っていうのがすげえ面白いって思って。
モングタンと一緒に漫才やったりしてるんだけどめちゃくちゃ面白くて。
やっぱりこれは奏でる原子細胞として早めに出さなきゃいけないと思って。
なかなか出せてないんですが出せるようにしますんで。
ポッドキャストの歴史を振り返りますと僕はやっぱりコテンラジオと樋口さんたちの面白さ。
そして世界を変えようとする。
一人一人が喋ってみんな好き勝手喋ってそれが広がっていくみたいな世界に自分は感動したんですよね。
だからそれに恩返しじゃないんですけど僕もその一部に入りたいと思ってポッドキャストをスタートさせて。
人生がすごく良くなってます。
いいね。
あの頃から比べて良くなったところっていうのは
まずポッドキャストで自分がなぜこんなに自分を追い込んで自分が倒れるまで頑張ってしまうのかってことに気づき。
ポッドキャストでってこと?研究でってこと?
ポッドキャストでいろいろ喋ることによって自分が融通が効かない自分っていうのが見えてきて。
毎年毎年倒れてる自分も見えてきて。
それは研究でってこと?
そう書き始めたのもあるんですけど、5年日記を書き始めたら自分が毎年同じ時期にしかも1年に10回ぐらい倒れてるってことが分かって。
いかんぞと。この人生繰り返してたらあと4、5年で死んじゃうんじゃないかと思ってしまって。
人生の目標を1年の頭に30個ぐらい作ってて、年末にそのうち25個ぐらいは達成したけど最後の5個達成できてないって反省して
またやるみたいな人生やってたから1月2月でめっちゃ僕は無料して倒れてたんですよ。
それを愛と掃除の2つだけに変えたんですね。
それからの僕ポッドキャスト声聞くだけで人生が前向きになってすごい分かるよね。
ポッドキャストの中の友達がいっぱいできて、その人たちと心の交流をやっぱり言葉で一緒に番組を作るというところでできたお仲間の人たちのおかげで
自分を取り戻してるんですよ。
愛と掃除って決めたのはポッドキャストをする前じゃないよね。した後よね。
ポッドキャストし始めてカルロスとかにタッサン愛が足りないよと。
愛の表現が足りないようだね。愛は足りてるんだろうけれども表現が足りてないんじゃないかって突然疲れたのよね。
よくご存知ですね。
ポッドキャストはしてみたかったんだけども、ポッドキャストをしてみたところなんと意外と自分の本質の中にある何か足りないものや足りてるものや伝えたいものに気付いたってことね。
そうなんですよ。声とか言葉もあるけれども声の中の響きみたいなので自分が本気で言ってることとそうじゃないこととか
自分がごまかしてることまでわかっちゃう。
まとめようとしたってまとまらないのが生の声だね。だから要はAIには真似できないというか自分の心はAIに置き換わらないっていうことの。
動揺してる様子を出すということはAIにはなかなかできないんじゃないでしょうか。
プログラムされちゃって。AIがドギマギしたりし始めても怖いけど。
でもそれはあなた自身というものがもう一人のAIのあなたにはとって変わらないように自分が変化したり揺らいたりドキドキしたりワクワクしたりしていこうってことね。
自分の解析ができたっていうのもあるし。
面白い。
あと周りの人たちがやっぱり自分が好きな人たちっているでしょ。
そういう人たちに近づくために自分は愛と掃除をだけを気にして生きていけば大丈夫なんじゃないかと思ってやってみた結果、人生が良くなってきて。
で、その中で1年半前に僕はこのテーマぴったりなことなんですけど、お酒をやめました。
あらまあ、そうだったね。
ということでちょっと1年半お酒をやめた48歳のですね、報告をまず一つ最初テーマゼロに合わせておしゃべりしようかなと思うんですけど。
アルコールゼロってこと?
そう、アルコールゼロになって1年半経つんですけど、たまにやっぱりお酒飲みたくなるんですよ。
私が飲んでるときとかね。
そうそう。で、お酒を飲みたくなる自分を知ることによって、それまで自分はなぜお酒を飲んでいたっていうことがわかるんですよ。
で、例えば幸せになりたいから、楽しくなりたいから僕はお酒飲んでたと思うんですよ。
だとしたら一番お酒飲みたくなるのはどういうときかって言ったら。
寂しいとき?
とか盛り上がってるとき。
盛り上がってるとき?もっと盛り上がりたいってこと?
そうそう。だから一つは正しいことね。1年半お酒をやめてみて、まだお酒が飲みたいと思う瞬間は乾杯の時なんですよ。
仲間に入りたいってこと?
みんなで乾杯するときにコップの水でね、はい乾杯っていうのは、なんかやっぱり正直な心を開いて喋ると寂しい。せめて色ついてると大丈夫。
なにそれは乾杯の原風景が何かに満ちているグラスってことなのね。
お祝いしているみんなの雰囲気の中に自分が入れてない気になるの。それは嫌なの。
お酒を飲まないってことでお酒を飲まない人っていうグループに入っちゃうっていうのはまだいいんだけど、乾杯してるときに乾杯のお祝いに入ってない人にはなりたくないわ。
それは透明な水ではちょっとシュワシュワってしてるものがいいんだ。
できればみんなと同じようにビールを飲んでる雰囲気っていうか、やっぱり昔はビールを飲んでた時のビールを持ってはい乾杯ってやってたあの雰囲気が欲しいから、
アルコール入ってなくて全然幸せなんだけど、アルコールフリービアを頼んだりアルコールフリーワインを頼むとそこの寂しさは完全に埋まる。
僕もみんなと一緒になってると思って、だから今そのプロダクトあるじゃん。
あるよね。たくさんあるよね。
そうしたらみんなと一緒に入れるから、じゃあそれさえあれば僕はお酒もういらないんだなっていうふうに思ったわけ。
そうか。
もう一個だけがあって、めちゃくちゃ疲れたとき。
飲みたいと思うの?
すごい疲れたときに頭がお酒でも飲んですっきりしたいと思うのよ。
あー面白い。
で、これ考えてみると一番よく飲んでたときも疲れてるときに飲んでるパターンあったなと思って。
でも疲れて飲むとさ、お酒って科学的にデータ出てるのは睡眠を妨げるんですよ。
疲れてるときって一番寝たいのに睡眠妨げる逆のことしてるんだよね。
これが自分の体調を悪くしてた一因だったなと思います。
それこそ倒れてたときとかに疲れたり具合悪いのにその気持ちを晴らしたくてお酒を飲むっていう。
なんか理にかなってないんだよ。
一番いいのはお酒も何も飲まないでお茶とか水とか飲んで寝ればよかったんだよ。
カフェインフリーのカモミールティーとか飲んで寝てすっきりしたらだいたい元気出るでしょ。
お酒飲んで次の日目覚めよくないもんね。
それをやってたなと思ってやっぱ3年ぐらいポッドキャスターで1年半お酒を辞めた結果
幸せに大事なことはそういうことだったなというふうに気づいてきました。
面白いね。なぜお酒を飲み始めたのかとか意外と自分の背景に迫ると同時に日本人としての文化的背景にも迫っちゃうね。
そうね。
どんな席がお酒の席かっていうのは本当に職場でのお酒ってないよね。
今ねアメリカでしょ。たまにあるんだけどそこもアルコールフリードリンクあるのよ今。
だから全然寂しくないし楽しくみんなと。
あとはね若い優秀な学生さんたち博士学生の方々全然飲まない。
今ねなんかねジェネレーションZは飲まないらしいよ。
だから文化的なものが大きいんだよな。お酒にはな。
そうそう壮大感がない。むしろ若い人たちと同じ世代に入れてもらっている感じ。
気持ちも若くなるよね。これは僕はとってもいいところです。
なので一つねアルコールをやめたということが人生良くなっているっていうので。
ヒグチさんにちょっとお話しする機会があって。
ヒグチさんがねポッドキャストやった方がいいっていう言葉を信じてポッドキャスト始めたら
本当に人生良くなりましたありがとうございましたって言ったんだよ。
なんて言ったのヒグチさん。
ありがとうって?
みんなの前で言ったからさ。結構ヒグチ塾の皆さんの前で言ったから固まるかなとか思ったんだけど。
知ってるって言われてる。
かっこいい。
知ってる。ポッドキャストやったら人生良くないって言ったじゃん。
それを信じてやった結果幸せになったってことでしょ。
それは知ってるって言われて。
なんかかっこよかった。
かっこいいね。そうだね。
ということでもう一つあります。僕の方からまた言っちゃっていいですか。
最初に挟んでほしいことを私ちょっとレコーディングし始めるのでちょっと止まっていい?
いいよ。
奏でる細胞がお送りするゼロに関しては非常に簡単なんですけどテニスのゼロを伝えたいと思います。
何ですか?
テニスのゼロポイントのことを何というか知ってますか?
ラブフォー。
ラブフォー?
うん。
ラブフォーのフォーはどこですか?
あなたへ。
ラブフォーってどういうこと?
愛をあなたへ。
愛をあなたへ?
うん。
ラブフォーって何?分かんないわ全然。
ラブフォーって車なんじゃないの?
ラブフォーって何?
テニスのやつはラブです。ラブゲームって言います。
ゼロゼロのこと?
ラブオールプレイって言います。お互いにラブなんでラブオールプレイって言います。
LOVEなの?
なので意外とみんな知らないと思う。
知らないよ。ずっと知りたかったよ。でもなんか聞いちゃいけないんだと思ってテニス中継とか見てるとき。
歴史的にもものすごく古いしさ、みんながプレイするものでしょ?
まあね。
そんなのにテニスでゼロをラブと呼ぶ理由が、僕知らないなと思った。
知らないし聞いちゃいけないなと思ってた。
もう世界中のみんなが知ってて私だけ知らないから、これは聞かないでおこうと思って試合を見てたけど、
あれ点数の進め方もわからなければ、どっちが勝ってるかもわからないよな、あれ見てて。
だよね。テニスってあんなに有名であんなにメジャーなスポーツなのにさ、点数の数え方の理由すら調べても説しか出てこない。
本当に?
全部こういう説とこういう説とこういう説があって、最も有力なのはこの説ですね。誰も断言してくれないの?と思っちゃう。
あまりに紳士のスポーツだからベールに包まれてるのかしら?
あえて。
あえて。
それをちょっと説明して。
大きなもののみわかるみたいな。
僕ね、テニスも上手だしバダミットも上手じゃないですか、私。それなりに代表とかやってるじゃないですか。
それなりのところのね、それなりのね。
なので、ラケット競技について語っていこうかなと思ったんだけど、もう一つね。
ラケット競技で括ると、タツさんラケット競技好きなんだよね。
そう。でもカナデル細胞っぽいのは、このラブが愛じゃないですか。
ポッドキャストで愛を中心にして生きていくって僕が言ってる愛と重なるんで、やっぱカナデル細胞は。
本当にラブって発音してるのはL O V Eなの?
L O V Eですね。
やっぱラブなんだ。
ワンラブって言ってるんですね。
なので、このラブという説を大きく分ける2つあるんですけど、この2つをゆりかさんに知っていただければ、私のラブも高まるのではないかということで。
いいんじゃない?
お話しさせていただきたいと思います。まず有力な説ですね。
ラブというのは何も持ってない。イコールルフ。フランス語で卵という語源説ですね。
テニスの起源とされるフランスではゼロを卵の形に例えて呼んでいたという説です。
卵は丸い。つまり丸に形が似てるから。で、他のスポーツでも点が入らなかった時に卵にされたよとかって言ってたらしいんですよ、当時は。
へー面白い面白い。
それが1個も入らなかったということでルフということで、それを英語圏の人がルフルフって言ってるやつがラブって言ってるんだなと思って英語化したという説があります。
つまりラブは卵、ルフの聞き間違いが転じたものというのが最も説明しやすくて受け入れられている説です。
どうですか?
ルフのルルってRでしょ?それをLに間違えるっていうのがなんか。
あ、LLL。ルフはLOEUF。OとEがくっついてるこのフランス語独特のさ。
びっくりした。一人一髪日本人入ったかなと思ったのよ、そこに。
ルフはねLです。
私RとLの区別未だにさ難しくしているからさ。
もう一つ二つ目の説がですね、楽しむためにプレイするという説ですね。
0点でも勝ち負けよりもゲームへの愛、つまりラブがあるという。
ちょっと待って、それ何世紀の話をしてるの?
何世紀。
聞き間違える。特に落ちないなそれ。
楽しもうぜ試合よっていうのもすごく現代的な気がして。
だから可憐や得点ではなく純粋にゲームを愛するという心でゼロから始めましょうということでラブという。
あとは0点で他に何も点数がないからそこには愛しかないという象徴的な表現などの説明が書かれてました。
あ、ダメ固まっちゃった。
チーンって感じ。
調べる?
いや調べなくていいけどテニスがますます嫌いになったから。
まず第一私の時代テニスって女子スコート履いてたんだよ。
そのスコートの中のヒラヒラのレースがなんか異常に許せなかったのね私ね。
うん。
だからテニスっていう競技がそのスコートっていうとこからがなあ。
11世紀から14世紀のフランスで始まったそうです。
気間違えるかね。
でもテニスの語源だってトゥネスとか言ってたって言うんだよ。
ボールを落とさずに取ってみろという意味で使ったことはトゥネステニスの語源だそうです。
何語の?
現代フランス語ではトゥネと言います。
へえ。
いや難しくない?
難しい。
じゃあタツさん今日はゼロについてお話したいんだけれども、ゼロ歳児。
漫才やってみたいなと思ったらめちゃくちゃ失敗するけれども、ぜひやってみてくださいと。成功する人ももちろんいるかもしれないけれどね。
そうね。
そう。なので、ゆりかさんもポッドキャストゼロからスタートして、今素晴らしいじゃないですか。
いやいやいや、私はたくさんに合図打ちを打ってるのみですから。
でもそのね、会話から始めてみようとか対話から始めてみよう、人と語り合ってみようっていうのは、社会をつないでいく大きな原動力だし、
ほら今やっぱり若い子たちはAIに仕事を奪われるんじゃないかなとか、いろんな心配をね、私たちが子供の時にしなかった心配を若い人たちはし始めてるのね。
そしてさっきの、ほら、ジェネレーションZはお酒を飲まないとかっていう話も、不思議だなって、楽しいのになぁなんて思うけど、たくさん飲まなくなっちゃったけど、
でもやっぱり会話とか対話とか、おしゃべりから始めるっていうのは、なんかゼロから何かを作る一つの原動力になるよね。
本当にそうで、僕はおすすめしたいし、英語とか日本語とかも、これからゼロだけどスタートしたいとか、もう一回ゼロからスタートして、新しい世界に飛び込みたいとか。
いいよね、いいよね、ほんとだよね。
そう、2025年12月に僕が言いたいことは、ゼロっていうのはチャンスで、そっからスタートできるんだってことで、僕やってみてそれで人生変わってきたし、
今回はユリカさんのお母さんと絵本のポッドキャストをスタートさせるんで、ゼロからの絵本をスタートするんで、聞いてほしいっていうのをすごく伝えたいですね。
まさか僕とユリカさんのお母さんが、結婚した時にギリノ両親っていうものは、ギリノ両親が欲しくて結婚する人なんていないんですよ。
自分が好きになった人とこの人と結婚するなんて結婚するわけですよ。
その結婚した先に子供が生まれるとかそういう想像はあるけれども、まさか結婚して20年後にですね、お母さんと一緒にお母さんの専門の絵本研究について語り合うポッドキャストをやるなんていう人生は描けないわけです。
それが起きたらどうなるのかっていうところ、皆さん気になりません?
僕はやってみたら夢中になってめちゃくちゃ楽しかったんで。
そしてね、絵本っていうのは本当に素晴らしいです。
絵本を好きな人たちってこんなに表情明るいのかっていうか、騙されたくらい明るい気持ちにさせられたのね。
お母さんが元テレビ局で番組持ってたっていうこともあるから、すごいほがらかで話も上手だしめちゃくちゃ面白かったんで。
僕は皆さんに10分絵本という番組が始まりますので、皆さんそれをぜひこの奏でる最後まで聞けますので楽しみにしていただければと思います。
そんな感じでいいですかね。
今回は科学系ポッドキャストの日、12月の共通テーマゼロということでいろいろお話しました。
今回も参加番組が多分20番組ぐらいあると思うんですが、一つのプレイリストにまとまります。
そのSpotifyプレイリストは概要欄のほうから聞けますので、ぜひいろんな番組のゼロを語っている科学系ポッドキャストの仲間、この仲間たちも僕はポッドキャストやらなかったら出会えなかった。
レンちゃんとかリョウちゃんとかね、渋長さんとかね、仏櫻さんとかね、本当に素晴らしい人たちいっぱいいて、アヒヨケンさんとかね、本当に素敵な人たちがいっぱいいますので、ぜひ聞いてみてください。
いいですか、僕の熱量が伝わったところで、今回は終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。お相手は科学教室の先生、達人、ユリカでした。
バイバイ。
バイバイ。