頑張ることの価値
はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日のテーマはですね、ちょっと降ってきちゃったので、この音声を配信しようと思ってるんですけれども、
日本人のここがおかしいよシリーズということで、ちょっとお話ししていこうかなと思います。
シリーズと言ってもね、今回で初めてで、今回で最後だと思うんですが、
どういったところがおかしいなぁと思ったのかというとですね、
休むことに対してなんかおかしくないですかっていうことをちょっとお話ししていこうかなと思います。
ということも、なんかね、勤務しているとですね、何かやっていると許される。
もしくは何かやっていると評価されるということはないでしょうか。
例えば、タバコ休憩は許されるのに、ちょっと目をつぶってですね、仮眠をとっていると怒られるみたいなね。
同じ5分なのにも関わらずですね、タバコを休憩しているとですね、許されるんですね。あれね、不思議ですよね。
下に行って帰ってくるのに数えるとですね、タバコ吸うだけでも5分かかりますから、行って戻ってくるのに大体5分。
ということは10分ぐらい休んでいるにも関わらずですね、案外許されるんですね。
タバコ喫煙者はですね、大体1日あたり2、3時間ぐらい休んでるんちゃうかなぁと思うんですけれども、ずるいですよね。
その他にもですね、例えば残業、これはすごいですね。ちょっとこういう言い方をするとダメなんですけれども、
すごい分かりやすくお伝えしようと思って、あえてこういう言い方をしますけれども、
例えば2人の人がいるとします。1人は仕事が遅くて、言ってしまえば無能と言われるような人と。
残業がですね、勤務時間が15時間以上やっておってですね、睡眠時間が4時間しか取れませんみたいな人。
もう1人はですね、超優秀。超優秀なので8時間働いてすぐ退勤するみたいな。
会社からしたらですね、そういう8時間働いてすぐ退社するようなですね、優秀な人間の方が評価すべきなんですけれども、
なぜか日本社会を見ていると、頑張ってるね、期待してるよって言われるのはですね、
どちらかというと、残業しまくっている人間の方が評価されるっていうことがあります。
その他にもですね、例えば10時間かけてやっていた業務と10分でできる業務、同じ業務で同じ成果にも関わらずですね、
なぜか10時間の方がやっている感があるということでですね、評価されるっていうことが非常に多いなというふうに見ていて思います。
こういうね、何かその、自分は大変だったというのはわかるんですけれども、
その10時間の業務が10分になるんやったらですね、10分の方がいいじゃないですか。
同じ成果なので、結局アウトプットが一緒ですよってなったらですね、
だいたい10分の方がいいという人の方が多いはずなんですけれども、
なんか知らんけど感情論が入ってしまってですね、
俺は10時間でやってたのにも関わらず、お前は10分でできるようになるなんてずるいみたいな感じがあるのかどうか知りませんけれども、
なんか10時間の方が評価される。
10分にするなんて、なんか信じられないし、信用できないし、そんなのずるい、ずっこいって言ってですね、
なんかそういう取り組みっていうのも、なかなかやらないっていうことが多いなと思います。
こういうふうにですね、残業すればするほど評価されるとか、寝てないアピールしている人間の方が評価される。
例えば1日1時間しか寝てないんですっていうショートスリーパーをですね、
変に持ち上げたりとか憧れたりとかしますけれども、
1日毎日8時間寝てるんです、ピッチに寝てるんですって言ってる人の方をですね、
堕落した人間みたいに思うのはですね、
身を削っている人間の方を評価している日本人の特性というのがあるんじゃないのかなというふうに考えております。
こういう身を削っていることがいいんだっていうふうに考えてしまうとですね、
AI時代の効率的な働き方
いつまで経ってもアナログから抜け出せないというふうになってですね、
ライバルとの戦いに勝てなくなってしまいます。
特に今はAI時代というふうになっておりまして、
日本企業相手にしてもですね、なかなかスピード感が勝てなくなってきているにも関わらずですね、
世界経済にも日本は入っておりますので、鎖国をしていないので、
世界経済で言うとですね、さらにその加速度というのはとんでもないんですね。
日本の港、関西とかね、ありますけど、関西じゃないね。
港がありますね。あそこ人間がいろいろサイトしているんですが、
中国とかインドネシア、インドネシアだったかな?
だったとかはね、もう全部ロボットなんですよ。
もう人が働いていないというふうな状況になっております。
そのためにですね、ものすごいピッキング作業とかが早いんですね。
ピッキングっていうのかな?
物を運び入れるっていう作業がですね、ものすごい早い。
システム化されている。
でも人間がやるとですね、物を落としたりとかしないといけないし、
探さないといけないっていうふうにですね、すごい時間がかかってですね、
日本に持っていくのも大変大変というとですね、非常に非効率的なんですけれども、
そういったところもね、難しいなぁと思います。
結局何が言いたいのかというとですね、まとめると、
日本人のですね、働いていないとダメ、身を削っていないとダメというような、
そういう感覚が邪魔をしてですね、
日本経済っていうのを失われた20年、失われた30年みたいになってるんじゃないのかなというところがありますので、
ぜひですね、そういったところは感情論の一つなのかもしれないと疑ってですね、
ぜひ取り組んでいただければなと思います。
本当に会社にとって必要な人材、重要な人材はどういった人材なのか、
自分はちゃんと効率的にお客様のためにですね、社会のためにですね、向き合えているのか、
または自分の人生をより豊かにする選択肢が取れているのかというところを加味してですね、
判断していただければと思います。
そういったことをですね、我々株式会社ミナトはですね、サポートさせていただいておりますので、
もし何か仕事のやり方だったりとか、業務の見直しというところでサポートしてほしいということであれば、
私にですね、レター、もしくは公式LINEから気楽にご連絡いただけると幸いです。
それでは今日の放送はここまでとさせていただきます。
なんかね、途中あっちこっち行っちゃってね、収集つかなくなるのかと思って、
ちょっとどらんしようと思ったんですけれども、お家がついて良かったでございます。
はい、では本日の放送が良かったなという方はですね、いいねボタンを押していただけると幸いです。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
カモンでした。バイバイ。