AI活用の現状
はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。 今日のテーマはですね、AIを使って楽して稼ごうというワードがバズっていることについて、ちょっとお話ししていこうかなと思っております。
昨日ですね、 福岡の方が三田市に来られまして、それで福岡の方々とですねお酒を飲みました結果、
今ね、こんなにお酒のせいで喉が焼けておりまして、ちょっと聞きにつらいかとは思いますけれども、
最後までね聞いていただければなと思います。 えっとですね、
今日お話しさせていただくテーマ、AIを使って楽して稼ごうというワードが非常にバズっているのを皆様ご存知でしょうか。
この楽して稼ごうというワードに引っかかっている人、非常に多いんですね。
で、まあ見てみると、非常に程度の低いセミナーだったり、講座ビジネスだったりをやっておりまして、
こんなもんで稼げるわけないじゃないかということばかりが横行しております。
だいたいそれ1講座あたり30万40万50万と、決して安くない金額のものが非常に多いなぁと思っていてですね、
そんなものをやるであればですね、さっさと広告をかけた方がいいんじゃないかとか思ったりするんですけれども、
なんで私がですね、こんなAIを楽し、AIを使って楽して稼ごうに対して、
敵視というか、継承ならしているのかということを今日はお伝えしていこうと思っております。
なのでAI講座とか受けようかなと考えている、今考えていらっしゃる方だったりとかね、
今後AIの活用をビジネスでやっていきたいなというふうに考えていらっしゃる方は参考になると思いますので、
ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
この番組は業務瞬殺エンジニアのカモンが業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
今日ね、やっぱりお酒飲んでね、喉が焼けておりまして、なかなか喋りにくいなぁと思っておるわけなんですけれども、
ちょっとね聞き取りにくいかと思います。聞き取りにくかったらコメントでですね、
聞き取りにくかったよと書いていただけると、また声がクリアな時に改めて放送しようかなと、
第2弾として放送しようかなと思ってますので、聞き取りにくかったらおっしゃってください。
はい、ということで始めていこうかなと思うんですけれども、
まず考えていただきたいのは、ビジネスはAIを使わなくても成功できるというポイントでございます。
ビジネスというのを考えた時にですね、決して楽して稼ぐことはできないですね。
それはAIを使おうか使わなかろうがですね、楽して稼ぐという人生甘いものはないからなんですね。
そんな甘っちょろいことを考えるのであればですね、ビジネスをすべきではありませんし、
それだったら正社員として頑張っていただけるんだ、いただく方がより良いと思います。
社長としてまた個人事業主としてですね、ビジネスをやっていくと考えた時に、
楽をしたいというのは非常に怠慢であるというふうに僕は考えておりまして、
まあこんなこと言うとね、もういいやカモンさんと言ってシャトダウンされるかもしれないんですけれども、
でもそれは真理だと思うんですね。なぜかというとビジネスというのはヘルプだからですよね。
お客様の困っている課題だったり、悩みだったり、
そういう不便だったりとか不満だったり、そういったものを解決するもの、それがビジネスであります。
そういうふうに考えた時にですね、楽をするということはどういうことなのかというふうにも考えることができます。
ちょっとそういうふうに考えている人、例えばお医者さんで考えていただきたいんですけれども、
自分がね、風邪をひいているという時にお医者さんが楽して儲けたいと考えているお医者さんのところに行きたいのか、
患者さんがすぐにでもですね、その不便だったり不快なお気持ちをなくすような医療を届けたいと考えている人、
お医者さんのところどちらにかかりたいのかというとですね、多分後者だと思うんですよね。
患者さんのために何か一つでも役に立ちたいと思っているお医者さんにかかりたいと思います。
こういったところを考えていただくとですね、わかりやすいかなと思うんですね。
もう一つあるのがですね、AIを活用して利益が上がった会社はどれぐらいいるのかという調査結果がありまして、
アメリカでさえですね5%未満というふうに言われております。
これがMITという大学のですね調査結果でありまして、
アメリカの企業を対象としているんですけれども、そのアメリカでさえも5%未満というふうに言われているんですね、利益が上がったの。
ということはですね、AIを活用したとて利益拡大につながることはほぼないというふうに見ていただける方が一番早いです。
こういうふうに考えるとですね、AIを使って楽して稼ごうというのがそもそも前提として間違っているということになります。
一つは経営者としての考え方ですよね。考え方としてそれはふさわしいのかというとふさわしくないだろうというふうにも考えられることもできますし、
そもそもAIを活用して利益が上がったのかというと上がっていないという調査結果になっているので、
楽して稼ごうというのは嘘であるというふうに判断することができます。
またもう一つあるんですけれども、AIを使って楽して稼ごうというのはちょっと前まで別のワードだったんですね。
その別のワードそれはSNSでございます。SNSで楽して儲けよう楽して稼ごうというふうにですね、
ちょっと前までは広告が流れていたわけですね。このSNSがただAIに変わっただけでございます。
ただ変わっただけなのになぜかバズるというね、このレベルの低い講座になぜ引っかかるのかと不安で不安でいっぱいなんですけれども、
そういうふうに考えるとですね、SNSがAIに変わっただけなのでそこに群がる必要は全くないということになります。
またそういう講座のやつを見ているとですね、AIを勉強する必要はありません。
ただChatGPTのGPTを用意したのでそのGPTを使っていただくだけですみたいなことを言ってるんですが、
じゃあChatGPTが例えばサービス終了しましたよって言った瞬間それは使えなくなってしまいますし、
他のAIツールだったりとかAIサービスというのが世の中にどんどん出てきているわけなので、
それを使うことができないということはですね、AI人材ではないだろうというふうに考えるんですが、
なぜかそういう講座ではですね、そういうGPTを使うことがAI人材であるというふうに風潮するので、
なんてバカなんだろうなというふうに思っておるわけでございます。
そういうふうに考えると、そういう講座にお金を払うのはですね、非常にビジネスの投資としてはですね、非合理的というふうに考えることができます。
適切な講座選び
AI活用レベルをですね、向上させたとてですね、ビジネスに活用してお客様に喜んでいただくために使わないと無意味なんですね。
なので、AI活用が目的になってしまうというよりかはですね、ビジネスでお客様に喜んでもらうためにAIを活用するというふうにですね、目的と手段を履き違えないこと。
これが非常に大事になります。目的は何なのか、それを叶えるための手段は何なのか、その手段としてAIがある。
これが本来の正しいルートでございます。
したがいまして、AI活用のその講座だったりとか、選ぶ基準というのがですね、何を得ることができるのかというところが着目ポイントになります。
その何をというのがですね、皆様の何のためにというところが明確になってないと判断ができないということになるわけですね。
なのでAIの講座をですね、勉強したい、選べたいという時はですね、なぜ必要なのか、何に使うのかというところを明確化していただいて、その上で選んでいただくというのが非常に良いと思います。
たとえ名前の知っているですね、会社であったとしても、それが本当に自分に合っているのかどうかというのは本当に変わってきますので、ぜひその根本ですよね、根本の部分というところをしっかり重要視して、なぜ必要なのか、何のために必要なのかというところを明確にする。
3回も言ってますが、それぐらい重要ですので、ぜひここの点を重視してみていただければなと思います。
はい、ということで今日の放送はここまでとさせていただきます。
喉がね、ちょっとね、本当にやばいんですけれども、皆さんいかがだったでしょうか。
聞き取りにくかったなぁということはありましたら、ぜひぜひコメントでいただければと思います。
ちょっとPRさせていただければなぁと思うんですけれども、実は今日17日21時半からですね、コラボライブを行ってまいります。
私がですね、コラボライブさせていただいたんですけれども、前回、前回っていつやねんって話ですね、9月のですね、23日にコラボライブリレーということで、昼にコラボライブをさせていただきました。
で、そのコラボライブの裏側を、今日お話しさせていただきます。
コラボライブリレーをですね、やったお二人、しろはるさんとかががらすさんというこの2名を交えてですね、コラボライブを行ってまいりますので、ぜひですね、お時間がある方は聞きに来ていただければなと思います。
コメントも読み上げていきますので、例えば皆様からですね、ここはどういうふうにしたんですかとか、そういうふうな質問とかもどんどん受け付けておりますので、ぜひぜひコメントで盛り上げていただければ幸いでございます。
はい、ということで今日の放送はここまでとさせていただきます。非常に貴重な時間をいただきまして、本当にありがとうございます。
それではまたコラボライブでお会いしましょう。カモンでした。バイバイ。