AIによる生産性の変化
はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。さて、今日のテーマはですね、
AIに関するお話をしていこうかなと思っているんですけれども、
テックインサイダーというウェブ雑誌、ウェブマガジンと言った方がいいのか、があるんですけれども、そこでですね、
エンジニアにAIを使わせたところどうなったのか、というレポートがありました。
これは一つの傾向として見ても面白いんじゃないかなと思って、今回シェアをしようと思っております。
この一つの傾向として、よくAIを使えば効率が上がりますよ、みたいなことを言われておりますけれども、
実際問題ですね、どうなのかというところの研究結果が出てきましたので、そこから見る
AI活用のヒントとしてですね、皆様に共有できればと思っております。本題に入る前にですね、一つお知らせがございます。
9月23日、祝日なんですが、この祝日の日にですね、
イベントを開催させていただきます。 9月23日といえば皆様ご存知でしょうか。
実は9月23日になるとですね、本年も残り100日となるわけなんですね。 皆さん知ってましたか?100日だそうです。やばいですよね。
そこでこの100日を記念してですね、コラボライブリレーを行うことになりました。
加盟はですね、なんと10時半から登壇させていただきます。 ぜひですね、皆様お時間ございましたら10時半、朝の10時半なんですけれども、私に会いに来ていただけると幸いです。
あともう一個ね、夜、夕方になるんですけれども、 そこでも一つ登壇させていただくことになりました。
こちらまだ時間未定なので、時間が決まり次第、また改めて周知させていただきます。
この番組は業務瞬殺エンジニアの加盟が、 業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
テックインサイダーというものの記事 なんですけれどもね。
これがですね、よくAIが出てきたタイミングでよく言われていたこととして、
今後エンジニアは仕事を失うだろうというふうに言われていたんですね。
じゃあ実際にAIを活用したところ、 生産性が上がったのかという研究結果が行われました。
生産性が上がっていることが期待されたわけなんですけれども、
実際は19%下がったというふうに言われています。
ここで問題なのがですね、開発者はAIツールを過信し、
生産性が20%も上がったというふうに考えていただけれども、
実際は逆の結果になっていたということになります。
経験のある開発者に特に顕著に出てたみたいなんですね。
ここがですね、なかなか難しいなぁというところになります。
ただ、今回の調査に関しては人数はそんなに多くないんですよ。
だから、あんまりどうなんだろうなぁというところもあります。
で、その他にもですね、Gizmode Japan っていうテク系の雑誌、
ウェブ雑誌があるんですけれども、そこではですね、
AIが作ったコードのバグを直すプログラマーというお仕事が出てきているというふうな話も出ています。
これはですね、バイブコーディングと言われるような、
AIにコードを書いてもらうという手法があるんですけれども、
その手法で作られたコードをですね、人間が見て修正をするという形になります。
僕がエンジニアで、若い頃、今40なんですが、約20年前、20年前じゃない、15年ぐらい前ですね、僕が25歳とか、
そのぐらいの時はですね、デバッカーみたいな、テスターと言ってもいいんですが、そういった人たちがおりまして、
その中でもコードを書ける人、上級テスターみたいな人がいまして、そういう人たちはですね、テストをしてバグがあったら修正をするみたいなことをやってました。
お直ししますよみたいな感じですね。
それが今、AI生成コードを、AIが生成したプログラミングを修正する、そんなお仕事みたいな感じでですね、
また新しく復活したみたいな感じになっているそうです。
このことから分かることはですね、2つあります。AIツールを使ったことによって、じゃあ生産性が本当に上がるのかというとですね、
その人その人によって上がる、上がらないというのは変わってくるということになります。
2つ目がですね、AIによって仕事を失うということもあり得るとは思うんですが、やはりAIによって仕事が生まれるということの方が現実的に起こっているということになります。
実際ね、2Dデザイナーが一斉に解雇されましたよという事例もあるんですが、
それ以降ですね、大幅にプログラマーが激減しましたよみたいな話はそこまで聞いていないので、
むしろ逆にそのメタ社とかAmazonだったりとかは、AIエンジニアとかそういったところをものすごい強化しているというところもありますので、
ここしばらくはですね、エンジニア、特にその機械学習ができるようなエンジニアはですね、職を失うどころか海外ではものすごい活躍できるんじゃないかなと思っております。
AI生成コードと新しい職業
ちょっと難しいお話になりましたが、簡単に皆さんに一般的なお話に落とし込むとですね、
AIで生産性が上がることもあれば下がることもある。
なので一様に業務効率ができると思うと、ちょっと何でしょうね、ダメですよというお話と、
仕事がなくなるという側面はあるんだけれども、パソコンと同じインターネットと同じで仕事が増えるという傾向もあるよということになります。
ということでですね、皆様もAIを活用されていらっしゃる方が多いかなと思うんですが、AIとはただのツールだということを忘れずにですね、使っていただければと思います。
はい、ということで今日の放送はここまでとなります。最後にもう一度お知らせになります。
9月23日火曜日祝日にですね、イベントを開催させていただきます。
このイベントなんですけれども、私ですね所属しているビジネスコミュニティというものがありまして、それがHBCというものになるんですが、
9月23日HBC文化祭ということでですね、有志が集まって、所属しているメンバーが、有志なんですけれどもね、集まってですね、イベントやろうぜということでイベントを開催いたします。
コラボライブリレーイベントでございます。
5時30分から開始しましてですね、朝、昼、夕と3回に分けてコラボライブを行います。
私はお昼の部、10時半から11時半までの間の部にですね、登壇させていただきます。
ぜひ皆様ですね、お時間がございましたら私に会いに来てください。
ということでですね、本日の放送はここまで。
聞いていただきまして誠にありがとうございます。
何かね、ためになったのまだ見になったなぁという方はですね、いいねボタンを押していただけると幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
カモンでした。バイバイ。