行動を変えるための原則
はい、おはようございます。今日も瞬殺エンジニアの加門です。今日のテーマなんですけれども、
何かを変えたいと思った時、どういうふうにやるのが正解なのか、これについてお話ししていこうと思います。
ね、何か人生とかね、やっていくうちに、人生やっていくってどういうことだ、生活をしている中でですね、自分の悪癖だったりとか、
まあ新しいことへの挑戦だったりとか、そういうのをやろうと悪癖とか、悪癖を改善したいとか、
何か新しい挑戦、勉強とかね、ヨガとか、ジムとか、いろいろありますけれども、そういった何か新しい挑戦をしようと思った時、どういうふうにするのが良いのか、
これについてお話ししていこうと思っております。
答え、先に言っちゃいます。
一気にやるんじゃなく、小さなステップでコツコツと、ということになります。
もうね、小さくやるのが正解なんです。なんでもね。でも一気にやりたくなるのが人間です。
じゃあ一気にやるとどうなるんでしょうか。それは失敗するんですね。
じゃあなんで失敗するのか、そういったところも踏まえてですね、お話しすることで、
皆さんにとってですね、どうやったら自分の生活をですね、より良くすることができるのか、そんなヒントになればなぁと思っております。
スモールステップの実践
ぜひ最後までね、聞いていただいていただければと思います。 この番組は業務瞬殺エンジニアの加紋が
業務効率化とITニュースについて語るチャンネルです。 さあ本題に入っていこうと思うんですけれども、
今回のこの話はですね、業務効率化にも非常に関係しております。 業務を効率化をするということはですね、今までやっていた業務を捨てるということになるんですね。
なので、
なかなか皆さんね、業務が簡単になるというのは、頭の片隅ではわかっているけれども、慣れた仕事のやり方が良いというふうに考えてしまってですね、
なかなか業務の効率化ができないということがあります。 さあこれをどういう風な
用語で言うのかというとですね、現状維持バイアスというふうに言うんですね。 皆さん聞いたことあるかなぁと思います。
この現状維持バイアスというのが厄介でございまして、我々の生活の中においてもですね、 とにかく出てくるんですね。
なぜ出てくるのか。 それは人も動物だからなんですね。
まあこういうふうに言うとですね、人は動物じゃないみたいなことを言ってくる人もいるんですけれども、
基本は人も動物でございます。
本能に従っております。 人はですね、よく3秒で
何かをジャッジすると、自己紹介するときに第一印象3秒なんですよ。 これはね、どこからどこの部分なのかというとですね、
爬虫類の部分なんですね。脳みそって3つに分かれてまして、まず爬虫類の部分があって、 その上にですね、犬猫と同じ部分があって、その上にようやく
猿と同じ部分があるというふうになっております。 猿の部分がまあ人間の部分になるわけでございますね。
なので第一印象というのは、まず最初に爬虫類と同じ部分でジャッジしている。 その上で
犬猫のようにですね、好き嫌いというところで判断して、最後にその理由はっていう人間の部分で判断するというふうな構造になっております。
なんで、ジャケ買いとかね、パッケージ買いをするというところは、 爬虫類と同じところで購入しているというふうに思っていただければなと思っておりますが、
これと同じようにですね、人間にも本能があるわけでございまして、 その生存本能が現状1バイアスを生み出しているということになります。
どういうことかというとですね、昨日も生き残ることができたんだから、 今日も昨日と同じように生きようということですね。
現状維持でしょ。現状維持バイアスというのはこういうことなんですよ。 昨日と同じ行動をすれば、今日も生き残ることができるということになるんですね。
逆に言うと、何かを変更させるということは死ぬ可能性があるということになります。 なので人間にとってというよりかは、動物にとってひどく精神的に辛い行動になるわけですね。
ということは、一気に変化をさせるということは精神的にも心理的にも肉体的にも負担が大きいということになるんですね。
具体的な例で言いましょう。 筋トレ、今頑張っております私。
筋トレでございますが、今までやったことない人にですね、いきなり100キロのダンベル持ち上げろって言われてもですね、無理でございます。
いきなり長山筋肉みたいにムキムキマッチョになるわけがないんですね。 じゃあどうしたらいいんでしょう。
小さなステップ。 じゃあ5キロとかから始めますか。
これはまだ大きいんですね。 なぜなら、ジムに行くという習慣すらないからです。
ということは、 ジムに
行く習慣を身につけるということが一番最初になるんですね。 ということはですよ、まず僕はデブ症だったんで
外に出るっていうところから始まります。
で、 外に出る
っていうのを繰り返す。もう何でもいいんですよ。ポストでいいんですね。 ポストを取りに行く。ポストの中を確認するというお仕事を作って
外に出る。 これでまずやります。それが終わったら今度ジムの前まで歩こうって決めるんですね。
ジムの前まで歩きます。それが毎日のようにできるようになりました。 そしたら
ジムに契約して中に入ろうっていうところですね。 入った後、今度やりたくなるのは全部の器具やりたいって思うんですけど、そうじゃないですね。
まず何か1個やる。
で、重りは最低限。もうなんかすごい軽いのでやる。 超簡単みたいな。
本当に辛いのはダメです。 辛いのやるともう人間やりたくなくなるので、やらないくなるので、もう簡単にやるんですね。
仲間でできてるんだったらいいんですけど、一人だとなかなか難しいですね。 強制力があるかないかがポイントになります。
なので強制力がない状態ではあまり自分に負荷をかけないということが大事です。
1つずつジムを行ってやってみます。 そこからちょっと重しつけてみようかなって1つ下げる。
でもう1回やる。 10回やってみる。
これできるようになったなって言ったら、 回数を15回とかに増やすか、重しを1つ増やすかをします。
重しを増やした瞬間に、無理と思ったらもう1回戻ります。 回数を10回から15回に増やす。
でまた20回に増やす。 20回に増えたところでもう1回挑戦してみる。
こういうふうにですね、 スモールステップでやっていきます。
こういうことをやっていくと意外に長続きするわけでございます。 小さなステップは何なのか、できなかったらもっと小さくできるんじゃないのかというところを見てもらえればいいかなと思います。
ジムに行こうかなと思ったけど、なかなかジムに向かない。足が向かない。 じゃあ外に行くというところから始めよう。
そういうふうにですね、小さく小さく分解していくということが大事になります。
小さなステップの重要性
業務、僕の方はIT化の話なんですが、IT化DX化もですね、 一気にガーンってやろうとするから失敗するんですね。
一気にガーンってやるとですね、 みなさんが不満を持つんです。
あんなん、あかんでな。 全然できへんやんか。逆に仕事が増えてもうたわ。みたいな、こういうふうに文句を言う人が増えるんですね。
そうすると、いやいややることになるんで、習得するスピードも遅くなるわけです。
でも、一つの部署、3人ぐらいからちょっと試してもらう。一つ。
で、それをやってもらった、フィードバックを受けて改善しました。
っていうのを持ってからもう一つ部署をやってみる。 で、もう3人はもう実施したんやから口コミを広げてもらうんですよ。
楽になったでって。 こういうふうにね、徐々に徐々に派生させていくと、あら不思議。
会社全体がITかDXかができてますよ、という状態ができます。 なんで、ちょっとずつちょっとずつやるっていうのがポイントです。
中小企業の社長さんなんてね、一気にガーンってやりたいぜ、みたいなことを言うんですけど、一気にガーンってやるとですね、
失敗するということになりますので、 ぜひぜひ
小さなステップで中長期3年5年ぐらいかかると思ってですね、 やっていただければなぁと思います。
で、ちなみにその一気にやろうとして一気にできるパターンもあるんですね。 これはお勧めしないんですけど、死ぬって思った瞬間。
例えば僕、タバコ吸ってたんですね。 で、やめるやめる詐欺してたんですよ、奥さんに。
で、あまりにもやめるやめる詐欺をしてたので、ある時奥さんに殺すぞ、お前って言われて、
翌日からタバコ吸いたいと思ったことがないです。 こういうふうに、
まじでその、やばい、 死ぬ、みたいな
思ったら、現状維持がもう死ぬから。 だからもう変えなあかんっていうふうに
思ってまえばできるわけです。でもそんなことって思うタイミングあんまないじゃないですか。 ということは
できへんのですよ、基本。 なので小さなステップでコツコツと積み上げ方式でやっていくっていう
体を慣らしていく。 冷たい水に入る時も一気にガンって入ったらダメよって先生に言われたじゃないですか、小学校。
じゃあどういうふうにするのって言って、まず足から入りましょう。 手から入りましょう。その後胸に水をつけて
体をつけていきましょう。慣らしていきましょうねっていうふうに教わったと思うんですね。 これと同じようにプールと同じように
生活すべてにおいて小さなステップでやっていくっていうのが成功のポイントになります。 また失敗したらですね
あかんかった私はなんてダメなんだじゃなくてですね失敗してもどんまい明日があるさみたいな そういう激アママインドでやっていくのが大事になります
ポイント3つです まとめます
小さなステップでやる。一気にやろうとしない。 失敗したとかできひんかってもあれ俺はできる、明日でできるって言って超激アママインドでやる
今日はできなかってもまあまあいいさみたいなそんな激アママインドで ok ということになります
コラボライブのお知らせ
はいということで本日の放送もここまでとなりますお聞きいただきましてありがとうございます 最後にですねコラボライブについてお知らせさせていただきます
2025年9月23日この放送が流れる日の翌日、祝日、火曜日になります
ここでですねコラボライブを開催いたします 早朝5時半昼10時半夜21時半という3部構成のコラボライブリレーになります
僕はですねお昼の部10時半に出ます コミュニティの方にもですね掲載させていただきますけれども
この概要欄この放送の概要欄にもコラボライブの url を掲載いたしますので
もしお時間がある方がいらっしゃいましたらぜひ遊びに来てください さあ本日もですね貴重な時間いただきましてまことにありがとうございます
この放送が面白いなためになったなぁという方はですね いいねボタンとフォローを押していただけると励みになりますのでぜひポチッと押して
いただけますようお願いいたします それではまた次回の放送でお会いしましょうカモンでしたバイバイ