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はい、おはようございます。
業務時間急あり削減は当たり前。
業務瞬殺エンジニアの加門です。
さて、今日のテーマは
AIに夢を見すぎるのも問題っていうことです。
IT業界を見渡すと、最近はですね、
どこも生成AIの話題で持ちきり、
なんとなーく過ごそうと思うけど、
いまいちよくわかんないんだよなー
っていう方も多いと思うんですね。
いろんな方とお話しさせていただくとですね、
AIについてロマン、夢、
そういったものを持っていらっしゃる方が
多いなという印象を受けました。
そこで今回はですね、
生成AIもまた適材適所ということを
お伝えしようと思います。
気になる方はですね、
ぜひぜひ最後まで聞いていってください。
この番組は業務瞬殺エンジニアの加門が、
業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さて、本番の前にちょこっとITニュースのコーナーです。
このコーナーでは、IT領域のニュースを
一つ簡単にシェアするコーナーです。
今日のちょこっとITニュースは、
3月5日と少し前のニュース、
約1ヶ月ぐらい前のニュースになるんですけれども、
NTTコミュニケーションズさんが不正アクセスによって
一部の法人顧客情報が流出しちゃったよと発表していました。
約1万8000社で、契約番号、担当社名など
そういった重要な情報が含まれているものがですね、
流出しちゃったようなんですね。
NTTコミュニケーションズなんて信じられないみたいな
けしからんみたいな思う方もいらっしゃると思うんですが、
今回これをシェアしたのはですね、
そういったためのものではなくてですね、
私たちIT社会で生きております。
なので、こうした問題っていうのは
日常三半時に起きるものだと思ってですね、
どう対処していけばいいのかっていうのを
検討していただきたいなと思って
今回シェアさせていただきました。
なので、皆さんもですね、
今回おきにですね、シェアして、シェアじゃない
検討していただければなと思います。
それでは本題に行ってみましょう。
さあ、AIのですね、進歩。
なかなかすごくないですか?
少し前にですね、できなかったってことが
数ヶ月後にはできるようになってるみたいな
そんなことがですね、
どんどんどんどん起きてるんですね。
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だからこそ皆さんもですね、
何でもできるんちゃうの?
みたいな思っている方も多いと思います。
でも実はそんなことないんですよね。
確かにできる幅は多いです。
なのでそういうふうに思われることもあると思いますが、
今はまだ何でもできるわけではないんです。
いろいろ情報収集をしていると、
クリエイティブな業務の効率化には非常に強いんですが、
非生産的な業務の効率化には弱いんです。
クリエイティブな業務っていうのはですね、
案を出したり、画像を出したり、動画を作ったり、
あと構成案を作ったり、開発をしてくれたい。
そういったクリエイティブな業務ですね。
経営者だったら、例えば決算書をもとにですね、
事業計画を作ってくださいよとか、
その事業計画をもとに〇〇さんに向けたプレゼンをしたいので、
例えば投資家とか銀行とかね、
そういった方々に向けたプレゼンをしたいので、
そのプレゼン資料を作ってくださいとかね、
そういったこともできるのが生成AIです。
一方で非生産的な業務にはめっぽう弱いんですね。
弱いっていうのもあるし、
それ以外の方法で効率化した方が全然強いっていうことですね。
非生産的な業務って何やねんみたいな話なので、
少し解説いたします。
非生産的な業務っていうのは作業のことを指しています。
どういうことかというとですね、
業務という一つの大きな枠組みがあると思ってください。
その枠組みの中にですね、
複数のステップが存在するんですね。
そのステップを一つ一つ終わらすことによって、
一つの業務が終わりますよ。
じゃあこのステップのことを作業というふうに言います。
ステップと言いましたが、
タスクというふうに言ってる方もいらっしゃいます。
会社という組織を見渡すとですね、
1割から3割っていうのがクリエイティブな業務、
もしくはコア業務、主業務というふうに言われます。
7割から9割というのが作業に当てはまる関節業務と言われたりとか、
副業務、サブ業務というふうにも言われたりします。
例えば経理業務をちょっと例に考えてみようと思うんですが、
今月の収支の結果から分析して、
改善策を考えるっていう業務があります。
その業務のために何が必要ですかって言うと、
入力が必要ですよね。
入力した後、集計が必要ですよね。
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集計した後、分析をする必要がありますよね。
こういうのが作業に入るということになります。
この作業の部分っていうのを効率化したいなぁと思う方もいらっしゃると思います。
この作業が非常に時間かかるんですね。
精神的にも肉体的にもすごい時間かかる。
そんなに重要性高くないのに絶対やらなあかん業務みたいなね。
なのでこの部分をやるために新しく採用しようみたいな人も、
経営者もですね、多いと思うんですが、
じゃあここを効率化できたらいいじゃないかということで、
生成AIに任せようと思う方もいらっしゃると思います。
やっぱり効率化しませんかって話をすると、
生成AIですかって聞かれるのは、
そういった認識があるからだと思うんですが、
実は生成AIを活用しない方が安くて簡単にできて、
効果も高い、そんな効率化ができます。
そもそも生成AIで開発するとなると、
もうエンジニア価格すごい高いので、
非常に高い金額が発生しちゃうんですよ。
なのでそもそもお勧めできないっていうふうなことがありますし、
やっぱりやるんやったらコア業務というか、
クリエイティブな業務の方を効率化した方がいいと思うんですよね。
なんでこうやってですね、
適材適所がちゃんとあるんだということを理解していただきたいです。
もし自分の業務を効率化したいなと思った方はですね、
一度振り返って、この業務ってクリエイティブなのかしら?
この業務はどちらかというと作業、非生産的な業務なのかしら?
というふうにですね、見直すというか、
どっちなんだろう?どっちに分類されるんだろう?
と見ていただきたいなと思います。
そうやって見てみるとですね、
依頼する先というのは選べるようになるので、
一度見直していただきたいなと思います。
さあ、ここから新コーナーでございます。
カモンの独り言コーナーでございます。
このコーナーではですね、
僕が最近感じたこと、思ったことを
つれずれなるままに口走っちゃうコーナーなんですよ。
今日の独り言はですね、
AIの発達で人間の脳が萎縮しちゃうんじゃないの?
みたいなお話でございます。
プログラマーとして僕、開発してるんですけど、
AIを使えば僕の代わりに開発してくれるんですね、今。
これすごくないですか?すごいですよね。
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もうなんか、AIにこんなやつやねんけど、
こんな感じのやつを作って欲しいねんけど、
作ってみたいな言ったら、はいはいつって作ってくれて、
で、僕はそれをチェックして、
あ、いい感じ、いい感じみたいな。
じゃあ、これをそのままコピペピって言って、
で、テストして動いたみたいな。
OKみたいな。
ね、すごいですよね、最近の世の中。
でもね、これね、思いません?
これつくと、僕何にも考えへんやんみたいな。
どんどんダメ人間になるやんみたいなね。
そうやって何も考えないってなると、
やっぱり脳って機能停止していくんですよ。
だからこそ、生成AIって便利なんやけど、
ちゃんと物事を考えるというか、
仕事として緊張感持ってですね、考えていく。
考えて行動する、考えて行動するっていうのを、
忘れずに必ずやっていくっていうのをやっていかないと、
もう、なんていうか、
あっぽんたいになりそうですよね。
ね、皆さんどう思います?
こんなAI便利やけど、
なんか怖いなーって思っている今日、
この頃のカモンです。
皆さん、AIを使った未来、
どういうふうに感じてらっしゃるのか、
ぜひコメントでいただけると嬉しいです。
さあ、今日もですね、
最後まで聞いていただきまして、
誠にありがとうございます。
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それじゃあ、今日の放送はここまで。
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