営業部の業務効率化の現状
はい、おはようございます。業務瞬殺エンジニアの加門です。
さて、今日のテーマがですね、営業さんがちゃんと営業だけに集中できているのかということについてお話ししていこうと思います。
さて、営業といえばですね、お仕事といえば当然営業でございます。なんですけれども、
仕事内容を聞いているとですね、事務業務がものすごく多くて、全然営業できていませんよという方が結構いらっしゃいます。
もちろん提案資料を作るとかね、そういったものもあるとは思うんですけれども、そういったのは例えば営業事務のお仕事ですよとか、そういうふうに切り分けている会社さんもあるかなと思うんですが、
今回のテーマとしてお話ししたいのがですね、営業成績をまとめてレポートをしている会社さんの事例になります。
この営業成績の集計ということがですね、ベテラン営業マン2名が2日間かけてやるということをやってたそうなんですね。
1ヶ月ってだいたい20営業日じゃないですか、ということは1人当たり18日しか営業ができないということになります。
正確には2人でやってたので、4日間営業ができない日にちがありますよということになります。
これってすごい機械損失なんですよね。
そういった会社さんのために存在するものがございます。
それについてちょっと今日はお話ししていこうかなと思っております。
なので営業をやっているんだけれども、なかなか成績が上がらない、なんとか事務作業を減らしたいなとか、そういった方はぜひ最後まで聞いていただければと思います。
ITツールの利用と効果
この番組は業務瞬殺エンジニアの加紋が業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題に入っていこうかなと思うんですけれども、集計のためのITサービスといえばですね、BIツールというものがございます。
皆さんご存知でしょうか、BIツール。アルファベットのBですね、ABCのBにIですね、ITのI、BIツールというものがございます。
このBIツールはですね、入力された数値を元に集計を行って分析も行ってくれるというものになります。
非常に便利の良い、便利の良い、使い勝手の良いですね、使い勝手の良い便利なITサービスにはなるんですけれども、
いかんせんね、お金かかるわけでございます。
非常に面倒くさいというのもあるわけでございます。
面倒くさいというのはあれですね、使い方を覚えないといけなかったりとか、カスタマイズするのもですね、いちいち言わなければならないとかね、そういったものもあってですね、まあ面倒くさいというのもあります。
中堅以上の会社さんであればBIツールの利用はまあいいんじゃないかなと思います。
これを導入した会社さんで、兵庫県天ヶ崎にあるですね、老舗の製造業だったかなが、かなりの効率化ができましたよというふうなことをニュースになっておりました。
その会社さんはですね、毎月2日間かけて残業しまくってですね、分析報告書を出しているということになるんですね。
2日間かけてやっているので、全社的にやっているということなので、かなりの日数がかかっていたということになります。
それをBIツールを入れていくことによってですね、分析する必要がなくなりましたよということで、非常に効率化を図ることができましたということになるわけでございます。
しかしながらですね、日本企業の約8割9割はですね、中小零細企業というふうに言われております。
中小零細企業にそういうBIツールを入れることをお勧めできますか?と言われるとですね、私の中ではクエスチョンかなと思っています。
やっぱITツールって一つ一つにお金がかかっていきますので、トータルするとね10万20万とかかってですね、あれなんか家賃よりか高いんやけどみたいなことになりかねない。
非常に大きな負債になりがちでございますので、BIツールを入れるというのはですね、あんまりお勧めしないなぁと
私の意見であります。弊社のお客様でもですね、営業部のベテラン・営業マン2名が2日間かけて、つまり2×2なので4日間かけてですね、
集計を行っていたということは事例がございます。この営業マンの集計がですね、
2人とも同じ集計するんですね。
で、答え合わせをして
2人とも同じかどうか、結果が同じかどうかをチェックすると。で、間違ってたらさらに土日を休んで、休まずですね、集計したりとか、翌月に集計したりとか、そういうふうなことをしていたという話になります。
なので、1回でも間違えると8日分営業ができませんみたいな、そんなちょっとバカみたいなことをやってましたよということになります。
中小企業のIT戦略
で、こういうのって結構日本企業にあるんじゃないかなと思うんですね。
あるあるだと思います。特に営業部を持っている会社さんであればあるほどですね、こういうことはよくあるかなと思います。
で、最近生成AIが発達しているので、生成AIにやればいいんだよって言っている方もいらっしゃるんですが、生成AIはですね、集計というよりかは分析に使うものでございますので、どちらかというと、そっちの方が有効的なので、集計は我々BIツールとかにやらせてですね、
その後の結果をですね、AIにかませてですね、ここから経営戦略を立ててくださいよとか、営業戦略を立ててくださいよというのがいいんじゃないかなと思いますが、じゃあこの8日をですね、どういうふうに減らせばいいのかということになりますと、簡単な方法がございます。
それがExcel、スプレッドシートの利用になるんですね。
で、こういうと、何やねん脱Excelって知らんの?みたいな言われる方いらっしゃるんですが、そう脱Excelと言っているのは、だいたいExcelの使い方の約9割を知らんへん人ばっかなんで、そういう人はいるのは知っているんですが、
その話はね、冗談半分で聞いていただければなと思います。
で、スプレッドシートとかExcelを活用することによってですね、
そうですね、非常に簡単にその集計が行うことができます。
弊社の事例だとですね、4日間かかってた集計がですね、10分でできるようになったということになるので、月末集計ということが毎日集計というふうになってですね、
新人教育だったりとか、中間管理職、マネージャー層の教育とか、そういったものに時間を割けるようになった。
で、ベテラン営業マンも100%営業ができるようになったので、その分ですね、営業成績も上がりましたし、営業成績がちょっと落ち込んでいるチームメイトがいればですね、
そのチームメイトのサポートに入ってですね、その営業成績の底上げっていうのを手伝ったりとか、
あとはロープレイを毎日毎日やるようにしたりとか、そういうふうにしてですね、部内の成績アップに貢献したということで、非常に喜んでいただいた事例がございます。
なので、まずはツールがどうのこうのということよりもですね、まずは結果を見ないといけないので、まずはその結果を見ていただければと思っております。
お金をかければですね、何でもできるんですけれども、ITツールって、いかにお金をかけないで同じようなことができるのかっていうところが中小企業のポイントになっておりますので、
エクセルがダメだって言ってるっていう風なですね、ようわからないIT企業のですね、ザレ事に惑わされることなくですね、活用できるものは全て活用するという勢いでITを使っていただければなと思っております。
はい、ということで今日の放送はここまでとさせていただければと思います。
今回営業の集計とかさせていただこう、いただいた事例からですね、どうやったらより簡単に、より便利に営業部をですね、100%活用し、なおかつ底上げもできるような環境を構築できるのかということをお伝えしました。
BIツールっていうのを活用するのも一つの手なんですけれども、BIツールを活用するとですね、IT不採というものが増えてまいります。
そのIT不採というのは中小零細企業にとってはですね、結構なダメージになっていきますので、それであればですね、エクセルだったりスプレッドシートを活用して集計を簡素化するということがいいんじゃないかなということをお伝えしました。
弊社の事例としてですね、エクセルを使った集計でポチッと押せば10分で集計が終わるということをやりました。
毎日やることでですね、PDCAを回すようなことができるようになったしですね、新人教育もできるようになったし、マネージャー層の教育もできるようになったし、チームメイトのフォローもできるようになったし、ロープレイもできるようになった。
で、売上が上がったっていう、そういう事例がございます。
まずはですね、中小零細企業はですね、使えるものは全部使うという心意気でですね、ITを活用していただければと思います。
どうやって使ったらええねん!っていうことであればですね、公式LINEまたはデータで私までご連絡していただければ、無料で相談会を設けさせていただきますので、ぜひご連絡いただければと思います。
はい、ということで、この放送がですね、いいなーとか、面白いなーとか、なんかためになったなーとか、そういうことがございましたら、いいねボタンを押していただければと思います。
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この番組はですね、IT関係の裏話だったりとか、ニュースだったりとか、あと効率化の実例だったりとか、そういったことを主に配信している番組となりますので、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
では本日の放送はここまでとさせていただきます。最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございます。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ!