00:05
はい、おはようございます。 業務瞬殺エンジニアの加門です。
さあ、今日のテーマなんですか。皆様、チャットGPTとかね、AIを使っておりますでしょうか?
昨年のね、あの 総務省の調査によるとですね、日本の生成AIの活用度合いというのは9%前後というふうに
報告が上がっておりますので、日本の生成AI活用度合いというのはですね、非常に低いものとなっております。
一方、タイとかは世界トップです。タイとかじゃないですね。タイはですね、世界トップで逆転しておりまして、90%がAIを使っているという国だそうでございます。
生成AIってね、いろいろあるし、もうすぐ進化するしね、なかなかキャッチアップも難しい分野、領域ではあると思いますが、
生成AIをですね、使ってみたけど何か意味ねえなぁみたいに思っている社長様へお送りしたいなと思う今日のテーマでございます。
チャットGPT使ってみたけど全然使えへんわぁとかね、何がすごいか正直わからへんかったなぁとか、期待していた分なんかがっかりしたなぁみたいな、
そういうふうな経験をされた方って非常に多いんじゃないのかなと思いますので、
そういうような経験をされた方にはですね、ぜひ最後まで聞いていただければなと思います。
今回はですね、なぜあなたがそう感じたのか、その理由と実はある視点が抜けていたんだよというようなお話をさせていただくつもりでございます。
ぜひ最後まで聞いていってください。
この番組は業務瞬殺エンジニアの加紋が業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
ちょっとね、詰まっちゃいました。
さあ、本題の前にですね、ちょこっとITニュースのコーナーでございます。
このコーナーではですね、IT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっております。
今日のちょこっとITニュースのコーナーなんですけれども、AIに関連したニュースがいいのかなと思いまして、
AIに関するニュースを一つピックアップしてお届けさせていただこうかなと思います。
それはですね、Apple。皆さんはお好きですか?Appleね。
僕は窓派なんですけれどね。リンゴではなく窓派なんですが、
開発ってなるとね、どうしてもMacですよね。
03:03
というところはあるんですが、さあAppleのニュースでございましてですね、
チップの設計でございます。
そのチップの設計今まで人間がやってたんですけれども、
今後はですね、生成AIを導入しようというふうにですね、動いていくということがニュースになっております。
Appleの幹部がですね、iPhone、Macの心臓部分であるチップを作る工程にですね、
生成AIを使って開発をもっと早くしたいんだというふうに語っていたそうです。
将来はですね、このようにですね、AIがAI用のチップを設計する時代、そんなものが到来する世の中になるんじゃないのかなというふうに期待が寄せられております。
さあ本題に入って参りましょう。皆様どうでしょう?生成AI。
チャットGPTとかね、Geminiとかクロードとか様々あります。様々あってですね、結局どれを使えばいいのかわかんないみたいなねことになると思うんですけれども、
この辺に関してはね、いろんな人がいっぱいおっしゃっているんですが、僕個人としてはやっぱりあれですね、
今現時点で言うとチャットGPTを素人というか初めての人は使うのがいいのかなと思います。
他のAIを触っていくっていうのもいいんですけれども、まずは1個慣れてみるというところから始めていただければいいのかなとは思うんですが、
とはいえ、何か使えないなって思う経営者さんって多いと思うんですよ。少なくないと思うんですね。
これってなんでこういうふうな思いになってしまうのかというとですね、
何でもできるっていうイメージを持っている場合なんですね。
なんかすごいものができた。AIって言うらしい。じゃあAIにお願いしたら何でもできるんじゃないかみたいなね。
結構中小企業の社長さんとお話しさせていただくと、まあまあ多いですよ。この部分がですね、実際試してみるとそうでもないっていうところからですね、
ガッカリみたいな。なんやねん、こんなもんかよみたいなね。そういうふうにですね、思ってしまうというところでございます。
なんか、なんでしょうね、ドラえもんのようにですね、
ちょっと言ったらですね、すぐ、 完璧なものが出来上がっちゃうみたいなね。
ありません?ありませんって。この音声を聞いている人がどのレベルなのかによって変わるんですけれども、やっぱりね、
06:07
お話しさせていただくとですね、どうしても皆様、完璧を求められているかなと思います。 この完璧というものがですね、一発で出てこないんですね。
で、ある程度、その生成AIで出てきたものに対してですね、今はその人間が手を加えてですね、完成をさせるというふうなのが、
まあ当たり前の アクションなんですけれども、ここの部分がですね、ちょっと欠如してしまっているというところが
大きな問題点かなと思います。 つまり重要な視点というのがですね、生成AIは道具に過ぎないということなんですね。
たとえですね、最強の包丁、最強の包丁、
最高の最高品質の包丁があってですね、 世界最高峰のシェフが使っているような包丁が、今あなたの目の前にあります。
としてもですね、 包丁を握ったことなかったら意味ないじゃないですか。
僕みたいにですね、僕、料理のネタよく喋ってますけど、僕、みじん切りできないんですよ。
みじん切りできないんだったらですね、そんなに良い包丁を買わんでもいいわけですよね。 まあそれなりにでもいいわけですよ。
まあみじん切りできたから買えって言ってるわけじゃないんですけど、
結局ですね、料理の腕前が比例しますよねというお話でございます。
最終的に何が言いたいのかというとですね、 最高品質の包丁であってもですね、使えなかったら意味ないよねっていうお話でございます。
何をさせたいのか、何をしたいのかというのが明確でなければですね、漠然と使っても成果が出ないというのが当たり前なんですね。
包丁握ったら何に使っていいかわからへんってなったらですね、結局その包丁は無用の長物でございますというお話でございます。
じゃあチャットGPTでね、まあそれはもうわかったと。
もう何をさせたいのかとか明確じゃなかったらあかんやろ、道具やったんやろ、OKOKわかったよっていう風に思うかもしれないんですが、
ここでねもう一個ね、誤解というか、あるんですよ。
多いのがですね、何か良いことを教えてくれるんちゃうとかね、というお話でございます。
で、こういう人に限ってですね、質問というか、チャットGPTとの会話がですね、かなりふわっとしているものになるんですね。
質問力を上げましょうとか、よく言われるんですけれども、そんなこと言われたってね、よくわからんじゃないですか。
09:05
なので、わかりやすく考えていただきたいんですけれども、もし外注するんだったらどういうふうにお話しますかというお話でございます。
もちろんチャットGPTもですね、結構高性能になってきておりますので、無料版ではなく有料版で契約するとですね、結構ふわっとした質問でもですね、かなり返ってくるので、
面倒くさいって言うとですね、札でお金で解決っていう方法もあるんで、一番良いのはお金で解決するのが一番良いんですけど、
でもですね、そのお金で解決するでもですね、結局その人と対面しているというふうに思っていただいた方がいいんです。
チャットなんで、チャットGPTでチャットってついてるわけなんで、もし今からですね、喋る内容は外注さんと喋って完璧なものができるのか、意図したものができるのかっていうところをね、見ていただければなと思います。
振り返っていただければと思います。
例えば、ホームページ作って、何の?みたいな。わかりますよね。
例えば採用資料作って、誰の?みたいな。こういうことになるんですね。
なのでですね、誰の?何のためのものなのかとか、どういう目的で作りたいと思っているのかとかね、そういうことをですね、ちゃんと書くっていうことが大事でございます。
それが面倒くさかったら、もう本当に外注かけた方が早いです。
それが嫌だったら、嫌だっていうか、ちゃんと喋れる、チャットGPTとも面倒なくできるんだっていうのだったら使っていただければなと思います。
結局、人とやりとりしているのと同じと思っていただければいいのかなと思います。
そこで、使い方としておすすめ。初めての方におすすめなのがですね、3つございまして、
1つ目がですね、業務フローの整理と文章化ですね。
業務の手順というのを入力します。今こういうふうにやってます、みたいな。
それをまとめてください。ドキュメントに落としてください、みたいなお話でございます。
12:00
この時、単純にドキュメントに落としてって言うんではなくてですね、新人、誰もこの業務をやったことがない人に向けて説明する。
完璧に理解してですね、業務を遂行させるために必要なドキュメントであると。
だからそのドキュメントを漏れなくちゃんと書いてくださいっていうふうに言うとですね、手順書、ちゃんと整えて作っていただけます。
2つ目がですね、社内文書、メールのドラフトですね、下書きでございます。
よくあるネタですね。メールが来ました。これの返信しなあかんなあという時ですね。
チャットGPTではなくてですね、Office 365のコパイロットを使われている方はですね、
Outlookからですね、コパイロットを呼び出して、そこからメールの文章というのを作ることができますが、
それ以外だとですね、チャットGPTにこのメールの文章をコピーしてですね、
これ返信作りたいみたいな感じでですね、言えばですね、やってくれますよというお話でございます。
あとはですね、企画のアイディアや悩んでいることを打ち明けるとですね、思いがけない視点が出てくるアイディアだし、壁打ち相手としても使うことができます。
この時に気をつけたいのはですね、機密情報に触れるような情報はですね、基本的には投げないというふうにしなければならないのと、
チャットGPTがですね、設定のところでトレーニングに使わせないみたいなことをチェックを入れることができるんですね。
それを使っていただくと、少しは安心かなとは思います。
ただ、これチェック入れてもね、多分ね読み取ってるんじゃないかなとは思います。
はい、そこが生成AIのちょっと怖いと思われる部分かなとは思うんですけれども、
それよりもですね、人間の手で機密情報に引っかかるようなところはですね、省いてですね、
それをチャットGPTに投げてですね、今僕らはこういうふうな企画を考えてるんだ、こういうふうなところで悩んでる、
こういうことをちょっとリサーチしてもらってですね、何かアイディアを出してくれないかみたいなことを言うとですね、
あなたの代わりにですね、あなたが想像しないアイディアっていうのをですね、出してくれるということは可能になります。
ただ、こういう時にですね、ちょっと気をつけたいのがですね、チャットGPTってね賢いんですね。
で、結構アホなアイディアが意外にヒットしたりとかするんですよ。
15:03
アホがいいわけじゃないんですよ。
アホなアイディアを形にするっていうことが意外にそのマーケットにとってですね、受け入れてもらえる、
スマッシュヒットを打ち出してもらえるということに繋がったりとかします。
ディズニーのウォルトディズニーですねとか、やっぱり昔の人たち、マーケッターとかいう人たちはですね、
100とか200とかのアイディア出しっていうのを一人でやるんですよ。
そこからですね、これがいいんじゃないかみたいなのをピックアップしてやるんですけれども、
100、200ってアホになるんですよね。
最初の10ぐらいですよ、賢いの。
それをですね、残り90とか190やれって言われるとですね、もうアホになるしかないんですよ。
でもAIっていうのはですね、アホになれないんですね。賢いから。
しかも体力バカ強いんですよ。サーバーがダウンしない限りはですね、ストップしないんで。
本当、サーバーがダウンしてもバカにならない。
そこがAIの強みではあるんですけれども、AIの弱みとも言える部分でございます。
なのでアイディア出しと言ってもですね、あくまでも参考程度で使っていただくということになります。
今までちょっとお話しさせていただいた中でですね、ちゃんと言いたいのはですね、
生成AIは道具であるということと、完璧ではないということになります。
全て信じる、完璧なものができるんだっていうふうに思うとですね、
生成AIも嘘をつくじゃないかみたいなことを言ってくる人もいるんですけれども、
いやそれ人間も一緒やんっていう話なんですよね。
だから完璧ではないんだということでございます。
あくまでも道具なんですよというお話です。
なのでそこをちゃんと意識して、答えをくれるツール、機械ではなくてですね、
考えるきっかけを与えてくれるパートナーだというふうな意識を持って使っていただけるとわかりやすいのかなと思います。
害虫先みたいなイメージで考えていただけるとわかりやすいのかなと思います。
そこでですね、アクションプランを考えさせていただきました。
アクションプラン一つだけご提案させていただきます。
あなたの今抱えているお悩み、これをですね、
ChatGPTにそのまま投げてみましょうということでございます。
例えば僕、僕だったらですね、
最近皆さんご存知ですか?
遊戯王デュエルモンスターズというアニメがあるんですけれども、
そのアニメからですね、カイバセトっていうライバルがいるんですね。
そのカイバセトの声が入ったイヤホン、Bluetoothイヤホンが発売されたんですよ。
18:06
これをですね、今奥さんにプレゼンしてるんですけれども、
昨日失敗しまして、
やっぱり自分で考えたらダメだなと思って、
今度、生成AIにですね、こういう悩みを抱えている奥さんに買ってほしい。
だからですね、何か許可を得るためのプレゼン方法を教えてください、みたいなね。
こういう風な完全にプライベート寄りでもいいと思いますし、
例えば今社員のモチベーションが下がっているように感じるので、
経営者としてですね、何かできることありますかね、みたいな。
そういう風な、どちらかというと、経営者層寄りの質問・悩みでもいいと思います。
こういう風なね、悩み・課題というのを解決するために、
ChatGPTを壁打ち相手みたいにするとですね、
ちゃんとですね、こうしたら、ああしたら、みたいな回答が返ってきますので、
ぜひ新しい視点をゲットするためにもですね、素直に悩みを話してみてはいかがかなと思います。
はい、ということでですね、皆様最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
この番組ではね、IT関係のお話をさせていただきますし、
業務効率化のためにですね、何かヒントになるような発信をさせていただいております。
面白いなとか、思っていただいた方はですね、学びになったなとか、そういう風に思っていただいた方はフォローといいねをよろしくお願いいたします。
ということでですね、今日はコメントで皆様をお願いしたいなとは思うんですけれども、
今日の内容でちょっとスエスエなるままに話してしまったんで、
文脈もなかったのかなとは思うんですけれども、聞きにくかったかなとは思うんですが、
何か今日の放送を聞いてですね、学びになったなとか気づきになったなということを何かコメントでアウトプットしていただけると嬉しいですし、
今こういうことをChatGPで使って解決してますよ、先生AIをこういう風に活用してますよ、みたいなことをコメントでいただけると、
この放送を聞いている方のですね、サポートになると思いますので、ぜひぜひコメントをいただけると幸いです。
それでは今日の放送はここまで。 これからも皆様のお役に立てるような発信をしてまいりますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。 バイバイ!