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はい、おはようございます。今日も瞬殺エンジニアの加門です。 本日のテーマなんですけれども
なんか、IT入れたのに不便になったんやけど、なんで?みたいにね、おっしゃる企業さんがまあまあいらっしゃるんです。
いや、まあまあっていうか、めっちゃ多いんですよね。 だから、なんか知らんけど、なんか知らんけどって、ITってなんか使えへんと。
だからIT、IT化とかDX化は
無意味なものであるというふうに結論をつけてしまう社長さんが非常に多いです。 わからないからっていうというのもあるんですけれども
実際試してみた結果、あかんかったから、ITっていうのは役に立たへんもんやと。 無意味なもんやというふうに判断されている経営者さんが多いかなと思います。
で、これはですね、じゃあおっちゃんとかおばちゃんとかにね、多いんかっていうとですね、 そうでもないんですね。
意外に若い層、若年層にもこの
傾向、傾向、この状況か、状況が見受けられることがあります。 IT入れたいんやけど、みたいな。結局アナログに戻っちゃったわ、みたいな。
そういうパターンですね。 これはですね
ある一つの視点というかがなかったので、こういう結果になっております。 高額なツールを導入したのに全然使いこなせへんとか、新しいシステムをにしたのに業務効率上がらへんわ、とか
結局元に戻っちゃったわ、みたいな。そういうふうな結果になってしまうのはですね、 その視点がないからになります。
なので、先ほど申し上げたですね、高額なツールを導入したのに、 新しいシステムを入れたのに全然効果なかったよという方はですね、ぜひ最後まで聞いて
いただければなと思います。 今回はなぜ日本ではIT導入がうまくいかないのか
その根本原因と対策についてお話ししていこうと思います。
この番組は今日も瞬殺エンジニアのカモンが、 業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題の前にですね、ちょこっとITニュースのコーナーを挟んでまいります。 このコーナーではIT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっております。
今日のちょこっとITニュースのコーナーなんですが、皆様 チャットGPTお使いでしょうか?そのチャットGPTもしかしたら
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金額が上がるかもしれません。というお話でございます。 まあどういうことかというとですね、マイクロソフトとオープンAI
オープンAIはチャットGPTを提供している会社さんになります。 会社?
今会社になったのかな?
もともとオープンAIは営利目的ではない組織
だったんですけれども、つい最近だったかな? 法人化したはずなので会社になったはず
ちょっとここはあのごめんなさい。間違ってたらごめんなさい。 結局何が言いたいのかというとですね、マイクロソフトとオープンAIの
提携というのを行っておりました。 オープンAIを育てた、育てたっていうか支援していたのがマイクロソフトでございます。
で
今回ですね、出資比率とか計算資源の取り分で折り合いがつかなかったようでございまして、このままだったらですねマイクロソフトとオープンAIが
欠別になるんじゃないのか、提携を白紙にするんじゃないのかというお話でございます。
ここ今まで密月関係でずっとやってきたんですけれども、ここのタグがですね分離してしまうとですねオープンAIとしてもサポートを受けられない状況になるので、ちゃんとGPTの値段が跳ね上がる
かもしれないですし、今までですね 最先端というか
生成AIといえば ちゃんとGPTみたいなそういうふうなところもあったんですけれども、その開発スピードがですね
遅れる可能性がありますよという話でございます。 とは言えオープンAIもですねマイクロソフト一社だけではなくてですね
確かMacとかGoogleだったかな、Googleはないのか、Macか
ソフトバンクとオラフルと一緒に授業をやろうというふうなところもあるので、マイクロソフトとの提携というかが白紙になったからといって
確実に値段が一気にガーンと上がるのか、機能がグーンと下がるのかというとですね、そこはまたちょっと見ていくところなのかなぁとは思います。
おっと5分。 では早速ね本題に入っていこうかなと思います。
ITの導入っていうのが失敗事例の方が多いですね。 本当に非常に多いでございます。
システム開発に至ってはですね約7割8割失敗すると言われておりますし
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DXというふうな面で見るとですね約9割が失敗をしているというふうになります。
DXとIT化と違いがですね日本においてはありません。
ありませんのでDXの失敗事例というのがですね多分ほぼITの失敗事例というふうに見ていいのかなと思います。
DXで効率化を目指すみたいなことを言っているのはですねただのIT化の話なので何言ってるのかわからへんわーみたいな感じなんですね。
でそこらへんがちょっと曖昧なので今IT化とDX化両方ともほぼ一緒ですというふうに言ってるんですけれどもね。
だから日本のIT化に関してはですね非常に高い割合で失敗していますよということになります。
じゃあなんで失敗しているのかというとたった1個の視点なんですねそれが
使えないものを何の考慮もなく入れているからになります。
日本というのがですねもともとITに弱い国でございます。
95年98年からインターネットが日本にやってきたんですけれども
そこからですね日本の競争ランキングというのがですね1位から転落転落転落でつい最近35位だったかな
にまで転落しております。3ポイント上がりましたみたいなことをニュースに書かれてましたけれどもたった3ポイントなんですね。
台湾とかね結構上がってますしやっぱあの
日本の35位というのはね深刻な部分かなと思います。
デジタルスキルに関してはですね67カ国中67位というふうに断定されておりましてそれはバーレーンとかね
モンゴルとかフィリピンとか南アフリカとかそういった国々よりも下であるというふうにスイスのIMDの調査結果で
提示されている結果になります。こういったことからですね
日本のものづくりの分野ではですね 今でもかなりのシェアを占めていたりとかするんですけれどもよく海外の人から皮肉がられてですね
日本の製品はすごいのに日本人は日本人が作ったものって使えないよねみたいなことを言われ ます
つまりパソコンとかロボットとかそういったあらゆるものはいい製品を作るのに日本人はそういうデジタルなものは使わないよね
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ププみたいな感じでございます 舐めやがってみたいな感じなんですが
まあでもそれは事実なんですよね ということはIT製品を無理に入れて
意味あるんですかというお話になります 使えない
わからないって言っている人にですね それを
与えたとしてもですね置物になるわけでございますね 例えば導入目的がなんとなく便利そうとか
社長がちょっとテンション高くなっちゃってやるぜみたいな感じになってですね やってみたとかね
あと研修とか教育もなくですね使い方もわからず はいこれやってみてみたいな感じで渡されるとかね
そういうのではですねどうしても失敗してしまいます まあ要は準備が不足しているから失敗するということになるわけですね
そう 例えば何か
とりあえずスケジュール管理アプリを入れてみたぜとか なんかようわからんけどクラウド勤怠システム
a から b に変えるようみたいないやいやそもそもいい その今の環境にあっているのかどうかをチェックしましょうよというお話なんですね
そもそもあの社員のパソコンスキルもそうですし 今やっている業務のフローっていうのを整理することもそうですし
最低限の教育これってこういうふうに使うんやでみたいなそういうこともそうですし そういうふうな下準備っていうのが
成功体験を生む鍵になりますで特にその クラウド製品とかに関してはですね
小さな部署から徐々に試していくテストをしていくということが大事です 一気に電車的にねバーンってやるんではなくてですね数名でまずやってみる
でなんか成功したな運用できてきてるなってなったらちょっと増やしてみる でそれをまた増やしてみるっていうふうにですね
ちょっと中中長期とまでは言わないんだけれども少し スパンを見て導入されるというふうにですねちゃんとステップを踏む必要もございます
でそこで あのちょっと今日はですねアクションプランというものもご用意させていただきましたのでそのアクション
今回ご提示させていただこうかなと思います そのアクションプランなんですけれども
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要はですね小さな it 成功を積み重ねていくことが重要になるんですね 失敗して it がダメだっていうふうに思う企業さんも多いんですけれども
it を使わない企業さんは相番 倒産の浮き目にあってしまうだろうというふうに考えていますそれはもう人口不足
で人生を採用できないんですねなのでアナログで頑張ってもですね いいことないんですよ
他の会社さんは
そうやってアナログじゃなくてデジタルに置き換えている会社様ですね2倍3倍4倍5倍 というふうにですね業務効率を上げていくのに
アナログで頑張ってるとですね1倍なんですね そういうふうにですねやっぱり it 化することによってですね
会社っていうのはより成長しやすくなりますので it 化は必ず必須 必ず必須必須になりますのでぜひぜひ検討していただきたいんですけれども
とはいえね今まで失敗してきた 企業さんだったりとか何がいいのみたいな企業さんとか多いと思います特に日本では
多いんですね なのでまず小さな it 成功をですね
重ねていただきたいと思っておりますじゃあその小さな it 成功を重ねるためには何をしたら いいのかということがですね今日のアクションプランになります
今日のアクションプランはですね今やっている アナログ業務をですね一つだけデジタルに変えてみようということでございます
何すんの 嘘ややりたくないわーみたいな思うかもしれませんが皆さんちょっとお待ちください
例えば グーグルフォームとかマイクロソフトフォームとかございます
紙のアンケートをこの web フォームに変えてみませんか というお話
とかあとですね excel でて計算していた部分ありませんか これはですね関数で自動化してみませんかというお話
とかですね こうあと一番やりやすいのが社内報告書のテンプレ
これ神でやってませんか ワードで統一してみませんかっていうお話です
これすごいんですよねたまにあるんですよ報告書神ベースっていう ワードで
ワードで統一じゃないですねワードで帰ってみませんかですね でワードでこのテンプレはあるんですけどそれ印刷してわざわざで手書きでバーって書いて提出
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するみたいな僕ね卵筆なんですよ 絶対読めないですよ
僕の書いた時神さん読めへんすもんねやっぱり これなんて書いてるみたいに言われますもん
だから他人が書いたものって自分は読めるけど他人からしたらですね本当その なんでしょう暗号なんですよね
それはビジネスにおいて 効率的ではないんですねビジネスというのはもう昔と違ってですね
商品ライフサイクルが23年と言われております昔50年になったんですけれども ということは速度がどんどん早くなっていってるわけでございますね
なので 卵筆な文字を読んで何て書いてるんだろうっていう風にですね頭を悩ませる時間と労力が
もったいないんですよ パッて見た瞬間にすぐ理解できてああこういうことねみたいなことがわかる
ような状況に持って行かないといけません でまたその報告書をですね ai にかましてですね
これって結局何言ってんのみたいなことを言ってもいいですし チャッ
コパイロットとゼミない であればですねあんまチャット gpt も最近できるようになってきたんですけれども
フォルダーの中に入れておくとですね結局これ
まとめてくれみたいな 結構雑に言ってもですね
まとめてくれたりとかするので
ぜひねそういった機能 ai を活用するというところでもね ワードで統一してワードで書くということもやってみてもいいのかなとは思います
もう一度言いますよ google フォームとかマイクロソフトフォームで簡単なアンケート フォームを作ってみる
紙のアンケートからウェブのアンケートに行ってみる エクセルの手計算をしていたものをですね
関数で自動化をしてみるというところ3つ目が社内報告書の テンプレートをワードで作っていると思うんですけれどもそれを印刷して手書きで書いて
たのを やめるっていうところでございます
ちゃんとウェブでやろうねということでございますでこうしたね ちょっとした内容便利になるわけないやんと思うかもしれませんがやってみると便利になった
作業楽になったなという実感が出てきますアンケートなんて 紙でやろうと思ったら結構めんどくせえと思うんですよ作るの面倒せはみたいな配布
すの面倒くせえみたいなでもグーグルフォームとか マイクロソフトフォームにするとですね qr コードになったりだいとかするんで結構楽になったりするんですよ
だから作る ハードルも下がったりとかしますのでぜひ
一つだけのチャレンジというのがですね あのたの会社の最初の成功体験になると思いますのでまずは一つやっていただければなぁと思います
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さあ皆様いかがだったでしょうかもう今日もね最後まで聞いていただきまして誠に ありがとうございます
今日の放送はここまでとなっておりますこの放送がですね面白いなと思った方はぜひ フォローといいねをよろしくお願い致します
今日はちょっとね皆様にコメントをお願いしたいなと思っておりましてですね 音者の中であなたの業務の中でですねつい最近アナログからデジタルに変えたことがもし
ございましたらぜひ皆様 コメントでいただけると大変幸いでございます
この放送を聞いている方はですね私3つ上げさせていただきましたけれども いや他にも何か知りたいよというふうな方もいらっしゃると思います
そういった方のヒントになりますのでぜひぜひコメントをいただけると幸いです それではこの放送はここまで
また次回皆様とお会いできることあなたとお会いできることを楽しみにしております それではバイバーイ