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2021-10-15 15:28

30歳になるまでに絶対プレイしてほしいゲーム『ペルソナ5』

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先週に引き続き特集するのは「ペルソナシリーズ」今回は「ペルソナ5」をプレイしてみての神ゲーレビューを構成作家サヤカさんと2人でお喋りしていきます!
特におしゃれだった「ロード画面」/放課後は銭湯で主人公の身体見てます/ゲーム史上最高のリザルト画面/ペルソナ無双/オリコン1位を獲得したサントラ/
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ホスト:山崎 亜弓
構成作家:オカモト サヤカ
プロデューサー:昆 優太

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名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーレビュー、
ナビゲーターの山崎あゆみです。
この番組は、
誰もが知っている名作ゲームの裏話や、
そのゲームが社会に与えた影響など、
誰かに話したくなる情報満載の
ゲーマーのゲーマーによる
ゲーマーのためのプログラムです。
前回は、ペルソナ3以降の
見せるUIデザインについて解説してきましたが、
今回はゲームを実際にプレイしてみての
神ゲーレビューをしていきます。
そして、今回はこの番組の作家、
さやかさんと一緒にお届けします。
こんにちは。
ちゃいました。
前回のペルソナの台本も
さやかさんが書いてくれましたが、
どうでした?
すごくやっぱり調べたので、
今回ペルソナのことについて、
書いたらやっぱり画伝やりたくなりましたね。
嬉しいですね。
私が終わったら貸しますね。
ぜひお願いします。
プレステ5を買えば、
プラスに入っている人は
このままソフトが付いてくる。
それにペルソナ5があるんで。
めちゃめちゃお得じゃないですか。
早くプレステ5をゲットして
やりたいなというふうに思っているんですけど。
まだ抽選でしたっけ?
そうなんですよ。
まだ。
当たらなくてね。
どうです?プレイしました?
なんか前に一回やっていて、
で、今回また番組のためにやり直したっていう。
そうなんですよ。
前はそれも途中までなんですけど、
3章くらいまで進んでて、
総プレイ時間が確か
100くらいまで行っている?
行ってないですね。100は行ってないけど。
3章くらいまで終わってて、
例えば時系列的に
行ったり来たりしてるんで、
あんま細かいことは言えないんですけど。
なので一概にここ終わったから次こことかじゃなくて、
間に0.5みたいなのが入ってくるんで。
あとはサブのイベントだったりとか、
仲間と交流をしていくっていう時間もあるんで、
なかなかメイン通りみたいなのを
順番にやっていくっていうわけじゃないから、
結構時間はかかるんですよ。
ボリュームとしては結構あるの?
めちゃめちゃあります。
平均してクリア時間が100時間とか。
じゃあ十分だね。
十分ですね。
今回やり直しというか、
久しぶりにやってみて、
今10時間ぐらいですね。
どうです?改めてやってみて。
映像の構成がすごい綺麗なんで、
最初の入りからすごいオシャレに入るんですよ。
タイトルに行くときに電車の描写があるんですよ。
見た見た見た。
見ました?
あれからのベーンってタイトルが出てくると、
うわかっこよくなって。
ペルソナのやっぱり一番魅力って言ったらスタイリッシュさ。
前回の原稿のときにも書いたけど、
女神転生を私やっぱりやってる世代的な。
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メガテンのスピンオフみたいなイメージだったんだけど、
めちゃめちゃダークな世界だったから。
どっちかって暗い感じの3Dの、
当時にしては珍しい3Dのダンジョンを
モンスターを混ぜて、新しいモンスターを作ってみたいな。
本当にコアゲーマーが好みそうな感じのゲームで、
原稿にもあったけど、
アトラスすごい面白いゲーム作るんだけど、
なかなかライトユーザーに受け入れられないっていうのがあって、
そこから3Dでなるべくいろんな人に遊んでもらいたいっていうので
変化したっていうのを今回見て。
だからスタイリッシュさんにも思いっきり振ったゲームなんだよね。
そうですね。私逆に3以降しか知らないので、
その前がどれだけコア向けだったのかっていうのが全然わからなかったんで。
ベルソナ1、2はどっちかっていうとやっぱりメガテンよりだったみたいだね。
3でいきなりそえじまさんがイラストで入ったのもやっぱり3からだったみたいだから、
あの絵じゃない?
絵めっちゃいいですよ。
なんかオタクが好きそう。
なんかさ、私全然そのオタク文化にそんなに詳しくないんだけど、
ヒプノシスマイクとか流行ってるじゃん。
ああいうの好きな人、あれもおしゃれじゃんすごい。
おしゃれですね。私も好きです。
好きそうだよね。
好きです。
あのカルチャーが好きな人は絶対ベルソナ好きでしょ。色使いとか。
めちゃめちゃビビット系の。
絵と音楽とあとやっぱりそのUIの技術が革新的だったっていうことだよね。
そうですね。
そのUIのどういう部分がグッとくるっていうか。
UIだと私一番すごいなって思ったのがリザルト画面なんですけど、
単線の戦闘、例えばポケモンとかドラクエって戦闘終了したときに経験値がいくつ入りました、いくらいくらもらいましたっていうのが文章で淡々と出てくるじゃないですか。
バーって飛ばすやつだよね。
Aボタンでババババって飛ばしちゃうやつで。
テンションが上がるといえばドラクエでレベルが上がったときの曲が鳴ったとき。
あれはジングルあってのみのっていう感じがする。
あれはUIというよりはちょっと話が違ってくるんですけど。
基本的にこう連打で飛ばしちゃうから、つまらないというか淡々としすぎてて、連打飛ばしちゃうからっていうのがあるんですけど、
ペルソナの場合毎回か。
飛ばしたくないの?
飛ばしたくないです。
えーそうなんだ。
もともと戦闘自体が、戦闘に入るところから戦闘が終わるまでがエンカウントして敵を倒して現実に戻ってくるっていう感じなんですけど、映像的に全部一つの線になってるんですよ。
06:03
流れで戦闘があるんだ。
そうなんです。流れが映像としてできてて、リザルト画面もちゃんと後ろで主人公たちが動いてるんですよ。
なんか終わったぜみたいな感じで、お疲れお疲れみたいな感じで流れてるんですけど、その中で一つ一つの経験値いくつ、お金いくつ、誰誰レベル上がったよみたいなやつがリズミカルにパンパンパンって表示されるんですよ。
だからA連打で飛ばすような画面じゃないんですよ。
で、その戦闘終わりました。で、主人公がみんなを手で仰って、そのまま走っていって、カメラがそれに追いついてって、後姿で止まるともうダンジョンの中みたいな。
じゃあもうなんかこうミュージッククリップみたいなのが全部がね。
そうなんです、そうなんです。それがすごいかっこよくて、なんか飛ばさないで見ちゃえる。
作り込まれてるんだね。
めちゃめちゃ作り込まれてる。
エミちゃんがターン制の戦闘があんまり得意じゃないんですけど、みたいなのを一回目の方で言ってて。
私もそうなのよ、どうしても飽きちゃって。
そうなんですよ。
アクションだったらまだね、自分でやるからなんだけど。
どうしてもペルトナをね、やろうってなかなか思えなかった理由の一つに、やっぱりそのRPGのターン制のコマンドのっていうのが。
なかなかね、今更ここに戻るかっていうのがあってできなかったんだけど。
そういうこう、全部をUIも込めて楽しめるんだったら、退屈せずにできそうだね。
できますね。
ペルソナってターン制のゲームじゃないの?なんですけど、ターン制じゃない無双ゲームも出てるんですよ。
全く知らなかった。
ペルソナ無双?
ペルソナ無双、名前違いますけど。ペルソナ無双はちょっと安直すぎるな。
いやだってゼロだからゼロだ無双で出したから、もうペルソナ無双でいいのかな。
オシャレどこ行ったんですか。
確かに。ここで急にオシャレしてる。
ここで急にオシャレしていく感じなんですか。
ペルソナ5の本編の後日談なんですけど、ペルソナ5スクランブルっていうのが出てて。
あー聞いたことある。
それがターン制じゃなくて無双バトルなんですよ。
えー。
例えばターン制が苦手っていう方とかは、本編はアニメの方で見て把握しといて、その後ペルソナ5のスクランブルで無双ゲーするっていう流れが一番綺麗なんじゃないかなって。
あーあるんだそういうのが。
ありますあります。
分かってるねその辺もね。
はい。
操作性って本当に大事でさ。
大事大事大事。
繰り返すから戦闘って。
いや、どんなに面白いゲームでも操作性悪いと嫌になっちゃうから。
嫌になっちゃいます。
ゴーストオブツシマが売れたのはロード時間が短かったからだなって思って。
ティップが読めないっていう、もう読めないぐらいに一瞬でロードが終わるゲームで。
はい。
そうそうちょっと脱線するところね。
はい。
ロード画面で言ったらペルソナのロード画面も。
短い?
多いんですけど。
あー。
演出がされてるんですよ。
09:00
うんうんうん。
あの。
飽きさせないね。
そうなんです。
そこがさすごいさ本当アトラスの良いとこだなと思って。
はい。
憎いなーと思って。
憎い。
なんかお金がないけど、でもなんとかそのユーザーの視点に立って楽しませたいみたいなのがUIの部分もさ。
はいはい。
やっぱロード画面にもそれが出てるんだね。
出てますね。
なんかこうこちら側への気遣いじゃないけど。
うんうんうん。
やっぱロード画面って黒い画面にただNow loadingとかって書かれてるやつあるじゃないですか。
そうなんだよ。
そう。
あとなんか三角のってずっと回ってるだけとか。
そうそうそうそう。
あれイライラするんですよね。
イライラするよ。
早く貯まれよみたいななんかなるんですけど。
ペルソナってNow loadingって書いてないんですよ。
なんて書いてあるの?
Take your timeって書いてあるんですよ。
あー。
おしゃれ。
おしゃれですよね。
なんか直訳じゃね。
おしゃれがすぎる。
ゆっくりでいいよとか急ぐ必要ないよとかなんですけど。
うんうんうん。
ペルソナ5のコンセプトが回答なんで。
うんうんうん。
なんかあなたの時間をいただきますみたいな感じじゃないですか。
うんうんうん。
だからあ、やだこんなところにも回答要素出てくるみたいな。
まんまと喜んでるの?
まんまと喜びました私。
なんかさそういうところに本当に細かい工夫を入れられてるゲームって絶対神ゲーだと思うんですね。
いや神ゲーですよ。
ね。
はい。
もう本当にそう思うんですよ。
全部。
絶対差し支えないと思うんですよね神ゲーと。
差し支えないですこれは。
そうなんかUIの技術的な感じもあれなんでペルソナといえばやっぱりストーリーだと思うんですけど。
はい。
ギャルゲー要素じゃないけど。
はい。
そういう学園もの?
学園ものね。
うん。なんかそういうあんの?なんかちょっとときめきみたいな感じなの?
あの、個人個人でキャラクターと親密度を上げれるんですけど。
親密度あんだやっぱ。
ありますあります。その親密度がペルソナの能力に直結してるんですよ。
あ、じゃあいっぱいいるキャラの中でおしいキャラみたいなの作ってその人との親密度を上げてみたいな感じ?
それともまんべんなく上げるの?
人によりますね。私はまんべんなく上げるタイプ。
あ、そうなの?
まんべんなく上げるんですけど主人公は男の子なんですけど。
例えば女性キャラがいるじゃないですか。その人と親密度をどんどん上げていくとお付き合いできるんですよ。
あ、お付き合いできるんだ。
彼女にできるんですよ。なんまたできますよ。
ギャル系要素もあるってことね。完全にね。
だから女性からすると主人公とかかっこいいからやりたくなるところもあるんですけど、男性からするとその付き合いができるっていうところがあるから。
それで男性にも女性にもやってて面白いんじゃないかなって。
なるほどね。
自分でその日何をするかみたいなのを決められるんですよ。
それもちょっと頭使って動かなきゃいけないんですけど、その中で主人公が住んでる町に銭湯があるんですよ。
銭湯に行くと魅力っていう項目が上がるんですよ。銭湯なんでちゃんと入浴するんですよ。
すごいニヤついてるじゃん。
主人公がタオル一枚で脱衣所に。
12:03
分かってる。
分かってる。おー脱いだーと思って。
やだ、やだ、もう見ちゃっていいの?
通ってんの?
通ってますね。何曜日に銭湯に行くと上がりやすいみたいなのがあるんで。
面白いね。
だからその曜日はなるべく銭湯に行って、主人公、こっちがプレイしてるキャラクターの魅力も上がるし、私も嬉しい。
私のテンションも上がると。
一緒に上がっていくから最高ですよ。
ペルソナはやっぱり若者向けというか青年向けに作られてるから、心の闇だったりとか、自分とアイデンティティとの戦いだったりとかっていうところがメインだから、
企画書の中にも何度もいろんな哲学者の名言とかっていうのがボンボンボンって出てきてたらしくて、
ものすごくそういう哲学的なものがベースにあって作られたものっていうのもわかるじゃん。
やらない私がわかるじゃんっていうのはやってねえだろうっていう話なんだけど。
やってなくてもわかるってこと?
やってなくてもわかる。
ただスタイリッシュでおしゃれな若者に受ければいいっていうんじゃなくて、やっぱり真髄は女神転生が元にあるから、
どっちかっていうとダークで心のこの闇にスポットライト当てるようなゲームであってるかな。
あってますあってますあってます。
だから本当に若い時にやりたいゲームだよね。
スタイリッシュさというかおしゃれさもそうだし、いろんな意味で影響を受けるというか、
思春期にやったとしたらずっと大人になっても忘れられないゲームになる作品だよね。
そうですね。
BGMがやっぱり秀逸じゃないですか。
なんか中二って言っていながらすごく大人っぽい音楽な感じじゃん。
そうなんですよ。
どっちかっていうとね。
ゲームの中で街中を散策したりとか、あとは電車に乗ったりとかするんですけど、
そういう時に流れてる曲を、例えば自分が電車で通勤したりとかしてる時に聞くと、
乗り換えとかで駅構内を歩くじゃないですか。
そういう時に自分が…
超分かる。
分かります?
超分かる。
主人公になった気持ちになるんですよ。
めちゃくちゃ分かる。
だから意味もなく雑誌とかが置いてあるラックとかあるじゃないですか。
あれとかの前に行ったりとかしちゃって意味ないのに。
分かるわー。
本当に音楽聴きながら歩くのは、ただでさえゲームって、
私ほら、竜がごとく好きだからさ、
あれはその辺のコーンとかで敵を殴ったりするから、
もうコーンとか置かないでほしい。
殴っちゃう?
殴っちゃう。
自転車とかあるとコーンが…
ダメダメダメ。
というわけで、ペルソナ5の神ゲーレビューでした。
次回からはニンヤシリーズを特集します。
15:00
台本を変えたさやかさん的に、来週の聞きどころはどんなとこですか?
今もうやりたいゲーム、ナンバーワンです。
そのぐらい、調べれば調べるほどゲームの枠を超えた
横太郎ワールドにご期待ください。
ありがとうございます。
それでは次回の放送もお楽しみに。
15:28

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