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2024-02-23 24:32

#418 (週末版) LDHの「挑戦担当」の素顔に迫る(関口メンディーさん編①)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/9583048

■ゲスト:

関口 メンディー(アーティスト)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

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<掲載メディア>

・NewsPicks記事 シーズン3(最新): ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/20009⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /シーズン2:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9701⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /シーズン1:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9314⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・NewsPicks音声:シーズン2 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/movie-series/30/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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・週刊文春オンライン: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://bunshun.jp/category/qa-kameyama⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


#かめっち #かめっちの部屋

00:02
亀山敬司 はい、どうも、DMMの亀山です。亀っちの部屋ラジオ始まります。
野村 音声プロデューサーの野村です。今週もどうぞよろしくお願いいたします。亀山さん、お久しぶりです。
亀山 はい、どうも。
野村 はい、今日は久々に私が出演させていただきたいと思います。では、本日のゲストをご紹介したいと思います。アーティストの関口メンディーさんです。よろしくお願いします。
亀山 よろしくお願いします。
亀山 はい、まさか亀っちの部屋にExile Generationsで活躍しているメンディーさんにお越しいただけるとは。
亀山 笑
亀山 僕も出演させていただけると思ってなかったので、とても嬉しいです。そして亀山さん、お久しぶりです。
亀山 お久しぶりです。
亀山 お久しぶりです。
亀山 お久しぶりです。
野村 お会いされたことはあるんですか?
亀山 何かね、チェーンの会みたいなのあったんだよね。
亀山 はい。一度食事させていただいて、その時もメルスリーの食事会みたいなので、そういったものに成長されている方がいらっしゃって。
亀山 その時もすごく刺激的な夜でしたね。知らないことをたくさん聞けるみたいな。
亀山 俺も知らないことをいっぱい聞いてて。メルスリーに詳しい奴なんかいたのよ、そこに。
亀山 そうなんですか。
亀山 俺は、メンリーはどうか知らないけど、俺はほとんどわからないことを聞いてたんで。どうすんだ?みたいな。
亀山 はいはい。
亀山 だいぶ勉強してたんでね。
亀山 でも、亀山さん理解の速度というか、ご経験が豊富すぎるので、いろんなことに紐付けてすぐどんどん理解されて。
亀山 僕だけでも、すごくどんどん先に先に進んでいかれてたので、すごいなと思いましたね。
亀山 なかなか。いやもう、俺は最先端年寄りを巻き取ってるから。
大童 最先端年寄り。
亀山 そう、分かってないながらも、なんとなくやってる感を出すというのは得意。
亀山 分かりました。ということで、一度実は接点があるお二人なんですけど、改めてメンディーさんのご紹介をさせていただきますと、
亀山 関口メンディーさんは1991年アメリカのニュージャージー州生まれ、2012年にGenerations From Exile Tribeのパフォーマーとしてメジャーデビューされました。
亀山 そして2014年にはExileに加入されます。現在はアーティストのほか、バラエティタレントや俳優としても活動されています。
亀山 そして最近では、自身のこれまでの挑戦について語るポッドキャスト、井戸メンディーの配信をスタートされました。
亀山 ちなみに私とのご縁でいうと、井戸メンディーの制作というかプロデュースを担当させていただいております。
亀山 こちらでもお世話になってます。
亀山 お世話になります。
亀山 ということで今日はですね、そんなメンディーさんと亀山さんに是非人生論、ビジネス論をお話しいただきたいなと思っているんですけど、
亀山 ちょっと改めて、これはリスナーの皆さんへのご紹介の意味を込めてですね、メンディーさんの現在の活動内容というのをお話しいただいてもよろしいですか。
亀山 はい。今はLDHという芸能事務所のほうに所属しておりまして、その中でExileというグループとGenerationsというグループをメインに活動しております。
亀山 そのライブ活動の方々はですね、バラエティ番組を出させていただいたりとか、あとはテレビタレント的な立ち位置でテレビに出たりとか、
03:06
亀山 あとは俳優業、ドラマや映画に出たりとか、あとは2年前ぐらいに絵本を書かせていただいたりとか、
亀山 あとは先ほどご紹介あったとおり、ポッドキャスト、ラジオ番組を自分でも持っていたり、あとはライブのグッズなどのプロデュース、ディレクションなどもさせていただいたりもしております。
亀山 はい。
亀山 そうですね、すごくいろいろ工程をつけているといった感じなんですけど。
亀山 活動の仕事はあんまりYouTuberみたいじゃない?
亀山 エグザイルって緩いの?結構自分でやってる感があるよね。
亀山 イドメンディーとかも聞いたんだけど、あれも自分で企画して始めた感じなの?
亀山 そうですね、イドメンディーというラジオ番組とかも企画して会社にプレゼンして、所諾をいただいて、ほとんど自分たちでやっている感じです。野村さんとかにも協力していただいてやってる感じですね。
亀山 そうですね、でも僕ぐらいな感じがしてて、なんで僕だけできてるのかわかんないんですけど。
亀山 でもすごく自己プロデュースというか、やりたいことをどんどん提案したほうが、LDHとしても応援しやすいみたいなところはある。
亀山 広さんも所属のアーティストさんとか周りの作家さんとか、夢を応援するっていうことが好きな方なので、どんどんどんどん提案して、これやりたいです、あれやりたいですみたいな感じでお話させていただいてますね。
亀山 でも普通、どっちかというとアーティストって歌とかダンスとかクリエイティブな場合とかはやるけど、めんどくさいことはよろしくみたいなことが多いんじゃないかな、全体的に。
西原 そうですね、少し変わってきているのかなとも思いつつ、僕も最初は全く裏側と言われるような部分にはあまり興味がなかったんですけど、裏側を知るっていうのはある種ゲームルールを知るみたいなところがあると思ったので、
西原 自分でもそういう裏側を知って、ゆくゆくは、例えば自分たちのライブをやるってなったときに、こういうセットでとかこういう照明でみたいなところも、自分たちでアイデアを出してできるようになりたいなっていう思いがあるんですけど。
亀山 なるほど。
亀山 自体もそういったのは結構自分たちが提案したりやらせてもらえる感じなんだ。結構自由に。
西原 そうですね、クリエイティブチームがいるんですけど、その人たちとお話しして、舞台演出とかそういったことも提案して、じゃあこういう形だったら実現できるかもねみたいなところでお話しさせていただくことが多いですね。
06:10
亀山 じゃあ結構いいね。自由度が高そうでいいじゃない。
西原 そうですね。
亀山 最近自由度がむしろ高いYouTuberと、結構厳しめなプロダクション系と、いろいろあるじゃない、話題になってるけど。結構自分の中で所属しながらも結構自分で考えたことができていくって感じなんだね、今。
西原 そうですね。LDHはそういった意味ではすごく、僕が感じてる部分でいくと自由度が高いのかなと思ってますね。
西原 他の芸能事務所さんとかだとSNSとかも、自分でアカウント持てなかったりとかする部分はあると思うんですけど、自己発信、自分でできる環境があったりとか。
西原 あとは、LDHの仕組みとして、アーティストが自分の事業を持つみたいなところがあって、Exileでいうと、哲也さんっていうメンバーの方がAmazing Coffeeっていうコーヒーショップをやっていて、何店舗か経営されてるんですけど、そういう経営とかそういった事業を持つみたいなところにも、すごく自由度高く。
西原 それもアーティストとはいえ、ダンサーだとアスリートと変わらないので、セカンドキャリアみたいなところで、そういった三ッ星地を共に作っていくみたいなところはあるかなと思いますね。
西原 メンリーは今何歳だっけ?
西原 今32です。
西原 そんな感じですね。本当に20代の頃とかは、ひたすら受け身というか、与えられた仕事を一生懸命、ただただやっていくみたいなかたちだったんですけど、コロナ禍もあって、このままだと…。
西原 エンタメ業界のお仕事なくなっちゃうかもなとか、いろいろ考えるきっかけにもなって、そこからも自分で、ある種仕事を作るじゃないですけど、企画書を考えて会社に提案してみたいなことをやるようになっていきましたね。
西原 なるほど。なんか危機感能力があるね。
西原 危機感能力ですか。
西原 確かに。本当に危機感から動き出したのは、それまで何も考えてなかったと言っても過言じゃないですね。ただただ目の前のことを一生懸命やりますみたいな。ザ体育会系みたいな感じだったんで。
西原 結構コロナで危機感が芽生えたってことですもんね。
09:02
西原 まさしくそうですね。本当にこれを聞かれているリスナーの皆さんも大変な思いをされたと思うんですけど、エンタメ業界も多分に漏れず、お仕事がなくなったりライブがなくなったりしていったので、
西原 これこのまま何もしなかったら本当に食い隠れちゃうなとか死んじゃうなって本気で思ってたんで。いろいろ勉強したりとか、自分で物事を作れたりしたほうが、今後同じような出来事があったときに耐久度が増すなと思ったんで。
西原 いろいろ好奇心持って知りたいなとか村川知りたいなとか思うようになったきっかけは、そのコロナからですね。
西原 今からはどの業種であっても全体的に自分がプロデュースできるから結構ポイントになってきそうな時代だよね。
西原 すごくそういうのを感じていて、先ほど生成系AIみたいなお話があったと思うんですけど、AI、すごく使えるようになって便利になって仕事の効率が上がってたと思うんですけど、結局生成したAIを選ぶ人間じゃないですか。
西原 なので、選ぶ能力というか、クリエーション能力みたいなものが今後より必要になるのかなというふうに思っていて。
西原 でなったときに、選ぶ側の人間が選ぶセンスを持っていないといけないので、いろんなことに挑戦したりとか、いろんな映画だったりとかエンタメとか建築とか、幅広くいろんな情報を持っておくことってすごい大事だなというふうに今感じていて。
西原 なので、昨年2023年はライブされてたんですけど、それに並行して、全国各地日本のいろんな美術館とかエンタメ施設とか、あと気になる建築とか、そういったものを見るようにして、目を肥やすというか、そういう時間に結構当ててましたね。
西原 めっちゃリサーチ活動されていたわけなんですね。
西原 そうですね。今までライブでいろんな、各エリアにいたしていただいても、結局ホテルとライブ会場の行き来だけドアトゥドアで、あんまり観光したりとかしてなかったんで、すごいそれもったいないなってことに気がついて、レンタカーとか借りてマネージャーと一緒にいろいろ見て回ってましたね。
西原 そうか。もともと20代っていうのは自分自身を、例えば商品じゃないけど、こうやって高めるかみたいな話だよね。
西原 だろうが、芝居だろうが。
西原 そこから先どう?今の最近目線というか見る下が違ってきたと思うんだけど、その頃の若者、自分から見たらそれだけじゃやっぱり危うい感じがする?
西原 やっぱり自分の中で、今はどうなの?AI勉強したり、Web3もこの間勉強してたけど。そういったものを自分の芸能の中の部分に取り入れたことをしてるのか、それとも全くそういうことも関係なく、とにかくやりたいことが何か見つけるためにやってる感じ?
12:22
西原 そうですね。Web3の時とかもそうだったんですけど、やっぱりエンタメ業界とは切っても切り離せないことだと思ってて。
西原 新しいものが出てきたときには、とにかくまずひとまず触ってみるっていうのを心がけてて、MidJourneyとかChatGPTとかそういったものは触るようにしてて、何かこれをどうエンタメ業界に活かせるかなというのは模索してる部分はありますね。
西原 後々は自分自体がもともと売り物だったのが、今は作品本とか、もしかして別のビジネスをやりたいとか、そういったところまで今考えてるの?
西原 そうですね。今ひとつ自分の中で興味があって面白いなと思ってるのが、香りなんですよ。神山さんもチームラボをやられてると思うので、チームラボの空間の中での香りを流したりもしてられてると思うんですよ。
西原 香りってすごく面白くて、記憶との紐づき方が強いと思うんですよ。
西原 例えば、昔好きだった人の香りと近しいものを香りとして変えたときに、その人のことを思い出してしまうみたいなところがあると思ってて、それって強制的に訪れることで、自分でコントロールできないっていうのがまた面白いなと思ってて。
西原 今、Generationsっていうグループをやらさせてもらってるんですけど、Generationsのブランド、ライフスタイルブランドになるんですけど、Moment of Evergreenっていうブランドをディレクションさせてもらってて、その中で着目してるのが香りなんですよね。
西原 ルームフレグランスとかそういったものから始まって、お香みたいなものとかも作ってるんですけど、その作った香りっていうのをライブ会場で流してるんですよ。
その香りのタイトルがGenerationsの楽曲のタイトルになっていて、その楽曲をパフォーマンスしてるときにその香りが流れるみたいな演出をしていて、それもちょっといろいろ会場に匂いがつく云々とかでいろいろあったんですけど、それもクリアになって、科学的には大丈夫ですよみたいなクリアになって、会場で流してたんですけど、
15:07
西原 それをすると、自分たちのライブがまた香りとも紐づいて、その香りと近しいものを書いたときに僕たちのことを思い出してくれる可能性が高まると思ってて、それこそコロナ禍もあってエンタメからちょっと人が離れてしまったときに、この離れていくスピード、離れるのを食い止めるためにはどうしたらいいかと思ったときに、やっぱり自分たちのことを思い出してもらえる回数を増やせれば、
離れにくくなるんじゃないかなっていうふうに思って、それが僕の中で香りだったんですよね。
なので、例えばディズニーランドとか、ああいうところでもディズニーランド特有の香りがあると思うんですよ。
キャラメルっぽい香りみたいな。それを嗅いだときに、自然的にディズニーランドのことを思い出すっていう。
これは面白い現象かなと思って、それと同じようなことを自分たちのライブでもやりたいなと思ったんで、ライブに行くとこの香りが香ってるみたいな。
作り出すことによって、自分たちのことを思い出してもらう回数が増える。
そうすると、自分たちから離れていく人が減るというか、思い出してくれる回数が増えることによって曲を聴きたいなとか、ライブに行きたいなって思ってもらう回数が増えると思ったんで、香りにすごく着目してますね。
なんか見かけによらず繊細なんだね。
よく言われます。
いや、言えなくない。画体を見たら全然言えないね。
俺、好きな子が魚の子だったから、「思い出ろ!」って生臭いんだよ。
それ面白いですね。
じゃあ、その中から、メンティーの香りみたいなものは一応自分の中にあるわけだね。
そうですね。グループの香りがあって。
グループみたいなことをプロデュースにしてるんだね、それをね。
そうですね。
グループってごめん、ちょっと俺詳しくないんだけど、エグザイルなんてグループ?
エグザイルというグループと、あとジェネレーションズというグループに所属していて、先ほどの香りはジェネレーションズのほうの話です。
そこのステージとかをやるときに、メンジーが香りとか言い出したんだけど、「どうします?」ってみんなで会議したりするわけですよ。
こんなの受けたかよーみたいな。やりたいって言ってからやらせようとかって、そんなふうなスターモンダがあるわけですよ。
前も香りやりたいって自分が提案したんだけど、それは会場の関係でできなかったんだよね、みたいな話とかして。
でも香りって大気中に舞いまくってるので、香料って。
18:06
アレルギーとかもいろいろあるって言われてるんですけど、ディズニーランドじゃその人いけないとかなってくるんで。
香りのアレルギーとか、実際あるって言われてるんですけど、科学的にあんまり証明されていなかったりするので。
そういうところをクリアにする作業っていうのは少し大変でしたね。
ジェネレーションズの皆さんは、メンディーさんが提案した時っていうのはどういう反応なんですか?
結構面白いじゃんみたいなふうに乗るのかな?普段の会話の雰囲気を知りたいなと思ったんですけど。
でも、みんなが面白いって言ってくれることもあれば、意見が追われることもありますし。
それは僕の持っていたアイディア次第みたいなところがあるんですけど、
なるべくみんなに伝わりやすいように、どういう文脈で話したほうがいいかなみたいなのを事前に準備して、本当にプレゼンみたいな感じでみんなに話しますね。
でもみんながそういうの言ってる。メンディーが結構やたれ。そういう提案が多い方なんだよね、たぶんね。
またメンディーが変わったこと持ってきやがったよみたいな。
変なこと言うのは大体いつも僕かもしれないですね。
だってみんなもそこは慣れっ子なんですけど。
そこからこれがこうこうこうでねみたいな話をすると、納得してくれたりとか、それ面白いねって言ってくれるメンバーも多いので。
他にも自分の提案で変わったこととかあるの?
変わったこと…。
Web3でNFT売りましょうとか、こういうふうに映像変えましょうよとか、そういう。
変わらなかったんですけど、それこそライブのチケットの料金とか。
今一律なんですけど、それを席によって変えていきましょうみたいな提案をさせていただいたりとかはありましたね。
ダイナミック配信ってやつ?
そうですそうですそうです。
海外とかだと当たり前になってるとか、スポーツの現場とかでも当たり前になってるので。
僕は売上げ伸ばす云々というよりは、席を選べたほうが満足度が上がるんじゃないかなと思ってるので。
あとはファンの皆さんもLDHをまるっと応援してくださってる方もいるので、
このアーティストは近くで見たいけど、このアーティストは遠くてもいいから音楽聴きたいみたいな方もいらっしゃるかなと思ったんで。
そういうことを考えると選択肢が多いほうが自分はいいんじゃないかなと思ったので、メンバー含め会社に提案したりとかはありましたね。
21:09
昔俺も芸能系の人に提案したことがあったけど、そのほうが転売も減るし、収益も上げやすいのもあるし、逆にもっと安くできるしね。
やっぱり日本独自の平等的なっていうのが強いんだよね、確か日本独自の演奏家は。
そうですね。でもそこは多分、運営というかアーティスト側が発信していかないと変わらないのかなと思って。
例えば、よくこういう話をするときに例で出されるのが飛行機の話とかだと思うんですけど、飛行機ってファーストクラス、ビジネスクラス、プレークアってエコノミーみたいに分かれてるじゃないですか。
これを全部エコノミーにすると、エコノミーの席の料金が上がっちゃう。
飛行機を一回飛ばすのにかかるお金で決まってて、それを乗る人たちで分担してるんだけれども、
多く出してくれる人がいないと、その分がエコノミーの人たちに回って、結局エコノミーの値段が上がる。
だからお金をたくさん出してくれる人がいるから、エコノミーの人たちが安く乗れるっていう仕組みが実はあると思って。
これがライブとかにも活かせると思ってるんですよね。
近くで見て、自分はお金払えるから近くで見ます。
その分、学生の子たちとか、お小遣いをまだもらってる若い子たちとかが、遠くてもいいからライブ会場に行きたいんだっていう人たちもいると思うんですよね。
そういうふうに、いい意味で、すごく優しい世界。そっちも優しい世界なんじゃないかなって思ってて。
お互いに納得して、そこの場所にいるっていうのが、僕はすごい優しい世界だなって思ってるので。
少しずつLDHも挑戦してるところもあるんですけど、そういったライブにも挑戦してみたいなと思ってますね。
まあ確かにファーストペンギンみんな結構勇気いるからね。
必ず何か言われるはずなので。
いっぱい言われるんだよ、これ。
みんないいんじゃないって思ってる人たちも、誰か先やってよみたいな。
3日先やってよとかね。
そんな話には何だと思うんだよね。
でもファンの人に実際に聞いたことがある。生配信とかでも。
でもそうすると、ダイナミックプレイシングのほうがいいって人ももちろんいますし。
一律のほうがいいって人ももちろんいて、どちらにせよ意見は割れてるので。
24:02
メンディほど元気があっても新しいことをやるのはなかなかパワーがいるってやつだね。
そうですね。
でも僕の中ではそっちのほうが優しいのかなと思ってるので、こじ開けていきたいですね。
これからこじ開けた井戸メンディの他のビジョンは後編でもう一回聞こうかと思うので、今回もよろしくお願いします。
では続きまして聞きたいと思います。
24:32

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