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はい、DMM.comの亀山です。
4T2東京の文二郎と、
パワーバーの小笠原です。
よろしくお願いします。
引き続き、小笠原さんにゲストとして来ていただいて、
今回は質問を読むので、お二方にご意見を聞きたいなと思うんですが、
質問です。
これ簡潔だけど。
小さい会社が戦うには、どういった手順を進めたらいいと思いますか?
これはまた結構抽象的。
小さい会社が戦うには、どういった資本主義の中で戦っていくには、どうしたらいいですか?
ここはまずは、小さい会社の小笠原君から。
確かに小さい会社って、業態とかは書いてないんですけど。
スタートアップとかも付き合うし、飲食店もやってるから、
小さい会社の戦い方はもうお手のもんということで。
難しいですね。
小さい会社が小さいことで生き残りたいのか、
小さい会社が大きいことをやって戦って買っていきたいのかっていうと。
なるほど。その2つがあるんですね。戦うにも。
例えばアワバーとかは、小さい会社が小さいことをコツコツ買っていくから、
客観とかお客さんがいてくれる時間とか、オペレーションをちっちゃくするとか、
あと特色持たせるとかってやりますけど、
小さい会社が大きいことをやりたいんだとしたら、どうしても戦うための資金が必要になるんで、
それこそ資金調達とかになると思うんですよね。
小さい会社が小さいことなら、
政策金融広告とかの融資1000万とかでも戦えるわけじゃないですか。
やっぱりそこのお金でいうと、結果その調達できるかどうかっていうところ。
調達してそのお金を使い切れる案があって、作戦があって、
それを実行してくれる人がいるのかっていう話になると思ってて。
これって今日本においてですけど、小さい会社っていっぱいあると思うんですけど、
多くの小さい会社の方は、
すごいバカでっかく大きな会社にしたいっていうよりかは、
着実に明日を生きていくみたいな、
そういうことの方が現実味はあるのかなと思っていて。
そうですよね。フリーランスと会社化して、
1人社長とか、1人か2人従業員がいてとかっていう、
そういう小さい会社が日本はむちゃくちゃ多いので、
一説には課長って言われる人より社長って言われる人が多いらしいんですよね。
すごい。
そうなの?
楽しいですよ。
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楽しい。小笠原さんが楽しい、うれしい内容があるラジオになってきています。
何それ?
嬉しいです。
ちょっと俺、小笠原さんなんかも。
ちょっと小笠原さんの話を聞きたいんですよ。
お願いします。
そうなんですね。社長が多いんですね。
フリーランスって言われる人も、兼業、副業を含めたら1000万人くらいいるんですよね。
すごい。
だから結構、実は小さい会社っていうのがほとんどで、
そういう人たちが何らか日々生きてるので、
そこでの勝負に勝つか勝たないっていう方法は、ちょっと結構難しいというか。
ちなみにDMMって、かなり異例だと思うんですよ。
亀山さん、たぶん銀行からお金借りたことほとんどないですよね。
でもスタートのとき俺も2000万くらいカフェバーやるとき借りたよ。
その後も借りれただけ借りたよ。
借りました?
あんまり貸してくれなかったけど。
借りるものは貸してくれって言いに行ったよね。
あとは自己資金ですもんね。
そうだね。自己資金っていうか、借りれば借りてへん。
貸してくれればしょうがないから、貸せた分でやるしかなかったというのが現実で。
もうちょっと借りれたら、もうちょっと成長もできたっていう感じはあったかもしれないけど。
言うても、もう今2000億後半くらい売り上げあるわけですよね。
小笠原さんのDMMはちょっと特殊っていうのは、どこら辺が特殊なんですか?
DMMって僕の知ってる限りだと、ほとんど大きな借り入れなく、
神山さんの資本だけで、神山さん家族かもしれないですけど、資本だけで来られて、
普通そういうのって100億、200億の売り上げの中小企業になることはあるんですけど、
1000億超えるような企業ってあんまりできないじゃないですか。
そこまで行くには、それこそ調達をするみたいな最近よく聞くものとか。
大型の借り入れとか。
それこそ株を買ってもらうとか、そういうことですよね。
そういうのが全くなく来られてるんで、なかなかそういう会社日本にないと思うんですよね。
この20年で伸びたところっていうと。
なんかちょっといいですか、文章をやたら喋りやすそうで、おマッチの部屋みたいになってきたじゃないですか。
いやいや、これがあるべき姿なんじゃないですか。
これ視聴者さんも増えてるはずですよ、これは。
なんか増えてる気がしますよ、すごい。本当に。
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喋んなる話になってる。
邪魔しないでください、今すごい勉強中なんで。
ちょっと俺も混ぜて喋りたいです。
ここから亀山さんに聞きたいんですけど、亀山さんちっちゃい会社をやってる時期があったはずなんですよね。
そうそう、レンタルビデオ店とかの時。
あの時って大手が来る時にちゃんと交渉に行ったりされてたはずですよね。
そうそうそう、大手が来たら出店しそうな話を噂を聞いたらその先にそこに出店したりとか。
あとどうしてもこれ勝ち目ないなと思ったらフランチャルで入りますから来ないでくださいって言って頭下げに行ったりとか。
まあ小さい会社生き残るのはあの手この手だよね。
まさにこれやと思ってて、経営者がそれできるかどうかで負けないかどうかってあると思うんですよ。
勝つかどうかより先に。
そうかそうか、負けが先に来るってことですね。
負け?
勝とうとしてると負けちゃうと思うんですけど、かめささんの場合負けないって決めてるから、その間に当たる事業が出たら勝てるみたいな状態で。
それ以外であんまり思いつかないなっていう。
確かにね、ちゃんとほら俺は話すの下手だけどちゃんとやることやってるんじゃない?
なんかそれを言えば言うほどスクリートスマート。
自分で言うとちょっと格好悪くなっていくってことですね。
それがさっきのストリートスマートですよね。
ストリートスマートだ俺は。
でもかめさまさんはそれは分かっててやってというか、それは何の原動力なんですか?
なんかほらプライドとかあったりして、大手ビデオチェーンが来た時に負けないぞみたいな感じで張り合うと思いっきり潰されちゃうみたいなのが負けパターンってことですよね。
いやもうとにかく別に生き残るためにはどうやったらしか考えてないからね。
まあ生活もあるから、あと社員も壊していかなきゃいけないからさ。
もうそのためならもう看板の名前変えようがさ、どっかの亀井店になろうが生き残りはいいわみたいな感じだからね。
それで実際、大手チェーンの亀井店になった時代もあるみたいなお話は聞いたことあるんですけど、
それを経てインターネットが次に当たるようになってみたいなことは?
そうだね、そこで生き残っている社員も増えていくし、まあまあちょっとずつ良くなるんじゃない?
ただまあさっきの話でいうと、もうちょっと大きく狙いたい人っているじゃない?なんか小さい会社からもっと大きくなる、野心のある人とかね。
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そういう人たちはやっぱり、ある意味ファーストペンギンにならないといけないみたいなのがあるよね。
つまり、ある程度の規模が出てきたら、俺よく良い奴はパクった方がいいみたいなこと言うけど、
ある程度ならセカンドでもサードペンギンでもいいわけよ。
後々、例えば資金とか組織とかいろんなものがあるとね、戦えるのがあるんだけど、
だから極端なこと言えばテレビとかタクシー広告見てから、これ面白そうだからうちもやろうとかって言っても間に合うこともあるんだよ。
それチャットボットですね。
具体的なこと言われたらちょっと怒られちゃいますね。
本当でもそこは強いですよね。
それこそレンタルビデオ店にしてもいろんな業態になっていく中で、神山さん自分で大型店とか見に行って、いいとこパクろうぐらいの気持ちで行ったはったでしょ、昔。
でもその辺はまだ地方だったから、地方線で買えばいいっていうのがあったからやれたんだけど、
インターネットとかって地方線ないからなかなか、結局はちょっと他の人がやらないのを先にやるとか、早めに仮想通貨の取引をやるとかね、
新しいグレーゾーンでもそういうビジネスに入ってみるとかっていうのはあったりするっていうのはよくあるよね。
質問されてる方が大きくしたいんだとしたら、たぶん自分がっていうより他の人が、
さっき神山さんが言ってた野心のある人が思いっきり動ける環境を作るってことなんかなと思いながら聞いてました、今。
なるほど。
だってDMMってなんかもう、今はね、すごいいい感じの人多いですけど、昔ちょっとやっちゃというか怖い感じの人多かったじゃないですか。
すごい言葉選んでる。
野心があるというか。
すごい言葉選んでる。
まあまあ、まともとヤンキーしかいなかったからね。
僕ずっと秀吉のいないおだけって呼んでたんで。
あ、違う、光秀だ。光秀のいないおだけって呼んでたんで。
秀吉はいっぱいいたけどね。
秀吉がいっぱいいたんだ。
秀吉だらけ。
秀吉だらけで、確かにね。
でもそういう人らがなんかやるのを神山さんが止めてるイメージはなくて。
最近は家康みたいな、もうちょっと前に。
そうですね、家康みたいな方が増えたのかな。
あと石田みすないみたいな頭いい奴もいていたけど。
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だからちょっと時代が変わってきたよね。
っていうイメージはありますよね。
ジョブ氏よりも戦略的な頭いい大学生がいっぱいいた感じだな。
それはそれでね、多分この大きいのをもっと成長させようという時にはいいんだと思うんですけど。
小さい会社が大きくなりたい時にはなかなか。
さっきのブックスマートとストリートスマートみたいな話でいうと。
ブックスマートっていうんだ。
ありがとうございました、大合さん。
勉強スマートとか言ってましたね。
恥ずかしいですね。
ありがとうございます。
ブックスマートですね。
ストリートスマートなんてブックスマートでした。
homeless 코로na
おだしょー 一応 ほら 僕 大学で教えてるんで
三沢 ありがとうございます
おだしょー 大学の教授もやって た
三沢 そうです
おだしょー 先生と
三沢 いや 実は あんまでも伝う と言いながら もう 教授もやって
るという
おだしょー いやいや
三沢 多分 今はブックスマート 比率が 7割とかになって 昔はストリート
スマートが7割とかで みたいな 感じで そこら辺は意識
するのがいいんじゃないかな と 一言なら思います
三沢 いやいや とても勉強になりました です
おだしょー すごい 締まった いや もう こんな かつてない締まった
感じ ありがとうございます 最高の 回となりました
三沢 今回 ボキャブラリーがちゃんと 多かった感じでしたね
おだしょー はい ちゃんと風呂敷が 包まって ありがとうございます
三沢 はい
三沢 いや どうもありがとうございました また
おだしょー はい ありがとうございました