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  2. #90 「いい質問ですね〜!」
2022-05-29 09:41

#90 「いい質問ですね〜!」

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)
三浦 宗一郎(ハッシャダイソーシャル共同代表)

00:02
はい、どうもDMM.comの亀山です。
OT2東京の文二郎と、
スタジアソーシャルの三浦です。
よろしくお願いします。
昨日は、とりあえず2人の段取りを聞きましたから、本題にいきましょうか、とりあえずトークに。
そうですね。
どうやっていいことを言うかという話。
どうやっていいことを言うかですね、僕自身もともと、今はこういうね、全国回って講演活動とかさせてもらったりとか、
あとはテレビとかにも出させてもらったりはしているんですけれども、本当にこう元を辿っていくと、僕自身も最終学位が高卒だったりとか、
で、わりと家庭環境もそんなにお金がある方ではなかったんですよね。
なのでまあ、今のこう姿を見ると皆さんこう、いいなあと思うかもしれないんですけれども、僕自身全然そんなことないところから、
今こういうふうにわりと自分の好きなことをさせてもらったりもしているので、今日は皆さん何か一つの参考になればいいなと思ってお話をしたいと思います。
という感じでいつもお話をしていますね。
でも本当に生まれとか育ちのところからお話をしていくという感じ。
なるほど。
はい。
先生は、だったら高校卒業してどんなことをやっていただけたんですか?
ありがとうございます。
僕自身はもともと中学校を卒業して、トヨタ工業学園というトヨタ自動車を持っている高校に中学校卒業して入ったんですよね。
本当にトヨタで働くみたいな感じで3年間寮生活で、16歳から工場で働くみたいなことをしていました。
そこからもう5年間ぐらいはトヨタ自動車の工場で車を作る。
シフトレバーを3年間つけ続けるみたいな仕事をさせてもらっていたんですよね。
楽しかったですか?
すごくいい質問です。ありがとうございました。
最初はめちゃめちゃ大変で、覚えるまでは結構必死に頑張るんですけど、
実際に覚えてくれば体が勝手に動くようになって、なんで俺この仕事してんだろうみたいなことはすごく思うようになりました。
本当に夜勤、2時とかに終わるんですけど、夜勤終わってしんどくなって帰り泣くとか、
日曜日の夜、明日から明後日かみたいな感じでしんどくなるみたいなことも全然あったりしたんですけど、
本当にある一つの出会いがあって、沖縄から3ヶ月だけ働きに来てたおっちゃんがいたんですけど、
そのおっちゃんがめちゃめちゃ楽しそうに仕事をするわけですよ。ニコニコしながら。
そのおっちゃん、僕と同じような仕事をしてるのに超ニコニコしてるから、
そのおっちゃんにこの仕事楽しいんですかって聞いたことがあって、
そのおっちゃんがこの仕事が楽しいかどうかわからないけど、どうせやるんやったら楽しくやりたいんだよねみたいな話を僕にしてくれたんですよね。
結構それは僕の中で刺さりまくってですね、
僕自身もともとその仕事がつまらんから人生がつまらないって思ってたんですけど、
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そもそもその仕事を楽しもうとしてないから人生がつまらないんじゃないかみたいなお話になって、
そこからいかに目の前にある仕事を楽しくやれるかみたいなことに意識を向けるようになったら、
仕事自体しんどいんですけど、つらくはなくなってすごく楽しい人生になった感じです。
じゃあなんで辞めちゃったんですか?
ありがとうございます。僕自身3年間くらい工場で働いてたんですけど、
もともとずっと学校の先生になりたいみたいな気持ちはあったんですね、中学校くらいの時から。
ただ家庭環境的にも自分の学力的にも学校の先生になる大学に行くっていうのは結構難しくて、
で、どうしようかっていうのは、
次に豊田自動車の学校の先生に教えてもらって行ったっていう背景があるんですけど、
3年間働いてみて、やっぱり自分が好きなことにチャレンジしたいとか、
自分自身がやりたいことをやろうっていうふうに覚悟を決めて退職をしたという感じです。
じゃあ今やってることってやりたかったことなんですか?
そうですね、学校の先生とはまたちょっと違う形ではあるんですけど、
人の人生に関わる仕事という点においては、10年越しに夢を叶えられたんじゃないかなというふうには思っています。
僕らもそういう好きなこと見つかりますかね?
僕特にやりたいことないんですけど。
そうですね、やりたいことないっていう高校生は全国いろんなとこもあって本当に多いんですけど、
一番僕は思うのは、やりたいことがないことを恥ずかしいことじゃないし、
やりたいことがないのに対して焦る必要はないんじゃないかなとは思っています。
まず目の前にあるやるべきこととかやらなきゃいけないこととか、
自分ができることを一生懸命頑張っていく中で、
何かやりたいことが見つかった時にチャレンジできるような準備をしておくのが大切なんじゃないかなと思います。
でも今やりたい、でもなんか面白くないとなんかもう、
今学校の授業も全然面白くないし、
なんかこの先見つかるような気しないんですけどね。
ぜひ僕らオンラインの学校とかもやってるので、
そういう亀本くんみたいな人に入ってほしいなと思ってるんですけど、
本当にいろんな同級生とかいろんな大人たちに会って、
ぜひちょっとそれは探し続けてみてほしいなと思います。
分かりました!
やったー!
そんな上手いこと言くのかな?
いやでも今、聞いてたらすごい上手いこと言ってた。
でも確かになんとなく、
その英高校生たちはそれちゃんと話聞いてくれてる?みんな。
そうですね、なんかこう本当に手前ミスなんですけど、
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なんかめっちゃSNSで終わった後メッセージも返るんですよ、僕ら。
なのでいい感じなんだと思ってます。
確かに俺のおっちゃんみたいな年齢的にも近いお兄さんみたいな人から話されたら、
ちょっとは説得力が出るかもね、そこはね。
なんかすごい超スーパーエリートみたいな人が来て突っ跳ねてくるよりも、
なんか共感はできるみたいなね。
意識高い系よりも低い系の方がなんとなく身近に感じるかもしれないね。
他にどんな質問とかあって答えることあるの?
本当に真面目な質問からふざけた質問までいろんな質問があるんですけど。
大学に行くか就職するかどっちがいいんですか?
なるほどですね。
その問いに関しては、
文二郎君は今どうしたいと思ってるんですか?
わかりません。
でもなんか先生には大学よりも就職って言われて、
でも親はなんかお金欲しいかなって思うけど、
大学もいいよって言われて、何をしたらいいかわかりません。
なるほど。
悩んでるんですね、それで。
わかりません。
ありがとうございます。
今悩んでる、そこで悩めてる時点で素晴らしいなというふうにまず思ってます。
結構多くの人が考えずに心の選択してしまう人が多いと思うので、
悩めてる時点で素晴らしいなって思ったことです。
あと大学に行くのか就職した方がいいのかっていうのは、
本当に両方にメリットでメリットがあって、
いい部分悪い部分っていうのはあると思うんですけど、
本当に最終的には大学行っても就職しても、
自分で選んだことであればきっと正解に変えることができると思うので、
自分で選ぶために今できることをやっておくのがいいんじゃないかなというふうに思いました。
わかりました。
Choose your lifeですね。
Choose your lifeしちゃいます。
Choose your lifeです。
なんか亀山くんが味方になってる。
いやいやでもちょっとあればいいなと思ったあれだよね。
質問されるたびにありがとうございますって言ったその、
いい質問ですねとかっていうのを、
やっぱりそれ大事ね。
俺言えないんだよね。
池上さんともよく言うじゃない。
やっぱりそういうふうに言われると質問しやすくなるな確かにね。
そこ勉強になりました。
三浦先生勉強になりました僕。
よろしくお願いします。
09:00
次回から文次郎にもいい質問だねって言うようにします僕。
いやもうそれなら言わないでください。
いやでもファッション大スクールねこれからもずっと、
コロナでもオンラインでなんかZoomでやったりしてるんですか?
そうですねオンラインでやってます。
でもほら少年院とかも行ってたよね。
そうなんですよ。
じゃあ次回は少年院がまたちょっと雰囲気が違うだろうか。
少年院バージョンにしましょう。
じゃあ次回に続く。
ありがとうございます。
09:41

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