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2022-06-13 17:18

【2-4】脱・競走。拡大を目指さない起業のすすめ(第2回ゲスト・古田諭)

第2回のゲストは上場企業のオーナー経営者のスタイリストとして活躍している株式会社モアセンシュアス代表取締役の古田諭さん。古田さんとのお話を終え、パーソナリティと裏方の制作メンバーで3回を振り返りました!

【今回の内容】
ベンチャーに飛び込んで古田さんが得られたもの  /  "謙虚にいなさい"という教訓、ではない  /  コーディネートしているのは「生き方」


【番組概要】
人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者をゲストに招き、その知られざる世界、生き様をご紹介する番組「ぼくらのスモールビジネス」。
パーソナリティーを務めるのは、ゲストと同じくスモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。
感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!

【SNSリンク】
◯ゲスト
株式会社モアセンシュアス 代表取締役 古田 諭 http://moresensuous.com/
◯パーソナリティ
渡辺孝祐 https://twitter.com/kosuke_coin
齋藤実帆 https://twitter.com/mihosaito_nsw
◯番組
Twitter https://twitter.com/oursmallbiz

00:01
はい、おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
えっと、古田さんが参集に来ていただいて、その後の感想会になります。
はい。
いやー、どうでした?
もうね、温泉使った後みたいな感じ、今。
あー、なるほどね。ちょっとわかる。なんかフワーっとしてるという感じかな。
そうそうそうそうそうそう。めちゃめちゃそういう、体感としてはそういう感じ。
いやー、すごい人でしたね。
スモールビジネスという枠を超えたね。
うんうん。なんかその定義を広げた感がありますよね。
そのやっぱり生き方とか、幸せとか、やっぱりそういうところまで突き詰めて、かつそれを体現してる、実現できてる、実行できてるっていうところがやっぱすごいし、やっぱそこに至るまで、なんだろうな、ちゃんとやってるというか。
うん、わかります。
いろんな回り道をしつつ、なんかね、辛いこともあったっていう話だったけれども、結果今があるっていうのは、でもなんだかんだずっと同じことをやっていて、今にたどり着いたっていうところは、やっぱその自分の才能とかっていうところを信じて、資質とかを信じて、消化させたというか。
あー、わかるわかる。
そんな感覚を受けました。
なんか私も結構近い感想で、なんだろう、やっぱりその最初は多分今とは全然違う状態だったと思うんですよね、古田さん自身。
で、やっぱりそのすごいボジョンと企業というか会社転職して、6人ぐらいのペンチャー企業に勇気を持って飛び込んで、そこですごい揉まれた結果、やっぱ彼自身が、やっぱ自分はこれなんだなっていうのを再確認してる。
で、そこをよく知っていこうというか、そこを見つける過程みたいなのが、めちゃめちゃ参考になったというか、リアルに聞けてよかったなって思ってます。
やっぱり周りの人からの影響っていう話を結構されてたと思うんですけど、確かに周りの人を見て知って、自分だったらどうってことで改めて自分を知るみたいなところってあるかなと思っていて。
で、さっきの古田さんの話だと猛烈に働いて上場させるっていう人もいて、自分も上場させたいんだったら、こんぐらい働かなきゃいけないっていうのが分かって、じゃあそれが果たしてできるのかやりたいのかっていうところで、自分はやらないっていう判断をしたみたいな話で。
人を知って初めて自分を知れるっていうところじゃないですか。その経験がなかったら、いまだにがむしゃらになんか上場を目指して何かやっている人になっていたかもしれないし。それでなんかあれぐらい俺にもできるわと思ってやるっていうタイプの人もいただろうし。
やっぱ環境っていう話もすごい出てきてたじゃん。環境が99%みたいな。その環境の中において、そういうすごいビジネスパーソンと触れ合っていろんな刺激を受けた結果、自分の道がすごい見えたというか確定できたみたいなのはいいというか、なんか全員がその環境に身を置けるわけじゃないから、やっぱそれは素晴らしいな。
03:27
やっぱその一番大きかった意思決定っていうところで話してた通り、そういうベンチャーっていう環境に飛び込んで、練習とかめっちゃ下がったけれども、結果今はね、その幸せな自分のライフスタイルを勝ち取ってるから、やっぱ環境って大事ですね。
しかも私思うのが、その環境をなんで古田さんが選べたかっていうと、やっぱり人と自分をちゃんと見てるからだと思うんだよね。なんか人と自分をちゃんと見て、自分を理解しようとした人を理解しようとしたから、そのベンチャーが良さそうってきっと思ったんだと思うんだよね。
見る能力、人を見るのが好きって言ってたじゃないですか。あれとかも何気にその結果、そのベンチャーを選ぶときに良いベンチャーを選べたっていう結果に繋がるんじゃないかなと思ってて。
結構、案外その人じゃないところを見る人多いじゃないですか。例えば、有名な〜さんがいるベンチャーだから大丈夫だろうとかさ、なんかそういうステータスを見ちゃったりだとか、ちゃんとその本人の人間を見てない人って結構多いと思うんですよ。
会社とかブランドで選んじゃって、実際にじゃあ働く同僚みたいなところは、あれ、なんか表担当ちゃうぞみたいな。
そうそうそう。やっちまいがちじゃん。憧れとかね、単純に。自分の身の丈以上のものにドボンしちゃうとか。なんかやっぱりその古田さんのすごいところって実はそこなんじゃないかなって、今話を聞いてて思ったコウスケさん。
なるほど。見る能力ですね。
環境恵まれたって手放しに行っちゃうと、なんか、もちろんラッキーっておっしゃったらラッキーもあるんですけど、でもなんかみんなラッキーになれるような気がしたんですよね、古田さんのお話を聞いてたら。
まああの理論だとみんなラッキーだよね。たぶんこのポッドキャストを今聞いている人はほぼほぼ100パーラッキーなんじゃないかみたいな。
06:01
いやほうですよ、このポッドキャストに出会えたことめっちゃラッキーやと。それが環境ですからね。
わかるわかる。めっちゃ力抜けた。話聞いてて。じゃああと何万円売上げようとか、何万人のコンバージョンをとか、そういう世界じゃないかったから、すごい癒された。
なおや君はどうでしたか?
どうもなおやです、裏方の。毎度ありがとうございます。僕はですね、それこそポッドキャストのコンテンツの会社をやっていて、スタートアップとしてやってて、対極に一致するようなひたすらでかくしたいぞって思ってやってるような人間だったので、古田さんが言ってた、それを追い求めちゃうと敵はイーロンマスクになっちゃうよねみたいな話が
ぐさーってきて、いや確かにと思って、そこからじゃあ俺はどうあるべきなんだろうじゃないですけど、どこに行けば俺は満足するんだろうとか、そこをめちゃくちゃ考えないと、この先ずっと不安が続くのかと思ったら、やばいなーって。
でもなおや君は耐え当たりにどんどん行けばいいような気がする。その結果わかるんじゃないですか。
そうですよね、その感じで行きつつ、いつか来るんだぞっていうのはちょっと心に携えておきたいなと思いました。
古田さんも最初から会社立ち上げたいって言ってましたもんね、そういえば。
そうでしたね。
結構野心はある方なんでしょうね。
まあ確かにね、自分でなんかやっぱりやりたいというか、人だったんだろうね。無駄なことやりたくないみたいなとこはめっちゃ共感しますね、ほんと。
そうね、自分の好きなことだけやってたいわ、こうすけさん一緒ですよね。
そうなんですよね。どうでした?ひとし君は。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
ひとしです。同じく裏方をやっております。すごい何から、もうすごいいっぱい感想があったんですけど。
だよね。
なんかこう、ほっとしますよね。ほっとしました。
うんうん。
すごい。バスケットの話があったと思うんですけど。
現実的にバスケット。
僕今、バスケに似たマイナースポーツをやっているんですよ。
うんうん。なんていうスポーツ名だっけ?
コーフボールっていうスポーツで。
コーフボール。
日本代表を目指しているんですが、今僕がいくらシュートを入れたところで全く価値がない技なんですけど、これに将来お金が生まれるのかなみたいなことをちょっと思うと面白いなって思いました。
09:02
NBAのようになるかもしれない。その環境というかその努力にありがたがる人が将来出てくるかもしれない。
思うと面白いなって思いました。やっぱり世の中に感謝と。
ラッキーと感謝ですね。
ね。
まさかこんななんか。
ここだけ聞いたらやばいよね。ちょっと。
今言いながらめっちゃスピカイやなと思っちゃった。スピアと思っちゃったけど。
ね。
なんかすがるみたいな感覚じゃなかったよね。
あ、それだそれだ。
自分が努力しないでラッキーにすがるみたいな。それこそなんかほんとギャンブルに走って一発逆転やみたいな感じじゃないよね。
そうだね。
なんかこうちゃんとやることやってんだけど、そのことに対してなんか謙虚でいる姿勢みたいなところなのかな。
ここでなんかまた普通の人はさ、ラッキーとか環境とかにすがりだしちゃうんだよね。きっと。
うん。
間違えちゃうと。
うん。
でもそうじゃないんだよね。
そうだね。なんか俺こんなめっちゃラッキーだし死なないしつってるだけだったら、いやでも出て飯食うのみたいな。出て家族養うのみたいなところってやっぱ繋がんないからね。現実世界に。
ラッキーだからって何もしなかったらね、死んでいくわマジで。
家賃はみたいな。
そうそうそう。
そうなるよね。
そうなんだよね。だから感謝とかね、だけだとダメだよね。でもやっぱベースにそこが大事なのはね、よくわかった。
うん。でもなんか謙虚の一言でもなんか違う気がするんだよね。
そう。謙虚じゃないよね。
謙虚になさいみたいなそういう教訓じゃないよね。
そうそうそう。なんか常にフラッとフラッとなんか中庸な感じがする。どっちにも寄らない感がやばい。感がする。
なんかやっぱぶれないというか。
そうそう。まっすぐ立ってるんですよね。だから寄りかからなくて大丈夫な感じがすごいする。古田さん。
面白い表現しますね。
ありがとうございます。
そうか確かに。
そう。まっすぐ立ってどこに寄りかからなくてもいいから環境にも正しく感謝できる。
うん。
ビジネス的なお話をすると古田さんがやっていることっていうのはまずは提供しているものはサービスですよねということで。
かつそのサービスを古田さん自分自身でだけ提供しているので会社組織、株式会社という形にはなっているけれども個人事業主とかそういうことに近いのかなという気がしますと。
やってることは古田さんも言ってた通りいろんな人がやっているよね。
誰かに似合う洋服を見つけろってあげるっていうことなんだけれどもやっぱりターゲットが違うのと洋服を売らないというか彼自身で何を提供しているのかっていう自分の価値がすごいわかってるよね。
12:07
そこが特徴的かなって思いました。
自分がやっていることは洋服を売ることじゃなくてその人のライフスタイルとかを聞いた上でその人の音楽とか映画とかそういったものも踏まえて全部踏まえてコーディネートしてあげることです。
だから別に洋服は何でもいいみたいなリテールとかどうでもいいみたいな話をしたんだけどそこをちゃんと言語化してお伝えしてっていうでターゲットが経営者層でっていうところがやっぱ独自性ですよね。
そうですね。彼も幸せになってほしいとか幸せを提供してるみたいな言い方をしてたのでなんかその手法が洋服なだけみたいな感じが結構ありますね。
たしかに古田さんの才能というか情熱がファッションにあったからたまたまファッションでやっているけれどもそれが植木屋さんかもしれないし全然別のものである可能性っていうのはあるよね。
なんか本当に絵描きかもしれないし何でも考えられると思うんだけどもたまたま洋服でマネタイズも洋服っていうわかりやすい価値があるのでお金払う側も納得感持ちやすくできているのかなっていう気はしました。
もしかしたら家政婦さんとかもさできるかもね。なんかその人の人生にどう自分の家政婦仕事が関わるのかみたいなのをちゃんと考えてやればさもしかしたら家政婦って結構大変そうじゃん。
ある日はこの人のお料理作りに行ってとかいろいろ大変そうだけどなんかもうちょっとレベルの高いお仕事とかもできるのかもしれないですね。
たしかにその経営者のことその家族のことを全部わかっているみたいな家政婦さんとかがいたら高いフィーは請求できるかもしれないね。
ちょっとプライベートすぎるからねもしかしたらちょっと難しいかもしれないけど。
まあまあでもなんかそのそういう方向性ですよね。
たとえば別のものに置き換えるとですね。
まあでもやっぱりいずれにしろその古田さんのような人間をね自分と相手を見る目がやっぱり一番重要な気がしますね。
でもなんかさ結局僕らがさ今日も話しててめっちゃ面白かったなって思うところって例えばその全部環境のおかげだとかラッキーだと思うとかそういう結構抽象度の高い話だったじゃん。
で結局なんかその古田さんがこういう抽象度の高い本を読んだら時給上がったっていうのは確かに僕らも今その抽象度の高い話を聞いてめちゃめちゃなんかあーってじわっててこれに対して古田さんがじゃあ今日のお話1万円でとか5万円で10万円でとか言われたらはいって腹痛くなっちゃうじゃん。
15:07
なんかさ確かに上がるは時給ってちょっとそのやらしい僕は思いました。
いいねえやらしさ。やらしさいいねえ。
そうだよね。下手したら本当にそれこそ宗教できそうな。
確かにね。
いやー。
なんだろうなんかこの山田くさんの時の感想会となんか全然違うよね終わった時の感じが。
なんかね山田くさんの時はもう何かがみなぎってたなんか。
そうなんかこうアクティブな感じじゃん。
そうそうスーパーサイヤ人みたいな。
めっちゃ面白いんだ。あそっかそっかこういう風にやるのかみたいなさ。
じゃあ俺もこれやろうみたいなさ。
上がっていく感じだよね。
うんそうなんかなんだろう本当温泉というか散歩しようみたいな。
この午後のタスクはもう何もうちょっと1回やめようみたいな。
わかるわかる。
本読もうみたいな。
わかる。
じゃあそうですねあの我々もこの今置かれている環境に感謝をし自分が世界一ラッキーだと思い中小度の高い本を読んで時給を上げましょう。
いえい最後だけ資本主義。
いいよいいよ。
ビジネスだからね。
そうだね死んじゃダメだからね。
そうそうそう飯は食わなきゃいけないんでね。
そんな感じですかね。
ね。
いやーなんかこのいやーっていう感じのままじゃあ今回フルタ3回はおしまいにしようかなと思います。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
ありがとうございました。
はいあのよかったらフォローとかしていただいたりツイッターでね感想ボクスもハッシュタグとかでつぶやいてもらえるともうめちゃくちゃ嬉しいので何卒よろしくお願い致します。
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