1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #409 (週末版) ベンチャー企業..
2023-12-15 31:06

#409 (週末版) ベンチャー企業のカルチャーはどう作るのがいいか(成田修造さん編①)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/9220072

■ゲスト:

成田 修造(起業家)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

・X(Twitter):⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/kameyama66⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・Facebook:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

<掲載メディア>

・NewsPicks記事 シーズン3(最新): ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/20009⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /シーズン2:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9701⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /シーズン1:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9314⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・NewsPicks音声:シーズン2 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/movie-series/30/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・NowVoice: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://voice.nowdo.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・Voicy: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/1616⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・週刊文春オンライン: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://bunshun.jp/category/qa-kameyama⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


#かめっち #かめっちの部屋

サマリー

DMMの亀山さんとWMCの高橋さんは、週末版ベンチャー企業のカルチャーについてお話しています。ゲストに起業家の成田修造さんをお迎えし、クラウドワークスの経験やカルチャーの形成についてお話ししています。また、成田修造さんとクラウドワークスのカルチャー作りについて対談しています。成田さんはリクルートとサイバーエージェントを経て、クラウドワークスのメンターとしてもお仕事をされていました。新卒採用の重要性やスタートアップの面白さについてもお話ししています。この成田修造さんとのインタビューを通じて、ベンチャー企業のカルチャー作りについて学びます。

DMMの亀山とWMCの高橋が週末版ベンチャー企業のカルチャーについて語る
はいどうも、DMMの亀山です。 亀っちの部屋ラジオを始めます。
WMCの高橋です。 今週もよろしくお願いいたします。
本日のゲストをお呼びいたします。 起業家の成田修造さんです。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はいどうも。
はじめに私から、成田さんのご経歴を紹介させていただきます。
成田さんは、1989年東京と生まれ、 慶應義塾大学在学中からベンチャー企業などを経験。
2012年には、クラウドワークスに参画し、 大学4年生にして執行役員に就任されます。
上場後も10年ほど取締役等として事業成長を牽引。
2022年の退社後は、複数の会社の社外取締役などに就けつつ、 新規事業開発やエンジェル投資などをされています。
直近では、14歳の時に教えて欲しかった 起業家という貢献を上司されました。
というわけで今日は成田さんにお越しいただきました。
昔一度お会いされたことということで。
一度だけ。
一度だけ。
あとは何十回も見ております。
いつから、どこでだっけ?
多分ですね、僕がクラウドワークスに入る直前ぐらいに、 あとこれっていう会社を僕やってまして、
その頃に多分イベントか、パワーバーか何かで、
成田ですということでご挨拶させていただきました。
させていただいた記憶があります。
その時俺なんか言ってた?
いや、頑張ってぐらいだったと思います。
シンプルでいいですね。
何の言えもないこと言ってるのに。
僕がただ特に、何もご相談ベースではなかったんで、 当然だったんですけど。
その後も結構イベントとかで、 もちろんコミュニケーションするケースもあったりとかで、
つまり僕が、兄は何か対談してるのも見ましたし。
うん。お兄さんはちょこちょこ会うんだけど。
そうですね。
亀内の部屋にも2月に出ていただきましたね。
そうなんですね。僕なんか別のYouTubeで、 私の兄と雑談するのを拝見して楽しませてもらいました。
しばらくクラウドワークスにいたんだよね、長い間。
2012年の3月にサービスがスタートした。
サービスがスタートして、僕が5月に入りまして、
当時は大学4年生だったんでインターンだったんですけど、
そのまま何故か就職することになりまして、
大学4年生の時から入って、
僕が代表とCTOとCFOと私が4人目で入って、
そこからずっと色々やってたんですけど、
結構上場が早くて2014年の12月に上場したので、
2年9ヶ月だったんですけど、
その後は副社長という立場で、僕が2020年までやりまして、
じゃあ、まずはあれだね。
吉田社長の悪口から聞こうかな。
いやいやいや。
ありがとうございます。
なんかないな。
でも、吉田さんが、僕15歳上で、
僕が22の時で、吉田さん37の時創業で、
そこから、なんかこう、
吉田さんの中でピンときたものがあったのか、
なんか自分にすごく一緒にやろうって言ってくれたんですよ。
当時僕、学生起業1年やってうまくいかなくて、
ちょっとこれは自分でやるのもあれだなと思って、就職活動してたんですよ。
で、リクルートの内容もらってて、リクルートに行くかなって思ってたんですよ。
そのタイミングで、
吉田さんのクラウドワークスにインターンしてたんで、
吉田さんから、リクルートなんて行かなくていいから、うち来いって言って、すごい言って。
騙されたと思ってた。
2年でいいか。
2年で結果出なかったら、やめていいかって言われて、
じゃあ2年ですかねって言って、頑張ってやってみますって言って入ったら、
あれよあれよと成長しちゃったっていう、そんな感じだったんで。
でも当時だったら、どう見てもリクルートがいいじゃない。
はははは。
安定はしてたかもしれないですね。
なんかその、事業の内容とか、吉田さんのキャラクターとかが僕とあったんですよ。
吉田さんってどっちかって言うと、すごく表に出て、勢いと情熱で、すごくまとめていくタイプなんですけど、
僕はどっちかって言うと、論理的で、分析家で、内部的な仕事も割と得意じゃないと思ってたんで、
そこがすごくデコボコで。
なるほどね。
楽しみですね。
じゃあプレゼンとかで、ハッタリ引かすタイプじゃないからね。
そうなんです。
はははは。
吉田さんはハッタリ大好きなんで。
うわーとか、おりゃーみたいな。
おりゃーって言って、まあこれは孫さんスタイルなんですけど、
大きなこと言って、みんなを引き寄せるってやつだったんですけど、
僕はどっちかって言うと、現実的なものを得るのが好きだったんで。
うん。
それが、なんて言うんですかね、ある意味デコボコでフィットしたっていうのがあったかもしれないですね。
そうなんだ。
僕のとこに入る気になったわけじゃん、それで。
はい、ピコッと入って、で、ホラー吹いたのをなんとか実現しようとするっていう、
そういう役回りをやってました。
はははは。
そういうわけだ、そういうわけだ。
成田修造さんの経歴とクラウドワークスでの経験
でも総務省は、始めはスタートで4人ぐらいで始まったんだけど。
そうですね、4人で始まって、実は会社はそんなに大きく最初しなくて、
本当に堅実に、そんなにお金も使わないというか、そういう形で経営してたんですけど、
うん。
2014年、上場した後は、ものすごい人数増やして、上場時29名ってすごい少ない。
あ、少ないね。上場の時にそれぐらいなんだ。
そうなんです。3年目だったんで、あれだったんですけど、その次の年は100名。
その次の年は200名超えてって感じで、どんどん組織を拡大していった。
その頃は結構、もう組織も燃えて大変でした。
ははは、燃えてたの?ちょっとやりましょう。
やっぱり4年目、5年目のベンチャーだったんで、カルチャーも合ってないようなもんですし、
採用基準も合ってないようなもんだったんで、優秀そうな人たちをとりあえず採用しまくってたら、
組織の文化が、同じ会社なのに3つぐらい部署ごとにできちゃって、
そうするのがすごい大変で、退職率も上がっちゃって、いろいろ大変な時期が多かったですね。
へー。
29名の時、親じゃない、結構その時ストックオプションもらって、ちょっと、
職員できた?
少しだけですね。これが、まず10倍、100倍ぐらい作れたらよかったんですけどね。
やっぱ、日本のグロース市場の、まあ、地価総額レベルだと、そこまででもないんですけど。
まあでも、もちろん、そこそこはいただきましたんで、ぼちぼち生活はできますけど。
はい。
上山さんの多分、1000分の1だと。
ははは。でもあれだよね。今、その後、金融したりとか、
なんか、エンジェル投資もやってるとか言ってるから、結構お金貯金できたのかなと思って。
いやいや、エンジェル投資って言っても、1社、例えば300万で30社投資しても1億ならないぐらいですから、
そう考えると、それぐらいは、ある程度あったっていうのもあったかもしれないですけど。
でも、エンジェル投資したらお金がなくなるっていう事実を、エンジェル投資してから気づいたんで。
ははは。
エンジェル投資したら、きりなくお金いるから。
きりなくお金いるじゃないですか。
次々に、投資先は、投資先候補が出てきて、でもお金はどんどん減っていって、しかも、意外なほどにみんな上場しない。
上場したり、売却したりできないっていう事実に、投資してから気づいて、非常に困っております。
ははは。そうかそうか。思いの外、上場しないもんだなと思って。
思いの外、上場しないなと思って、やっぱり、投資した30社とかありましたけどね、上場したって言ったら、まだ、僕が投資したんで、ご存知にならない。
はい。
僕が、投資したんで、5年くらい前からでしたけど、まだ維持があって。
うんうん。
ほとんど、創業年に投資するんで。
うん。
やっぱり、上場するまでって、平均で13年かかるって言われてるじゃないですか。
なるほど。そんなにかかるんだ、上場って。
ほんとみたいですね。なんか、プライムとか、特にグロース市場の上場の平均創業年って、12から13年って言われてて。
ああ、そうなんだ。でも、ITPもちょっと早いんじゃない?
まあ、かもしれないですね。
うん。
確かに、ITPだよ。でも。
はい。そろそろ増えてくるんですけど。
まさか、5年もIPをしないとなって思って。そりゃそうだと思って。
いや、世の中甘くないね。
世の中甘くないなって思いましたね。グラウンドワークスは、投資家には良い仕事できてたんだなって思ってましたね。
そうだね。それやっぱ、そうだね。勤務が存在的だから。グラウンドワークスは、30社のうちの1社だったわけだから。
そういうことですよね。だから、そう考えると、自分たちは絶対わかんなかったですけど、頑張ったんだなって。その点においては頑張ったなって思いましたけど。
まあ、そう。
その後はまた難しさがありました。
そうだね。その時は結果として良かったけどね。本来はリクルートに行っておくべきだったね。
確率論的に言えば。
僕がリクルートに行ってたら、今何やってたかって結構面白いですけどね。でも、当時、今のリクルートの社長の井出小葉さんっていらっしゃるじゃないですか。井出小葉さんとかに面接してもらって、すごい面白い会社だなって思いましたし。
うん。
なんか、大きい会社なのに、あそこまでカルチャー維持できてるっていうのがすごいなっていうか。
思いましたね。
でも、やっぱり4人からやってたら、仮にリクルートみたいな大きい会社よりは、企業という全体像が見えるって言ったら見えるんじゃない?
それはそうですね。だから、やっぱり1事業っていうよりは会社全体を大きくするっていう役もありだしたし、僕も資金調達も一緒にもらわせてもらったりして、本当に会社の中の0から100までじゃないですけど、そういうところの全体像を見させてもらったりしてたんで。
うん。
その辺りは良かったですし、自分でその採用をして、自分でそのチームを作ってっていう経験って、普通に言ったら、例えばリクルートで言えば、大企業で言えばマネージャーになってから数名のチームを持ってやってますけど、いきなり100人のチームを採用しようって感じで、僕がヘッドになってしてたんで。
はい。
そういう経験っていうのは、リクルート行ったらできなかったかもしれませんね。
クラウドワークスの成長とカルチャーの課題
そうだね。
うん。
そういう経験っていうのは、リクルート行って、いろいろプレゼンしてる間に裏側で頑張ってたんだ、そこは。
そうですね。採用人数がいきなり、社員が100名のときに新卒30名採用するっていうプロジェクトがなぜか走ってしまって。
うん。
3割新卒入れて何するんですかって言ったら、それは入れてから考えるなって言われて。
いや、俺スタートアップで新卒はないんじゃないと思うんだけどね。
だってさ、明日でも知れぬ会社なわけだからさ。
そうですよね。
来る側もよく来ると思うけど、採用する側もさ、そのとき何人いるかよくわかんないんじゃない?
ほんとそうですよね。言ったんですけどね。いや、違うんだって。俺は新卒のカルチャーを作るんだって言って、そうしたなと思いました。
まあ、だとしてそのときの新卒のメンバーが今の役になったりもしてるんで。
うん。
そう考えるとその採用実態がですね、間違ってたとは。今、今振り返るとわかんないですけど、当時っていうと結構疑問もある中でやることも多かったですね。
じゃあ、他のスタートアップにアドバイスをするとしたら、100人だとしたら何割新卒ぐらいがいいと思う?自分としては。
5名ですね。
え、5名ぐらい。
いや、30名。3割が多すぎると。
6倍、6倍でした。
そこはもう、吉田さんに言いたいところだね。多すぎる。
5名ぐらいあったんじゃないですか。まあ、僕だったらですけどね。
うん。
まあ、でもいいですよね。若い力が入ることでカルチャーが作られるみたいなのが本当あるじゃないですか。
うん。
クラウドワークスのカルチャー作り
まあ、リクルートもサイバーエージェント。もともとリクルートとかやっぱサイバーエージェントを結構イメージしてたってのがあるんですよ、組織として。
なるほどね。
藤田さんも結構メンターとして経営のアドバイスもずっとしていただいてたんで、二条市のときから。
そうだね。ウイトさんも結構新卒に力入れる。
なんかそういうムードですよ。
だから、カルチャーを若い力で作っていくっていうところに、クラウドワークスのときも結構意識してやってたんで。
でもあれ、藤田さんだいぶ大きくなってから新卒に力入れ始めたんじゃないですか。
そうなんでしょう。
多分、100人以下のときはそんな入れてなかった。わかんないけどね。
その辺り呼ぶ次はそんなにせずに行きましたね。
だって俺だって、たまにスタートアップ買収することあるんだけど。
はい。
買収っていうか。
はい。
そういう時に、なんか新卒が10人入ってくる予定なんですと言って、何それみたいな。
ちょっともう、やばい潰れかけたとこだったから。
はい。
これは間違ってる。
でも普通そういうのってよくあるじゃない。そんな少ない。
ありますね。
なんかスタートアップの神話として、やっぱり人を採用した方がいいっていう神話もありますよね。
うん。特にさ、スタートアップ、本当安定するまでって、人もそうだし、ほら、事務所とかもさ。
はい。
シェアオフィスみたいな、なんていうかな。簡単なところのほうが、ほら、大きくもなりやすいし、小さくもできやすいじゃない。
そうです。
うん。そういう点で言うと、安定するまではさ、なんか、1年後の新卒とかってさ、読めないからさ、なんか、毎月から来てくれるやつらしいっていう。
確かに。確かに。そうですよね。そうなんですよね。新卒って、なんであの制度があるんですかね。半年とか1年後に入社するっていう仕組みが。未だにちょっと不思議な感じします。
そう、そう。うん。だって、だからうち来たその、新卒もさ、もともと入ったスタートアップが無くなって、うちに入ったわけだからさ、状況違いますみたい。
なるほど。
PMMさんも新卒って採用されてるんですか。
スタートアップの魅力と新卒採用
うん。うちも、撮ってるけど、本当に。まだ、まず、いまの段階でもまあ、1割ぐらいじゃないかな。
ああ、そうです。
うん。
いつからその?
採用とかそういうのはカメモさんが、今からまあそう、こう、仕事もしたんですかね。
さんが今も見てらっしゃるんですね いや今はもう現場でやってもらって
当時は僕らみんなで100人の中で30人なんで面接だけでも1日が終わっちゃうって言って 業務ができない
面接ばっかりになっちゃうっていう問題がありました そうだね俺が現場やってた頃なんて本当にもう
新卒の頃から地元のヤンキーバーが採用してた時期だから なんかちゃんとね髪の毛黒かったら採用するみたいな感じだった
非常時が低いですもん 低いからね
だから途中で うちもね何年か10年ぐらい前に新卒始めておった時はやっぱり現場も浮かれてたよね
なんか新卒 やっとうちも新卒ですよみたいな
やっぱ日本って新卒を取るということが結構しっかりした会社ってイメージありますよね そうだね
なんとなくその大卒とか新卒とかなんかそういうのっていうのがちょっと中小企業のなんかちょっと憧れっぽいとこもあるんじゃないですか
ありますね確かに これリクルートが作った悪い神話なんですけど
うまく載せられてんじゃないですか 載せられてるかもしれません
だからその時にさなんか大企業のマレーサリーさんが
入社しますとか入社式とかさ 編集とかさそこのいろんなのをやり始めたけどさ
そんなもんやったことないからうまくいくわけもなく なんか
お金だけ溶けてくるって 泣いて出したはいいけどなんか途中で来なくなったりとかさ
結構多いわけよ 逆襲の方の新卒採用ってさ
そうですかね そうですよね
僕らもだから最初はね入ってしまったんですけどね
そうですよね 僕らもだから最初はね入ってしまったんですけどね 結構多いわけよ 逆襲の方の新卒採用ってさ
そうですよね 結構多いわけよ 逆襲の方の新卒採用ってさ 新卒のメンバーなんてもう本当
なんでこんなところに来るんだろうっていうような メンバーでしたしね
なんでこんなところに来るんだろうっていうような メンバーでしたしね 何やってんのかわかんないみたいな
でも初期の一番最初の新卒のメンバー すごく面白いんですよ
なんかアフリカに行って消えちゃったりとか
なんか何やってんのかわかんなくなったりとか
なんかそういう奴らが多かったり なぜかアメリカの大学卒業してるやつとか
そんなに別にすごいトップ校じゃないのに アメリカの大学卒業してる変なやつとか
経営の変化と次のステップ
変わり者の人たちが最初入ってきましたね
確かに少ない時期は変わり者じゃないと来ないのもあるし
変わり者でちょっと面白いのは面白いんだよね
そうなんですよ
そのムードは最初ありましたね
だんだん上場した後は
元商社の人とか元○○メーカーの人とか
リクルートの人とかまともな人が入ってきて
会社っぽくなりました
面白みで言うとやっぱり
さっきが面白いっちゃ面白い
トラブルも含めて
そうですよね
経歴差症の人たちが入ってきたよね
そうだねそんなもんあるね確かに
ありえないようなことが普通に起きるって面白いですよね
確かにね
今はこんなことできなくなってるのかもしれないですけどね
確かにね
ずっと昔に雇ったアルバイトで
アルバイトの人間も保険入れようかってなって
保険先輩になった時に
実は本名違うんですとか言って
ゲゲみたいな
そうなのみたいな
そうですよね
いろんばるいるよね
そうですよね
今は何?
もうやめてだ
どれまでだって
えっと10ヶ月ぐらいです
2020年まで副社長をやって
2021、22は取締役として残っていたんですね
年末、2022年の年末で辞めて
今10ヶ月ぐらい
そうかそうか
吉田さんと別れを告げてたんだけど
そうですね
すごくお世話になったんですけど
僕も22です
入って33ぐらい
だったんですけど
一通り10年以上経った
っていうところと
亀山さんの
規模からすれば
まだまだ何も成し遂げてない感じですけど
売上って言うと
100億と利益10億って目標が
ちょうど2022年の
計画としてあったんですね
そこまではある程度会社として
手を出すところまで
ちゃんとやろうっていうのが
あって
それが見えてきたタイミングで
次の自分の考え方
かなと思ったっていうのは
ありました
いやいや俺もちょっとクラウドワークシング
どんな業績なのかなって
ちょっと気伸びだったけど
本当ですよ
怖い
ここに2、3年でグッとなんか
そうなんですよ
本当に2020年のあたりから
経営方針が変えて
2021、22の3カ年で
もうビシッと立てて
その通りいったんで
それでちゃんと売上も利益も
安定的に伸びるようになって
で今年も安定的に伸びていくと
思うんですけど
そこまでちょっと持っていくのが
自分の使命かなと思ったんで
ちょっと勤め果たしたかった
いったんですね
でその後やるとすると
もう5年10年やらないと
それこそ500億とか1000億とかの売り上げまで
目指そうとすると
結構一生結構かけてやらないと
きついかなと思ったのと
そのタイミングでもう一回自分も
自分でちょっと作りたい
会社のイメージみたいなのが
ちょっとできてきて
あのその企業で
しなかったら
まあ5060になったときに
ちょっと後悔するかなと思ったんで
このタイミングで
ちょっと辞めさせてもらったっていうのは
経緯ね
そうかそうか
てかしたらパワハラじゃなかったんだね
そうですパワハラもいっぱいありましたけど
そんな時期もあったっていうことで
それだけ経営者の人たちに話を聞くと
パワハラがないなんてあるんですかね
どうなんですかね
そんなもんも俺も昔だからそんなもんだって
やっぱり大きくしてる過程で
それぐらいのエネルギー量がないと
やっぱそんな話
でも一緒にその頃って言う
一緒にやってるやつもそういう覚悟できてるから
そういう話にならないんだよね
結局なんなら僕もパワハラしてるのと思うんで
だってずっと社長も世の中までお前らも残ってて
自然に残ってるからさみんなが
そうですよね
要はだって会社潰れるから
どうかなあらそっときはだから
僕も20代はそうですね
たぶん400時間ぐらい働いてたんで月間通貨を
そういう時代ですよね
そういう時期もあるっていうことですよね
やっぱ会社が安定して
なんかその潰れないってなった時に
なんかいろんな問題がそういう
ホワイト化していかないといけないとか
なってくるよね
今のクラウドワークスはすごいホワイトで
多分作業時間とかも結構コントロールされてて
うんあのー
ちゃんと昇給制度とかそういう個人制度もあって
みたいになってるんで
まあちょっとずつまともな会社にはなっていってるんだなと思いましたけど
わかるよ
うちでもなんかまともになってきて
ちょっと面白みがなくなってきてるんだけど
まあこれではなっちゃうようになってるよね多分
でもそれでもそのお記者だったのが
DMMさんってなんかその
ずっと面白い雰囲気っていうのを出してるじゃないですか
ああ
なんかそのほんとに何でもやってるじゃないですか
俺びっくりしたの
水族館とかもやってるんですよねDMMさん
ほんと確かにね
消防車とかもやってる
消防そうですよね
消防とかもやってるじゃないですか
どうやったらこんな経営ができるんだろうなって
結構なんかすごい不思議で
なんでそういうことを
なんか自分の中であれなんですけど
メソッドみたいな経営のこうやればっていうものが
結構もう確立されてるんですか
いやなんとなくやっぱりまあやっぱり
一生懸命しときたいのはあるから
まあなるべくベンチャーの寄せ集めみたいになってるわけよ
結局そうね
そうですね
ただぐちゃぐちゃだとどうしてもないから
例えばそのホームとかね財務とか
あのまあそういう固くやらないといけないところだけは
ちゃんとしていこうみたいな話で
まあそういった場所以外は
まあ結構野放しじゃないけどさ
なるべく
なるほど
でも僕自分で会社やってる時に新規事業って
こうやったら15個ぐらいやったんですよ
うん
多分7、8年の中で15個ぐらいやって
ほいほいほい
まあうまくいったのってやっぱ4個ぐらいなんですね
うん
いやでもでも確率高いんじゃない
そんなもんですか
そんなそんなないよ
そう考えるとその亀山さんも
いろんなことをちょこちょこちょこちょこやりながら
残ってるのが今って感じですよ
だから結構ね
みんな覚えてもいいからね
覚えてもいないもんなっていっぱいあるよ
消えてったら
そうなんですね
それはあれですね
あえてなかったことにして
いやあえてなかったってことも言ってないんだけど
みんな忘れちゃって
まあ俺も忘れちゃってるけど
そうなんですね
ベンチャー企業のカルチャー作り
やっぱりじゃあやっぱりベースとなる
収益期限を確保しながら
こんなこと試しながら
ベンチャーっぽく自由にやらせて
うまくいったら残すっていう
そういうやり方でやられてるんですけどね
そうだね
まあもともと
そうね今稼いでる場所のやつを
そこにばらまきながらみたいな感じだし
でそのうちまあ
今稼いでるやつが10年経ったら
稼げるかわかんないからね
あーなるほど
それが衰退した頃になったら
まあその辺は
新規がうまくいってりゃ
なんとか回るんだろうみたいな
そういうスタイルなんですね
でも亀山さんはその経営の師匠を何と言ったらいいんですか?
でも亀山さんはその経営の師匠を何と言ったらいいんですか?
でも亀山さんはその経営の師匠を何と言ったらいいんですか?
その経営の師匠をなる者はいるんですか?
それとも完全に我流でやられてるんですか?
まあ我流かな
もちろん参考人ぐらいがしてもらうことがあるんだけどさ
元々そうだね
師匠というよりも
ずっと50まで俺独りでやってきた
誰にもやってないよね
社長とかは
だから特に最初から社長やられて
ずっとやられてるってことですよね
うん
まあ社長やられてるってことですよね
まあ社長やられてるってことですよね
社長と言っても、どっちかと言うと飲食とかビデオレンタルだから、店主というか自営業みたいなのの流れだから、地元の商店街のおうちゃんと話したりとか。
経営の師匠との出会い
なるほど。
金岡らしい人と初めて会ったって言うとあれかな。でも38歳くらいの時に堀本会ったくらいから、偶然だけどね。
それまで僕はまだ、亀山さんから森枝さんに会う前の状態なんです。僕の年齢って言うと。今34歳ですからね。
じゃあここからまだまだ亀山さんになれるわけですね、僕も。
でもそこから多くの人に会ったのは、吉田さんとかも俺が50過ぎてからだし、ほとんどの人は俺50過ぎてから会ってるから、ほとんど孤独にガリューだよ。
今のスタイル、店主から?
その商店だったところから、これまでの大企業的な存在にまで行くまでの一番のきっかけは何だったんですか?
その、堀山さんとかとの出会いというか、他の人、そういうIT系の人たちとの出会いみたいなのが大きかったんですか?
いや、でも、堀山さんとの出会いも別に対して、学ぶこともあったりと反面にしてるところもあったから、そんな、でもまあ、なるほどねっていう。
勉強にはなったのはあったけど、そんな転機でもないしね。いや、意外とみんなよく聞かれるけど、ほとんどね、毎年ちょっとずつって感じ。
へー、じゃあ、少しずつ足場を固めていったところからちょっとずつ出ていって、それがどんどん大きくなっていったっていう、そういう感じなんですね、堀山さんの中では。
でもやり方変えたとしたら50歳になってから、人前に出始めたっていう。
あー、そうですよね。
多分その頃に自分とも会ってるよね。
うん。
そうで、今は、キャンペーンの発売室ですか?
俺52だから、12年くらい前。
あー、そうです、そうです、うん。
そうだと、その頃です、本当に。
それまで俺、イベントも行ってないし、誰とも会ったことないんだよ、IT業界して。
そっからもう10年間でも、とにかく会いまくって、一気に方針変えたのは、そこはあるけど。
それでもね。
でも、そうですよね。
方針変えた。
その時は、もう既に、俺がもう、もう、なくなったっていう。
うん。
うん。
自分だけでダメってしょうがないから
言ってたんで
なるほど
方針変えたっていうのは
変えなくてもいいわけじゃないですか
当時
変えようかなと思ったのは
気分ですか
いやもうちょっとネタ切れ
そういうことですね
自分だけでやってるところからの
次のモードに入ろうかな
って思ったってことですね
昔なんて
人前で喋るようになったら
おしまいだと思ってたけど
その通りだよね
そうですよね
神奈川さんみたいな人が
確かに表で喋るっていうのは
確かに
いやでも経営の時
俺なんかよく他の人の話は
聞くことあったけど
でも
よくは経営者の人が色々喋るみたいな
こうやってるのをね
聞いたらなんでそんな
それ聞いて俺真似したりとかするわけよ
なんでそんなこと言うのかな
って思ってたくらいだった
自分の秘伝の種をなぜ
外に入れ替えするんだ
秘伝の種なぜ公開してるんだみたいな
逆に
俺聞くだけの方が得だみたいな
そういうことですね
でも
話したら
何かいくらかいろいろ言ってると
ほら逆にそれが元で人が入ってきたりとか
そうですよね
逆にそのだから
昔は確かになんか
もうちょっとそんな耳ちゅうこと言ってないで
喋った方が
人も集まったり
何か逆に教えてもらえたりもあるなっていうのを
が50過ぎて発見したっていう
すごいですよ
そっから大転換できるっていう
その柔軟さが普通じゃないですか
だからもう
そのタイミングと
やっぱその企業を
表にこう出していくっていうのを
結構やられてるじゃないですか
今今でこそ
ゲームみたいなものはすごい出していったり
それこそすごい印象的だったのが
たけしさんとかをCMで使ったりとか
なんかしてたのって
すごく印象的だった
ああいうのタイミング的には重なってるんですか
そうだね
あれはまあうちの会社のやつが
頑張って説得して出てもらうっていう
その頃うちってあんまりCMに誰も出てくんなかったと
うちの会社のやつが
お願いして出てもらうようになったのかな
それまでね
もうCMって言うと
サルのジローぐらいしか出てくんなかったね
たけしさんが気持ちで出てくれるとこから始まって
ちょっと良くなったかな
この10年本当に
DMMはもう別のものになったんですね
亀尾さんも別になったし
DMM自体も別のものになったっていう
そうね
なんかね
本質は変わんないのかもしれないけど
でもまあそういうとこがあるからね
そういうとこが欲しいんだよね
なんとなく
そうですね
考えたときも
今日は亀内の部屋だから
ちょっと俺から聞くわけだよ
いつの間にか
聞きたいことがいっぱいあって
すいません
じゃあちょっと一回
前半はこの辺で
次回は逆張りの戦略っていうやつ
ちょっと聞かせてもらうということで
じゃあこの辺に続くということで
はいまた
ありがとうございました
31:06

コメント

スクロール