1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #103 職人もマネージメントが..
2022-06-11 09:10

#103 職人もマネージメントが大事

雑談・ビジネス編 

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はいどうも、DMM.comの亀山です。
4T2東京の文二郎です。よろしくお願いします。
最近、俺は文二郎に4T2をやるときには、マネージメントを勉強しろとかいろいろ言ってるけども、
もともとマネージメントということはあんまりやってない人間ですね。
そうですね。思い返せば、ずっと高校を卒業して、大学受験失敗してからずっと何でもやったり、
結構一人でビジネスすることが結構多くて、もうほぼ何でもやとか。
クラウドファンディングやるにしても一人だし、会社員とかデザイナーとかやっても、
どっちかというとクリエイターというか、植木職人、寿司職人、デザイナー、職人系が多かったんで。
どっちかというとフリーランスだよね、仕事としては。
要は自分の腕を磨いて、自分の中の能力で生きていこうということですね。それで食っていきながら。
最近やってるのは、数人の部下がいて、そこからいろんな生徒も協力してもらって、
4D2を何とかもうちょっと人を増やして、生徒数を増やしていこうということを今、ミッションとして言ってるわけだ。
でもそれ自体はどう?自分としては今までクリエイターか職人かわかんないけど、
要は一人でいろんなことをやってことを成すってことじゃない?
そうですよね。大きく違いますよね。言葉としても大きく違うけど、やっぱりね、思えばトークに来たもんだというか。
DNMというところに入ってからいろいろあったけど、本当に全然勝手が違いますよね。
よく言う話なんで、月並みな話になっちゃいますけど、やっぱりこう、自分で全部やれてた時、
フリーランスとか自分一人の場合って、全部自分の思い通りにできるというか。
そうだね。逆にストレスなく、自分の責任で自分で納得いく時間をかけて納得いくものを作るみたいな。
そうなんですよ。締め切りとかも自分の締め切りだから、自分でその締め切りにめがけて、
ここはちょっと怠けながら、でもここで頑張るぞって自分だけだから管理がすごく楽だったんですけど、
やっぱりこれがマネジメントっていうのか、チームというかね、複数人でやるってなると、
当たり前だけど自分以外の人がいっぱいいるから、ここ触りたいけどでも触ってると時間なくなるしみたいな。
っていうので結構勝手が違うな、ちょっとむずかゆいところもあるなって思いながら過ごしちゃうわけね。
そう、だから最近はちょっと回転したかもしれないですけども、一時期なんて、
03:00
もう人にお願いしたのに、そのお願いしたやつが気になっちゃって、それをチェックしてるだけで1日が終わるみたいな。
何のために人のお願いしたんだっけみたいな。そんなこともあったりします。
例えばホームページ作ってもらったとしても誰かにね、自分でやってても時間ないからと思って。
でもそれが全部やったら、これなんでこんなのあるんだって言って、教えてる方が時間かかったりするだろう。
多分自分でやった方が早いとイメージがある。
これ直してくださいって何回もやってるうちに、自分でやった方が早かったかなとか思って。
でもそんなことを思ってる自分も嫌だみたいなね。
だから結局はどちらにしても別に俺もマネジメントができるようになるか、
例えば自分でフリーにやっていくのがいいとかってあるじゃない。
結局自分が何をしたいかっていうのによるわけ結局。
文次郎は将来どうなりたいわけよ。
どうなんですかね。将来についてはちょっと頭があれなんでわからないんですけどね。
でもやっぱり今現時点で言えばですけど、やっぱりできないことだし。
あとタミヤワさんに覚えてるかわかんないですけど、結構昔に言われたのが、
無人島でお前は一人ではすごい生きていけると思うけど、
猿とかを束ねるのは俺の方が強いから、結局俺が勝つんだみたいなことをカミヤワさんに言われた時があって。
確かにそうだなと思いながら、でもちょっとそれ悔しいなって思って。
でも確かにボスザル能力高い、せっかくカミヤワさんの近くにいるのであれば、
その能力を勉強するのは悪くないなと思って、勉強させてもらおうと思ってますよ。
そうだね、俺ももともと農田演習やってたけど、そこからマネジメントに入っていくわけだけど、結局は。
無人島行ったら自分でバナナ取り始めるんだよ、俺はまずね。
取っていったら周りにいる猿たちが、こいつらにうまいこと説得すれば、
俺の代わりにバナナ集めてくれんじゃね?と思うわけよね。
じゃあどうすればいいのかなって言って、猿たちを仕組み的にこういう形で動いてくるように考えるか、
または教育して、お前たちも得だから、俺と一緒に俺をボスザルにしろよっていう感じでやるかっていう発想になってくるわけよ。
それっていうのは、岡田さん流に言えば、岡田斗司夫さん流に言うと、
勝ち負けが好きなっていうところで言うと、俺は勝ちたいとかっていうのもあるわけよ、どっかで。
のもあるし、仮に言えば、俺は思うけど、じゃあ岡田さんとかは勝ち負けとかはそんなに断ってないんだろうけど、
それでも自分たちの中でカメラこうやって回してくれとか。
ある程度小さな組織の中で、自分でカメラまで用意してどうこっちの始めやってるのを、
アンケートはこうやってくれとか、こういった資料集めてくれとかっていうのは頼むと思うんだよね。
06:04
それはクリエイターでも、一村物井の子でも、村上さんクリエイターのとかでも、
みんなやっぱり組織持って、自分のやりたいこんなアート作りたいと思っても、
何人かの力を借りてやったりして、大きいもんやってみたいなとか思ったりするんじゃない?
だから、そうだね。
でも一方で漫画家っていうのはずっと自分で一人でアシスタントも使わないで全部やっちゃう人もいるじゃない?
だから一人が楽でいいわっていうのもあれば、
同じクリエイターでも、同じビジネスマンでも、同じフリーランスでも、
やっぱりなんとなく自分の苦手なところは頼もうみたいな感じ。
なんでこれ職種の問題っていうよりは、どちらかというと、
どっちがストレスがなく、どっちが自分としてやりたいかになるんだよね。
そうですね。
なので、だからこそちょっと食べたことないかったものなので、
ちょっと食べてみようって感じで、そんな軽い思いではやってないんで、
これが社員が聞いてたら本当に勘違いしないでほしいんだけれども、
別にスナック感覚でやってるわけじゃなくて、本気でやってるんだけれども、
でもやっぱりやったことないことだし、
自分が思うのは、なんか分かったようなこと言ってるなって笑われるかもしれないけど、
ちょっと胸を張って言うと、自分が思ってるのは、やっぱりマネジメントっていうのも、
亀山さんが言う通りで、なんか手段というか手法の一つになるのかなと。
自己表現を自分はずっとやってると思ってるんですけど、
自己表現を助けるものでもあるじゃないですか。
それこそ、バナナでアート作りたいってなった時に、
1000本のバナナ並べたいってなっても、やっぱり1人だと結構時間かかっちゃうけど、
それがマネジメントっていう力を使えば、
みんな気持ちよくバナナを集めてきて、
みんな1000本バーって並べて、みんな幸せみたいなこともできたりするのかなっていうのは思ってて。
そうだね、それと言うと西野君とかもそういう感じだよね。
そうですね、キングコングの西野さん。
彼もオンラインサロンとかで、宗教だって揶揄されるかもしれないけど、
でもやっぱり見方によっては本当にみんな楽しく、
サロンに入ることが幸せで、かつそれぞれ自己表現とか、
そういうことをやってみんな満たされてるってすごい良いことですもんね。
なので、せっかくボスザルがいるので、
ボスザルにちょっと学んでみようかなと思っている。
そういった次第でございます。
なるほどね。
ちょっといろいろと悩みながらも考えてみてください。
ありがとうございます。
09:02
じゃあ今日はこの辺でまた。
ありがとうございます。
09:10

コメント

スクロール