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さんこまラジオ、築95年の古民家で馬さん等と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている、三陸駒舎のきびはらがお送りしています。
さて、今はですね、朝7時前ぐらいですね。
馬に朝ごはんをあげて、その作業の合間に収録してます。
5月、ずっと雨が少なかったんですけども、最近雨が降って、
5月下旬になって、草も伸びてきて、近くでお借りしている、歩いて5分ぐらいかな、このところに
100メートルかける200メートルぐらいの耕作放棄地だったところを、今、放牧地にしてて、
そこに今、馬さんと話してて、朝の様子、餌をあげに行きたりとか、
でも草食べてて、ほとんど持ってきた干し草をあげなくてもいいかなという感じなんですけど、
目の前で今、草を、青い草をむしゃむしゃ食べてます。
聞こえますか?こんな感じでむしゃむしゃ食べてます。
天気も良くて、気持ちいいなぁみたいな、ちょっとのんびり馬を見ながら、
ちょっと収録しようかなという風に思っております。
今回のテーマ、どうしようかなと思ったんですけども、
これに行きましょうかね。
馬と子供を中心に置く意味ということで、地域で活動するときに置いてっていうことですね。
どんな意味があるのかなというような話をしたいなというふうに思います。
地域に入るときに、馬と子供がとても良い役割を果たしているぞというお話です。
なかなか地方で何か新しいことをしようとかですね。
いわゆるよそ者が地域に入っていって、何かするわけですよね。
僕自身も、うちの妻は釜石出身とはいえ、今いる集落とは全然違う街場の街中というか、
全然この集落の高校生の同級生がいたりとかってのがあるみたいですけども、
そんな別に地域の人知ってるわけじゃなくて、
そんな中で地域で活動するときに振り返って、今5年6年になりますけども、
振り返ってみると、馬と子供たちが果たしている役割って大きいなと思いました。
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地域でいろいろ活動するときに、どうやったら地域の人と交わったりとかでできるのかなとかですね。
なかなか溶け込めないなと思っている人もいるかと思うんですけども、
馬と子供たちがいれば、それを間を取り持ってくれているということが実感としてあります。
うちの中ではまず馬のセラピの授業をやろうということで、
まさに馬と子供を掛け合わせたことをやろうということで始めたんですけども、
特に子供なんかは、自分の子供がいなくても地域の未来というか、未来の象徴なので、
彼らの子供たちのためだったらということで、いろいろひた肌を皆さんが脱いでくれるわけですよ。
あと子供たちと一緒に散歩してたりとか散策してると、無邪気に子供たちが声を挨拶して地域の方にしたりとか、
地域の人もそれに対してすごくいい笑顔を返してくれたりとかして、
子供という存在ってやっぱり大きいんだなというふうに思います。
動物もなんかね、よく犬を散歩しているとそこでコミュニティが生まれるとかって話がありますけど、
動物にはやっぱり罪がないわけで。
地域の人もお孫さんが来るとうまみみたいに見に来たりとか、そういうこともあったりして、
動物ってやっぱりそういう間に立ってくれる存在だなというふうには思います。
ちょうど馬が来て、最初の年2016年の8月に台風15という当時、
観測史上初めて岩手県に直接、最初に上陸した場所が岩手県だったという台風があったんですけども、
その時にすごい被害が大きくて岩手県内、ちょっと北の方の岩泉町では高齢者施設で避難、
逃げ遅れてしまって何人の方が亡くなってしまったみたいな報道にも大きくなったんですけども、
その時に実はうちの集落も人的な被害はなかったんですけども、
だいたい7、8世帯くらいの家が床下浸水になったりとかして、
あと道路も実は崩落して、1週間弱くらい孤立したというか、車で出れなくなったということがありました。
その時にちょうどその前の年に、うちのコンビニ館のリノベーションをしてて、
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たくさんのボランティアの方たちが来てくれて、延べ800人くらいだったかな、
そういう方たちにSNSでこういう状況でって発信したら、すぐ次の日から泥かきに来てくれて、
地域の方の買い物に行けないとかいろいろあったりする方もあったのでご要求したりとかして、
その時にたくさんの人が出入りして、1週間くらいで100人くらいの方が来てくれたんです。
さらに最後の方かな、1週間の時に地元の中学生の子たちが来てくれたんですよ。
もともと職業体験ということで、うちに来る予定だったんですけど台風で被害があって、
なかなか来れないみたいな、ちょっと延期しましょうかみたいな話をしてたんですけども、
せっかくこういう状況だから手伝ってもらえるといいかもしれませんねって話をしてたら、
先生が動いてくれて、じゃあって言って、ちょっと少し落ち着いてから道路も一応通れるようになったけど、
まだ片付けとか終わってない時に、すごく泥がまだ道路にいっぱい、砂ぼこりが舞ってたりとかしてたので、
掃除をしましょうということで来てくれたんです。
そうしたら、ずっとうち関係に来てたボランティアの方も20代、30代、若者が多かったんですけども、
子供が来るってやっぱり大きいなと思って、地域の方は全然声のかけ方とかいうか変化が違って、
やっぱり子供の力って大きいなって思いました。
また地元の子供なので、ドコドコさんのお孫かいみたいな話で、遠くで知り合いのお孫さんだったりとかして繋がってるってこともあるんですけども、
地域の子供たちが来るっていうので、すごく元気づけられるというか、っていうのがあるんだなと思って。
しかも彼ら帰りにスイカとかアイスクリームもらって、ありがとうねとか言って、いろいろもらってましたけど。
だから本当に子供たちって地域を活性化する役割があるんだなっていうか、そういう力を持ってるんだなと思いましたし、
馬もそういう力を持ってて。
馬も本当に僕たちも最初子供たちのためにっていうふうにやってたんですけども、馬と子供たちが出会って、
子供たちがすごいいい笑顔をすると、来てた親御さんもすごいいいねって。
逆に馬と子供たちから元気をもらうってことがよくある光景というかです。
本当に子供とかね、子供も自然に近い存在だと思うんですけども、
そういう存在っていうのが本当に心を和やかにしてくれるし、すごく未来を見せてくれるんだなと思った次第です。
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前もちょうど福島で馬を活かした地域活性やりたいっていう方がいらして、いろいろ話をしてたんですけども、
ぜひ子供に向けた取り組み、たくさん難しくても年に何回かだけでもいいから、すごくやるといいですよっていう話をさせてもらいました。
やっぱりそうすると全然地域の人たちの関わりが変わってきたりとかしますよっていう。
そこはどっちかというと観光的なことだったりとか研修っていうか、コミュニケーションとかリーダーシップの研修みたいなことをやっていきたいみたいな話をされてましたけど、
地域と交わりながら、地域の中でやっていくっていうことにおいて、子供は外せないんじゃないですかっていうふうなお話をしました。
僕は釜石に来る前に取り組みをしてた、屑巻町のとこで廃校を使ってやってた森戸活用学校ってあるんですけども、そこも開校1年目から毎月1回地元の子どもたちを招いた子どもオープンデーっていうのをやってて、
それがすごくいろんな地域の大人たちが関わってくれたりとかしてくれて、すごくあれは仲良かったなというふうに思います。
実はそこで来てた子どもがインターンシップで来てくれたりとか、もう20年ぐらい前のかかった子どもがこういうふうにまた出会ってとかっていうこともあり、
多分そういう取り組みが、息が長いと思うんですけども、後々地域になる存在として育っていくんだなっていうことも実は構えして、三陸町を始めてからも出会ったりとかして、そういうことも起こったりします。
でもやってて、きっと子どもと関わるのは楽しいと思いますので、地域で何かやっていこうというときは、子どもを出資にするという言い方はあれですけども、
子どもも一緒に何か取り組めることを取り入れていくと全然変わってくるんじゃないかなというふうに思います。
ということで、地域にどうしたらなじめるかなというお悩みの方は、ぜひ子ども向けのイベントをやるといいんじゃないか。
子どもの出張で、最初あんまり家に来る子たちが多くなかったときは、時々馬を連れて各地域回ってたんですけども、そのときも子ども向けのイベントやると地域の方たちが出てくるんですよ。
そう、おじいちゃんおばあちゃんたちも出てきて、見に来て、子どもたちの様子を。
で、「さあ、馬を触っててください。」とか言うのに、全然そんな、俺はいいみたいな感じなんだけど、なんか子どもたちの様子を見ててすごいにこやかな表情されてて、
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馬が来ると、そうやっていろんな世代が一緒になって関わることができるんだなということもちょっと今思い出しました。
ということで、地域の中に入っていくときに馬と子どもを中心に置く意味というか、馬とか子どもが地域と地域内外、よそ者と地元の人を繋いでくれますよというようなお話でした。
3コマラジオでは質問とか過去感想とかお待ちしてます。
概要欄にある匿名で送れる質問箱とか、ウェブサイトの問い合わせホームなどでいいので送っていただければ、またその内容についてお話ししていきたいと思っております。
今収録しているのは2022年の5月の末ですけれども、スタッフの募集もしていますので、もしよかったらご興味のある方はウェブサイトをご覧ください。
ということで今日は馬の放牧地からお送りしました。
今も馬が移動して草をまた違うところではんでます。
面白いんですよ、この馬もね。
山と今話してるんですけども、なんとなく同じような場所でつかず離れずに食べてたりとかしてて、見てると飽きないなという感じですけど。
機会がありましたら現地にもお越しください。
平和な風景が広がっていると思います、そこには。
ということで、今回もお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。