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さんこまラジオは、地区95年のご民家で、今3棟と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、マットの暮らしや子どもとのかかり方などについてお話ししています。
さて今回は、コミュニケーションの解像度を上げろというテーマでお送りしたいと思います。
前にもコミュニケーションの中で、解像度が大事ですよという話をしたんですけども、なかなか子どもと色々関わっているときに、うまくいかないなとか伝わらないなとか、
あとは危険、危ないとかですね、危険を察知して、それを未然に防ぐとか、危険予知みたいなところ、安全管理のところにも、どうやったらうまくいかないか。
色々とトレーニングが困るんですが、一つは場を読む解像度を上げるということができるようになると、色々な問題というか、現場での困り感に関わっていて、子どもと解決するんじゃないかというふうに思っております。
これ何かというと、解像度というのはよくレジカメとかの写真の画素数で撮れるドットの数みたいな、同じ風景を撮っても、その画素数って上がれば上がるほど細かく綺麗に撮れるじゃないですか。
世界を切り取るというか、撮影するときの細かさが解像度だと思うんですけども、その中で場面で起こっていることに対して、どれくらい細かく見えているかということが本当に大事だなと思います。
例えば、同じ場面にスタッフが2人いて、1人はもしかしたらこの子こういうふうにこっちの方に行きそうで、こっち危ないかもしれない、急登りしてて。
この子はすごくちょっと体の使い方が不器用で、というときに、じゃあちょっと危ないからちょっと下にいて、いつ落ちてもいいようにサポートできるようなところに行こうみたいに思える人は解像度高く見えるんですけども、全然そういうことに気づいちゃって、ただ木登りしてて、いつも登ってるから大丈夫かって感じに見てれば、もしかしたら落ちて怪我するかもしれない。
未然に防げたものが防げないというところが起こります。
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なので、そこで起こっていることとか、起こりうることというか、解像度を上げていくっていうことが非常に大事です。
馬とかかわっているときも、なかなか最初のうちは馬の仕草とか、馬がこういうことをしてくるとか、まだ最初のことは何もわかんないので、全然馬からの情報って受け取れてないんですよね。
それは読み取りになってくると、それに対してのアプローチも変わってきたりとか、こちらも馬に対する要求というか、伝える部分も細くなってくるんですよ、本当に。
ざっくりした伝え方をしてたら、ざっくりしか返してくれないんですけど、こういう感じでスピードで、この方向で走ってほしいとか、動いてほしい、明確になっていればなるほど、ちゃんと伝えることができて、もう答えてくれると。
コミュニケーションが深まるみたいな形で言いますけども。
それが今に限らず、普段の子どもたちの関わりの中でできてるかなっていうのを、ぜひチェックしてもらえるといいなと思います。
これなかなか、なんていうのかな、一人で現場踏む、どうやってやったら上げれるかっていう話なんですけども、なかなかすぐ最初は解像度高く場を捉えることができるけど、なかなかできない。
繰り返しやっていくとできるってこともあるんですけども、もう一つは、気になった場面があったら、そこにいわせた人たちとか、前後に状況が分かる人たちと一緒にその場面を振り返る。
振り返りみたいなことをするといいのかな、私はこういう風に見てたよとか、そこをこういう風に捉えたのかみたいなね。
視点というか、解像度を上げるためのコツみたいなものをそこでやり取りする中で獲得することができます。
解像度を上げたら、全体を細かく見るっていうのは普通に難しくて、それは網の目、金魚すくいじゃないですけども、何かをすくい取ろうとするときの網の目を細かくするんですけども、
その網の大きさってなかなか大きくできない。全部が全部見れるわけじゃないんで、難しいなってとこあるんですけども、
何かどこをすくえばいいかっていうような勘どころみたいなところも合わせて、この人はここを見てたんだみたいな。
しかもここまでこういう風に細かく、子供の動きとか、場面の、例えば木登りしてる木の状況とかで知るっていう。
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自分自身も体験してみるってことも大事ですし、経験がある人の見方みたいなものを知るみたいな。
そういうものを蓄積していくと、自然とというか、知らないうちに解像度が上がったりとか、すくい取る場所っていうポイントみたいなところを、
適格にというか、体得できるようになっていくなというふうに思っています。
実際どうですか、そういうことを考えながらやったりしてますかね。
実際僕は子供とかかることが多かったんですけども、こういう中々うまくいかないなとかざっくりしたことは思ったんですけど、
馬と一緒に何かやるようになって、ああそういうことかみたいな。
馬だと同じような日々のルーティーンの運動をさせるとか、そういう繰り返しのやることってすごく多いので、
その中でそれを同じ運動でもより深くモニュメントを深く取れるようにしたらどうすればいいかっていうことをやり取りすることができて、
その中でああこういう感覚だなっていうのをつかむことができました。
どうしても子供と関わったりとか、対人間だと活動が流動的というか、非常に場面もすごく変わったりとか、
複数の子供たちがいたりするとその関係性だったりとかっていうのは変わったり、その時の状況もすごく左右されるので、
なかなかそういう気づきっていうか、そういう感覚的な気づきみたいなのはなかなか原稿はできなかったんですけども、
馬と一緒にやるようになって、そうだよねって今日お話ししたように解像度を上げるっていうことと、
救い取る部分、ポイントを絞るっていう、この二つが大事だなっていうのを気づきました。
そういう視点で、ぜひ子供との関わりとか支援サポートするときに、まずその場面を捉えるっていうことをしていただければいいなというふうに思っております。
ということで今日はコミュニケーション、解像度を上げようというお話をいたしました。
ということでまたお聞きいただければと思います。
それではまた。